はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

宇宙の本

2023-08-22 20:37:48 | book
 連日、雲の形がおもしろくてですね。
 夕方になれば、赤く染まったりするので、さらに楽しいです。
 帰りに窓開けて走っていると、たまに気温より低温の空気の塊がやってきて、ドキドキしますけどね。
 さておき。
 読書月間、続いています。
 ので、ほぼ一気に読み終えた2冊(3冊?)を

 アポロ18号の殺人(上・下)/クリス・ハドフィールド(早川書房)

 久しぶりのハヤカワのSFです。
 でもまあ、ミステリーっぽいかな。
 実現しなかったアポロ18号が舞台です。
 作者は元宇宙飛行士。
 そのせいか、全てがリアルです。
 ジーン・クランツをはじめ、実在の人物が山程出て来ますので、うーん、ケネディが暗殺されなかったら、もしかするとこういう事も起きたかもね、みたいな。
 いや、殺人の部分以外でね。
 当初の計画通り、20号まで打ち上げられたら、日本人も一人くらい乗せてもらえたりしたかなー(←いや、ムリっぽい
 帯には各界の巨匠のお名前も
 いや、キャメロンは私的にはアバターでなく、ターミネーターなのだが
 そんなわけで。
 久しぶりに、フレデリック・フォーサイスとか読んでみたくなりました。


 ビジュアルNASA図鑑 宇宙開発65年の全記録/ビル・シュワルツ(日経ナショナルジオグラフィック)

 たまたまですが、前後して宇宙関係の書籍を買ってました。
 こちらは、ほぼ写真。
 ジェミニから、アポロから、パイオニア、ボイジャーの探査機に、スペースシャトルもふんだんです。
 ところが、国際宇宙ステーションは、数ページでおしまい。
 NASAにとっては、単なる通過点なんだなあ、としみじみ思う訳です。
 次の計画が控えてるしね。
 有人による宇宙探査と、無人探査と、バランスが取れている印象です。
 買ってから、もしやこれは、原本(英語版)があるのでは、と思いたち、Amazonで調べたら、ありましたありました。
 が、いま円弱いから、めちゃめちゃ高価
 日本語版の倍以上になっちゃうので、ちょっと待ちます(←購入決定なんだ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふくしまふくしまふくのしま | トップ | 腹筋? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

book」カテゴリの最新記事