昨日の靴擦れで足が痛いこともあり、
残りの連休は自転車ツーリングでもしてお茶を濁そうかと
軟弱な思考が頭をかすめたが、
天気予報では山形方面は絶好の好天。
GWの神室連峰は恒例行事なので、
足を引き摺って神室へ出かけた。
昨年みたいに土内を起点に神室を周回する元気もなかったので、
最短で神室の頂きを踏めそうな有屋コースを選択。
昨日の大東岳で薄々気づいてはいたが、
それにしても今年は残雪が多い!
2008.5.10の山行記と比較されたし。
降雪が多かったのか、それとも雪解けが遅れているのか定かでないが、
神室ダムのところで既に雪が車道を塞ぎ、車はここまで。
ダム湖の湖畔を歩いて、有屋の登山口へ向かい、
湖に流れ込む沢沿いを上ってゆく。
沢沿いにも豊富な残雪が残っており、
登山道は直に雪の下に隠れる。
2回渡渉したが、
雪解け水で水嵩が増しており要注意。
トレッキングポールが沢の中に落ちていたが、人影はなし。
持ち主の無事を祈る。
ウチノスミ沢を越えると、急登の尾根道となる。
樹間からは青空の下に隣尾根が見え、
好展望への期待で胸が膨らむ。
靴擦れの痛みを辛抱しつつ、
尾根を2/3程度登ったところであろうか?
急斜面をトラバースする登山道が残雪で覆われ、
雪面の下方はかなり下まで急斜面が続いている。
滑ると地獄の底まで落ちていきそうな予感。
アイゼンを装着して、半分程度横断したものの、
びびってそれ以上先へ進めず。
滑落して下山せずなんてことになると、
連休明けの仕事に穴を開けるはめになるので、
泣く泣く撤退。
連れがいてロープでも持っててくれれば楽々クリアできたろうに・・
なんとも悔しい
山中出会ったのは釣り人3名のみ。
花は一部でイワウチワが咲いているくらい。
ブナの新緑はまだまだこれから。
沢沿いの林道はバッケ(フキノトウ)取り放題。
帰り道、湖畔から神室が姿を現し、
これに懲りずにまた来いよと言っていた。
山形での山行帰りは、
冷たい肉蕎麦と、ゲソ天で決まり。
ついでに、靴擦れの消毒というか痛み止めにアルコールを二三購入。
左から、飛露喜「特選純吟」、東北泉「純米大吟醸」、
山形正宗「袋採り斗びん囲い」、加茂川「純米大古酒」
明日はこいつを携えて花見キャンプにくりだすか・・
残りの連休は自転車ツーリングでもしてお茶を濁そうかと
軟弱な思考が頭をかすめたが、
天気予報では山形方面は絶好の好天。
GWの神室連峰は恒例行事なので、
足を引き摺って神室へ出かけた。
昨年みたいに土内を起点に神室を周回する元気もなかったので、
最短で神室の頂きを踏めそうな有屋コースを選択。
昨日の大東岳で薄々気づいてはいたが、
それにしても今年は残雪が多い!
2008.5.10の山行記と比較されたし。
降雪が多かったのか、それとも雪解けが遅れているのか定かでないが、
神室ダムのところで既に雪が車道を塞ぎ、車はここまで。
ダム湖の湖畔を歩いて、有屋の登山口へ向かい、
湖に流れ込む沢沿いを上ってゆく。
沢沿いにも豊富な残雪が残っており、
登山道は直に雪の下に隠れる。
2回渡渉したが、
雪解け水で水嵩が増しており要注意。
トレッキングポールが沢の中に落ちていたが、人影はなし。
持ち主の無事を祈る。
ウチノスミ沢を越えると、急登の尾根道となる。
樹間からは青空の下に隣尾根が見え、
好展望への期待で胸が膨らむ。
靴擦れの痛みを辛抱しつつ、
尾根を2/3程度登ったところであろうか?
急斜面をトラバースする登山道が残雪で覆われ、
雪面の下方はかなり下まで急斜面が続いている。
滑ると地獄の底まで落ちていきそうな予感。
アイゼンを装着して、半分程度横断したものの、
びびってそれ以上先へ進めず。
滑落して下山せずなんてことになると、
連休明けの仕事に穴を開けるはめになるので、
泣く泣く撤退。
連れがいてロープでも持っててくれれば楽々クリアできたろうに・・
なんとも悔しい
山中出会ったのは釣り人3名のみ。
花は一部でイワウチワが咲いているくらい。
ブナの新緑はまだまだこれから。
沢沿いの林道はバッケ(フキノトウ)取り放題。
帰り道、湖畔から神室が姿を現し、
これに懲りずにまた来いよと言っていた。
山形での山行帰りは、
冷たい肉蕎麦と、ゲソ天で決まり。
ついでに、靴擦れの消毒というか痛み止めにアルコールを二三購入。
左から、飛露喜「特選純吟」、東北泉「純米大吟醸」、
山形正宗「袋採り斗びん囲い」、加茂川「純米大古酒」
明日はこいつを携えて花見キャンプにくりだすか・・
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