岩木山を考える会 事務局日誌 

事務局長三浦章男の事務局日誌やイベントの案内、意見・記録の投稿

今日の写真が語ること… / Windows7自作が簡単、何でもOSが… (8)

2010-01-29 05:13:55 | Weblog
 (今日の写真は、現在私が使っているASUS製のマザーボード「P6T D」とその内部だ。ほぼ真ん中に見える黒くて丸いものは「水冷」のCPUクーラーだ。
 この水冷クーラーにしたら、筐体内にこのように「スペース」が出来て、排熱処理がしやすくなった。この写真には見えないが、横蓋には「排気用」のフアンを、アルミの「側板」に四角の穴をあけて、そこに設置している。その左横にはメモリーが6枚で12GB。CPUはIntel i7 965 Extrem 3.20Ghzだ。
 「排熱・排気」処理が容易になったので、これは、3.60Ghzまで、オーバークロックして使っている。これでは熱が出るというものだ。CPU Intel i7 965のTDPは130Wattsである。3.60Ghzまで、オーバークロックしていると上限の130Wattsが出ているかも知れない。ASUS製のマザーボードは、ボード自体が放熱する処理が施されているので、それでも余り「熱く」ならない。
 「熱く」なると、CPUやメモリが「熱暴走」というものを起こして、突然動きを停止したりする。これは怖いことだ。)

◇◇ 今日の写真が語ること… ◇◇

 マザーボードの大きさには規格がある。これは、もっとも一般的な「ATX」というものだ。何年経っても、この規格だけは変わっていない。だから、愛着ある古いケースに最新かつハイエンドと言われるボードをつけることが出来るのである。
 パーツを「収容」する「ボード」の大きさが変わらないので、メモリなど装着するパーツの大きさもここ10年ほどは変化がない。
 変わったものは「HDD(ハードデスク)」とグラフィックカード「ビデオカード」だ。「HDD(ハードデスク)」は小さくなっている。2.5インチのものまである。最近は「HDD(ハードデスク)」ではなく「SSD」を使う者もいる。私も、「システムデスク」として、2.5インチの「SSD」を使っている。高速で熱を出さないし、音も出さないことは魅力である。 逆に、「グラフィックカード」はどんどんとその形状を大きくしてきている。さらに、何枚も差すことが出来るように、カードを差し込む「コネクター」の数が増えてきた。
 形が大きくなったということは、機能がプラスされ、「熱」を出す部品が大量に使われているということだ。
 この「グラフィックカード」の排気排熱処理もまた自作する者にとっては課題なのである。

◇◇ Windows7は自作が簡単、何でもOSがしてくれる (8)◇◇
(承前)
…一昔前は、そのようなことはなかった…

 …これを受けて、私は指定された「アドレス」にアクセスを試みた。ところが、アクセス不能なのだ。そこで、再び「○○瑞希」さんへ連絡を入れる。
「http://www.asus.com.tw/support/cpusupport/cpusupport.aspxですが、何度アクセスしても開きません。」と。
 …しばらくすると、返信があった。
 「申し訳ございません。確認したところ、メールをお送りした後、ASUSの台湾のサイトはメンテナンスに入ったようでございます。
 しばらくすれば確認して頂くことが出来るようになるとは思いますが、取り急ぎは次のアメリカのサイトのURLをご案内致します。
ASUS CPU Support List(USA):http://www.asus.com/support/cpusupport/cpusupport.aspx

 結論から申し上げればBIOS 1014の環境でCPU3.2GHzをサポートするという内容になっております。これから最小構成で御確認頂くとのことで、お手数をお掛けして申し訳ございません。何かございましたら再度ご連絡頂ければと思います。」

 私からのメール…
 丁寧なサポートありがとうございます。せっかく教えて頂いた
http://www.asus.com.tw/support/cpusupport/cpusupport.aspxですが、何度アクセスしても開きません。BIOSのリビジョンは、ずばり1014でした。Intel Pentium4 3.2GHzCPUはExtreme EditionやPrescottコアではなく普通の 3.2GHzです。
 ご指導頂いた「最小構成での確認」は時間のとれる時に改めてします。なお電源の持ち合わせはないので出来ません。
私のマザーボード「P4C800-E Deluxe」は03年11月に製造されたもののようです。とり
あえずご連絡とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 多忙なところ、差そっくサポートして頂きまして大変嬉しく思います。全くの素人なので「情けなく」なっていたところでした。さりとて毎回起動ごとにF2キーをおすのもいやだし、ギーという音を聞くのも耐えられません。
 CMOSクリアしたあとでCPUを2.6GHzにして起動したら、まず異常音はありませんでした。BIOSで時間の設定をするように促され、それを設定してから、いったん電源を
きってもう一度ONにしました。すべて正常に動作しました。
 あとで3.20GHzに換えてもう一度挑戦してみます。とりあえずご報告いたします。お世話になりましてありがとうございました。
 その後CPUを3.20Ghzのものに交換したところ、やはり「電源」をONにしたら、ギーというけたたましい音と何語か分からないが女性の声によるアナウンスが瞬時聞こえた。次いでASUSの起動画面が表示された。次に…The BIOS is not installed....と表示された。「ピー」という音の後、画面が黒くなり次いで…
New CPU installed!Please enter setup to configure your system.Press F1 to Run setup Press F2 to load default values and continue.と表示された。
COMSのクリアをして今度は手持ちの3.00GhzのCPUに交換したところ正常に作動した。2.60Ghzも3.00GhzのCPUでは正常ということです。
 どうも3.00Ghzを超えるとマザーボードが対応できないものと思われます。
マニアルやパンフレットには3.20Ghzまでは使用可能と表記されてあったので購入をしたのですが残念です。

…ということで、結局3.20GhzのCPUはこのマザーボードでは使えなかった。またまた、新しい別のマザーボードを購入して「作り直す」羽目になってしまったのである。

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