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9月21日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-09/21/content_6760439.htm
1949年:中国人民政治協商会議第一回会議開催。北平を北京に改称を議決。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8821%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1863年 - 上海に米・英の共同租界が成立。 

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国連決議―形より本質の議論を(和文、朝日社説)

http://www.asahi.com/paper/editorial20070921.html#syasetu1

決議分裂「日本のせい」、安保理各国に反感 給油謝意
http://www.asahi.com/international/update/0920/TKY200709200161.html

 支離滅裂な文体、なんとなく漂ってくる論旨から、昨日取り上げた上記記事と同一人物が書いたものと思われる。

 筆者は、朝日新聞がこの社説で国連決議を「形だけ」とをないがしろにしていることが一番たちが悪いと考える。もちろん議論を尽くすことは大切だが、議論の結果出てきた決議を、一カ国が棄権(反対ではない)したことを根拠に軽んじてよいものではない。まして棄権した一カ国は拒否権すら持っているのに発動しなかった、その意味は大きい(敢えて無視しているのだろうが)。
 44年前に「連盟よさらば!」とぶち上げた朝日新聞なので、国連軽視が伝統になっているのは想像に難くない。

 実際には、活動内容を海上自衛隊がHPで毎月報告しており、憲法の範囲内にあるかないかは簡単に判断できる。にも関わらず「政府は実際の活動の内容などを明らかにしなかったため、判断材料を欠く」などと事実無根な理由から、国会で決議されたテロ特措法の「その後の延長に反対してきた」のは、つまりテロ支援ではあるまいか。
 戦時中の朝日新聞でもあるまいし、レッテル貼りに意味があるとは思えないが、朝日の主張を見る限り「テロ支援新聞」としか思えない。

 平坦な言葉に直せば、「こんなに必死になるなんて、今回の決議はよっぽど朝日に都合が悪いんだな」。

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9月20日

・新華社(抜粋)(9/21差し替え)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-09/20/content_6760772.htm

1951年:第一回全国民族教育会議開催。新中国民族教育方針、民族教育発展措置を協議。

1954年:中華人民共和国憲法発布


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8820%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1954年 - 第1期全国人民代表大会で「中華人民共和国憲法」を採択。

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アフガン決議:独も議会意識? 派兵延長法可決の見通し(和文、毎日)

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070920k0000e030054000c.html

 (略)ロシアは日本やドイツの国内事情が影響したとして国連安保理決議採択を棄権したが、ドイツ政府も日本同様、議会審議への影響を狙って、決議にISAFやOEFの重要性を盛り込むよう求めた可能性が高い。

 ドイツはOEFの一環としてアラビア海に海軍の艦艇を派遣し、船舶の監視、検査活動をしている。また公式には明らかにされていないが、旧支配勢力タリバンとの戦闘が続くアフガニスタン南部と東部へも特殊部隊を派遣してきたとされる。

 ドイツ軍のアフガンでの01年以降の死者は、公式には事故死を含め21人とされるが、特殊部隊の死者については公表されていない。一方、ドイツ国内では、OEFの軍事行動に伴うアフガン市民の犠牲者増加への批判も高まっている。

 ISAFに関しては「復興支援活動」ということで、ドイツ国内で派遣期限延長に反対する声は大きくない。10月13日の派遣期限切れを前に派遣延長法案が連邦議会で審議されるが、圧倒的多数を占める大連立与党の賛成で、期限切れ前日に可決される見通しだ。


 戦後処置に関して、日本は見習うべきだと、中韓そして国内左翼系マスコミになにかと引き合いにだされるドイツだが。
 民主党も「後方支援ではなく復興支援」といっていたので、ここは見習うべきだろう。文民やらボランティアの派遣だったか。

 それにしても、この決議にドイツも絡んでいるとは、口が裂けても言えない朝日。前の記事で紹介した意味不明な駄文は、日本を悪役に仕立て上げたいがためだと思ったのだが、どうやらドイツをかばうためでもあったようだ。

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決議分裂「日本のせい」、安保理各国に反感 給油謝意(和文、朝日)

http://www.asahi.com/international/update/0920/TKY200709200161.html

 テロ対策特別措置法に基づくインド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するため、日米が目指した「国連決議によるお墨付き」は、ロシアの棄権という想定外の結果に終わった。

 ロシアのチュルキン国連大使は決議の本来の目的である国際治安支援部隊(ISAF)の任務延長を、米国主導の対テロ作戦「不朽の自由」(OEF)からはっきり区別。「(OEFの有志)連合の活動は国連の枠外のものだ」と言い切った。

 背景には「安保理の一員でもない特定の国」(チュルキン大使)の国内事情を、安保理決議の交渉に持ち込んだ米国への反発がある。米国は前文をいじるだけなら全会一致に持ち込めると踏んだが、読み違った。

 全会一致が崩れた原因が「これまでなかった海上阻止活動への言及」(同大使)にあるのは明らかだ。各国は「分裂は日本のせいだ」と見ている。賛成した中国の劉振民・国連次席大使も「全会一致を目指す努力を怠ってはいけない。これが前例とならないことを願う」とくぎを刺した。

 来月半ばまで任期が残っているISAFの任期延長を急いだのには、同じく安保理外のドイツの事情もある。独連邦議会は20日からISAFへの派兵延長を議論する予定で、安保理決議が必要だった。結果として、欧州勢が採決を強行した。

 チュルキン大使は採択後、記者団に「議論が尽くせなかった。全会一致にはもう1日必要だった」と強調した。ロシアの協力を取り付ける時間が与えられないまま、不完全な成果と日本への反感だけが残った。


 まず、ロシア一国が棄権したものの、OEFへの謝意は「決議」された安保理を伝えた各紙見出しを列記してみる。

・国連安保理、アフガン支援で日本への謝意決議を採択(産経)
・多国籍軍のアフガンへの海上阻止、謝意決議案を安保理採択(読売)
・国連:アフガン決議案採択 露棄権、「日独の事情」批判 (毎日)
・決議分裂「日本のせい」、安保理各国に反感 給油謝意(朝日)

 たった一国の棄権が決議決裂になってしまったり、各国というあいまいな言葉を持ち出して安保理全てを日本が敵にまわしたように思わせたり、詭弁満載のこの記事。
 日本が悪い、という結論に都合のいい文章ばかりを並べるあまり、論理的整合性が破綻しているあたり、書いた人間のこころの健康が心配になってくる。人格障害を持った人間がこのような文章を書く。
 少なくとも、彼等にとって「ロシアと中国のいう事が安保理決議に優先する」のだけは確かなようだ。

 それ以前に、この記事のロジックでいくと、ロシアが棄権したのは民主党がテロ特措法の延長に反対しているからであって、「決議が分裂したのは民主党のせい」になるのだが、いいのか?

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高村防衛相「民主党の反対理由なくなる」、鳩山氏「十分でない」(和文、日経)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070919AT3S1900J19092007.html

 海上自衛隊が支援するインド洋でのテロ海上阻止行動(MIO)などに謝意を示す決議を国連安全保障理事会が19日にも採択する見通しになったことを踏まえ、日本政府は海自の給油活動継続に向けた新法案の作成を急ぐ方針だ。野党の民主党は「新決議の内容は活動継続の明確な法的裏付けと言えない」として反対姿勢を続ける構え。与野党どちらの主張が世論の支持を得られるか、今後の国会論戦が極めて重要になる。

 参院で第一党となった民主党の小沢一郎代表はアフガニスタンでのテロ掃討作戦について「米国の戦争であり、安保理決議で正当と認められていない」との立場だ。

 高村正彦防衛相は19日午前、記者団に「(新決議があれば)民主党の一番大きな反対理由はなくなる」と強調。与謝野馨官房長官は記者会見で「国際社会が日本の活動をどう評価しているか。理解する目安となる重要な決議だ」と語った。民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に「国連安保理決議は必要条件であって十分条件ではない。結論を大きく変えることにはならない」と力説した。(14:24)


 私見として、もし衆議院が解散総選挙となったら(その可能性は高いと考える)、候補者を絞り込む際に安全保障、今の旬としては対テロの姿勢、を第一のフィルターにする。
 その意味において、上記の鳩山のコメントは非常に興味深いものがあるが、ここは一言で済むだろう

 論点ずらし乙

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70年前の日貨排斥のようだ

2007/09/18-18:52 柳条湖事件76年、各地でサイレン=対日改善で静かな記念日に-中国 (和文、時事)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007091800871

「中共は「歴史を風化させたい」ようだ」と昨日書いたが、さして的外れでもなかったらしく、時事も同様のタイトルをつけていた。ただし昨日の18時52分の時点での話。
 本日未明には同じ記事のタイトルが以下の通りに変わっていた。

2007/09/19-01:24 柳条湖事件76年、各地でサイレン=日本国旗燃やす騒ぎも-中国

<関連記事>

瀋陽などで反日デモ・柳条湖事件76年記念日(和文、産経)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070919/chn070919002.htm
柳条湖事件から76年、瀋陽で「反日」叫び日本国旗燃やす(和文、読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070918i216.htm?from=navr
日の丸燃やす 満州事変76周年 中国・瀋陽(和文、朝日)
http://www.asahi.com/international/update/0919/TKY200709180408.html
2007/09/19-12:50 日系スーパー前で反日行動=中国湖南省(和文、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007091900434

 十数人~百数人によるデモのようなので、ただの90年以降の抗日教育の賜物であって、組織化されたものではなさそう。
 中共にとって怖いのは、組織化までいかなくとも、2005年のようにこの手のはねっかえりに同調者がゾロゾロつく事だろうが、その際は武警が予算をしこたま貰って装備を整えている。


 オリンピックを控えて、中国政府もいろいろ気苦労が耐えないことだ。

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報道されない内容から妄想

 今日9月18日は満州事変の発端となった「柳条湖事件」が勃発した日であり、中共は「日本軍国主義が中国侵略を開始した記念日」としている。
 新華社も大キャンペーンを打っていたものだが、今年は不漁。

・安徽省17市では9.18事変(満州事変の中国側呼称)記念に空襲警報を鳴らす(中文、新安晩報)
http://news.xinhuanet.com/local/2007-09/18/content_6743982.htm
・忘却は美徳ではない、彼等はどのようにして歴史の記憶を保ち続けているか(中文、国際先駆導報)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-09/18/content_6745425.htm
・新華評論:国辱国難教育は風化させてはならない(中文、新華網)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-09/17/content_6740359.htm

 不漁といいつつも、なんとなく引っかかる内容なのでネタにしてみる。

 国際先駆導報、新華網が口にするタイトルだけを見ると、日本並みに「祝日の由来を知らずにただの休みの日だと思っている」と言っているように見えるが、記事の中身を読むと、タイトルとは裏腹に中共は「歴史を風化させたい」ようだ。

根拠1:
抗日が絡んだ場合この国でそのようなまわりくどいことはしない。素直に「2003年作バリバリの抗日特集(中文)」←のようなキャンペーンを張る。
根拠2:
つい半年前まで「鉄証如山」と言い張っていた南京事件を、「毎年記念日には2000人しか集まらない」とこきおろす。
根拠3:
「中国の学者は追悼そっちのけで、賠償のネタにしようとしている」とこきおろす

 もちろん、そう感じたのは筆者の主観なので、素直に読んだ場合、「歴史を風化させようとしている」まではひどくなく、せいぜい「日本みたいに静かに追悼するのが本当じゃないの」程度、これでも180度といっていいほど逆の論調ではある。
 圧力のベクトルが変わった気はする。

 もう一方の当事者、日本のマスコミも全く報道しない、腹立たしささえ覚えるほどの徹底っぷり。
 筆者は、満州事変は軍事的には大成功を収め、国際政治的には日本を孤立させる口実になった軍事行動だと考えている。全てプロパガンダの中国はともかく、国内においてはせめてもっと報道してしかるべきではなかろうか。
 もちろん、日本国民は「正しい歴史認識」を持つべき、などと主張するつもりはない。

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9月18日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-09/18/content_6737988.htm
1931年:
中国東北部の駐屯日本関東軍は、中国東北軍、北大営を攻撃、瀋陽に進撃して、国内外を驚かせた“9・18事変”を開始した。19日、日本軍は瀋陽を侵略、数日のうちに長春、吉林など占領した。1932年2月、東北全域が占領された。“9・18事変”は日本帝国主義による、中国武力制服を企図した端緒である。

 

・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8818%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8

1931年 - 南満州鉄道線路上で爆発事件(柳条湖事件)。満州事変の発端に。

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9月17日

・新華社(抜粋)
1894年:
清朝北洋艦隊と日本海軍が黄海大東溝海面上で血戦を展開、いわゆる中日甲午戦争(日清戦争)において最も壮烈な黄海大戦である。北洋艦隊司令官世昌は“到遠(原文ママ)”艦等に徹底抗戦を命令、敵の主力艦“吉野”に衝突による損害を与えているも(訳者註:当時は衝角戦術が海戦における主力戦術とされていた)、全艦将兵250余人が総員壮烈に殉国した。

1949年:
国民党軍、愛国将軍の楊虎城が重慶”中米協力所”で、国民党反動派に暗殺される。元国民党17路軍指揮官、1936年には国民党愛国将軍張学良と共に有名な”西安事変”を始めた。

1991年:
第46国連総会で朝鮮と韓国が同時加盟。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/9%E6%9C%8817%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8

2002年 - 日本国の小泉純一郎首相が訪朝、朝鮮民主主義人民共和国の金正日総書記が拉致事件を公式に認める。

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