goo

放射線情報-NETC観測図(NOV27 15:10PM JST)

※追記があります

米国の放射線観測サイトNETC「Nuclear Emergency Tracking Center」の最新情報です。同サイトのアニメーション表示から、瞬間的な上昇警告のデータも併せて掲載します。


11月27日 午後15:10のデータ 日本全土


11月26日 午後21:00のデータ 日本全土 (アニメーションよりレベル3以上)


11月27日 午前04:00のデータ 日本全土 (アニメーションよりレベル3以上)

■概況:
 北海道と九州、そして福島・仙台周辺で警告が出続けている状況は変わらないままです。レベルは総じて1~2の低いものが多数ですが、レベル3も複数箇所でみられます。

 アニメーションで時系列的に追うと、特に夜間から早朝にかけて北海道・九州だけでなく全国でレベル3以上の上昇率が観測されます。おそらくこれは、深夜にベントなどを行い、汚染排気を大気中に放出しているからだと考えられます。

 北海道・九州以外でレベル4が観測される常連は、静岡県沼津市、愛知県豊田市、山梨県大月市などです。発生状況から、遠くの原発からのベント排気が風で流されてきたとは考えられず、おそらく観測地点のすぐ近くで夜間ベントが行われているのではないかと推測されます。これは以前からその存在を指摘している地下原発からの排気ではないかと予測します。

■NETCの観測データについて:
 NETCの警告レベルが測定地点の上昇率によって決められていることは既に説明しましたが、北海道、九州、福島・仙台では上昇警告が常態化して既に3週間が経過しています。小さな上昇でもそれが長期継続すれば被曝量そのものが積算され増加することにご注意ください。

 あくまでも体感レベルとお断りしますが、関東では九州から来られた方が識別できるくらい、陽電化レベルの上昇が見られるようになってきました。これは現地の放射線の影響と言うより、人や物資が集中する鉄道や飛行機など、警告地域からの輸送網で陽電化現象が進んでいるからだと考えられます。

 低線量被曝による陽電化で、ほとんど自覚のないまま免疫機能が徐々に低下していきます。陽電化やその防御対策については「進行する陽電化とその対策」をご覧ください。

■追加情報(20:40)
 この時間、九州北部が軒並み警告レベル3になっており気になるので記録として残します。小川福岡県知事、飯塚選出の麻生副総理はやはり傍観なのでしょうか?


11月27日 午後20:40のデータ 九州

■追加情報(NOV28 04:25)
 九州北部がレベル4だらけとなっています。レベル4は放射線値変動域の最大値が、過去3ヶ月の値を超過した時に表示されるとされ、単なる上昇率ではなく、絶対量としても比較的に高いことを意味しています。やはり、深夜早朝の時間を狙って意図的に汚染排気を放出している可能性があります。


11月28日 午前04:25のデータ 九州

「地下原発」や「地下核製造」を話題にすると拒絶や嘲笑を受けることが殆んどですが、現在進行中のこの現状を見て他にどのような可能性があるのか今一度真摯にお考え頂きたいと思います。私の話を信じろということではありません、目の前で起きていることについてご自身でその合理的原因を判断して頂きたいのです。「そんなことはあり得ない」というのは、合理ではなく、ただの宗教的盲信です。

九州の核製造ネットワークについて
 ・認めたくない、日本の憂うべき現状(4)-九州核ネットワーク
 ・福岡が熱いかも(3)-福岡イエローケーキ工場
 ・123便事件と川内原発(7)-川内原発再び(九州核ネットワーク2)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 放射線情報-N... 放射線情報-N... »