goo blog サービス終了のお知らせ 

四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

8月5日

2007-08-05 19:42:36 | 歴史上の今日

・中華史観
http://news.xinhuanet.com/world/2007-08/05/content_6476531.htm

1895年:
国際プロレタリア階級の偉大な指導者、近代共産主義の創立者であるエンゲルスがロンドンで逝去、享年75歳。彼はマルクス主義の創始者の一人であり、マルクスと『共産党宣言』を共著、第一インターナショナルを指導した。マルクスの死後、彼は『資本論』の遺稿を整理して出版、国際労働運動指導の重任を担った。マルクスとの共著の他、『自然弁証法』『家庭、私有制と国家の起源』などがある。

1949年:
米国の国務院、『米国と中国の関係』白書を発表。米国の侵政策と中国人民革命攻撃の失敗を認めた。8月14日~9月16日、毛沢東は新華社に『幻想をすてさり、闘争に備えよ』などの5編の評論を発表、アメリカ帝国主義の対政策の侵略本質を深く暴き出した。


・Wikipedia(中国関係と判断したもののみ抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%885%E6%97%A5

1966年 - 文化大革命: 人民日報に毛沢東の論文『司令部を砲撃せよ - 私の大字報』が掲載される。


米、華僑新聞:慰安婦議案通過、華人団体の功績は消えることはない(中文、中新網)

2007-08-05 18:02:51 | 雑感

http://news.xinhuanet.com/overseas/2007-08/04/content_6471585.htm
 10人の発声投票の筈が、しょっぱなから「7月30日、米下院では39対2の圧倒的多数で、慰安婦決議案を議決」などと書いているので、この記事の信憑性はいまひとつ。
 そのようなソースであることを差っぴいた上で読んでみる。

「第二次世界大戦アジア太平洋地区史実維護会、連合米国華人全国連合会、ワシントン日本侵略史学会、アジア太平洋第二次大戦大災害記念館準備委員会、は他のアジア系社会団体に連絡し、史実と立場を積極的に説明した。 
 投票の前夜、各団体は議員に電話とファックスをかけ、「史実を守り、人権を擁護」する重要な決議案を支持することを思い出させました」

 信頼性が低いとしても・・・特定の勢力による立派な圧力団体であり、外交委員会で賛成した39人のうち29人までが棄権した事実の説明にはなっている気がする。

 これに是非味をしめてもらいたいもの。