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高村防衛相「民主党の反対理由なくなる」、鳩山氏「十分でない」(和文、日経)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070919AT3S1900J19092007.html

 海上自衛隊が支援するインド洋でのテロ海上阻止行動(MIO)などに謝意を示す決議を国連安全保障理事会が19日にも採択する見通しになったことを踏まえ、日本政府は海自の給油活動継続に向けた新法案の作成を急ぐ方針だ。野党の民主党は「新決議の内容は活動継続の明確な法的裏付けと言えない」として反対姿勢を続ける構え。与野党どちらの主張が世論の支持を得られるか、今後の国会論戦が極めて重要になる。

 参院で第一党となった民主党の小沢一郎代表はアフガニスタンでのテロ掃討作戦について「米国の戦争であり、安保理決議で正当と認められていない」との立場だ。

 高村正彦防衛相は19日午前、記者団に「(新決議があれば)民主党の一番大きな反対理由はなくなる」と強調。与謝野馨官房長官は記者会見で「国際社会が日本の活動をどう評価しているか。理解する目安となる重要な決議だ」と語った。民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に「国連安保理決議は必要条件であって十分条件ではない。結論を大きく変えることにはならない」と力説した。(14:24)


 私見として、もし衆議院が解散総選挙となったら(その可能性は高いと考える)、候補者を絞り込む際に安全保障、今の旬としては対テロの姿勢、を第一のフィルターにする。
 その意味において、上記の鳩山のコメントは非常に興味深いものがあるが、ここは一言で済むだろう

 論点ずらし乙

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