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アフガン決議:独も議会意識? 派兵延長法可決の見通し(和文、毎日)

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070920k0000e030054000c.html

 (略)ロシアは日本やドイツの国内事情が影響したとして国連安保理決議採択を棄権したが、ドイツ政府も日本同様、議会審議への影響を狙って、決議にISAFやOEFの重要性を盛り込むよう求めた可能性が高い。

 ドイツはOEFの一環としてアラビア海に海軍の艦艇を派遣し、船舶の監視、検査活動をしている。また公式には明らかにされていないが、旧支配勢力タリバンとの戦闘が続くアフガニスタン南部と東部へも特殊部隊を派遣してきたとされる。

 ドイツ軍のアフガンでの01年以降の死者は、公式には事故死を含め21人とされるが、特殊部隊の死者については公表されていない。一方、ドイツ国内では、OEFの軍事行動に伴うアフガン市民の犠牲者増加への批判も高まっている。

 ISAFに関しては「復興支援活動」ということで、ドイツ国内で派遣期限延長に反対する声は大きくない。10月13日の派遣期限切れを前に派遣延長法案が連邦議会で審議されるが、圧倒的多数を占める大連立与党の賛成で、期限切れ前日に可決される見通しだ。


 戦後処置に関して、日本は見習うべきだと、中韓そして国内左翼系マスコミになにかと引き合いにだされるドイツだが。
 民主党も「後方支援ではなく復興支援」といっていたので、ここは見習うべきだろう。文民やらボランティアの派遣だったか。

 それにしても、この決議にドイツも絡んでいるとは、口が裂けても言えない朝日。前の記事で紹介した意味不明な駄文は、日本を悪役に仕立て上げたいがためだと思ったのだが、どうやらドイツをかばうためでもあったようだ。

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