goo blog サービス終了のお知らせ 

お気楽ビジネス・モード

ビジネスライフを楽しくする知恵や方法を紹介する

木津川ハーフマラソン

2008-02-03 21:15:18 | 健康
初ハーフマラソンなのに最悪のコンディション。
会場にたどり着くまでは雪が舞っていた。大会が始まる前に雪から雨に変わった。気温は5℃。天気のわりに暖かい。週末荒れるという天気予報を見て、慌てて通販で買った「東京マラソン」特製の薄いウインドブレーカーを最初から着て走ることにする。
受付を終えて、直前まで車で待機。雨と雪で駐車場もぬかるんでいる。ダウンタウンのバラエティなどを見てリラックスする。でもこんな条件なのにずいぶん人が集まっている。ハーフマラソンには74歳の男性も参加しているらしい。
30分前にトイレに行って、ウォーミングアップをする。
いよいよスタート。小雨になった。人が多いのでスタート地点まで50秒もかかった。いきなり上り坂から下り坂、また上り坂。木津川マラソンは川沿いのコースのため、電車や道路の架橋をくぐりながら走ることになるので、そのたびに下りと上りの坂がある。上り坂では歩幅を小さく刻みながら走った。
5kmくらいまではペースが速くなるのを抑えながら走ったが、ちょっとハイペースになった。暑いのでウインドブレーカーを脱いで腰に巻く。ウエストポーチとウインドブレーカーでちょっと重装備。7kmくらいから疲れてきた。
折り返し地点で「まだ半分か」か「もう半分か」のどっちを感じるだろうと心配していた。どちらを感じるかでその日の調子が分かると思っていたからだ。
しかし、感じたのはただ「あと半分か」という実務的な感覚。折り返しで1時間3分くらいだったので、ちょっとペースを上げれば2時間を切れるかもしれないと思った。ペースを上げてみる。まだまだ走れる感覚。今回のマラソンで一番いい気持ちだったポイントだ。
しかし、15kmを過ぎる頃からはだんだんペースが落ちてきた。福士佳世子の気持ちがちょっとわかる。練習はもっと遅いペースだったが、こんなペースで20kmを走るのは初めてなのだ。
給水所が来るたびに止まってスポーツドリンクを飲んだり、バナナやチョコレートを食べる。木津川マラソンは心配りが行き届いている。走りながら食べるバナナやチョコがあんなにおいしいものだとは知らなかった。
途中の給水所の写真をウエストポーチに入れておいたトイデジカメで撮った。これもこの日のために買ったものだ。
16kmくらいで「あと5kmだ」と思った。最初のシミュレーションではここからスパートに入る予定だったのだが、頭で命令してもまったく脚がついてこない。それどころかますますペースが落ちるばかり。
沿道から「あと2km」とか「あと1km」という声がかかるが、それでもペースは全く上がらない。最後の下り上りの坂を終えてフィニッシュ。さすがに疲れた。チップをはずそうと思ったのだが、手がかじかんでしまっていうことをきかない。ボランティアの女性がはずしてくれた。
タイムは2時間10分前後だろう。ストップウォッチを押すのを忘れていたので、記録が届いてみないとタイムはわからない。いずれにせよよくても目標ぎりぎりだろう。
ウエストポーチに入れておいた引換券でうどんを食べた。これまたおいしい。
帰りは車で2時間くらいかかった。でも北海道や沖縄から参加している人もいたが、あの人たちはどうしたのだろう。駅まで歩いたのだろうか。それともタクシーでホテルまで帰って、明日は観光なのだろうか。いずれにせよ、車で行ける大会にだけ参加するのが賢明なような気がする。
結果は目標タイムくらいだったとはいえ、これでは宇治川マラソンでは2時間10分の制限タイムにひっかかるかもしれない。でも今度はペース配分でどうにかなるかな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。