ワクチンは打ち損
私自身もこのバカバカしい話題にもう触れたくないし、ちょっと意見するだけでデマだ陰謀論だのと、知性の欠けた情緒的なリアクションしか期待できない議論に参加する気もおきません。
それでも、再びこの話題を記事にしたのは、米国のワクチン推進メディアである New York Times (NYT) がシレっとこんな記事を載せて来たので、これは後々のために記録として残しておかなければいけないと思ったからです。
Why Anti-Covid Plastic Barriers in Classrooms and Restaurants May Make Things Worse
Saturday, August 21, 2021 5:15 PM
教室やレストランの感染除けスクリーンが事態を悪化させる理由
米国時間 8月21日 5:51PM
コロナウィルスの予防措置が、世界の多くの場所を巨大なサラダバーに変えています。感染除けスクリーンが店員と買い物客の間を隔て、ネイルサロンでは来店客同士を分断し、学生は他のクラスメートから遮られています。
直感的には、感染除けスクリーンは細菌から守ってくれるということになっています。しかし、エアロゾルや空気の流れ、換気を研究している科学者によると、多くの場合、スクリーンは役に立たず、人々に誤った安心感を与えているのではないかということです。また、スクリーンが事態を悪化させることもあると言います。(以下略、和訳:日月土)
引用元:The New York Times
これ、記事本文の大分部は省略しましたが、タイトルを読んだだけで、記事の中身がお分かりになるでしょう。今や、学校やレストラン、スーパーなど、またテレビ撮影のスタジオで当たり前になった、あの感染除け透明スクリーンが、通気・換気がきちんと計算された極一部の有効な例を除いて
ほとんど役に立っていない
と言っているのです。しかも、通常の通気を阻害するため
かえって感染スポットを作り出す
と、今更ながらその無意味さだけでなく、長時間区切られた空間の中に居ることを強いられる店員などには、むしろ有害であると結論付けているのです。
こんなことは、透明スクリーンが推奨された時点で分かりそうなものなのです。ところが、日本のマスコミでは、スーパーコンピューターによるシミュレーション画像を駆使してまで、スクリーンによるエアゾールの拡散予防効果を強調してました。
結局、それはたった一回の局所的な拡散だけを見て防止効果があると言ってるだけで、長時間スクリーンの内側に居たらどうなるか、室内全体の通気状態など現場の運用環境などは一切考慮なしだったのです。つまり、あの時のシミュレーション結果など、現実世界では何の意味も無かったのです。
画像:今では当たり前の光景ですが、何やってるんでしょうね?
NYTも、これまでさんざん煽っといてこんな記事を出してくるのですから、「今になってこれかよ」と溜息が出るのもお分かりになるでしょう。
しかし、呆れるのはこれだけではありません。次の記事などはご存知の方も多いと思います。
こちらも記事本文の多くを省略させていただきます。12才以上の国民の78%が2度のワクチン接種を完了し、6月中旬にはマスクなどの規制なしで無しで自由に外食や海外旅行などを楽しんでいたはずのイスラエル国民が、この一か月、デルタ株の猛威により、再び感染拡大に転じて、政府は再度規制を強化せざるを得ない状況に追い込まれているという話です。
あのですねぇ、これは私も何度も書いてますが
ワクチンに感染予防効果はない
のです。それは製薬メーカーのマニュアルにも明記されておらず、日本の厚労省もHPでは「期待される」程度の曖昧さで触れているに過ぎないのです。そんなものを国民に打ち込んどいて、「やったー!」と喜んでいるイスラエル政府や国民もどうかしているのですが、この話は我が国も同じ轍を踏みそうで笑ってばかりいられません。
米国政府は、何の根拠もなく「ブースターショット(3度目の接種)」を保健政策として検討しているようですが、これもおかしな話ですよね?
2回接種で安心・安全
という、メディアを総動員しての大宣伝はいったい何だったのでしょうか?
日本では現在も、政府による「ワクチン接種促進」CMが流されていますが、このような海外の事例を見て、何も思うところはないのでしょうか?
主要メディアには絶対登場しませんが、ワクチン接種後の日本の死亡例は既に900件を超えているようです。コロナ死など一度も聞いたことない私の狭い関係者範囲の中でも、実はもう3件も死亡の話が聞こえてきてます。その内の二人は接種翌日に亡くなったとのこと。もう一人は初期に接種を済ませた医師です。
また、関係者からのリーク情報では、人口10万人程度の地方都市では接種後60人が亡くなっており、この情報を市当局は公表していないとの話も入っています。
人口10万人当たり25人のPCR陽性者(感染ではありません)が出ただけで大騒ぎしているマスコミが何故、ワクチン接種後の死亡例については全く取り上げようとしないのか、今更ですが、これをおかしいと感じなくなったら、この国もいよいよ終わりが近いと言うことなのかもしれません。
とにかく、上記の報道からはワクチン接種には何のメリットもなく(*)、これに期待することは無意味であるばかりか、副反応などリスクを負うだけのものでしかない、すなわち打つだけ損であると、まともな頭だったらそう結論するはずです。
*メリット無い:重症化を軽減するとのアナウンスもありますが、その数字の根拠が非常に怪しいことは「ワクチソ接種は有効なのか?」で説明済です。
なお、それでも接種するという人に対し私は反対はしません。今は暗黒時代の始まりであり、暗黒時代とは、社会への信頼性が失われた究極の自己責任時代と言えるかもしれません。何を信じどう行動するべきかは、全て本人の理知・理性に任されているのです。
500人超の死者を生んだ36年前の123便の惨劇、そして真実を今でも隠し続ける日本政府、その政府の言葉を信じるに足るというなら、それもいた仕方ありません。
関連記事:マスクは生涯外せない
SAPIENTIAM ENIM ET DISCIPLINAM QUI ABICIT INFELIX EST ET VACUA EST SPES ILLORUM ET LABORES SINE FRUCTU ET INHABITABILIA OPERA ILLORUM SUNT
知恵と戒めとを無視する者は不幸であり、/その希望はむなしく、労苦は無意味、/その業も無益である。
(知恵の書 第3章11節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
それでも、再びこの話題を記事にしたのは、米国のワクチン推進メディアである New York Times (NYT) がシレっとこんな記事を載せて来たので、これは後々のために記録として残しておかなければいけないと思ったからです。
Why Anti-Covid Plastic Barriers in Classrooms and Restaurants May Make Things Worse
Saturday, August 21, 2021 5:15 PM
教室やレストランの感染除けスクリーンが事態を悪化させる理由
米国時間 8月21日 5:51PM
コロナウィルスの予防措置が、世界の多くの場所を巨大なサラダバーに変えています。感染除けスクリーンが店員と買い物客の間を隔て、ネイルサロンでは来店客同士を分断し、学生は他のクラスメートから遮られています。
直感的には、感染除けスクリーンは細菌から守ってくれるということになっています。しかし、エアロゾルや空気の流れ、換気を研究している科学者によると、多くの場合、スクリーンは役に立たず、人々に誤った安心感を与えているのではないかということです。また、スクリーンが事態を悪化させることもあると言います。(以下略、和訳:日月土)
引用元:The New York Times
これ、記事本文の大分部は省略しましたが、タイトルを読んだだけで、記事の中身がお分かりになるでしょう。今や、学校やレストラン、スーパーなど、またテレビ撮影のスタジオで当たり前になった、あの感染除け透明スクリーンが、通気・換気がきちんと計算された極一部の有効な例を除いて
ほとんど役に立っていない
と言っているのです。しかも、通常の通気を阻害するため
かえって感染スポットを作り出す
と、今更ながらその無意味さだけでなく、長時間区切られた空間の中に居ることを強いられる店員などには、むしろ有害であると結論付けているのです。
こんなことは、透明スクリーンが推奨された時点で分かりそうなものなのです。ところが、日本のマスコミでは、スーパーコンピューターによるシミュレーション画像を駆使してまで、スクリーンによるエアゾールの拡散予防効果を強調してました。
結局、それはたった一回の局所的な拡散だけを見て防止効果があると言ってるだけで、長時間スクリーンの内側に居たらどうなるか、室内全体の通気状態など現場の運用環境などは一切考慮なしだったのです。つまり、あの時のシミュレーション結果など、現実世界では何の意味も無かったのです。
画像:今では当たり前の光景ですが、何やってるんでしょうね?
NYTも、これまでさんざん煽っといてこんな記事を出してくるのですから、「今になってこれかよ」と溜息が出るのもお分かりになるでしょう。
しかし、呆れるのはこれだけではありません。次の記事などはご存知の方も多いと思います。
Israel, Once the Model for Beating Covid, Faces New Surge of Infections
Saturday, August 21, 2021 5:39 PM
一度はコロナ克服のモデル国であったイスラエル、同国が直面する新たな感染拡大
米国時間 8月21日 5:53PM
ワクチン接種が最も進んだ国の一つであるイスラエルが、現在、世界で最も高い感染率となっており、ワクチンの有効性に疑問が持たれています。(以下略、和訳:日月土)
引用元:The New York Times
Saturday, August 21, 2021 5:39 PM
一度はコロナ克服のモデル国であったイスラエル、同国が直面する新たな感染拡大
米国時間 8月21日 5:53PM
ワクチン接種が最も進んだ国の一つであるイスラエルが、現在、世界で最も高い感染率となっており、ワクチンの有効性に疑問が持たれています。(以下略、和訳:日月土)
引用元:The New York Times
こちらも記事本文の多くを省略させていただきます。12才以上の国民の78%が2度のワクチン接種を完了し、6月中旬にはマスクなどの規制なしで無しで自由に外食や海外旅行などを楽しんでいたはずのイスラエル国民が、この一か月、デルタ株の猛威により、再び感染拡大に転じて、政府は再度規制を強化せざるを得ない状況に追い込まれているという話です。
あのですねぇ、これは私も何度も書いてますが
ワクチンに感染予防効果はない
のです。それは製薬メーカーのマニュアルにも明記されておらず、日本の厚労省もHPでは「期待される」程度の曖昧さで触れているに過ぎないのです。そんなものを国民に打ち込んどいて、「やったー!」と喜んでいるイスラエル政府や国民もどうかしているのですが、この話は我が国も同じ轍を踏みそうで笑ってばかりいられません。
米国政府は、何の根拠もなく「ブースターショット(3度目の接種)」を保健政策として検討しているようですが、これもおかしな話ですよね?
2回接種で安心・安全
という、メディアを総動員しての大宣伝はいったい何だったのでしょうか?
日本では現在も、政府による「ワクチン接種促進」CMが流されていますが、このような海外の事例を見て、何も思うところはないのでしょうか?
主要メディアには絶対登場しませんが、ワクチン接種後の日本の死亡例は既に900件を超えているようです。コロナ死など一度も聞いたことない私の狭い関係者範囲の中でも、実はもう3件も死亡の話が聞こえてきてます。その内の二人は接種翌日に亡くなったとのこと。もう一人は初期に接種を済ませた医師です。
また、関係者からのリーク情報では、人口10万人程度の地方都市では接種後60人が亡くなっており、この情報を市当局は公表していないとの話も入っています。
人口10万人当たり25人のPCR陽性者(感染ではありません)が出ただけで大騒ぎしているマスコミが何故、ワクチン接種後の死亡例については全く取り上げようとしないのか、今更ですが、これをおかしいと感じなくなったら、この国もいよいよ終わりが近いと言うことなのかもしれません。
とにかく、上記の報道からはワクチン接種には何のメリットもなく(*)、これに期待することは無意味であるばかりか、副反応などリスクを負うだけのものでしかない、すなわち打つだけ損であると、まともな頭だったらそう結論するはずです。
*メリット無い:重症化を軽減するとのアナウンスもありますが、その数字の根拠が非常に怪しいことは「ワクチソ接種は有効なのか?」で説明済です。
なお、それでも接種するという人に対し私は反対はしません。今は暗黒時代の始まりであり、暗黒時代とは、社会への信頼性が失われた究極の自己責任時代と言えるかもしれません。何を信じどう行動するべきかは、全て本人の理知・理性に任されているのです。
500人超の死者を生んだ36年前の123便の惨劇、そして真実を今でも隠し続ける日本政府、その政府の言葉を信じるに足るというなら、それもいた仕方ありません。
関連記事:マスクは生涯外せない
SAPIENTIAM ENIM ET DISCIPLINAM QUI ABICIT INFELIX EST ET VACUA EST SPES ILLORUM ET LABORES SINE FRUCTU ET INHABITABILIA OPERA ILLORUM SUNT
知恵と戒めとを無視する者は不幸であり、/その希望はむなしく、労苦は無意味、/その業も無益である。
(知恵の書 第3章11節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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