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アフガン大地震と半月刀

石川県能登半島で大きな地震が起きて幾日も経っていないのに、遠くアフガニスタンでも地震が起き、こちらでは多くの死傷者が出る惨事となっているようです。


(以下省略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220623/k10013684841000.html


干しレンガによって建てられた弱い構造など、耐震性において日本の家屋とは比較になりませんが、それにしてもどうしてこんな大地震が起きてしまったのでしょう?

報道におけるプレート理論による説明では、どうやらこの辺は、ユーラシアプレートの下にインドプレートが潜り込む断層型地震の起きやすい地域と言うことですが、米国国務省配下の国際開発局が作成したレポート(*)によると、今回の震源域は全く外れている訳ではありませんが、必ずしも地震多発地帯とは言えないところにあるようです。

*レポートURL:https://pubs.usgs.gov/of/2005/1264/pdf/OFR-1264.pdf


画像1:今回の震源域とプレートの関係図


画像2:今回の震源域と断層型地震の発生地域

そもそも、過去一度もその存在が確認されたことのない「プレート理論」なる仮説理論で、本当に地震が説明できるのかという根源的な疑問はあるのですが、従来理論に従っても今回の地震はちょっと何かが違うようです。

複数のプレートが入り組んだ画像1を見て最初に思い起こされるのが、同じく複数のプレートが入り組むとされる我が国日本です。


画像3:日本のプレート(画像引用 Weather News)
    ※フォッサマグナと123便遭難地点は筆者が加えたもの

そして、もう一つ気になる共通点が、2001年の911同時多発テロをきっかけに、アフガニスタンは昨年の8月末まで凡そ20年間も米国軍に占領されていたことです。同じように日本も在日米軍という形で現在でも事実上占領されている状態に限りなく近いという点が挙げられます。

その事実を示すかのように、3つのプレート(北米・ユーラシア・フィリピン海)が入り組むとされる、本州のフォッサマグナ(大地溝帯)の上空が、在日米軍の横田管制区として日本の飛行機が自由に飛べない空域に指定されていることです。

 関連記事:改めて問う、横田空域とは何なのか?

ここからは私の推測となりますが、プレート理論などという絵空事などではなく、米軍及び日米両政府はこれらの地域で地震が多発する本当の理由を既に把握しており、それを何か軍事利用するため米軍を駐留させている、あるいはさせていたのではないかと考えられるのです。

今回の話題においては蛇足となりますが、1985年の日航123便事件はこの空域内で起きており、この状況と事件が全く無関係であるとは考えられません。

いずれにせよ、不確かなプレート理論に拠らない新たな地震メカニズムの解明が求められているのは確かなようです。


画像4:太古の叡知は人類の平和共存の為に正しく使われるべきです


ERIT BENEDICTIO TUA VIVES GLADIO ET FRATRI TUO SERVIES TEMPUSQUE VENIET CUM EXCUTIAS ET SOLVAS IUGUM EIUS DE CERVICIBUS TUIS
お前は剣に頼って生きていく。しかしお前は弟に仕える。いつの日にかお前は反抗を企て自分の首から軛を振り落とす。
(創世記 第27章40節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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