Qについて
米国の中間選挙も終わりましたが、その選挙キャンペーンの中で「Q」もしくは「Q Anon」なるアンチ・グローバリストの存在が話題になりましたね。一般報道でもこれを無視できなくなったのか、「陰謀論者」のレッテルを貼りつつも、Qについて取り上げるものもあったようです。
【Qアノン】We Are The Plan(私たちには計画がある!)【日本語訳】
プロの動画制作能力とインサイダー情報を駆使したその情報発信力には、確かに注目すべきものがあります。日本の陰謀論大好きな方々も早速、「QはJFKジュニアか?」などと、いつもと変わらず興味本位で飛びつき、見当違いの「お話」に花を咲かせているようです。
だいたい、「Q」というネーミングでどういう思考傾向の集団かすぐに理解できないようでは、何を論じても外れるに決まってます。理解できる素地のある方はおそらく日本では1%くらいでしょう。そしてその中で、「あのことか!」とはっきり認識できる人はさらにその1%くらいに絞られると思います。なぜなら、理解するにはその分野の学識が要求されるからです。
Qの動きについては、私はしばらく静観するつもりです。彼らがどういう背景の集団かは既に特定をすませていますが、それをここで書いても1%の1%しか真意を理解できないのでは、誤った認識を拡散するだけだと危惧するからです。
このブログでは、1985年のJAL123便事件を追っていますが、陰謀論を扱っているつもりはありません。推論を織り交ぜつつ、時にはそれを大幅修正しながらも、事実として何が起きたのかを追求しているだけです。
日本の陰謀論者にお願いしたいのは、ロックだ、ロス茶だ、ユダ金だと声を張り上げる前に、一度でも当事者に会うとか、現地を視察するとか、限りなく一次情報に近いものに当たってほしいということです。引用は時に有効な表現手段ではありますが、そこに精緻な分析を添えられなければただの「思い付き」を述べて終わることになります。そんな飲み屋か床屋でするような話を書き散らしても、ネットはゴミ情報で溢れるだけです。
Qについては、米国中間選挙直後にこんなニュースも出ましたね。しかも朝のワイドショーでこれでもかと取り上げていました。テレビ局の演出なんて当たり前なのにね。ましてやバラエティーなんですから。これが、誰がどんな意図で発信したメッセージなのか、読者様ご自身で考えてみてください。
「イッテQ!」は宮川大輔「祭り企画」をデッチ上げた 日テレ看板番組に重大疑惑【先出し全文】
11/7(水) 16:00配信

宮川大輔
4年連続「視聴率3冠」に輝く日本テレビを牽引する日曜夜8時の「世界の果てまでイッテQ!」。中でも、宮川が世界中の過激な祭りに参加するコーナーは大人気企画だ。だが、5月20日放送の「橋祭り」に「そんな祭りは存在しない」と疑問の声が。小誌記者はラオスに飛んだ。3週間に及ぶ現地取材で浮かび上がった「やらせ」の驚くべき実態とは。
引用元:Yahoo Japan ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-10000390-bunshuns-ent
ヒント:逝ってQ・・嫌いなんですね、とっても(笑)
CUM ERGO EXISSET DICIT IESUS NUNC CLARIFICATUS EST FILIUS HOMINIS ET DEUS CLARIFICATUS EST IN EO
さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。」
(新共同訳聖書 ヨハネの福音書 第13章31節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
【Qアノン】We Are The Plan(私たちには計画がある!)【日本語訳】
プロの動画制作能力とインサイダー情報を駆使したその情報発信力には、確かに注目すべきものがあります。日本の陰謀論大好きな方々も早速、「QはJFKジュニアか?」などと、いつもと変わらず興味本位で飛びつき、見当違いの「お話」に花を咲かせているようです。
だいたい、「Q」というネーミングでどういう思考傾向の集団かすぐに理解できないようでは、何を論じても外れるに決まってます。理解できる素地のある方はおそらく日本では1%くらいでしょう。そしてその中で、「あのことか!」とはっきり認識できる人はさらにその1%くらいに絞られると思います。なぜなら、理解するにはその分野の学識が要求されるからです。
Qの動きについては、私はしばらく静観するつもりです。彼らがどういう背景の集団かは既に特定をすませていますが、それをここで書いても1%の1%しか真意を理解できないのでは、誤った認識を拡散するだけだと危惧するからです。
このブログでは、1985年のJAL123便事件を追っていますが、陰謀論を扱っているつもりはありません。推論を織り交ぜつつ、時にはそれを大幅修正しながらも、事実として何が起きたのかを追求しているだけです。
日本の陰謀論者にお願いしたいのは、ロックだ、ロス茶だ、ユダ金だと声を張り上げる前に、一度でも当事者に会うとか、現地を視察するとか、限りなく一次情報に近いものに当たってほしいということです。引用は時に有効な表現手段ではありますが、そこに精緻な分析を添えられなければただの「思い付き」を述べて終わることになります。そんな飲み屋か床屋でするような話を書き散らしても、ネットはゴミ情報で溢れるだけです。
Qについては、米国中間選挙直後にこんなニュースも出ましたね。しかも朝のワイドショーでこれでもかと取り上げていました。テレビ局の演出なんて当たり前なのにね。ましてやバラエティーなんですから。これが、誰がどんな意図で発信したメッセージなのか、読者様ご自身で考えてみてください。
「イッテQ!」は宮川大輔「祭り企画」をデッチ上げた 日テレ看板番組に重大疑惑【先出し全文】
11/7(水) 16:00配信

宮川大輔
4年連続「視聴率3冠」に輝く日本テレビを牽引する日曜夜8時の「世界の果てまでイッテQ!」。中でも、宮川が世界中の過激な祭りに参加するコーナーは大人気企画だ。だが、5月20日放送の「橋祭り」に「そんな祭りは存在しない」と疑問の声が。小誌記者はラオスに飛んだ。3週間に及ぶ現地取材で浮かび上がった「やらせ」の驚くべき実態とは。
引用元:Yahoo Japan ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181107-10000390-bunshuns-ent
CUM ERGO EXISSET DICIT IESUS NUNC CLARIFICATUS EST FILIUS HOMINIS ET DEUS CLARIFICATUS EST IN EO
さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。」
(新共同訳聖書 ヨハネの福音書 第13章31節)
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管理人 日月土
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米軍機、落とし物の意味
この記事は、これまで同種の事件を取り扱ってきたが故に、しょうがないので書きます。それにしても、名護市では事前統計調査とは異なり基地容認派の市長が選挙で勝つなど、沖縄の基地問題も混沌としてきましたね。
オスプレイ部品発見 飛行中に落下か
毎日新聞2018年2月9日 20時18分(最終更新 2月9日 21時50分)

伊計島の大泊ビーチで見つかった、米軍のMV22オスプレイ右側エンジン空気取り入れ口の部品=沖縄県うるま市で2018年2月9日
午後(防衛省沖縄防衛局提供)
9日午前9時ごろ、沖縄県うるま市の伊計(いけい)島の大泊(おおどまり)ビーチで米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの部品が海上に浮いているのが見つかった。防衛省沖縄防衛局によると、在沖縄米海兵隊は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のオスプレイの右側エンジンの空気取り入れ口の部品だと認めた。飛行中に落下した可能性が高いとみられる。
沖縄防衛局によると、部品は縦約70センチ、横約1メートル、幅約65センチの金属製で、重さは約13キロ。ビーチで清掃活動していた男性が見つけた。沖縄防衛局が調べたところ、8日午前11時前に普天間飛行場に着陸したオスプレイの部品が外れているのが画像などで確認できたという。米軍は部品が外れたことを連絡しておらず、沖縄防衛局は米軍側に説明を求めている。(以下略)
引用元:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180210/k00/00m/040/126000c
伊計島には今年の1月7日にも米軍ヘリが不時着しており、その件については本ブログでも「Double-Headed Eagle」で記事にしています。米軍機による落下物については「エルサレム首都承認と日本」でその意味について述べています。同様な出来事は今後も頻発することを本ブログでは予告しており、改めて記事をしたためる必要があるのか考えましたが、本件は空気取り入れ口というキーワードを出してきたので、簡単に応答をここに示しておこうと思います。
この出来事は、昨年10月の次の報道に関連します。
F4戦闘機から出火 乗員2人脱出し無事 茨城
毎日新聞2017年10月18日 12時46分(最終更新 10月18日 17時46分)

18日午前11時45分ごろ、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で、飛行訓練のため滑走路に入ろうとしたF4戦闘機から出火し、自衛隊の消防車が間もなく消し止めた。乗員2人は機外に脱出し無事だった。空自が詳しい原因を調べている。
引用元:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171018/k00/00e/040/276000c
この航空自衛隊F4戦闘機が発火炎上した部分とは以下写真の部分です

これは、私が123便遭難現場で回収した航空自衛隊F4戦闘機の空気取り入れ口の一部です。この部分が発火するなどということは構造上ほとんどあり得ません。それが燃えてニュースになったこと自体に大きな意味があります。この発火事故については、同事故前日の航空自衛隊のヘリの遭難(=実機を用いた秘密実験)と密接な関係があります。詳しくは(真)ブログ記事「やはり福岡に来ましたか」をご参考にしてください。航空自衛隊F4戦闘機の上記回収部品については「あれから32年、一の年へ」で動画を掲載しています。
このブログで何度もお伝えしていることですが、1985年8月12日、御巣鷹の尾根で遭難したのは日本航空123便だけではありません。米軍海兵隊、そして航空自衛隊も事件に巻き込まれ、大きな犠牲を払ってます。今回の報道が示す最も重大な意味とは、犠牲を払いながら闇に葬られた諸勢力から次のメッセージを示すことと考えられます。
日本政府は早晩に123便事件を精算せよ
日本政府(地下政府を含む)が今後も頬かむりを続けるならば、先日佐賀で起きた自衛隊機墜落事故などを含む、これら落下現象はますますエスカレートするに違いありません。平穏な空が戻る前に、もう一波乱ありそうです。
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管理人 日月土
オスプレイ部品発見 飛行中に落下か
毎日新聞2018年2月9日 20時18分(最終更新 2月9日 21時50分)

伊計島の大泊ビーチで見つかった、米軍のMV22オスプレイ右側エンジン空気取り入れ口の部品=沖縄県うるま市で2018年2月9日
午後(防衛省沖縄防衛局提供)
9日午前9時ごろ、沖縄県うるま市の伊計(いけい)島の大泊(おおどまり)ビーチで米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの部品が海上に浮いているのが見つかった。防衛省沖縄防衛局によると、在沖縄米海兵隊は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のオスプレイの右側エンジンの空気取り入れ口の部品だと認めた。飛行中に落下した可能性が高いとみられる。
沖縄防衛局によると、部品は縦約70センチ、横約1メートル、幅約65センチの金属製で、重さは約13キロ。ビーチで清掃活動していた男性が見つけた。沖縄防衛局が調べたところ、8日午前11時前に普天間飛行場に着陸したオスプレイの部品が外れているのが画像などで確認できたという。米軍は部品が外れたことを連絡しておらず、沖縄防衛局は米軍側に説明を求めている。(以下略)
引用元:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180210/k00/00m/040/126000c
伊計島には今年の1月7日にも米軍ヘリが不時着しており、その件については本ブログでも「Double-Headed Eagle」で記事にしています。米軍機による落下物については「エルサレム首都承認と日本」でその意味について述べています。同様な出来事は今後も頻発することを本ブログでは予告しており、改めて記事をしたためる必要があるのか考えましたが、本件は空気取り入れ口というキーワードを出してきたので、簡単に応答をここに示しておこうと思います。
この出来事は、昨年10月の次の報道に関連します。
F4戦闘機から出火 乗員2人脱出し無事 茨城
毎日新聞2017年10月18日 12時46分(最終更新 10月18日 17時46分)

18日午前11時45分ごろ、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で、飛行訓練のため滑走路に入ろうとしたF4戦闘機から出火し、自衛隊の消防車が間もなく消し止めた。乗員2人は機外に脱出し無事だった。空自が詳しい原因を調べている。
引用元:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171018/k00/00e/040/276000c
この航空自衛隊F4戦闘機が発火炎上した部分とは以下写真の部分です

これは、私が123便遭難現場で回収した航空自衛隊F4戦闘機の空気取り入れ口の一部です。この部分が発火するなどということは構造上ほとんどあり得ません。それが燃えてニュースになったこと自体に大きな意味があります。この発火事故については、同事故前日の航空自衛隊のヘリの遭難(=実機を用いた秘密実験)と密接な関係があります。詳しくは(真)ブログ記事「やはり福岡に来ましたか」をご参考にしてください。航空自衛隊F4戦闘機の上記回収部品については「あれから32年、一の年へ」で動画を掲載しています。
このブログで何度もお伝えしていることですが、1985年8月12日、御巣鷹の尾根で遭難したのは日本航空123便だけではありません。米軍海兵隊、そして航空自衛隊も事件に巻き込まれ、大きな犠牲を払ってます。今回の報道が示す最も重大な意味とは、犠牲を払いながら闇に葬られた諸勢力から次のメッセージを示すことと考えられます。
日本政府は早晩に123便事件を精算せよ
日本政府(地下政府を含む)が今後も頬かむりを続けるならば、先日佐賀で起きた自衛隊機墜落事故などを含む、これら落下現象はますますエスカレートするに違いありません。平穏な空が戻る前に、もう一波乱ありそうです。
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管理人 日月土
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コメントのお礼
千葉県北西部ですか。地球さん、早速の分かりやすいコメントをありがとうございます。ずいぶん頑張りましたね。びっくりです。暗号には暗号で返すと、なるほどね。

発生時刻 2018年1月6日 0時54分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度4
位置 緯度 北緯 35.7度
経度 東経 140.0度
震源 マグニチュード M4.8
深さ 約80km
引用元:日本気象協会tenki.jp http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/
※この記事は妄想による書き散らしですので、気にされないでください。それでも気になる方は前日の記事をどうぞ。
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管理人 日月土

発生時刻 2018年1月6日 0時54分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度4
位置 緯度 北緯 35.7度
経度 東経 140.0度
震源 マグニチュード M4.8
深さ 約80km
引用元:日本気象協会tenki.jp http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/
※この記事は妄想による書き散らしですので、気にされないでください。それでも気になる方は前日の記事をどうぞ。
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管理人 日月土
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緊急地震速報ですか
おやおや
発生時刻 2018年1月5日 11時2分頃
震源地 富山県西部
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 36.9度
経度 東経 137.0度
震源 マグニチュード M3.9
深さ 約20km
------------------------------
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。
発生時刻 2018年1月5日 11時2分頃
震源地 茨城県沖
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 36.0度
経度 東経 140.8度
震源 マグニチュード M4.4
深さ 約40km
引用元:日本気象協会tenki.jp http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/
大手報道各社さん、用意してた原稿、無駄になっちゃいましたね。だから、一昨日の連絡記事で徒労に終わるよと警告していたのに。でも、2箇所同時は私も読みきれませんでした。少しは頭を使ってるようですね、びっくりです。とにかく子供じゃないんだから、人騒がせなオモチャ遊びはそろそろ卒業しませんか?
今回の地震のキーワードそれは「アクアライン」です。
以下追記です(本日5日 23:00頃)
気象庁が緊急地震速報 2つを1つの地震と判断か(2018/01/05 11:45)
5日午前11時2分ごろ、茨城県神栖市で震度3を観測する地震がありました。この地震の震源は茨城県沖で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されます。この地震に関連して、気象庁は茨城県南部で最大震度5強を予測する緊急地震速報を出しました。ほぼ同時に富山県西部を震源とするマグニチュード3.9の地震が起き、石川県七尾市などで震度3の揺れを観測しました。気象庁は異なる地点で同時に起きた地震を1つの地震として判断して、過大な警報につながった可能性もあるとして原因を調べています。
引用元:テレ朝ニュース http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118067.html
上記報道によると、同時に起きた地震をシステムが過大評価して誤報に繋がったとのことですね。この報道が出たときは原因はまだ未確定とのことですが、その後の報道によると、ほぼシステムエラーでこの件は確定しそうです。気象庁がそうおっしゃるならその通り、そういうことなんでしょう。しかし、それにしてもすごい偶然ですね、震度3の地震が300km離れた場所で同時発生とは。今年はこんな地震がたくさん見られそうなのでドキドキします。
一つ?と思ったことを言わせてもらえば、富山ではなんで緊急地震速報が出なかったんでしょうね?富山の地震波を関東で測定したなら、富山でも関東の地震波を測定すると思うのですが、素人考えでしょうか?地震発生に数秒時間差があったから前後の違いで速報の出方に違いが生じた?本当に広域地震が起きたときに、そんなシステムで速報機能が発揮できるのか、とても不安になるお話であります。
さて、本ブログの一昨日の記事に追記で掲載した以下の地震を再度注目してください。

発生時刻 2018年1月4日 15時20分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M3.7
深さ 約80km
実はこの「北緯35.6度東経140.2度」を震源とする地震は過去に2回起きています。詳しくは天下泰平さんのブログ「千葉県北西部「北緯35.6度 東経140.2度」の地震について」に詳しく書かれていますが、同ブログからデータだけ抜粋させていただくと以下のようになります。
発生時刻:2013年11月16日 20時44分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置 :緯度 北緯 35.6度
経度 :東経 140.2度
震源 :マグニチュード M5.4
深さ :約90km
発生時刻:2014年5月13日 8時35分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置 :緯度 北緯 35.6度
経度 :東経 140.2度
震源 :マグニチュード M4.9
深さ :約80km
つまり今回で3回目(→追伸)の同座標における地震となります。いやー、これもまた凄い偶然ですね!と言いたくなりますが、お分かりのように性格が少々捻じ曲がっている私は、これを文字通り受け取ることはいたしません。私はこれをこう解釈します。地震情報による暗号報道であると。そして、この暗号に隠れている意味こそ、今日の緊急地震速報の誤報に直結する重要な内容を含んでいると判断しました。
さて、天下泰平さんのブログでは精密なライン分析により、今後(2014年5月13日以後)発生する地震の危険ポイントを「海ほたるPA」と推定しています。実はこれこそが私が今回掲げたキーワード「アクアライン」の示す意味です。そして、今月2日、4日と起きた地震情報を重ね合わせることで、近日中に地震が計画され、失礼、発生するだろうことを掴み、確信を深めました。
暗号報道の詳細に関しては、関連ブログ(真)日本の黒い霧で近日お伝えしたいと思います。最後に本記事に関連する私から関係者への暗号として以下の画像を掲載させていただきます。

嬉しきかな、九は丸へと成就された (注:中央の写真はチバニアンの地層です)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
追伸(1月6日17時30分頃)
2016年8月26日、11月17日にも同座標で地震がありました。調べればまだ出てくるかもしれません。この他にも0.1度違いの極めて近いエリアでの発生が過去データに幾つか見られます。このエリアが地震の巣であることは地質学上の事実でしょう。ですから、「偶然」という言葉は言い過ぎと訂正します。私が問題にしているのは、このエリアと大規模地震の関係、また年末年始のこの時期に頻発する理由、そして数字に見られる明らかな作為です。
発生時刻 2016年8月26日 18時28分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度1
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M3.3
深さ 約80km
発生時刻 2016年11月17日 1時1分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M4.1
深さ 約80km
一部に日時を選んでいる傾向が見られますが、詳細はデータ分析の上判断したいと思います。この記事以上に興味深い傾向が出てくるかもしれません。→ 調べたところ、むしろ2017年に同座標が頻出していることが分かりました。
発生時刻 2018年1月5日 11時2分頃
震源地 富山県西部
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 36.9度
経度 東経 137.0度
震源 マグニチュード M3.9
深さ 約20km
------------------------------
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。
発生時刻 2018年1月5日 11時2分頃
震源地 茨城県沖
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 36.0度
経度 東経 140.8度
震源 マグニチュード M4.4
深さ 約40km
引用元:日本気象協会tenki.jp http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/
大手報道各社さん、用意してた原稿、無駄になっちゃいましたね。だから、一昨日の連絡記事で徒労に終わるよと警告していたのに。でも、2箇所同時は私も読みきれませんでした。少しは頭を使ってるようですね、びっくりです。とにかく子供じゃないんだから、人騒がせなオモチャ遊びはそろそろ卒業しませんか?
今回の地震のキーワードそれは「アクアライン」です。
以下追記です(本日5日 23:00頃)
気象庁が緊急地震速報 2つを1つの地震と判断か(2018/01/05 11:45)
5日午前11時2分ごろ、茨城県神栖市で震度3を観測する地震がありました。この地震の震源は茨城県沖で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されます。この地震に関連して、気象庁は茨城県南部で最大震度5強を予測する緊急地震速報を出しました。ほぼ同時に富山県西部を震源とするマグニチュード3.9の地震が起き、石川県七尾市などで震度3の揺れを観測しました。気象庁は異なる地点で同時に起きた地震を1つの地震として判断して、過大な警報につながった可能性もあるとして原因を調べています。
引用元:テレ朝ニュース http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118067.html
上記報道によると、同時に起きた地震をシステムが過大評価して誤報に繋がったとのことですね。この報道が出たときは原因はまだ未確定とのことですが、その後の報道によると、ほぼシステムエラーでこの件は確定しそうです。気象庁がそうおっしゃるならその通り、そういうことなんでしょう。しかし、それにしてもすごい偶然ですね、震度3の地震が300km離れた場所で同時発生とは。今年はこんな地震がたくさん見られそうなのでドキドキします。
一つ?と思ったことを言わせてもらえば、富山ではなんで緊急地震速報が出なかったんでしょうね?富山の地震波を関東で測定したなら、富山でも関東の地震波を測定すると思うのですが、素人考えでしょうか?地震発生に数秒時間差があったから前後の違いで速報の出方に違いが生じた?本当に広域地震が起きたときに、そんなシステムで速報機能が発揮できるのか、とても不安になるお話であります。
さて、本ブログの一昨日の記事に追記で掲載した以下の地震を再度注目してください。

発生時刻 2018年1月4日 15時20分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M3.7
深さ 約80km
実はこの「北緯35.6度東経140.2度」を震源とする地震は過去に2回起きています。詳しくは天下泰平さんのブログ「千葉県北西部「北緯35.6度 東経140.2度」の地震について」に詳しく書かれていますが、同ブログからデータだけ抜粋させていただくと以下のようになります。
発生時刻:2013年11月16日 20時44分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置 :緯度 北緯 35.6度
経度 :東経 140.2度
震源 :マグニチュード M5.4
深さ :約90km
発生時刻:2014年5月13日 8時35分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置 :緯度 北緯 35.6度
経度 :東経 140.2度
震源 :マグニチュード M4.9
深さ :約80km
つまり今回で3回目(→追伸)の同座標における地震となります。いやー、これもまた凄い偶然ですね!と言いたくなりますが、お分かりのように性格が少々捻じ曲がっている私は、これを文字通り受け取ることはいたしません。私はこれをこう解釈します。地震情報による暗号報道であると。そして、この暗号に隠れている意味こそ、今日の緊急地震速報の誤報に直結する重要な内容を含んでいると判断しました。
さて、天下泰平さんのブログでは精密なライン分析により、今後(2014年5月13日以後)発生する地震の危険ポイントを「海ほたるPA」と推定しています。実はこれこそが私が今回掲げたキーワード「アクアライン」の示す意味です。そして、今月2日、4日と起きた地震情報を重ね合わせることで、近日中に地震が計画され、失礼、発生するだろうことを掴み、確信を深めました。
暗号報道の詳細に関しては、関連ブログ(真)日本の黒い霧で近日お伝えしたいと思います。最後に本記事に関連する私から関係者への暗号として以下の画像を掲載させていただきます。

嬉しきかな、九は丸へと成就された (注:中央の写真はチバニアンの地層です)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
追伸(1月6日17時30分頃)
2016年8月26日、11月17日にも同座標で地震がありました。調べればまだ出てくるかもしれません。この他にも0.1度違いの極めて近いエリアでの発生が過去データに幾つか見られます。このエリアが地震の巣であることは地質学上の事実でしょう。ですから、「偶然」という言葉は言い過ぎと訂正します。私が問題にしているのは、このエリアと大規模地震の関係、また年末年始のこの時期に頻発する理由、そして数字に見られる明らかな作為です。
発生時刻 2016年8月26日 18時28分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度1
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M3.3
深さ 約80km
発生時刻 2016年11月17日 1時1分頃
震源地 千葉県北西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.6度
経度 東経 140.2度
震源 マグニチュード M4.1
深さ 約80km
一部に日時を選んでいる傾向が見られますが、詳細はデータ分析の上判断したいと思います。この記事以上に興味深い傾向が出てくるかもしれません。→ 調べたところ、むしろ2017年に同座標が頻出していることが分かりました。
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明日はクリスマスーエルサレム首都承認と日本
トランプ米国大統領による「エルサレムをイスラエルの首都に承認」が話題になってます。エルサレムがユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖地とされているのは報道が示している通りです。
首都承認が問題となる背景には、シオニズム運動からイスラエル建国、そしてエルサレム占領から中東戦争まで、複雑な経緯がありますが、それらについては優秀な他の資料に譲ります。宗教的対立などの理由からエルサレムを巡っては紛争が絶えず、国際的にはエルサレムをイスラエルが主張する首都とは認めない、というのが慣例となっていました。その代わり、テルアビブが実質的な首都機能を有していました。ここまでは、常識レベルです。
米国のこの決定に対し、各国から非難が集中しているようです。しかし、米国は良くも悪くも情報が集まる国です。そして、その膨大な情報を基に先手を打ち続ける国であると私は理解しています。ですから、非難の大合唱は初めから折り込み済みのはず。今回トランプ大統領が打ち出したエルサレム首都承認には果たして、どんな意図が隠されているのでしょうか?報道が語るように国内の人気取り・集票活動と解釈してよいのでしょうか?それはあまりに表層的過ぎると私は考えます。
ところで、この問題は同時に日本における奠都(てんと)・遷都(せんと)の問題を彷彿とさせます。明治の世となり、天皇が江戸に移られ、そこで誕生したのが今の東京都。この時、都(みやこ)が正式に東京と定められたのかどうかは不明のままとなっています。一般的には遷都ではなく奠都とされ、京都と東京、二つの都が並立している状況と解釈されています。なお、これは実質的な日本の首都機能について議論するものではありません。都とは皇居がある所、つまり日本の場合は天皇制の問題に帰結するのです。
これを理解する上で、本件に関すると思われる重要な暗号報道が示されました。トランプ大統領が首都承認宣言を行った翌日になります。
これに続き、一週間も経たずして、同様の事故が報道されました。しかも、保育園と同じ児童施設、小学校にです。
短い期間に立て続けに起きた2つの同様の事故から、この事故が極めて意図的な、メッセージ性の強いものであると考えられるのです。果たして、この2つの記事を暗号報道として分析すると次のようなメッセージが読み取れました。なお、この暗号の解読過程は省略します。出し惜しみをする訳ではなく、解読に必要なプロトコールの知識について説明が長くなるのを避けるためです。そのメッセージとは以下のようになります。
分裂した日本皇統を一つにせよ
日本には、政治を司る政体天皇(東京天皇)と、外交・金融など実務機能を司る國体天皇(京都天皇)の両統があることは、落合莞爾氏がその緻密な分析で明らかにされましたが、この報道暗号が示す内容はまさにそれを裏付けするものです。ただし、私のこれまでの分析では、この2つの皇統の他に、偽(ニセ)天皇と呼ぶべき偽皇統が存在することも分かってます。偽者ですから、本来皇統と呼んではいけないのですが、便宜上、皇統の振りをしている皇統という意味で、この呼称を使います。
この偽皇統は、政体・國体の両方に入り込み、実在する皇族や天皇の名を語りながら、実質上、天皇資産やその権威を私(わたくし)しているところまで見えてきました。落合莞爾氏には申し訳ありませんが、落合氏の著書の中で、その人から仄聞したとする加勢舎人(かせとねり)なる人物は、本人にその自覚があるなしに拘わらず、間違いなくこの偽皇統から送られてきた人物です。推測ですが、彼らが落合氏に近づいた目的とは、國体勢力を表に出し正統と主張することで、偽皇統の存在を見えなくする狙いだと思われます。ネット上で 國体天皇=裏天皇=闇の首謀者 のイメージが強くなり、やりにくくなってきたからかもしれません。
余談ですが、スピリチュアル系の書籍でよく話題になる、八咫烏(やたがらす)などの天皇秘密結社や、京都・出雲・伊勢などの寺社霊媒集団、大本教などの新神道を含む新興宗教は、実はそのほとんどがこの偽皇統の配下にあり、日本を守るどころか、日本の國体を浸食せんとする巨大宗教利権集団(*1)に成り下がってます。キリスト教会も例外ではありません。そして財界と共に123便撃墜・昭和天皇弑逆計画(*2)を仕掛けたのも彼らなのです。彼らこそ真っ先に神仏の前で悔い改めるべき存在だと言えます。
話を戻します。暗号報道の読み解きからさらに導かれる結論とは、実は「エルサレム首都承認」という声明自体が、日本に向けて発信された統一皇統を促すサインであるというものです。都が並立する状況(=2人の天皇)をいつまでも放置するなということです。この解釈を適用した場合、エルサレムが東京と京都のどちらを指すかのが問題になりますが、エルサレムの語義を「平安の都」と解釈した場合は京都に対して肯定的、また「神に抗う」とした場合は否定的となります。ここは慎重な解読が必要ですが、現在の私の解釈は、京都でも東京でもない、「かつてあったエルサレム」としています。つまり、京都以前の古代の天皇制に帰れというものです。
古代にまで遡れば、京都も東京も日本のエルサレムと比定されるような土地ではありません。どちらも、長い歴史の中では比較的最近に誕生した都市であると言えます。また、都(みやこ)の機能を有していたという意味では、福岡県の太宰府(*3)の方がそれらよりも古い。しかし、太宰府が栄えていた上古代よりもはるかに古い時代、歴史学的には縄文と呼ばれている時代に、"日本のエルサレム"と呼ばれるに相応しい土地が、この国にあったのです。いや、むしろ、歴史的なタイムスパンで捉えると、私はその都市こそが中東エルサレムのモデルとなったのではないかとすら考えています。そこはまだ検証不十分ですが、米国の情報機関はその歴史的事実の証左を掴んだ上でこのメッセージを発したのではないか、その可能性だけは否定できないと思います。
* * *
宗教の衝突地点であるエルサレム、米国ブレーン(*4)が投げ掛けたものは何であったのか?私は、聖地や十字架など、信仰の象徴を求める宗教から脱却せよ、というメッセージだと捉えます。いたずらに象徴を求めるのは己の信仰の弱さを表しているだけです。聖フランシスコが語るように、教会はあなたの心にある、聖地とはあなた自身である、と人々が気が付けば、もはやエルサレムに執着する理由はありません。あらゆる宗教・宗派の人々がその教義の原点に立ち返れば、エルサレムは誰のものでもなくなり、土地を巡って騒動が起きることもなくなるのではないでしょうか。そのために、今の乱れた天皇制を正し、日本という、あらゆる宗教に寛容な国の復活を求めてきているのだと思われます。
そもそも、国境とは人間が勝手に定めたもので、大地や海洋は地球に生きる物全てに等しく与えられているものです。ですから、近代国家論などはそれ自体が壮大な妄想、人類のエゴであるとも言えるのです。国境も宗教の垣根も取り払わなければ真の平和社会が実現するはずもありません。
理想的過ぎると批判されるかもしれませんが、まず心に理想を描かねば人は前に進めません。明日は2017年のクリスマスです。明日があなたの理想の始りの日となるよう、心からお祈り申し上げます。
Happy Christmas !!
dicit ei mulier Domine video quia propheta es tu patres nostri in monte hoc adoraverunt et vos dicitis quia Hierosolymis est locus ubi adorare oportet dicit ei Iesus mulier crede mihi quia veniet hora quando neque in monte hoc neque in Hierosolymis adorabitis Patrem
女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。 わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。 」
(ヨハネの福音書 第4章19-21節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
追伸
2018年1月3日午後9時、TV朝日系で昨年の大ヒットアニメ映画「君の名は」(*5)が放映されます。この映画の中に、今回扱ったテーマについての重要なヒントが隠されています。新海監督がそこまで意識していたとは思えませんが、もしかしたら、ある種の予見を感じ取られたのかもしれません。ぜひ、ご覧になってください。

あの流星が向かった先は・・・
追伸2
本記事に関連して、123便に関する過去の記事「あれから30年、真実が語られる時」の解説を(真)日本の黒い霧の記事「血文字で書かれた NE128 の意味について」で掲載いたします。
追伸3
トランプ米大統領、エルサレムをイスラエルの首都に認定
Justin Sink
2017年12月7日 4:58 JST 更新日時 2017年12月7日 7:42 JST
トランプ米大統領は6日、エルサレムをイスラエルの首都と認め、テルアビブから在イスラエル米大使館を移転する手続きを開始すると宣言した。
トランプ大統領はホワイトハウスで、「エルサレムをイスラエルの首都と正式に認定する時だ」との声明を発表。さらに「これは現実を認識しているにすぎない。また正しいことでもある」と加えた。
(以下略)
引用元:Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-06/P0K0GI6KLVR401
首都承認が問題となる背景には、シオニズム運動からイスラエル建国、そしてエルサレム占領から中東戦争まで、複雑な経緯がありますが、それらについては優秀な他の資料に譲ります。宗教的対立などの理由からエルサレムを巡っては紛争が絶えず、国際的にはエルサレムをイスラエルが主張する首都とは認めない、というのが慣例となっていました。その代わり、テルアビブが実質的な首都機能を有していました。ここまでは、常識レベルです。
米国のこの決定に対し、各国から非難が集中しているようです。しかし、米国は良くも悪くも情報が集まる国です。そして、その膨大な情報を基に先手を打ち続ける国であると私は理解しています。ですから、非難の大合唱は初めから折り込み済みのはず。今回トランプ大統領が打ち出したエルサレム首都承認には果たして、どんな意図が隠されているのでしょうか?報道が語るように国内の人気取り・集票活動と解釈してよいのでしょうか?それはあまりに表層的過ぎると私は考えます。
賛成の日本、米の要請断る エルサレム非難決議
エルサレム 政治 北米
2017/12/22 18:38
エルサレムをイスラエルの首都と認定した米国の決定撤回を求める決議を採択した21日の国連総会。日本は決議案の賛成に回った。「賛成国への経済援助を打ち切る」と表明したトランプ米政権の圧力の影響で反対は9カ国、棄権は35カ国に上った。日本は首都認定を巡る米国内の意見対立も背景に、米側に「原則論」を説き、理解を求めた。
「米国とは常日ごろ連携している。理解は得られたはずだ」。政府高官は22日、米国との調整の結果、今回の判断に至ったことを明かした。
日本政府にとって判断のヤマ場は18日に開かれた国連安全保障理事会の直前にあった。日本は今月、安保理の議長国で議論を仕切る立場にあるからだ。
(以下略)
引用元:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2496073022122017000000/
ところで、この問題は同時に日本における奠都(てんと)・遷都(せんと)の問題を彷彿とさせます。明治の世となり、天皇が江戸に移られ、そこで誕生したのが今の東京都。この時、都(みやこ)が正式に東京と定められたのかどうかは不明のままとなっています。一般的には遷都ではなく奠都とされ、京都と東京、二つの都が並立している状況と解釈されています。なお、これは実質的な日本の首都機能について議論するものではありません。都とは皇居がある所、つまり日本の場合は天皇制の問題に帰結するのです。
これを理解する上で、本件に関すると思われる重要な暗号報道が示されました。トランプ大統領が首都承認宣言を行った翌日になります。
幼子遊ぶ園舎、突然「ドン」 米軍機部品?落下 沖縄
小山謙太郎2017年12月8日09時29分
7日午前10時20分ごろ、沖縄県宜野湾市野嵩(のだけ)2丁目の「普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園」で、円筒形の物体が屋根に落ちているのを職員が見つけた。園児ら約70人がいたが、けがはなかった。園は米軍普天間飛行場から約300メートルの場所で、英語が書かれていることなどから、米軍機から落ちた部品とみられる。
宜野湾署によると、落下物は高さ9・5センチ、直径7・5センチ、厚さ8ミリ、重さ213グラムのプラスチック状で、赤いラベルに「飛行前に外すこと」と英語で印字されていた。米国を表す「U・S」のアルファベットも書かれていた。
神谷武宏園長(55)によると、「ドン」という音に職員や園児が気づいた。神谷園長が園舎のトタン屋根の上を調べると、円筒形の物体があった。「焦げたような臭いがした」という。
(以下略)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASKD74VXLKD7TIPE00Z.html?iref=pc_rellink
これに続き、一週間も経たずして、同様の事故が報道されました。しかも、保育園と同じ児童施設、小学校にです。
小学校への落下物、米軍ヘリの窓 授業中の男児1人けが
2017年12月13日12時59分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する市立普天間第二小学校で13日午前10時10分ごろ、校庭に米軍ヘリコプターの窓が落下した。校庭では体育の授業が行われており、男児1人が軽いけがをした可能性があり、県警が確認している。
(以下略)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASKDF3S2BKDFTIPE00G.html
落下物は7.7キロ 同型機の飛行見合わせ 沖縄の落下物事故
児童にけがなしと判明
九州・沖縄 社会
2017/12/13 20:37
沖縄県宜野湾市の小学校運動場に米軍普天間基地所属のヘリコプターの部品が落下した事故で、県警は13日、落下物の重さは7.7キロだったと明らかにした。同市教育委員会によると、当時児童50~60人が運動場におり、落下地点から5メートルほどしか離れていなかった子供もいたという。けがをしたとの情報があった児童に外傷はなかった。
(以下略)
引用元:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24593960T11C17A2ACYZ00/
短い期間に立て続けに起きた2つの同様の事故から、この事故が極めて意図的な、メッセージ性の強いものであると考えられるのです。果たして、この2つの記事を暗号報道として分析すると次のようなメッセージが読み取れました。なお、この暗号の解読過程は省略します。出し惜しみをする訳ではなく、解読に必要なプロトコールの知識について説明が長くなるのを避けるためです。そのメッセージとは以下のようになります。
分裂した日本皇統を一つにせよ
日本には、政治を司る政体天皇(東京天皇)と、外交・金融など実務機能を司る國体天皇(京都天皇)の両統があることは、落合莞爾氏がその緻密な分析で明らかにされましたが、この報道暗号が示す内容はまさにそれを裏付けするものです。ただし、私のこれまでの分析では、この2つの皇統の他に、偽(ニセ)天皇と呼ぶべき偽皇統が存在することも分かってます。偽者ですから、本来皇統と呼んではいけないのですが、便宜上、皇統の振りをしている皇統という意味で、この呼称を使います。
この偽皇統は、政体・國体の両方に入り込み、実在する皇族や天皇の名を語りながら、実質上、天皇資産やその権威を私(わたくし)しているところまで見えてきました。落合莞爾氏には申し訳ありませんが、落合氏の著書の中で、その人から仄聞したとする加勢舎人(かせとねり)なる人物は、本人にその自覚があるなしに拘わらず、間違いなくこの偽皇統から送られてきた人物です。推測ですが、彼らが落合氏に近づいた目的とは、國体勢力を表に出し正統と主張することで、偽皇統の存在を見えなくする狙いだと思われます。ネット上で 國体天皇=裏天皇=闇の首謀者 のイメージが強くなり、やりにくくなってきたからかもしれません。
余談ですが、スピリチュアル系の書籍でよく話題になる、八咫烏(やたがらす)などの天皇秘密結社や、京都・出雲・伊勢などの寺社霊媒集団、大本教などの新神道を含む新興宗教は、実はそのほとんどがこの偽皇統の配下にあり、日本を守るどころか、日本の國体を浸食せんとする巨大宗教利権集団(*1)に成り下がってます。キリスト教会も例外ではありません。そして財界と共に123便撃墜・昭和天皇弑逆計画(*2)を仕掛けたのも彼らなのです。彼らこそ真っ先に神仏の前で悔い改めるべき存在だと言えます。
話を戻します。暗号報道の読み解きからさらに導かれる結論とは、実は「エルサレム首都承認」という声明自体が、日本に向けて発信された統一皇統を促すサインであるというものです。都が並立する状況(=2人の天皇)をいつまでも放置するなということです。この解釈を適用した場合、エルサレムが東京と京都のどちらを指すかのが問題になりますが、エルサレムの語義を「平安の都」と解釈した場合は京都に対して肯定的、また「神に抗う」とした場合は否定的となります。ここは慎重な解読が必要ですが、現在の私の解釈は、京都でも東京でもない、「かつてあったエルサレム」としています。つまり、京都以前の古代の天皇制に帰れというものです。
古代にまで遡れば、京都も東京も日本のエルサレムと比定されるような土地ではありません。どちらも、長い歴史の中では比較的最近に誕生した都市であると言えます。また、都(みやこ)の機能を有していたという意味では、福岡県の太宰府(*3)の方がそれらよりも古い。しかし、太宰府が栄えていた上古代よりもはるかに古い時代、歴史学的には縄文と呼ばれている時代に、"日本のエルサレム"と呼ばれるに相応しい土地が、この国にあったのです。いや、むしろ、歴史的なタイムスパンで捉えると、私はその都市こそが中東エルサレムのモデルとなったのではないかとすら考えています。そこはまだ検証不十分ですが、米国の情報機関はその歴史的事実の証左を掴んだ上でこのメッセージを発したのではないか、その可能性だけは否定できないと思います。
* * *
宗教の衝突地点であるエルサレム、米国ブレーン(*4)が投げ掛けたものは何であったのか?私は、聖地や十字架など、信仰の象徴を求める宗教から脱却せよ、というメッセージだと捉えます。いたずらに象徴を求めるのは己の信仰の弱さを表しているだけです。聖フランシスコが語るように、教会はあなたの心にある、聖地とはあなた自身である、と人々が気が付けば、もはやエルサレムに執着する理由はありません。あらゆる宗教・宗派の人々がその教義の原点に立ち返れば、エルサレムは誰のものでもなくなり、土地を巡って騒動が起きることもなくなるのではないでしょうか。そのために、今の乱れた天皇制を正し、日本という、あらゆる宗教に寛容な国の復活を求めてきているのだと思われます。
そもそも、国境とは人間が勝手に定めたもので、大地や海洋は地球に生きる物全てに等しく与えられているものです。ですから、近代国家論などはそれ自体が壮大な妄想、人類のエゴであるとも言えるのです。国境も宗教の垣根も取り払わなければ真の平和社会が実現するはずもありません。
理想的過ぎると批判されるかもしれませんが、まず心に理想を描かねば人は前に進めません。明日は2017年のクリスマスです。明日があなたの理想の始りの日となるよう、心からお祈り申し上げます。
Happy Christmas !!
dicit ei mulier Domine video quia propheta es tu patres nostri in monte hoc adoraverunt et vos dicitis quia Hierosolymis est locus ubi adorare oportet dicit ei Iesus mulier crede mihi quia veniet hora quando neque in monte hoc neque in Hierosolymis adorabitis Patrem
女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。 わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。 」
(ヨハネの福音書 第4章19-21節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
追伸
2018年1月3日午後9時、TV朝日系で昨年の大ヒットアニメ映画「君の名は」(*5)が放映されます。この映画の中に、今回扱ったテーマについての重要なヒントが隠されています。新海監督がそこまで意識していたとは思えませんが、もしかしたら、ある種の予見を感じ取られたのかもしれません。ぜひ、ご覧になってください。

あの流星が向かった先は・・・
追伸2
本記事に関連して、123便に関する過去の記事「あれから30年、真実が語られる時」の解説を(真)日本の黒い霧の記事「血文字で書かれた NE128 の意味について」で掲載いたします。
追伸3
- *1 巨大宗教利権集団:これこそが集団ストーカーの大元でもあり、財界と偽天皇に繋がる一団なのです。当然ながら警察などの国家機関にも通じています。主犯格は天台や真言などの密教系。また伊勢神宮や出雲大社など日本を代表する寺社が連なっています。T教会やS学会の実行犯などはこの大組織の中では下っ端なのです。
- *2 123便撃墜・昭和天皇弑逆計画:123便事件と昭和天皇弑逆(しいぎゃく)との関係は極めて重要です。近日中に記事にしたいと思います。アラフォー世代より前の皆さん、まだTVや新聞・雑誌で見かけた昭和天皇が本物だと思っているのですか?
- *3 太宰府:太宰府がかつて統一王朝の都であった件については、追って記事にします。これにより、神武東征や出雲大国主伝説のデタラメが明らかになるはずです。偽神話に立脚する現在の神社本庁の神道は、破棄されること必定です。
- *4 米国ブレーン:米国国家安全保障局(NSA)の日本担当者は古事記や日本書紀を覚えるまで精読・研究しているそうです(B氏談)。インテリジェンスのレベルで日本は太刀打ちできるのでしょうか?
- *5 君の名は:「王(オホキミ)の名は」、と置き換えてみてください。(日本人が)忘れてはならないヒト。
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