人生論:「生涯発展途上」を目指して

消化器内科医になった起業家・弁護士・会計士、岡本武士による人生論や新たな視点の提供、身の回りの出来事に対するコメント等。

早い!!

2004-12-05 15:06:45 | 出来事
大学4年生のときのルームメイトから、結婚式についてのロジのメールが届きました。式は来年5月なのに・・・。アメリカでの結婚式はこれで初めてになるので、あまり感覚が掴めてないのですが、こんなに早くから詳細が決まるのは異例なような気がします。

実は、二人の出会いはのきっかけは私が作ったのです・・・かなり間接的な関与でしたが。相手の子は一学年下の子で、私が2年生だったときの、1学期の最初のイベントで会いました。そこには男友達と参加したのですが、その友達が「あの子可愛い!」とはしゃぎだしました。

「じゃあ声かけてこいよ」
「あれは無理だよ、可愛いすぎる!」
「あほ。じゃあ人肌脱いでやるか・・・」

とその子に自己紹介をし、少し話したあとその友達に紹介しました。なるほど、確かに可愛い。その子はとても自然で純粋っぽくて、小柄だったこともあり、「本当に大学生になったのか?」という印象でした。そしてその友達は緊張しまくり。私のタイプではなかったからでしょうか、その友達抜きで色んな適当な話で勝手に進めて、歌の話になりました。

「趣味は?」
「歌かな。クラシックの。」
「へー、大学でもやるの?」
「やりたいと思ってるけど・・・」
「じゃあうちのグループにオーディションしなよ!ミュージカル系だけど。」
「するする~!」

翌週、その子はオーディションに受かり、同じグループにいたルームメイトに紹介できたわけです。そして奥手な彼は2年もかけて告白し、永遠の愛を誓うまでに。結局、大したことはしてませんね・・・。というか、他の男友達に紹介するために声をかけたのに、運命って変ですよね。そしてその負け犬くん(?)と今回の新郎が、私の大学時代の2大親友ともいえる人たちなのだから皮肉なものです。

とにかく、今回Groomsmen の一人を務めることになるため、少しは予習せねば、と思う今日この頃です。日本の結婚式や2次会の幹事や司会は何度か務めましたが、それとは全く別の、正式な役目があるみたいですね。タキシードを借りたり、国際免許の更新とかも含め色々と大変になりそうです!