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2010.5.1 大東岳

2010年05月02日 | 宮城の山
連休初日
天気は良いようだが、
上空に寒気が残り、山ではにわか雨に注意との予報に、
近場の大東岳に行くことにした。
仙台から近いので、駐車場が一杯になるのを危惧し、
6時前には登山口駐車場に到着したが、
予想を裏切り一台も車は停まっておらず。
半年ぶりにハイカットのトレッキングブーツを履いて、
登り始めた。

今年は残雪が多く、5合目付近からまとまった量の雪が残り、
標高1000mより上は、雪の上を歩くようになる。




山頂にかけては傾斜の急な雪面もあるので、
アイゼンがあると安心。
しばらくハイカットのブーツを履かないうちに、
踵の皮が柔らかくなっていたようで、靴擦れで足が痛い。
冬場怠けていたせいもあり、山頂まで2時間半かかった。
朝のうちは天気が良かったのに、
山頂では雲が目立ちぱっとしない空模様。




風が強く、落ち着いて休む雰囲気はなく、
早々と下山。
下山途中5名の登山者とすれ違う。


登山口近くの沢沿いに、
毒草のハシリドコロが沢山群生していた。


食べると苦しくて走り回るのが名前の由来だそうです。
幻覚症状もでるようなので、
トリップしたい時には使えるかも・・

帰りは秋保温泉の共同浴場で汗を流した。


ここも飯坂と同じく激熱。
湯温は45℃に設定していると張り紙あり、
勝手に加水するのを許さぬ雰囲気。
温痛覚の衰えた年寄りにはどうってこない湯温かもしれないが、
ヤングには骨身に応える湯だ。

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