昨日の靴擦れで足が痛いこともあり、
残りの連休は自転車ツーリングでもしてお茶を濁そうかと
軟弱な思考が頭をかすめたが、
天気予報では山形方面は絶好の好天。
GWの神室連峰は恒例行事なので、
足を引き摺って神室へ出かけた。
昨年みたいに土内を起点に神室を周回する元気もなかったので、
最短で神室の頂きを踏めそうな有屋コースを選択。
昨日の大東岳で薄々気づいてはいたが、
それにしても今年は残雪が多い!
2008.5.10の山行記と比較されたし。
降雪が多かったのか、それとも雪解けが遅れているのか定かでないが、
神室ダムのところで既に雪が車道を塞ぎ、車はここまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/aa/0bac069b2e3696bd0c00769e952611c3.jpg)
ダム湖の湖畔を歩いて、有屋の登山口へ向かい、
湖に流れ込む沢沿いを上ってゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/98f53c96109ba1cc45d8e502c4e2abd7.jpg)
沢沿いにも豊富な残雪が残っており、
登山道は直に雪の下に隠れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b9/6d74634004626eb8e618df58262b7bc4.jpg)
2回渡渉したが、
雪解け水で水嵩が増しており要注意。
トレッキングポールが沢の中に落ちていたが、人影はなし。
持ち主の無事を祈る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/48/f6f43c3fbd233cfdead069d7b5c63473.jpg)
ウチノスミ沢を越えると、急登の尾根道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/e5a60a0dc5620fd12b54e1ec775493b9.jpg)
樹間からは青空の下に隣尾根が見え、
好展望への期待で胸が膨らむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5b/30b5cb491d627f440312b95cf319a7b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/d972e810ee98874eef2c93d885d466b4.jpg)
靴擦れの痛みを辛抱しつつ、
尾根を2/3程度登ったところであろうか?
急斜面をトラバースする登山道が残雪で覆われ、
雪面の下方はかなり下まで急斜面が続いている。
滑ると地獄の底まで落ちていきそうな予感。
アイゼンを装着して、半分程度横断したものの、
びびってそれ以上先へ進めず。
滑落して下山せずなんてことになると、
連休明けの仕事に穴を開けるはめになるので、
泣く泣く撤退。
連れがいてロープでも持っててくれれば楽々クリアできたろうに・・
なんとも悔しい
山中出会ったのは釣り人3名のみ。
花は一部でイワウチワが咲いているくらい。
ブナの新緑はまだまだこれから。
沢沿いの林道はバッケ(フキノトウ)取り放題。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/77/2d9aaaac9a4e74a2bf24dbde3542c46a.jpg)
帰り道、湖畔から神室が姿を現し、
これに懲りずにまた来いよと言っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/21/fa435524ed358a35c99b94c3845c5c62.jpg)
山形での山行帰りは、
冷たい肉蕎麦と、ゲソ天で決まり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ff/743bed90186c4e50baf02ee03889e707.jpg)
ついでに、靴擦れの消毒というか痛み止めにアルコールを二三購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d5/44d2ad0d25d8f310ae8764b858c9bda6.jpg)
左から、飛露喜「特選純吟」、東北泉「純米大吟醸」、
山形正宗「袋採り斗びん囲い」、加茂川「純米大古酒」
明日はこいつを携えて花見キャンプにくりだすか・・
残りの連休は自転車ツーリングでもしてお茶を濁そうかと
軟弱な思考が頭をかすめたが、
天気予報では山形方面は絶好の好天。
GWの神室連峰は恒例行事なので、
足を引き摺って神室へ出かけた。
昨年みたいに土内を起点に神室を周回する元気もなかったので、
最短で神室の頂きを踏めそうな有屋コースを選択。
昨日の大東岳で薄々気づいてはいたが、
それにしても今年は残雪が多い!
2008.5.10の山行記と比較されたし。
降雪が多かったのか、それとも雪解けが遅れているのか定かでないが、
神室ダムのところで既に雪が車道を塞ぎ、車はここまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/aa/0bac069b2e3696bd0c00769e952611c3.jpg)
ダム湖の湖畔を歩いて、有屋の登山口へ向かい、
湖に流れ込む沢沿いを上ってゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/98f53c96109ba1cc45d8e502c4e2abd7.jpg)
沢沿いにも豊富な残雪が残っており、
登山道は直に雪の下に隠れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b9/6d74634004626eb8e618df58262b7bc4.jpg)
2回渡渉したが、
雪解け水で水嵩が増しており要注意。
トレッキングポールが沢の中に落ちていたが、人影はなし。
持ち主の無事を祈る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/48/f6f43c3fbd233cfdead069d7b5c63473.jpg)
ウチノスミ沢を越えると、急登の尾根道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/e5a60a0dc5620fd12b54e1ec775493b9.jpg)
樹間からは青空の下に隣尾根が見え、
好展望への期待で胸が膨らむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5b/30b5cb491d627f440312b95cf319a7b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/d972e810ee98874eef2c93d885d466b4.jpg)
靴擦れの痛みを辛抱しつつ、
尾根を2/3程度登ったところであろうか?
急斜面をトラバースする登山道が残雪で覆われ、
雪面の下方はかなり下まで急斜面が続いている。
滑ると地獄の底まで落ちていきそうな予感。
アイゼンを装着して、半分程度横断したものの、
びびってそれ以上先へ進めず。
滑落して下山せずなんてことになると、
連休明けの仕事に穴を開けるはめになるので、
泣く泣く撤退。
連れがいてロープでも持っててくれれば楽々クリアできたろうに・・
なんとも悔しい
山中出会ったのは釣り人3名のみ。
花は一部でイワウチワが咲いているくらい。
ブナの新緑はまだまだこれから。
沢沿いの林道はバッケ(フキノトウ)取り放題。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/77/2d9aaaac9a4e74a2bf24dbde3542c46a.jpg)
帰り道、湖畔から神室が姿を現し、
これに懲りずにまた来いよと言っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/21/fa435524ed358a35c99b94c3845c5c62.jpg)
山形での山行帰りは、
冷たい肉蕎麦と、ゲソ天で決まり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ff/743bed90186c4e50baf02ee03889e707.jpg)
ついでに、靴擦れの消毒というか痛み止めにアルコールを二三購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d5/44d2ad0d25d8f310ae8764b858c9bda6.jpg)
左から、飛露喜「特選純吟」、東北泉「純米大吟醸」、
山形正宗「袋採り斗びん囲い」、加茂川「純米大古酒」
明日はこいつを携えて花見キャンプにくりだすか・・
連休初日
天気は良いようだが、
上空に寒気が残り、山ではにわか雨に注意との予報に、
近場の大東岳に行くことにした。
仙台から近いので、駐車場が一杯になるのを危惧し、
6時前には登山口駐車場に到着したが、
予想を裏切り一台も車は停まっておらず。
半年ぶりにハイカットのトレッキングブーツを履いて、
登り始めた。
今年は残雪が多く、5合目付近からまとまった量の雪が残り、
標高1000mより上は、雪の上を歩くようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/dd91e1ae8461c3321188ada8b7372fa9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ef/184e50ff01633553c5d65c4ee54317da.jpg)
山頂にかけては傾斜の急な雪面もあるので、
アイゼンがあると安心。
しばらくハイカットのブーツを履かないうちに、
踵の皮が柔らかくなっていたようで、靴擦れで足が痛い。
冬場怠けていたせいもあり、山頂まで2時間半かかった。
朝のうちは天気が良かったのに、
山頂では雲が目立ちぱっとしない空模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/fa9b705266742cda3acdcfd16a4b312c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/5869f6fe4b38485ede80ebf8d520d225.jpg)
風が強く、落ち着いて休む雰囲気はなく、
早々と下山。
下山途中5名の登山者とすれ違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/89/2ff3a24295df1413e4b1ae82d50d88b6.jpg)
登山口近くの沢沿いに、
毒草のハシリドコロが沢山群生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f8/6612a7392a65f274b05704a68a8cc17c.jpg)
食べると苦しくて走り回るのが名前の由来だそうです。
幻覚症状もでるようなので、
トリップしたい時には使えるかも・・
帰りは秋保温泉の共同浴場で汗を流した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/28/cc33e9320200007b2290ea2195eb935d.jpg)
ここも飯坂と同じく激熱。
湯温は45℃に設定していると張り紙あり、
勝手に加水するのを許さぬ雰囲気。
温痛覚の衰えた年寄りにはどうってこない湯温かもしれないが、
ヤングには骨身に応える湯だ。
天気は良いようだが、
上空に寒気が残り、山ではにわか雨に注意との予報に、
近場の大東岳に行くことにした。
仙台から近いので、駐車場が一杯になるのを危惧し、
6時前には登山口駐車場に到着したが、
予想を裏切り一台も車は停まっておらず。
半年ぶりにハイカットのトレッキングブーツを履いて、
登り始めた。
今年は残雪が多く、5合目付近からまとまった量の雪が残り、
標高1000mより上は、雪の上を歩くようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b2/dd91e1ae8461c3321188ada8b7372fa9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ef/184e50ff01633553c5d65c4ee54317da.jpg)
山頂にかけては傾斜の急な雪面もあるので、
アイゼンがあると安心。
しばらくハイカットのブーツを履かないうちに、
踵の皮が柔らかくなっていたようで、靴擦れで足が痛い。
冬場怠けていたせいもあり、山頂まで2時間半かかった。
朝のうちは天気が良かったのに、
山頂では雲が目立ちぱっとしない空模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/fa9b705266742cda3acdcfd16a4b312c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/5869f6fe4b38485ede80ebf8d520d225.jpg)
風が強く、落ち着いて休む雰囲気はなく、
早々と下山。
下山途中5名の登山者とすれ違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/89/2ff3a24295df1413e4b1ae82d50d88b6.jpg)
登山口近くの沢沿いに、
毒草のハシリドコロが沢山群生していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f8/6612a7392a65f274b05704a68a8cc17c.jpg)
食べると苦しくて走り回るのが名前の由来だそうです。
幻覚症状もでるようなので、
トリップしたい時には使えるかも・・
帰りは秋保温泉の共同浴場で汗を流した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/28/cc33e9320200007b2290ea2195eb935d.jpg)
ここも飯坂と同じく激熱。
湯温は45℃に設定していると張り紙あり、
勝手に加水するのを許さぬ雰囲気。
温痛覚の衰えた年寄りにはどうってこない湯温かもしれないが、
ヤングには骨身に応える湯だ。