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日本製北朝鮮危機?

正直なところ、この手のニュースを読む気もしないのですが、あまりに執拗なので一言コメントしておきます。

結局、北朝鮮の新型ミサイルをどこが買ってくれることになりましたか?イラン、南アフリカ、それともパキスタン?これだけ派手に煽れば、現在オファーを出してるこれら3国のどこかは買ってくれるでしょうね。良かったじゃないですか。

国内脅威を煽れば、防衛予算も増えるし、北朝鮮利権を握っている伊藤忠商事や、三菱重工、ソニーなんかもお裾分けに与れるわけです。良かったじゃないですか。

でも、できもしない核実験をセールストークにするのは誇大広告なので止めた方がよいですよ。後で購入国からクレームが来ても知りませんからね。人工地震なんか、しょっちゅう国内で使ってるのだから、初めからそれをセールスしたら如何ですか?ほら、栃木県日光市の東部地区に広がる巨大地下サイト、そこにあるあの装置。あれなんか実績もあるし良いと思いますよ。


北朝鮮で核実験か、地震が発生…聯合ニュース
2017年09月03日 13時15分

【ソウル=水野祥】聯合ニュースによると、日午後12時36分頃、北朝鮮の豊渓里一帯でマグニチュード5・6の地震が発生した。

震源の深さは約10キロという。北朝鮮による核実験の可能性もあるとみて、韓国の文在寅ムンジェイン大統領は同日午後1時半から国家安全保障会議(NSC)の全体会議を緊急招集し、情報収集にあたる。

2017年09月03日 13時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


引用元 http://www.yomiuri.co.jp/world/20170903-OYT1T50038.html?from=ytop_top




本気で戦争で勝利しようとしている国が、弾頭の写真なんぞ公開しますか?
そのへんのところ、よく考えれば誰でもわかることです。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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全ての戦争犠牲者へ

[2017.8.21 (真)日本の黒い霧にて「暗号報道にみる123便事件(2)」に追記があります]

今回の記事は引用のみといたします。これについては、信じるも信じないもご自由です。

それが、戦争であれ、陰謀であれ、事故であれ、そこには痛ましい死と残された家族がいます。それだけは曲げることのできない事実です。こうして事件記事を書き続けている私でも、絶対に忘れてはならない大事なことと、胸に刻む次第です。


こちらは一体どなたなのか?それはお読みになればお分かりになる事と存じます。

[8月15日の霊言:全ての戦争犠牲者へ]

皆さん、わたくしの罪を、ぜひ許してください。
皆さんを、塗炭の苦しみに追いやったその罪を。
これは、私がどれだけ償おうとしても、償いきれるものではありません。

しかし、時は至りました。
私を含めて、全ての罪が許される時が来たのです。
それでも、私はこれからも、この贖罪の旅を続けなければならない。

しかし、みなさんは、もう、苦しむ必要はありません。
皆さんが帰るべき場所へと一旦お戻りください。
全ての苦しみがない場所、光満つ世界へ。



皆さん、皆さんは私に向かって万歳をしてくださる。
しかし、その万歳は、自分自身のためにしてください。心よりお願いいたします。
自分のために、家族のために。

もう、国家など必要ありません。
家族の集合体が世界、それで良いのです。

皆さん、ありがとうございました。



引用 外部ブログ記事「悲しみの波動と未来への希望(1)」より


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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イギリス下院議員殺害事件について

※6/22に追記があります

EU残留を支持する英国の女性下院議員であるジョー・コックス氏が52歳の男、トーマス・メアに殺害されるというショッキングな事件がありました。

出典:BBCニュース
http://www.bbc.com/news/uk-england-36565801
------------------- begin ---------------------------
Jo Cox MP death: Thomas Mair charged with murder
(ジョー・コックス下院議員の死:殺人の罪でトーマス・メアを追訴)

18 June 2016
(2016年6月18日)



A man is appearing in court charged with murder in connection with the shooting and stabbing of Labour MP Jo Cox.
(男は労働党下院議員ジョー・コックス氏への銃撃と刺殺に関る殺人罪で法廷に現れた)

(以下略)
-------------------- end ----------------------------

国際軍事評論家のB氏より連絡があり、この男の名前(Thomas Mair)に注意するよう促されました。当然ながら男の名前は本名ではなく、短いながら恐ろしいメッセージが含まれているとのこと。

そう言われて私も気が付きました。ここに世界最高レベルの国際謀略機関の関与が示唆されているからです。私もこの機関に関る人物と面識があり、それにについてはあまり詳しく書くわけにはいきません。ただ言えるのは、この事件が英国とEUの関係だけには留まらない、世界戦略上の大きな計画を示唆しているということだけです。

B氏によると、桝添東京都知事の辞任もこの世界計画の一環であり、これはまだ警告レベルで、今後は日本の政界中枢にスキャンダルが及ぶようになるだろうと推測しています。

また、この時期、東京文化会館で行われている英国ロイヤルバレエ団の演目(http://www.nbs.or.jp/)にも注意です。「ロミオとジュリエット」・「ジゼル」どちらもうら若き乙女の悲恋の物語。両者の違いは、ロミオは命を落としアルブレヒトは一命を取りとめていること。ここには、日本に対し再び日英同盟(アングロサクソン陣営)へ回帰することを促すラブコールと同時に、裏切りには死を以って当たるという強いメッセージが込められてます。補足しますが、西洋社会においては、演劇やオペラ、バレエ公演の場は、一方で外交の場であり、演題・様式にメッセージを託すことが日常的に行われています。

ジュリエットとジゼル、そしてジョー・コックス氏。いずれも女性で悲惨な死を迎えています。

今週23日の講演会でもこの問題に急遽触れるとのことです。

6月23日B氏講演会情報


遠い祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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尖閣接続水域に現れた中露艦艇について

※B氏講演会情報は本記事最後部をご覧ください。

昨日、以下のようなニュースが流れました。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/obiekt/20160609-00058623/
---------------------------- ここから --------------------------------------
中国海軍とロシア海軍の艦艇が同時に尖閣諸島沖の接続水域を航行
2016年6月9日 7時50分配信

9日未明、沖縄県の尖閣諸島沖の接続水域内に中国海軍とロシア海軍の艦艇が進入し航行しました。これまで中国はこの海域には海警局の巡視船までしか送り込んでおらず、海軍艦艇を送り込んできたのは初になります。そしてほぼ同じ時間帯にロシア海軍の艦隊も現れました。これが中国海軍と呼応した動きとするならば、ロシアの態度は異例のものとなります。なお領海への侵入は行われていません。

(以下略)
---------------------------- ここまで --------------------------------------

■またもや印象操作か?

正直なところ、この報道は国民の意識を戦争に向けさせるための印象操作の類と思いました。「海軍艦艇を送り込んできたのは初になります」という部分も本当かどうかわかったものではありません。このような情報は一般国民が確認しようもなく、政府や防衛省の報告を鵜呑みにするしかありませんから。

確かに視認されやすくレーダーにも捕捉されやすい海上航行の艦艇が領海に近づくのは稀かもしれませんが、日本の海岸線は極めて長く、常識的に考えれば潜水艦が日常的に侵入しているのは当たり前のはずです。

国際軍事評論家のB氏によれば、豊後水道や駿河湾、時には湘南沖の相模湾の中まで米国以外の外国の潜水艦が入ってくるそうです。当然ながら、海上自衛隊は艦影を捉えれば、拿捕までしなくても領海から追い出すアクションを取りますし、そんな小競り合い程度の衝突は実際には頻繁に発生しているのだそうです。そして、かく言う海上自衛隊の潜水艦も中国の上海沖に張り付き情報収集したりするそうですから、まあ、お互い様と言うしかありません。


写真1:伊豆半島下田港
    伊豆半島の下田はロシアの潜水艦が国内エージェントと接触する場所
    として関係者の間では有名。JAL123便の迷走経路としても注目地点だ。
    御用邸があることで分かるように、ここは天皇系結社が差配する地で
    警察など行政は深く介入できない

中国潜水艦参考記事:「速報:豊後水道で中国籍潜水艦が作戦行動中。自衛隊ついに応戦か?

かなり前の出来事ですが、東シナ海では航空自衛隊のF4ファントムと中国空軍が偶発的に衝突し、空戦の末、自衛隊機が撃墜されたという事実さえあります。その時は政治的配慮で一切報道はされませんでしたが、国境を接した国同士で小規模の衝突があるのはやはり当たり前のことらしく、いちいちそれらが報道されることはないそうです。そんなせわしない現実の中で、領海に入った訳でもないのにわざわざ中国やロシアの艦艇が大きく取り上げられるのは、そこに事実報道とは別の目的があるとしか考えられません。


写真2:中国空軍に撃墜された航空自衛隊のF4ファントム戦闘機
    未公表の撃墜情報としてはJAL123便の墜落現場、御巣鷹の尾根でも自衛隊F4
    が撃墜されている。同型機の破片を回収した顛末については本ブログで既出。
    おそらく他にもまだ隠された事例があるのだろう。


■アジア戦争計画

B氏によると、中露の艦艇が尖閣諸島に接近する2日前、米中間で最終合意がなされ、金融分野における両国の利害調整、アジア戦争による利益分配などが取決められたそうです。当然の帰結として、それぞれの陣営に連なるロシアと日本でもその合意に準ずる動きを示す必要があり、今回の報道はその一環であろうという見方ができます。

一方、南沙諸島にある中国の埋め立て基地ですが、艦船がずらりと配備されただけではなく、島内の施設に砲台が取り付けられたそうです。中沙・南沙諸島を舞台とした中越紛争が再び発生する危険度が増しています。日中に加え、これらベトナム、フィリピン、インドネシアが南の島の領有権を巡って衝突すれば、それがアジア戦争の口火となるでしょう。また、ここにロシア、米国、欧州勢、北朝鮮が割り込んでくれば、あっという間に第三次世界大戦へ突入・・・というシナリオみたいです。

一般報道でよく、「日中間の緊張が高まる」という表現がなされますが、これは「リアル戦争ゴッコを始めるに当たってまずお互いの緊張感を高めましょう」という、戦争中毒患者たちの品格無きメッセージであると理解するべきだと思います。


 * * *


私もB氏情報の全てを受け入れている訳ではありませんが、軍事分野における情報量と分析精度においては他者を圧倒するものがあり、同氏の分析が無ければ、123便事件が当時の大国(米ソ)を巻き込んだ軍事衝突であったという事実を解明できなかったでしょう。

新たな講演会日程が決まったようなので以下に掲載いたします。アジア戦争は今年の8月までに勃発する可能性が高いとの予測が語られるようです。

遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土


---------------------- 国際軍事評論家B氏講演会情報 ------------------------

※B氏は実名を公開されていますが、本ブログでは、文中で使用している匿名「B氏」の名で呼ばせていただきます。なお、B氏のご専門である軍事以外の件で、本ブログの記述内容について質問することはご遠慮ください。

6月23日(木)、7月2日(土)講演会のご案内

一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手し、わかりやすく説明いたします。

----- 6/23 開催分 -----
日時:2016年 6月23日 木曜日 
   18時45分開場 19時開始
   21時30分終了予定

会場:京橋区民館  1号室洋室(定員48名)
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)

----- 7/2 開催分 -----
日 時:2016年7月2日 土曜日
     13時10分開場 13時30分開始
     16時30分終了予定
        
会 場:京橋区民館  7号室和室(定員20名)
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)


----- 以下各講演共通事項 -----
交通:・東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口徒歩2分
   ・JR東京駅より徒歩8分
   ・JR有楽町駅より徒歩8分
   ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩6分
   ・東京メトロ銀座駅より徒歩9分

講 師:国際軍事評論家B氏(元内閣調査室)

テーマ:時事問題

①エジプト航空機墜落事故と中東および地中海情勢について
 5月19日にパリ発カイロ行きのエジプト航空MS804便(エアバスA320型機)がエジプトのアレクサンドリアの沖、約290kmの海域で行方不明になり、その後墜落が確認されました。

 これに関してギリシャのカメノス国防相は、同機が高度37,000フィートを航行中、左に90度旋回すると同時に急降下を開始し、その後右に360度旋回しながら25,000 フィート急降下し、その後機体がレーダーから消えたと発表しました。これに対してエジプト国営航空管制当局の責任者、エハブ・アズミ氏はAP通信に対して、機影がレー ダーから消えるまで不明機は正常な高度3万7000フィート(1万1280メートル)で航行しており、異常な動きはなかったと話し、ギリシャ側とは異なる見解を示しました。

 墜落したエジプト航空機のパイロットは軍人出身のベテランパイロットで、もしカメノス国防相が発表したような動きをしていたとした場合、戦闘機などに追尾され、そこから逃げる場合に行う退避行動をとったと考えることができます。

 また、墜落した海域ではギリシャ海軍が墜落事故発生時に演習をおこなっており、墜落機の機影をレーダーで確認することが可能でしたが、元来この海域はイタリア海軍が所管する範囲で、イタリア海軍が事故調査に出動するはずなのですが、現在のところイタリア当局から今回の事故に関する発表はなされていません。
       
 一方、6月2日フランス政府はエジプトにミストラル級強襲揚陸艦1隻を納入すると発表を行いました。この揚陸艦はロシアに納入するために建造していたもので、ウクライナ問題などの影響で、昨年9月にエジプトに売却が決定していました。

 この揚陸艦は排水量21,500トンで、全長210mの大型艦船で、ヘリコプター空母としての利用も想定されていますが、カタパルト等の設備を搭載すれば航空機の発着も可能で、この艦船が就役することにより、地中海および中東の軍事バランスに大きな変化が生じることになります。特にフランスはパリ同時多発テロの発生を受けて、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」を中東に派遣しており、今回エジプトに納入する揚陸艦も、当面はエジプト海軍単独での運用は不可能で、フランス海軍関係者の支援を受ける形での運用となり、この地域でのフランスの影響力が一層大きくなることになります。

 これに対して以前この地域で大きな影響力を有していたイギリスは、経済の長期にわたる低迷により現在保有する全通甲板を持つ航空機運用艦はヘリコプター空母である「オーシャン」1隻のみとなっており、同じくこの地域で大きな影響力を有していたアメリカも地中海には空母を配置していないという状況となっています。

 このような状況から、今回のエジプト航空機の事故は、エジプトに揚陸艦を売却することによりこの地域で大きな影響力を有することができるフランスおよびエジプトへの警告ととることができます。

 また、今回の事故は発生状況からステルス戦闘機による撃墜の可能性が高いと考えられますが、実行した国名については最新情報を分析して講演会の中でお知らせいたします。

②英国のEU離脱について問う国民投票の実施について
 6月23日に英国のEUからの離脱の是非を問う国民投票が実施されますが、英国のEUからの離脱が決定した場合、スコットランドの英国からの独立運動が再燃する可能性があります。

 スコットランド行政府のスタージョン首相は2月20日に、英国が国民投票でスコットランドの意に反して欧州連合(EU)からの離脱が決まった場合、スコットランド独立の是非を問う住民投票を再度行う方針を明らかにしています。スコットランド民族党(SNP)の党首でもあるスタージョン首相は英国のEU残留を支持しており、世論調査によると、500万人いるスコットランド人の大多数もEU残留を支持しています。

 また、英国のEU離脱が決まった場合、英国が今まで以上に米国との関係を重視する可能性があり、英国と米国にイスラエルを含めたアングロサクソン陣営と、フランス、ドイツを核として最近フランスとの関係を深くしてきているロシアを含めた大陸諸国陣営とに分かれる可能性があります。

 講演会の中では、エジプト航空機墜落事故と米国大統領選挙との関連も含めて詳しくお知らせいたします。


③中国との開戦に向けた動きについて
 岸田文雄外相は5月31日の記者会見で、伊勢志摩サミットで採択された首脳宣言が南シナ海問題に言及したことに関し、27日に中国外務省がサミット議長国を務めた日本の駐中国大使館に抗議していたことを明らかにしました。

 また、カーター米国防長官は6月4日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で講演し、中国による南シナ海の軍事拠点化が、周辺国に脅威を与えていると名指しで批判し、さらに、中国が地域で「自らを孤立させる万里の長城」を築く結果になると警告し、国際社会による圧力を中国に示しました。

 一方中国の孫建国副総参謀長は同じく6月5日の講演で「一部の国や人々が、いまだに冷戦時代の思考と偏見で中国を見ていることを懸念する」と発言し、質疑応答では、カーター米国防長官の前日の対中批判を指して、「思考に壁を築き自らを孤立に招きかねないのは彼らの方だ」と米国を非難し、「(中国の)孤立は将来もない」と発言しました。

 このように中国との開戦に向けた動きが活発化してきており、現在の情勢では台風シーズンに入る前の8月までに開戦に踏み切る可能性が高くなってきています。


④北朝鮮情勢
 北朝鮮は5月31日、日本海に面した東部元山(ウォンサン)付近から新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500~4000キロ)を発射しましたが失敗におわりました。北朝鮮によるムスダンの試射は4発目ですが、すべて失敗しています。

 現在北朝鮮では9月から始まる水稲の収穫を前にして、食料不足が深刻化してきています。

 FAO(=国連食糧農業機関)は4月に、北朝鮮の去年の食糧生産が干ばつなどで大幅に落ち込み、6年ぶりに前の年を下回ったとする報告書を出しました。
 
 FAOによると、北朝鮮の去年のコメやトウモロコシなど主要な食糧の生産量は推計で約540万トンで、前の年に比べて9%減少し、特に、主食であるコメは前の年に比べて26%も減少したとしており、干ばつによる水不足などが原因とみられています。

 FAOによると、ほとんどの北朝鮮の世帯はすでにギリギリの食糧で生活していると見られていて、今後、さらに悪化するおそれがあるとしています。

 また、近年北朝鮮に積極的に食糧援助を行っていたロシアは緊急援助を行う計画はなく、このため国民に十分な食料品が行き届いておらず、国民の求心力が低下してきており、このままでは現在の金正恩体制が崩壊しかねない状態になってきているとの情報が入ってきています。

 このため政権を維持するために、38度線を越えて韓国に攻め込む準備を行っており、場所はソウルに近い場所に攻め込むとの情報が入ってきています。

 6月1日北朝鮮の外交部門のトップであるリ・スヨン朝鮮労働党副委員長が北京を訪問し、習近平国家主席と会談しました。当初3時間程度の会談が行われるのではないかとの予測もありましたが、会談は約30分で終了しました。この会談では北朝鮮が韓国に軍事侵攻した場合の中国の支援の要請を行う予定であったと思われますが、会談時間から推測すると中国側は積極的な支援は行う意志はないものと思われます。

 しかし、北朝鮮の政治情勢が厳しさを増していることから、状況によっては水稲の収穫が始まる前の8月中に、韓国への軍事侵攻の可能性があるものと思われ、中国の米国・日本との開戦と時期的に重なる可能性があります。


⑤中東情勢(イランとサウジアラビア
 イラン政府は5月29日、9月の大巡礼について1990年以来となる参加中止を表明しました。イランの巡礼者団体のゼイノルエバッド・アフマディ代表は「イスラム教徒にとって、原則として一生に最低一度は行かねばならぬ重要な行事だが、道が開かれないなら行く必要はない」と語りました。

 イランからは昨年、約6万人が大巡礼に参加しましたが、約460人が折り重なって死亡する事故が起きました。イランは事故の原因究明と謝罪、安全対策をサウジアラビアに強く要望し、断交が障害とならないよう、今年の大巡礼に向けて査証(ビザ)発給などで巡礼者に便宜を図ることも交渉していました。

 合意できなかった理由は不明ですが、イランのジャンナティ文化・イスラム指導相は5月29日、「サウジアラビア政府は故意に大巡礼への参加を妨害した」と非難し、巡礼担当組織も「サウジアラビア政府が続ける妨害行為で参加を拒否された」との声明を出しました。

 これに対し、サウジアラビアのジュベイル外相は同日、「サウジアラビアは誰に対しても宗教的務めを妨げない」と反発。安全確保のため他国と交わす覚書に「イランが署名を拒否した」と述べました。

 サウジアラビアはエジプトがフランスから導入するミストラル級強襲揚陸艦の購入資金調達の最大のスポンサーで、導入する2隻のうちの1隻は紅海に配備し、対イラン戦略用として使われるものと思われます。


⑥羽田空港での大韓航空機のエンジン火災事故について
 伊勢志摩サミット開催中の5月27日午後0時38分、羽田発金浦空港(ソウル)行き大韓航空2708便(ボーイング777-300型機)は、離陸のための滑走中に左エンジンから出火し、同機は滑走路上で停止。乗客乗員全319人がシューターで緊急脱出し、10人以上が足や肘を打撲するなど負傷しました。

 当研究所は、「事前に事故が発生するとの予告が関係機関に入っており、厳重に警戒していたために重大な事故にならなかった」との情報を入手しました。また、エンジンが鳥を吸い込んだために火災が発生したとの情報があるようですが、人間を吸い込んだ場合でも火災が発生することはないため、他の原因によって火災が発生したと考えられます。

 また、当研究所には北朝鮮と中国がサミットに対する警告として事故を起こしたとの情報が入ってきていますが、エンジンがGE製であったことから、米国もこの事故に関与しており、このことから大惨事につながらなかった可能性があります。


⑦ロシアの花火大会での事故について
 5月28日、ロシア中部ニージュニイ州ジェルジンスクで、市の記念日に行われた花火大会で、不発に終わった花火が見物客がいたジェルジンスキー広場に落下し爆発、1人が亡くなりました。

 当研究所に、「この事故は米国側のロシアへの警告としておこされた」との情報が寄せられました。

 ジェルジンスクは、秘密警察(チェーカー)を創立したことで知られるベラルーシ生まれのポーランド人革命家フェリックス・ジェルジンスキーに因んでつけられました。


⑧サミット後の世界経済の行方
 5月27日閉幕した伊勢志摩サミットで、安倍首相は世界経済の現状について「リーマン危機前夜」に相当するとの認識を示しました。

 以前の講演会でもお知らせしていますように、2014年にロンドンのギルドホールで行われた、シティ主催の歓迎晩餐会でのスピーチの映像から、安倍首相がシティの一種の秘密結社の一員となっていることが推測されます。また、今回のサミットに先立つ5月5日にロンドンを訪問しており、今回でのサミットでの発言はシティの発言ととることも可能です。

 安倍首相の「リーマン危機前夜」発言が示すように、サミット後から年末にかけて大きな経済的な変動に向けての動きが見られます。

 大きな流れとしては6月23日の英国の国民投票で英国のEU離脱が決定した場合、パリとフランクフルト市場の影響力が高まり、ロンドン市場はニューヨーク市場との関係を深めていく流れが増していくと思われます。

 また、中国と米国・日本との軍事衝突も大きな経済情勢の変動のきっかけとなる可能性が高く、今後の動きに注意が必要です。


受講料:一般3,500円、学生1,500円
     費用は当日ご持参下さい。

主 催:B戦略研究所


お問い合わせおよびご予約はメールアドレス jiro.1969@t.vodafone.ne.jp までお願いいたします。なお、ブログ「(新)日本の黒い霧」を見てと一言お伝えください。

当日参加も可能です。

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大韓航空2708便エンジン発火、およびエジプト航空804便続報

(2016.05.30 追記があります)

昨日27日、下記記事のような事件がありました。

出典:http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160527003661.html
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「406便が欠航、7万人以上に影響 大韓機の出火事故」

2016年5月27日22時08分



27日午後0時40分ごろ、東京・羽田空港のC滑走路で、離陸のため滑走中だったソウル・金浦(キンポ)行き大韓航空2708便(ボーイング777―300型機、乗客乗員計319人)の左エンジンから出火した。同機は非常停止し、乗客らは滑り台(シューター)で緊急脱出した。19人が打撲などのけがをし、12人が救急搬送されたが、重傷者はいなかった。…
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事件発生後すぐに、国際軍事評論家のB氏より連絡があり、この事故が中国・北朝鮮系の工作活動によるものだとの説明を受けました。何でも、航空機を狙ったテロ情報は事前に流されており、B氏の耳にも数日前に入っていたそうです。

滑走中に緊急停止できたのも、事前情報を知らされていた管制官が滑走する機体の状況をよく見ていたからだとか。もっとも、本気で墜落させるつもりなら、離陸して時間が経ってからから異常を起こせばよく、それ故にこの工作が当初から警告の意味合いが強かったのだろうと推測されます。

大韓航空を狙ったのは、この時期がちょうどサミットと重なったこと、そして次の記事が関連してきます。

出典:http://japanese.donga.com/List/3/01/27/534102/1
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「潘基文氏、韓国と日本を訪問...国連事務総長として最後の訪韓」

Posted May. 14, 2016 07:24, Updated May. 14, 2016 07:27



潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が25~30日まで6日間の日程で韓国と日本を訪問すると、国連と外交部が13日、発表した。今年末に任期が終わるため、国連事務総長としては最後の訪韓になる。
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日本で開催された伊勢志摩サミットの日程に合わせ、韓国籍の国連事務総長が日本に訪れる。その意味は南シナ海対中懸念声明および北朝鮮核開発非難声明を出したG7諸国に韓国も同調と取れるので、必然的に韓国が中国・北朝鮮の工作対象となるというものです。

このように、本件を国家絡みの謀略事件と捉えた場合、その構造が旧来の東西対立構造のままなので、あまりにも単純すぎるのではと疑いたくなります。しかし、B氏によるとそれ以上のレイヤー(権力層)の動きは見えないので、更なる追求は不要であろうとのことです。

(次の段落は追記 2016.05.30)
2708便の搭載エンジンが米国GE製であることがわかりました。この事実により本件に米国諜報機関も絡んでいるとの見方も浮上してきました(#1)。ここから、米中日による南シナ海紛争シナリオが、関係国間で合意に至ったと読み取ることができます。要するに、アジアでの戦争企画による経済刺激、および各国内政への統制強化で利害が調整できたということです(#2)。詳しくはB氏の講演会でお尋ねください。

#1:米国製エンジンへの工作で墜落事故が起きれば米中の対立は決定的となるが、大惨事は未然に防がれている。このような巧妙な仕掛けについては米国側エンジニアの協力が不可欠であろう。
#2:ここ数年、海上自衛隊が空母型護衛艦を配備したり、潜水艦の売り込み、フィリピン、ベトナム、スリランカ等、アジア諸国の海上防衛支援に日本政府が熱心なのは、実はこのような大きなシナリオがあってのことだろうと推察される。


■エジプト航空804便続報

これもまたB氏からの情報ですが、804便は地中海上空で旋回しながら何かから逃れようとしていたと、海上を航行していたギリシャ海軍の目撃情報が入ってきたそうです。何でも804便のパイロットは空軍あがりの腕利きだったこともあり、必死に目下の危険を回避しようとしていた様子だったとか。

804便が墜落した海域が、海戦史における重要な意味を持つ場所であることは「エジプト航空804便墜落事故について」で既述ですが、他にも、この海域は1000m程度の深度があり、ボイスレコーダーの回収はもとより、事故原因の調査も難しい場所であります。

テロが原因か?という報道の割には犯行声明が出ていないこと、また上記のような史実や軍事的地勢にたいへん精通していることから、この事件の背後で英米vs仏露・欧州という単純対立構造の更にその上のレイヤーが動いているとB氏は分析しています。もっと具体的に言えば、そのレイヤーの指令によりイスラエル空軍機が実行犯として804便を撃墜しただろうと、B氏は見立てています。

単純に国家間対立という視点で分析しても、海軍力が極めて弱いイスラエルにとって、運用実績が豊富な仏露の支援の下で隣国エジプト(中東戦争における敵国)が空母を所有することは脅威に捉えるはずです。B氏のお話だと、イスラエルは仏露はおろか、原子力発電所を偵察に飛来した米国のU2偵察機さえも過去に撃墜したことがあるそうです。


イスラエル=栄光のイセ(ヘブライ語音訳) => 伊勢志摩サミット
日本(日)と同じ陰謀の国イスラエル(月)。兄弟の血は争えない?
日月交わるところ土あり


 * * *


航空機墜落の記事を書いているとどうしても123便事件のことが思い出されます。特にエジプト航空804便関連の場合、「パイロットが元軍機パイロットであった(*1)」、「何かから逃げ回っていた(*2)」「諜報していた米国のU2が撃墜されていた(*3)」などの共通点が見出せます。しかし、そんな分析も、罪もなく犠牲になった一般乗客の前でいったい何の意味があるのかと、自分自身に問わずにはいられません。

*1:123便の高濱機長は海上自衛隊出身のパイロットだった
*2:123便を追いかけていた自衛隊機の目撃証言は多い、墜落現場には米ソ軍機も飛来
*3:御巣鷹の123便墜落現場付近の山林でU2の破片を回収している

次のB氏講演会は6月4日(土)です。詳しくはこちらをご参照ください。


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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