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●玉城デニー沖縄県知事の再選の一方で、自公政権はまだ「辺野古移設が唯一の解決策」と嘯く…《民主主義や…地方自治の原則》はどこに?

2022年09月15日 00時00分01秒 | Weblog

[↑ 命どぅ宝沖縄を再び戦場にするな! (2022年05月15日、朝日新聞)]


(20220913[])
9月11日(日)、取り合えず、ほっとした。玉城デニー沖縄県知事の再選。
 日刊ゲンダイの記事【【沖縄県知事選】自民党大惨敗 この国でマトモな民意は沖縄だけ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/311218)によると、《午後8時に「当確」の“ゼロ打ち”──。11日、投開票された沖縄県知事選は、野党勢力が支持する現職の玉城デニー氏が圧勝で再選を決めた。政府が進める辺野古の新基地建設に反対する玉城は、立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、地域政党・沖縄社会大衆が推薦。前回、前々回の知事選と…》。

 自公の日本会議系統一協会ヅボヅボ氏https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/13eb6f479280d0e58aa1dec6f0da2c96)やお維のカジノ利権・基地利権氏https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/dc697ed6f50a4ec89c77544bca525143)が沖縄県知事ならずに本当に良かった。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/沖縄県知事選 保守票を戸惑わせた旧統一教会問題】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209130000070.html)/《一方、政府は沖縄への予算の減額を続け保守系知事が生まれるまで兵糧攻めにする考えを示す。それには保守層も反発した。玉城票には20%程度の保守票も加わった。別の見方もできる。旧統一教会の問題点が今回の選挙で有権者を混乱・失望させたのではないか。》

   『●「番犬様の尾っぽ」=世界一危険な基地・普天間は 
        返還されない!? 辺野古は単なる破壊損なのか??
    「沖縄タイムスの記事【沖縄知事「米軍に那覇空港使わせない
     普天間返還「民間施設使用も条件」の衝撃】(…)によると、
     《米軍普天間飛行場返還に緊急時の民間施設使用が条件となっている
     該当するのは那覇空港だが、翁長知事は「絶対に使わせない」と明言
     過去、政府から条件の説明はなく、普天閒は返還されない恐れも》」

   『●アベ様らは2019年2月までに普天間飛行場は返還される
               と云う寝言な「空想」 ~辺野古は破壊「損」~
   『●破壊「損」な美ら海への土砂投入… 
     「2019年2月までの米軍普天間飛行場の運用停止」をやってみせよ!
   『●辺野古破壊反対の明確な《結果が出る前から、
       安倍政権は「民意などクソくらえ!」と言わんばかりだ》!
    「《2019年2月までの米軍普天間飛行場の運用停止》の約束は一体
     どうなったのか? その日2019年2月18日は過ぎてしまったぞ!」

   『●半田滋さん《南西諸島の戦場化…住民が巻き込まれるリスクは避けられ
       ません…これを避けるには「戦争をしない」という選択しか》ない
   『●《欠陥飛行場》米軍普天間飛行場…《本来なら移設条件を付けずに
     直ちに閉鎖すべき軍事施設だ。閉鎖できないのは政治の不作為である》
    「2019年2月までに普天間飛行場は返還されるはずだったのでは?
     アベ様のアノ寝言は一体どうなったのですか?
     《海兵隊が日本防衛と関係がないのなら莫大な思いやり予算
     負担したり新基地を建設してまでいてもらう必要はないので、
     出て行っていただこうではないか》…大賛成。番犬様は、本国に、
     どうぞお引き取りを。」

 《政府は沖縄への予算の減額を続け保守系知事が生まれるまで兵糧攻めにする考え》のキシダメ自公政権、「唯一の解決策」って、まだ言っているよ。どこまで冷酷な自公お維コミ。《兵糧攻め》されても、自公の日本会議系統一協会ヅボヅボ氏https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/13eb6f479280d0e58aa1dec6f0da2c96)やお維のカジノ利権・基地利権氏https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/dc697ed6f50a4ec89c77544bca525143)に投票されなかった沖縄県民の皆さんに、本当に敬意を表したい。
 琉球新報の【<社説>玉城氏が知事再選 「辺野古」断念が民意だ】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1581977.html)によると、《参院選に続き新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」勢力の玉城氏が再選したことで、沖縄の民意が変わっていないことが明白になった。日本政府にはこの結果を重く受け止め、新基地建設を断念することを強く求める》。
 東京新聞の【<社説>辺野古「反対」 民意と誠実に向き合え】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/201781?rct=editorial)によると、《沖縄県知事選で現職の玉城デニー氏が大差で再選された。名護市辺野古での米軍新基地建設に反対する民意は明らかだ。政府は県民の声と誠実に向き合い、計画の見直しに着手すべきだ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)返還に向け、政府は「辺野古移設が唯一の解決策」(松野博一官房長官)との立場に固執する。しかし、辺野古移設「反対」の民意が県レベルで示されたのは二〇一四、一八年の知事選、一九年の県民投票に続いて四回目だ。政府は、民意に基づく民主主義や、地域の行政を住民に委ねる地方自治の原則からこれ以上、目をそらしてはならない》。
 山口哲人記者による、東京新聞の記事【ぶれない「辺野古NO」民意 岸田政権は新基地建設推進変えず 沖縄県知事選で玉城デニー氏再選】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/201735)によると、《任期満了に伴う沖縄県知事選は11日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の新基地建設反対を掲げた無所属現職の玉城デニー氏(62)が再選した。容認を明確に打ち出した与党推薦候補を破り、反対派が知事選で3連勝を果たしたことは、「辺野古ノーの民意を改めて浮き彫りにした。岸田政権はなお建設に固執するが、完成は早くても2030年代半ばと見込まれ、基地負担軽減という主張正当性は失われているのが実情だ。(山口哲人)》

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209130000070.html

コラム
政界地獄耳
2022年9月13日7時32分
沖縄県知事選 保守票を戸惑わせた旧統一教会問題

★日本復帰から50年の今回の沖縄県知事選は、辺野古の新基地建設問題や、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ県経済の浮揚策などを争点に繰り広げられたが、現職の玉城デニーが再選した。参院選挙前後はオール沖縄が停滞気味で玉城に不安があったものの、民意は辺野古基地建設反対を確認した形だ辺野古建設は地盤の弱さから困難を極め、完成時期すら明確にならない辺野古基地建設の予算は9300億円一体どれほどの巨大基地を造るのかと思うほどの予算が投入される。

★一方、政府は沖縄への予算の減額を続け保守系知事が生まれるまで兵糧攻めにする考えを示す。それには保守層も反発した。玉城票には20%程度の保守票も加わった。別の見方もできる。旧統一教会の問題点が今回の選挙で有権者を混乱・失望させたのではないか。11日、日本総合研究所会長・寺島実郎はテレビで旧統一教会について霊感商法などの「反社会性」、もう1つは「反日性」とし「日本の弱者に食いついて『朝鮮半島を支配していた贖罪(しょくざい)でもって日本は金を出すべきだ』っていう形で入り込んできた」と説明した。国会議員は「日本国民の生命・財産を守らなきゃいけない中心」と考えれば、それを御旗にしてきた自民党が、旧統一教会問題は保守票を戸惑わせた。

★米国には逆らえない、中央政界とはうまく付き合うべきだとした県民も、ウクライナ戦争が起きれば次は台湾海峡だ脅かされ、8月31日には元首相で自民党副総裁・麻生太郎が講演で台湾有事を念頭に「沖縄、与那国島にしても与論島にしても台湾でドンパチが始まることになれば戦闘区域外とは言い切れないほどの状況になり、戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と発言。こちらも相当県民を刺激したのではないか。自民党は保守政治の中心にいられるのはいつまでか。(K)※敬称略
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https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1581977.html

<社説>玉城氏が知事再選 「辺野古」断念が民意だ
2022年9月12日 05:00

 県知事選は無所属現職の玉城デニー氏が、前衆議院議員の下地幹郎氏、前宜野湾市長の佐喜真淳氏を破り再選を果たした。

 沖縄の施政権返還日本復帰)から50年に当たる今回の県知事選は、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設や、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ県経済の浮揚策などを争点に論戦を繰り広げてきた。

 参院選に続き新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」勢力の玉城氏が再選したことで、沖縄の民意が変わっていないことが明白になった。日本政府にはこの結果を重く受け止め、新基地建設を断念することを強く求める

 辺野古新基地建設を巡っては、埋め立て海域に軟弱地盤が見つかり完成のめどが立たないにもかかわらず、政府は2018年12月に埋め立て土砂を投入した。防衛省の試算では地盤改良工事がうまくいっても新基地完成には12年を要する。予算は約9300億円を見積もる

 そもそも沖縄戦のさなかに住民の土地を奪って建設した普天間飛行場は、無条件で閉鎖し返還すべきである

 今回は、沖縄振興特別措置法や、県が使途を決められる一括交付金など現行の沖縄振興策の是非に加え、国への予算計上を内閣府が一本化する一括計上方式の在り方も争点となった。

 玉城氏は沖縄振興について現行制度の維持を求めた。一括交付金は「『不利性』解消、振興推進で有効に機能した」と評価し「『不利性』の解消は不十分」として継続を求めた。一括計上方式も「ビジョン計画の各種施策を総合的・計画的に推進するための制度」として必要性を強調した。

 しかし、50年前に定めた沖縄振興の枠組みを、今後も踏襲することで、沖縄は自立できるのだろうか。あらかじめ基地問題の解決を排除した沖縄振興計画、他県と異なる一括計上方式による県の予算編成が、自立の気構えと県の政策立案能力を弱体化させたのではないか。

 今回の知事選で、国に頼らず県自ら独自の制度を立案・実施するなど裁量拡大を重視する主張があったことに注目したい。玉城氏は沖縄の真の自立に向けた県政運営を目指してほしい。

 とりわけ経済政策は重要だ。コロナの収束後を見据え、沖縄観光の再生や企業の「稼ぐ力」を強化する取り組みを進めてもらいたい。

 共同通信社による県民世論調査で、今後の沖縄の発展のために力を入れるべき分野として最も多くが望んだのが「」だった。

 県内の子どもの貧困率は全国の2倍に上る。その解決のためにも教育に対する大胆な施策が欠かせない。県予算の配分を変更して今後10年間、教育費を倍増するなど、玉城氏には、沖縄の未来を担う若い世代への惜しみない支援を求めたい。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/201781?rct=editorial

<社説>辺野古「反対」 民意と誠実に向き合え
2022年9月13日 07時06分

 沖縄県知事選で現職の玉城デニー氏が大差で再選された。名護市辺野古での米軍新基地建設に反対する民意は明らかだ。政府は県民の声と誠実に向き合い、計画の見直しに着手すべきだ。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)返還に向け、政府は辺野古移設が唯一の解決策」(松野博一官房長官)との立場に固執する。

 しかし、辺野古移設「反対」の民意が県レベルで示されたのは二〇一四、一八年の知事選、一九年の県民投票に続いて四回目だ

 政府は、民意に基づく民主主義や、地域の行政を住民に委ねる地方自治の原則からこれ以上、目をそらしてはならない

 今回の知事選では、自公両党が推薦した佐喜真淳元宜野湾市長が、辺野古移設への賛否を明確にしなかった前回から一転、移設容認を掲げた。政権側はもはや「辺野古移設は主要な争点ではなかったと言い逃れはできまい

 海底の軟弱地盤を埋め立てる現行計画の見直しを求める民意は、玉城氏の得票三十四万票近くに、計画修正を訴えた下地幹郎元衆院議員が得た五万票余が加わり、有効投票の六割近くに達する。

 今年、復帰五十年を迎えた沖縄県内にはなお在日米軍専用施設の約七割が集中する。政府は、日米安全保障条約体制が沖縄県民の過重な負担により維持されていることに留意し、沖縄の負担を軽減する義務がある。

 辺野古沖の埋め立てを巡り、政府は今年七月までに必要な土砂量の11・7%を投入したが、県は昨年十一月、軟弱地盤改良に向けた防衛省の設計変更を承認せず、政府と県との訴訟に発展している。工事長期化は避けられない。

 政府が新基地の完成を強行すれば、県民の不信感を募らせるだけだ。地域住民の理解を前提とする米軍駐留の安定性や持続可能性を保てるのか。中国が軍事的圧力を強め、台湾侵攻の可能性も指摘される中、かえって日米安保の抑止力を損なうことにならないか。

 岸田文雄首相は玉城知事に代表される県民の声を聞き、米国側に対しては、合意可能な代替案の検討を呼び掛けるべきである。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/201735

ぶれない「辺野古NO」民意 岸田政権は新基地建設推進変えず 沖縄県知事選で玉城デニー氏再選
2022年9月13日 06時00分

     (玉城デニー沖縄県知事)

 任期満了に伴う沖縄県知事選は11日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の新基地建設反対を掲げた無所属現職の玉城デニー氏(62)が再選した。容認を明確に打ち出した与党推薦候補を破り、反対派が知事選で3連勝を果たしたことは、「辺野古ノーの民意を改めて浮き彫りにした。岸田政権はなお建設に固執するが、完成は早くても2030年代半ばと見込まれ、基地負担軽減という主張正当性は失われているのが実情だ。(山口哲人


◆コロナで現職には逆風、政府は予算減らして締め付け

 「県民の思いは1ミリもぶれていない

 玉城氏は11日、選挙結果を受け、民意を背に建設阻止に取り組む考えを示した。

     (市街地に隣接する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市))

 立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大の推薦を受けた玉城氏は、自民、公明両党が推薦する元宜野湾市長佐喜真淳氏(58)ら新人2氏に勝利した。初めて出馬した18年の前回知事選で、新基地建設の賛否を曖昧にしていた佐喜真氏は今回、容認を明言して臨んだものの、6万票以上の差をつけられて次点に沈んだ。

 同日の県議補選も玉城氏が支援する候補が制し、県議会で知事与党が議長を除く過半数の議席を維持。宜野湾市長選では自公推薦の現職が再選したが、県政では辺野古反対の民意が反映される結果となった。

 知事選は、玉城氏にとって不利な材料が重なる逆風下の戦いだった。20年以降の新型コロナウイルス禍では、沖縄県の感染状況が全国最悪レベルになった。国内外からの観光客が激減したことで、県経済の生命線である観光が大きなダメージを被り、県民の不満も蓄積していたからだ。

 政府・与党も財政面で締め付けを強めた。新基地建設を受け入れた仲井真弘多知事(当時)に毎年度3000億円以上を約束した沖縄振興予算を、反対派の翁長雄志前知事時代からじわじわと減額し、来年度予算の概算要求では2700億円台まで削った佐喜真氏は選挙戦で、政府とのパイプを生かして「3500億円以上にする」と訴えた

 それでも、県民が選択したのは「辺野古ノー」を貫く玉城氏だった。新基地建設を推し進める第2次安倍政権以降、沖縄全県で行われた選挙は、知事選だけでなく参院選沖縄選挙区も辺野古反対を訴える野党系候補が4回連続で勝利。19年の県民投票でも埋め立て反対が7割を超えている


◆それでも松野官房長官「唯一の解決策」

     (普天間飛行場移設に伴う新基地建設が進められている
      沖縄県名護市辺野古沖)

 だが、政権は選挙結果にかかわらず、従来の姿勢を変えようとしない。松野博一官房長官は12日の記者会見で、普天間の危険性除去の必要性を強調し、「辺野古移設が唯一の解決策だ。着実に工事を進めていく」と述べた。

 もっとも、辺野古沖では海底の軟弱地盤が見つかり、完成・引き渡しまでは少なくとも12年かかると、政府は認めている。普天間の「一刻も早い危険性除去」という主張の土台は既にぐらついている地元の民意が繰り返し示される中、民主主義のあり方も問われている。

【関連記事】「この国の民主主義、沖縄は問い続けている」 政府の「辺野古」強行を批判 玉城デニー沖縄県知事インタビュー
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コメント
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●第2次キシダメ改造内閣の悲惨な船出 ―――― 統一協会非汚染者による組閣や役員人事もままならない、ズブズブヅボヅボな自民党…

2022年09月01日 00時00分00秒 | Weblog

[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]


// (2022年08月21日[日])
《国葬には値しない》、 断固として国葬反対
 《民主主義を踏みにじって力で物事を進めてきたのが「安倍政治」》。目取真俊さんのブログ【海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊/〈季刊 目取真俊〉30回】(https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/e4a09cb66a86f3c7d43272fc9329446d)によると、《こういう社会を立て直そうと思うのなら、安倍晋三元首相の死を悼むだけでなく、その功罪をきちんと問うべきだ。「空白の30年」「失われた30年」で日本社会がどのように変質し、問題はどこにあったのかを洗い出すべきだ。政治と宗教の癒着や新自由主義による貧困、格差の拡大などを改めていかないかぎり、問題はさらに深刻になっていく。沖縄の基地問題にしてもそうだ。市民が選挙や県民投票、デモや集会など民主的な手法で訴えても、国が力で押し潰し、地方自治をないがしろにして辺野古新基地建設を強行する。民主主義を踏みにじって力で物事を進めてきたのが「安倍政治」であり、それこそが克服されなければならない。国会の場で質問する野党議員にヤジを飛ばし、鼻で笑って嘘をついていた安倍元首相の姿を私は忘れない森友学園問題加計学園問題桜を見る会の問題など、政治を私物化してきた実態を見れば、その死がどれだけ悲惨であっても国葬には値しない》。
 《功罪》の《罪》しか思い浮かばない政治家ばかりで、その筆頭がアベ様だ。

 統一協会非汚染者による組閣や役員人事もままならない、ズブズブヅボヅボな自民党。前川喜平さん《カルト対策が進まないのは、政治家と宗教団体が持ちつ持たれつの関係だからです。政治家は集票や選挙中の勤労奉仕を期待し、教団側は所轄庁や税務署との緩衝材の役割をあてにする》。アベ様は票の差配までするヅボヅボさ。さらには、『報道特集』などの報道を見ていると、地方政治にまで統一協会が侵食していて、暗澹たる気分になる。《この期に及んでカルト教団と絶縁できず、関係の深い人間を切れない集団が日本を差配》するニッポンでいいのか?
 日刊ゲンダイの【斎藤貴男 二極化・格差社会の真相/第2次岸田改造内閣発足 閣僚には安全保障の人物審査をやらないのか】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309847)によると、《異常に過ぎはしないかこの期に及んでカルト教団と絶縁できず、関係の深い人間を切れない集団が、なおも日本の国を差配し続けるというのだ。…いま統一教会を叩く報道は安倍氏を貶める行為に他ならないとする主張もあるやに聞く。だが違う。事は元首相の殺人に関わる問題だ。日本の未来を考える限り、この機に膿を出し切る以外の選択肢などあり得ない》。

 沖縄県知事選。自公系の佐喜眞敦氏は、しかも、日本会議系だ。一方、お維の下地幹郎氏はカジノ利権系。統一協会汚染日本会議系氏やカジノ利権系氏が沖縄県知事候補って、どんだけ悲惨な地獄絵図…。
 再び、【海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊/海上行動メンバーによる街宣活動】(https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/dc7af413972c3e6184c6e627c4d1c1e9)によると、《9月11日に行われる沖縄県知事選挙や名護市議会議員選挙まで1ヶ月をきっている。街宣活動では辺野古新基地建設反対を訴えると同時に、県知事選挙や名護市議会議員選挙についても訴える発言が続いた。県知事選挙で自民党・公明党が推す佐喜眞敦氏は、統一教会やその関連団体の集会などにかなりの回数参加している。インターネットのウィキペディアで佐喜眞敦氏の項目を見ると、〈統一教会との関係〉について参加した催しなどが記されている。2019年9月には台湾で開かれた統一教会の既婚信者の〈既成祝福式〉に来賓として参加したようだが、旅費や宿泊費、飲食費などはどうなっているのだろうか。そもそも、来賓として招かれること自体が、統一教会との関係の深さを示しているのではないか。沖縄県内にも統一教会の霊感商法などによる被害者はいる。佐喜眞氏は県民に対し、来賓として招かれた経緯や金銭のやり取りなどをきちんと説明すべきだ》。
 2022年8月20日(土) の『報道特集』でも詳しく報じられた。統一協会票の影響をどこまで排除できるか、心配だ。

 ズブズブ壺壺ヅボヅボなアベ様は票の差配までしていた訳で、国葬など許されようはずもない。《党内の安倍シンパ》の皆さんから、なぜに、統一協会批判が噴出しないのでしょうね。僅かながらも、統一協会非汚染自民党議員も居るでしょうに。
 日刊ゲンダイのコラム【立岩陽一郎 ファクトチェック・ニッポン!/岸田新内閣で注目は葉梨法務大臣 地検特捜部と国税の連携で旧統一教会を捜査する可能性】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309866)によると、《もうひとつには、教団との関係を最も知り得る立場の幹部が既に死亡しているという事実だ。調査の結果、全ては安倍元首相のみが知り得る立場という結論で終わる可能性は高い。その時、安倍元首相の国葬は断念せざるを得なくなる。それでは世論はもちろん、党内の安倍シンパからの突き上げも起きて政権はもたないだろう》。

   『●「統一協会、暴力団、日本会議に神道議員連盟…どうするの」と
     ヤジり返して、アベ様にそれらの真偽を確認してもらうべきだった
   『●あとの祭り…《故人の過大評価、美化・神格化…「安倍元首相の悲願は
        憲法改正」「憲法改正が安倍元首相の夢だった」》の垂れ流し…
   『●《二〇二一年時点で民主主義国は八十九で、権威主義国は九十。世界人口
       の七割の約五十四億人が権威主義下で暮ら》す…91国目に堕ちる?
   『●《私は意見を言いません、強いものの近くにいたいのです、という宣言
      に、音楽業界の偉い人がすり寄っているという光景は、あまりに…》
   『●前川喜平さん《「暴力と言論」…言論の衰退と暴力の増長の悪循環を
     止めるには言論を立て直すしかない。だから今言論が委縮してはいけない》
   『●《メディアコントロール》という置き土産 … 《新聞・テレビはこの
      宗教団体の名前を報じていないが、ネット上では「統一教会」…》
   『●《彼のしたこと、しようとしてきたことはただただカネ儲け、戦争が
     できる国への道づくりだった》…それを支持する「1/4」と「2/4」
   『●《「民主主義への挑戦・冒涜」という点で言えば、それこそ安倍政権の
        8年とは、まさに民主主義への挑戦と冒涜、否定の連続であった》
   『●《元首相の死によってすべての疑惑を闇に葬り去るどころか、安倍氏を
     神格化しようとしている》…「民主主義を断固として〝破壊〟する決意」
   『●「不気味な兆候」は既に現実になっている…《まさに言論の砦たる
        メディアとメディア人の役割が問われています》(青木理さん)
   『●《少数意見を尊重し、歩調を合わせようと努めて議論を重ね、成り
     立ってきた戦後民主主義ではないか。それを「聞かない」とは。…》
   『●《メディアコントロール》は続いている…《だからといって、政治》と
     統一協会の《関係について徹底追及がおこなわれているわけではない》
   『●武田砂鉄さん《繰り返し問題視されてきた団体…付き合いが深い議員…。
      再発防止のためにも、宗教と政治の関係を洗い出すのが必要不可欠》
   『●つまり、アベ様は《堂々と、司法の場でも違法性が指摘されている》
     統一協会の《実質トップの名前を自ら挙げ、敬意を表したのである》
   『●キシダメ首相は「民主主義を断固守る」ために国葬を行うというが、
     (政界地獄耳)《よほど民主主義を逸脱し独裁的ではないのか》?
   『●統一協会名称変更問題…《実体が変わらないのに、名称を変えることは
         できない》はずなのに、《あり得ない》ことがなぜ可能になったの?
   『●元文科相からして、統一協会とズブズブだったのではないのか? 反面
      教師として、文科省道徳教育教材『わたしたちの道徳』に載せては?
   『●伊達忠一前参議院議長が元総理に統一協会票を依頼したと驚きの証言…
     《今回…安倍さんは…。『井上(義行氏)をアレ(支援)するんだ』…》
   『●汚染責任者アベ様という壺の蓋が割れた瞬間に、自民党“統一協会汚染”
      物質が壺から噴出…衆参院議長、防衛相、文科相、国家公安委員長…
   『●《暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または
     個人》=統一協会…《自民党が大っぴらに反社とつながっていることに》
   『●茂木敏充幹事長、統一協会と「党としては一切関係がない」…《その
     爛れた関係が岸信夫防衛相や二之湯智国家公安委員長、末松信介文科相…》
   『●《法外な寄付を集め、家庭を崩壊させるような活動が問題に…次々と関与が
       判明する自民党こそ、教団との関係を国会の場で丁寧に説明すべき》
   『●《このように安倍氏の一存で統一教会の組織票の差配が決まっていたと
     すれば…》…もはや開いた口が塞がらないよ。どこまでズブズブだったの?
   『●安田菜津紀さん《安倍政権とは何だったのか…「強きにすり寄り、
      弱きをへし折る政権」…「引き継がれた『膿』を出し切るのはこれから」》
   『●統一協会汚染議員一掃…《支持者こそが提言しなければならない善後策
      …あれだけ奉り続けた…元首相が、彼らのせいで殺されたのだから》
   『●斎藤貴男さん《安倍政治の最大の罪は、民主主義を完全に形骸化し、
     日本社会を根底から腐らせたこと…》《ネポティズム》《冷笑主義の蔓延》
   『●《〈関連団体とは存じ上げませんでした〉…「統一教会の何が問題
     なのか正確に承知していません」…しらじらしいにも程がある》お維
   『●悍ましい構図…さらには、アベ様が票の差配までするほどズブズブ
       ヅボヅボだった訳ですが、そんな自民党に投票するとはねぇ…
   『●統一協会…《自民党の政策決定や政権運営にどのような影響があった
     のか、真相を解明して再発防止策を講じる》べきなのに、全くその気無し
   『●憲法53条…《本来国会は開かなければならないが、安倍内閣では
     その要求を無視し続けていたことがある。岸田政権も応じる気がない》
   『●《自民党右派…政界の右派のみならず、それを支える日本最大の右派
     改憲団体、日本会議など》も統一協会と《「蜜月」関係を築いてきた》??
   『●統一協会が《法令に反するなどの例》は山のようにある訳で、《実体が

       変わらないのに、名称を変えることはできない》ことに何の問題?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309847

斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。

二極化・格差社会の真相
2次岸田改造内閣発足 閣僚には安全保障の人物審査をやらないのか
公開日:2022/08/17 06:00 更新日:2022/08/17 06:00
今だけ無料

   (この期に及んでカルト教団と絶縁できず
    関係の深い人間を切れない集団が日本を差配(C)共同通信社)

 第2次岸田改造内閣が発足した。統一教会との関係に配慮した人選とされるが、加藤勝信厚生労働相や寺田稔総務相ら、コネクションの存在が知られている人が幾人もいる。副大臣や政務官クラスとなると、宗教団体を所轄する文部科学省の井出庸生副大臣(井出一太郎元内閣官房長官の孫。元NHK記者)ら、20人にも上るという。

 いずれも比較的には浅い仲だと言われるものの、そこは自民党、どんな爆弾が潜んでいるかもわからない。実際、閣僚でこそなくなったが自民党政調会長の要職に納まった萩生田光一前経済産業相ごときは、統一教会の関連団体で理事を務めていた事実が報じられている。

 異常に過ぎはしないかこの期に及んでカルト教団と絶縁できず、関係の深い人間を切れない集団が、なおも日本の国を差配し続けるというのだ

 「文芸春秋」9月号のルポ「安倍元首相暗殺と統一教会」(森健)に、興味深い記述があった。山上徹也容疑者は海上自衛隊時代、特に母親のせいで閑職に追いやられていたという。海自関係者がこう語ったのだとか。

「(自衛隊では)統一教会=韓国という認識であり、文鮮明は北朝鮮・朝鮮労働党の工作員という見方もある。また、彼には借金もあった。多額の借金を抱える人の場合、情報を金で売る可能性もある」

 要はセキュリティークリアランス(SC)でハネられたというわけだ。機密情報に触れる可能性のある人物の犯罪歴や財務状況をはじめ、家族、親族、友人・知人らの属性、職業、言動の履歴、趣味嗜好、思想に至るまでを調査して人材の配置等に反映させる。経済安保の法制化とともに、官庁や企業への本格的な導入が進められつつある制度であり、概念である。

 私は原則的に反対の立場だ。若者の就職等における深刻な人権侵害が必定で、かつ「権力に従順でない者は排除するというメッセージがまき散らされる結果が明白だからだが、現実にはとっくの昔に実施されていた

 ならばなぜ、同じSC基準が首相や閣僚、与党政治家たちには適用されず、今回の組閣でも改善が徹底されなかったのか。いくら自衛隊でも末端の隊員と彼らのどちらが機密に近いか、わかり切っているにもかかわらず。

 いま統一教会を叩く報道は安倍氏を貶める行為に他ならないとする主張もあるやに聞く。だが違う。事は元首相の殺人に関わる問題だ。日本の未来を考える限り、この機に膿を出し切る以外の選択肢などあり得ない
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●《医療や保健所を削減…ろくに対策もせず都構想住民投票を強行…つまり維新による人災》…お維支持者の皆さんは沈黙? お優しいことだ

2021年01月23日 00時00分10秒 | Weblog

[※サンデーモーニング(2017年10月1日)(三「ト」物語)↑]


(2021年01月03日[日])
リテラの記事【維新・松井一郎市長「公用車でスパ通い64回」をスルー、嘘と開き直り弁明を許すマスコミ 舛添のときはあんなに批判したのに】(https://lite-ra.com/2020/12/post-5737.html)。

 《一方、大阪市HPの市長動静にはこのホテル訪問は一切記されていない。周知のとおり、大阪ではコロナ感染拡大で、医療体制も逼迫。22日も12人もの死亡者が出て、累計死亡者数が502人にも及ぶなど、全国最悪レベルの様相を呈している。本サイトでは、この事態は橋下徹氏以来、維新医療や保健所を削減してきたこと、また感染が再拡大するなかでろくに対策もせず都構想住民投票を強行したこと、つまり維新による人災であると批判してきた。「改革」と称して医療を削りに削り医療従事者たちは過酷な状況に追い込みながら、その反省もなく、まともな改善策を示すこともないばかりか、あげくその最中に自分は公金を使ってスパ通いとは、呆れてものが言えない》。

 お維支持者の皆さんは沈黙? お優しいことだ。お維による《人災》ですよね、大阪の現状? なのに、万博や賭博場開帳に夢中なようですが、正気なのでしょうか? 大阪市廃止「ト」構想が2度も否決されたにもかかわらず、「広域行政一元化」という名の大阪市廃止「ト」構想を勝手に進めているようですが、大阪の皆さんはそれでいいのですか? 外部から見ていると、《あげくその最中に自分は公金を使ってスパ通いとは、呆れてものが言えない》のですが…。《恥ずかしくて表へ出られない》レベル。大阪のお維広報機関の皆さんも同類。大阪以外でも、《メディアの維新に対する甘さが、維新の増長を生み、やりたい放題を許してきた》。

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
           《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャル
     スポンサーに安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業
     3社が】…《この万博開催決定、そんなに手放しで喜んで
     いいものなのか。1200億円〜1300億円という会場建設費に、
     800億円の運営費、それとは別に大阪市が負担する700億以上の
     インフラ整備など、費用についても懸念が広がっているのは
     もちろんだが、なにより問題なのは、この万博が、日本維新の会
     安倍政権が推し進めるカジノ建設血税をつぎこむための隠れ蓑
     なってしまっていることだ…つまり、最初にカジノありき
     カジノだけでは税金投入に反対意見が出るため、万博という
     大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画なのだ》。」
    「《こんなグロテスクなイベントに快哉を叫んでいるこの国の
     メディアと国民は、ほんとうにオメデタイという他ない
     …〝バカ丸出し〟、という所以だ」

   『●《アンダーコントロール》演出…お維や「小池都知事はよくやっている」
         だってぇ? そう見えるのは、《安倍首相がひどすぎるからだ》
    「《そして、その見返りとして、安倍政権からカジノ法案制定
     大阪万博誘致など、“金のなる木利権拡大後押ししてもらってきた》。
     あさましい。《吉村知事も橋下氏も安倍首相と全く同じで、
     「選挙で選ばれれば、法律を無視しようが、民主主義の原則を壊そうも
     何をしてもいい」と考えていることがはっきりとわかる。つまり、
     彼らもまた「ルイ14世を彷彿とさせる思想の持ち主なのである》、
     恐ろしい。「朕は大阪「ト」なり」」

   『●リテラ《弱肉強食の新自由主義政策と安倍政権下でエスカレートする
     差別主義が合体した結果、起きた…「安楽死」の名を借りた殺人事件》
    《■「透析患者は殺せ」の長谷川豊を公認し、大阪万博にも「医療費削減」
     思想…たとえば、維新が推進する大阪万博にもその思想はあらわれている。
     …大阪府の基本構想案では開催効果のひとつとして〈寿命の延伸による
     健康・長寿社会の実現、その結果として社会保障費の増加抑制〉を
     あげていた》

   『●大阪市廃止「ト」構想、再び否決…5年前に《「何度もやるものでは
          ない。1回限り」「ラストチャンス」》で否定されておきながら…
   『●リコール対象はコチラなのでは? 大阪市廃止「ト」構想の《関連経費
      として投入された公金は100億円を超える》、さらに公明党と密約
   『●錬金術スカオジサン…《コスパを高めて支援者から強欲にカネを
     かき集める違法スレスレの錬金術。あまりにも、品性下劣な集金方法》
   『●アベ様《国会でも「事務所側が補填したという事実はまったくない」
     「後援会としての収入、支出は一切ない」…やはりあれは真っ赤な嘘》
   『●《秘書のミスとして収支報告書の修正、最悪でも秘書が起訴されるだけ。
         告発に対しての検察のポーズで捜査の体裁を取っただけ》!?
   『●卑(ミーン)な政府…《デタラメな仕組みを恥じずに打ち出せた政府が
        卑しすぎる…財源は税金なのである。不公平も不公正も極まれり》
   『●「広域行政一元化」なんて言い始めた《大阪の3バカが活動拠点を
       国政に移せば、日本は目も当てられなくなるだろう》(適菜収さん)
   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんの
     おちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》

   『●お維大阪「ト」政による医療福祉の削減、大阪市廃止「ト」構想に
      かまけてCOVID19対策を放置…リコール対象はお維だったのでは?
   『●アベ様一族…元最低の官房長官や副首相、〝箕部幹事長〟、
     無《責任政党》やお維の連中、《下足番》新聞やアベ様広報紙などのメディア

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https://lite-ra.com/2020/12/post-5737.html

維新・松井一郎市長「公用車でスパ通い64回」をスルー、嘘と開き直り弁明を許すマスコミ 舛添のときはあんなに批判したのに
2020.12.23 07:40

     (大阪維新の会HPより)

 松井一郎・大阪市長が今年1月から11月の間に公用車を使って64回もスパ通いをしていた問題。

 都内在住の男性が情報公開請求により入手した「自動車運行日誌」をもとに、19日に日刊ゲンダイが報じたもの。1月は16回、2月5回、3月2回、5月2回、6月4回、7月9回、8月3回、9月9回、10月6回、11月8回の計64回、公用車を使って天然温泉があるホテルを訪れていた。一方、大阪市HPの市長動静にはこのホテル訪問は一切記されていない

 周知のとおり、大阪ではコロナ感染拡大で、医療体制も逼迫。22日も12人もの死亡者が出て、累計死亡者数が502人にも及ぶなど、全国最悪レベルの様相を呈している。

 本サイトでは、この事態は橋下徹氏以来、維新医療や保健所を削減してきたこと、また感染が再拡大するなかでろくに対策もせず都構想住民投票を強行したこと、つまり維新による人災であると批判してきた。「改革」と称して医療を削りに削り医療従事者たちは過酷な状況に追い込みながら、その反省もなく、まともな改善策を示すこともないばかりか、あげくその最中に自分は公金を使ってスパ通いとは、呆れてものが言えない。

 しかも、松井市長は謝罪するどころか、完全に開き直っている。日刊ゲンダイの取材に対し、大阪市は「公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はない」とコメント。また19日には、この問題を報じた記事をリツイートし批判した米山隆一・前新潟県知事に反論する形で、松井市長自身がツイッターでこう反論した。

〈憧れの知事から転落した米山さんへ、この5流紙で鬼の首取ったように喜んでるけど、公務終了後に自宅より近いジムに送ってもらってリセットして私用車に乗り換えて帰宅して何の問題があるのですかね? 貴殿は女性との交際でリフレッシュ、僕はジムでリフレッシュ、少し違うだけです。〉

 さらに21日の記者会見では「まったく問題ない。公用車の使用規定で利用させていただいています」「公用車使用規定については橋下市長時代に非常に厳しいルールを定めています。そのルールに沿って利用している」「何ら問題があるのなら具体的に言ってもらいたい」などと、逆ギレする始末だった。


■米山前知事に噛み付いた松井市長の姑息な印象操作

 しかし、松井市長がどんなに開き直ろうと、その行為は明らかに公用車の私物化だ。しかも、松井市長は「帰宅経路途中にあるホテルで降りただけ」などと説明しているが、これ、真っ赤な嘘なのである。

 「自動車運行日誌」をみると、プライベートのために公用車を往復で使っている日もある。たとえば11月3日は、公用車で14時20分にホテルに到着。公用車はいったん庁舎に戻った後、15時45分に再びホテルに松井市長を迎えに行き、「大阪・光の饗宴2020開宴式」に向かっているのだ。この日の公務日程を確認してもこのホテルに関する記述はなく、公務ではないと思われる。また開示請求した男性がSNSにアップした運行日誌によると、他にもこのホテルを訪れたあと庁舎に戻っているケースもあるようだ。

 だいたい厳しいルールを定めているなどというなら、帰宅経路途中であっても、いったん自宅に帰って自分で出直すか、役所から自分の足でホテルに行くべきだろう。維新がよく言う“普通の会社なら”そうしているだろう。

 しかも、卑劣なのは、その弁明を米山前知事に対する反論として行なっていることだ。

〈貴殿は女性との交際でリフレッシュ、僕はジムでリフレッシュ、少し違うだけです。〉
〈米山元知事へ、貴殿のようなやめ方でも退職金は支給されたんですかね?〉
〈米山さん、下品!?って、僕と貴殿のどちらが下品なのかは有権者に判断してもらいましょう。貴殿はリフレッシュの為に東京へ行かれる時に新幹線の駅までは自家用車だったんですか?〉

 米山前知事の出会い系スキャンダルを持ち出すことで、自身の公用車問題を大したことではないかのように印象操作しようという姑息な意図がミエミエだ

 しかし、米山氏のスキャンダルと松井市長の公用車私物化問題は、まったく関係のない話。米山前知事のスキャンダルがどんなものであっても、だからといって、松井市長の公用車私物化問題の罪や責任が軽くなるなどということはまったくない

 だいたい、松井市長自身、これまで他の自治体の首長の公用車問題をさんざん批判してきたではないか

 たとえば、2016年に堺市の竹山修身市長(当時)が計43回の夏祭り参加を「公務」としていたことが問題になった際、こう噛み付いていた。

〈秘書の超過勤務手当は税金です。2年間で2,000時間、公用車仕様はどうだったのか?公務員の秘書が付いているなら、公用車利用の可能性大です。僕や橋下元市長、吉村市長は公務政務は明確に分けています。これ舛添さんより悪質でしょ。〉(2016年9月8日)

 また、つい最近も、兵庫県が県知事と県議会議長用の公用車をセンチュリーに変更し贅沢と批判を浴びていたとき、維新議員も議会で賛成していたことを棚にあげ、上から目線で「お金を使うところが違う」などと批判

 さらに、2016年に舛添要一前都知事が公用車で湯河原の別荘に行くなど公私混同が問題になった際は、「僕やったら辞めますね恥ずかしくて表へ出られないそれこそ湯河原の温泉に行って隠れる」などと吠えていた。

 それが自分のことになった途端、「なんの問題がある?」などと開き直るのだから、開いた口が塞がらない


■なぜテレビは松井一郎大阪市長の公用車私物化問題を報じないのか

 だいたい、松井氏の公用車私物化が問題になったのは、今回がはじめてのことではない。

 大阪府知事だった2018年10月に、府議会の休憩時間中に公用車で府庁舎周辺を喫煙しながらドライブ府庁舎が禁煙のため喫煙所代わりに公用車を使用したとして問題になったことがある。このとき松井氏は「休憩に行ったということです。議会で色々なこともあり、考え方を整理するのに外へ出ることもある」などと言い訳。「公用車で短時間、外へ出ることは喫煙スペースとして使っていると思われるかもしれないから、やめます」と渋々あらためる旨を話していた。

 にもかかわらず、また公用車を私物化していたことが発覚していたのだ。他人なら攻撃して、自分なら許されるとは、御都合主義にもほどがあるだろう。しかも、維新といえば「身を切る改革」「無駄をなくす」「既得権益を打破」と叫び続け実際に医療や保健所を削減した結果、府民の命を危険にさらしている。そんななか自分だけは公用車を私物化するなど、それこそ既得権益そのものだろう。松井市長が舛添氏について言った「僕やったら辞めますね」という言葉にならえば、辞任してもおかしくない。

 しかし、松井市長は謝罪会見も開かず、前述のように、囲みや定例会見で開き直っただけで済ませようとしている。

 こんなことが許されるのは、もちろんメディアの追及があまりに甘すぎるせいだとくにひどいのはテレビだ。舛添氏の公用車や政治資金の問題では、ワイドショーが連日袋叩きにし、最終的には辞任にまで追い込んだ。ところが、今回の松井市長の公用車私物化もまったく同じ構造の問題なはずなのに、まったくと言っていいほどこれを報じていないのだ

  コロナ禍でそれどころじゃないと言うかもしれないが、つい最近も兵庫県のセンチュリー問題だってワイドショーやニュース番組は連日取り上げていたし、それこそ松井市長や吉村洋文・大阪府知事の批判コメント嬉々として紹介していた。もっと小さい自治体の首長や議員の細かい不祥事だって全国放送でしょっちゅう取り上げている。

 それが、松井市長の公用車私物化問題をまったく取り上げないというのは、いったいどういうことなのか

 こうしたメディアの維新に対する甘さが、維新の増長を生み、やりたい放題を許してきたそれがいまの大阪の惨状につながっていることを、もう少し自覚すべきではないか。

(編集部)
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●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》

2020年12月04日 00時00分43秒 | Weblog


日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012010000067.html)。

 《橋下は15年12月、松井、吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ》。

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
           《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャル
     スポンサーに安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業
     3社が】…《この万博開催決定、そんなに手放しで喜んで
     いいものなのか。1200億円〜1300億円という会場建設費に、
     800億円の運営費、それとは別に大阪市が負担する700億以上の
     インフラ整備など、費用についても懸念が広がっているのは
     もちろんだが、なにより問題なのは、この万博が、日本維新の会
     安倍政権が推し進めるカジノ建設血税をつぎこむための隠れ蓑
     なってしまっていることだ…つまり、最初にカジノありき
     カジノだけでは税金投入に反対意見が出るため、万博という
     大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画なのだ》。」
    「《こんなグロテスクなイベントに快哉を叫んでいるこの国の
     メディアと国民は、ほんとうにオメデタイという他ない
     …〝バカ丸出し〟、という所以だ」

   『●《アンダーコントロール》演出…お維や「小池都知事はよくやっている」
         だってぇ? そう見えるのは、《安倍首相がひどすぎるからだ》
    「《そして、その見返りとして、安倍政権からカジノ法案制定
     大阪万博誘致など、金のなる木利権拡大を後押ししてもらってきた》。
     あさましい。《吉村知事も橋下氏も安倍首相と全く同じで、
     「選挙で選ばれれば、法律を無視しようが、民主主義の原則を壊そうも
     何をしてもいい」と考えていることがはっきりとわかる。つまり、
     彼らもまた「ルイ14世を彷彿とさせる思想の持ち主なのである》、
     恐ろしい。「朕は大阪「ト」なり」」

   『●リテラ《弱肉強食の新自由主義政策と安倍政権下でエスカレートする
     差別主義が合体した結果、起きた…「安楽死」の名を借りた殺人事件》
    《■「透析患者は殺せ」の長谷川豊を公認し、大阪万博にも「医療費削減」
     思想…たとえば、維新が推進する大阪万博にもその思想はあらわれている。
     …大阪府の基本構想案では開催効果のひとつとして〈寿命の延伸による
     健康・長寿社会の実現、その結果として社会保障費の増加抑制〉を
     あげていた》

 自公もお維も腐っている。《橋下徹、現市長・松井一郎、現知事・吉村洋文が…橋下は15年12月、松井、吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉》…どうせ、一人PDCAサイクルな学商・竹中平蔵氏なんかも噛んでるんでしょうよ。醜悪。
 《「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も「おちょこ事件」といって…振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ》。行政や税金を私物化している醜悪ぶり。

   『●大阪市廃止「ト」構想、再び否決…5年前に《「何度もやるものでは
          ない。1回限り」「ラストチャンス」》で否定されておきながら…
   『●リコール対象はコチラなのでは? 大阪市廃止「ト」構想の《関連経費
      として投入された公金は100億円を超える》、さらに公明党と密約
   『●錬金術スカオジサン…《コスパを高めて支援者から強欲にカネを
     かき集める違法スレスレの錬金術。あまりにも、品性下劣な集金方法》
   『●アベ様《国会でも「事務所側が補填したという事実はまったくない」
     「後援会としての収入、支出は一切ない」…やはりあれは真っ赤な嘘》
   『●《秘書のミスとして収支報告書の修正、最悪でも秘書が起訴されるだけ。
         告発に対しての検察のポーズで捜査の体裁を取っただけ》!?
   『●卑(ミーン)な政府…《デタラメな仕組みを恥じずに打ち出せた政府が
        卑しすぎる…財源は税金なのである。不公平も不公正も極まれり》
   『●「広域行政一元化」なんて言い始めた《大阪の3バカが活動拠点を
       国政に移せば、日本は目も当てられなくなるだろう》(適菜収さん)

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012010000067.html

コラム
政界地獄耳
2020年12月1日8時25分
おちょこで決まる税金の使い道

★来年に開催予定の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの延期とコロナ予算対策費に3000億円がかかると読売新聞が連日スクープで書き立てるが、どこが用意してどう運用するのかの主語がない。今月5日に国会は閉会するが、こんな予算も野党や議会のチェックもなく政府与党で決められていくのだろうか。税金の投入は場合によってはちゅうちょなく進めるべきだが精査に関して誰も知らない」「いつの間にか」「政府が予備費から出したなど、結論だけ発表されることが増えている。

★それだからこそ国会を閉じずに、いつでも委員会が開けるようにしておくべきではないか通年国会にして不具合があるのは学術会議問題や、桜を見る会のゆくえなどの追及を恐れる与党だけ。心ある自民党議員にも同様の思いがある。だが野党は3週間前から会期延長を求め続けたが、自民党から返答はない。国会はだらだらと閉会していく。

★もうひとつの巨大事業、大阪・関西万博について元大阪府知事で元大阪市長・橋下徹、現市長・松井一郎、現知事・吉村洋文が大阪の経済活性化のために大阪・関西万博はどうあるべきかを考えるフォーラム「万博2025 どうなる日本? どうする大阪!」にそろい踏みした。その中で橋下は15年12月、松井、吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ。(K)※敬称略
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●《官房機密費…3つからなり、このうち「調査情報対策費」「活動関係費」は領収書が必要となる。問題は「政策推進費」》…〝ヤミ金〟

2020年10月07日 00時00分31秒 | Weblog

[※《自助》大好きオジサン・最低の官房長官と学商 (日刊ゲンダイ 2020年9月7日 )↑]



リテラの記事【菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は78億円! 河井夫妻や安倍応援団にも? マスコミはパンケーキよりこの問題を報じろ】(https://lite-ra.com/2020/09/post-5625.html)。

 《何度でもいうが、菅首相は安倍政権下で起きた行政の私物化、不正、スキャンダル、そして民主主義を破壊する強権政治の実行部隊長だったのだ。森友公文書改ざん黒川弘務検事長の定年延長、山口敬之氏の逮捕中止、河井克行案里夫妻の選挙買収問題、カジノ利権沖縄いじめ、テレビ局への圧力……菅首相をめぐる罪科を挙げるとキリがないほどだが、今回、取り上げたいのは「官房機密費」の問題だ。というのも、第二次安倍政権が2019年12月末までに支出した、官房長官の裁量で機動的に使える予算である「官房機密費」(内閣官房報償費)は、なんと計86億3100万円余。しかも、その9割以上が領収書のないヤミ金なのだ》。

   『●斎藤貴男さん《この国の社会と人心は、主に小泉純一郎政権と安倍政権に
            よって破滅…。菅氏も安倍路線の継承を誇らしげにうたっている》
    「《産経新聞はFNN…安倍政権に都合よく“数字上の世論”すらも
     捻じ曲げて報じた…“安倍謀略機関”》…それ以上のインチキ、
     ペテンを行ってきたわけですが、アベ様政権が崩壊した今、
     元・最低の官房長官による大参事アベ様政権になったからと言って、
     この広報紙の《インチキ、ペテン》が終わるとも思えない。
     《メディアコントロール》の帰結…《菅氏を「パンケーキおじさん
     と呼んでヨイショに徹するワイドショーに至っては、
     もはや万死に値する。…蒙昧の主が国民ならぬマスコミ…》」

 官房機密費!? あ~ぁ、予想通りの醜悪さ。問題の一つは、《それによって公正であるべき選挙やジャーナリズムといった民主主義の根幹が切り崩されている可能性が高いという現実》(リテラ)。さらに、これら《民主主義の根幹は、菅政権によってさらに切り崩されていくことになる》。マスコミは報じず、司法も役立たず。《民主主義の根幹》はすでに崩壊。
 (2019年5月)《安倍首相と菅官房長官のもと、この6年で国民に使途を明かせない金が、74億円もどこかに使われた》…この1年で、またしても、元・最低の官房長官は10億円以上を「ヤミ金」として私的に浪費。やりたい放題。狂っています。

   『●野中氏の爆弾発言
    「もっと騒がれていいように思うのですが。野中広務氏によるかなり
     衝撃的な爆弾発言ですが、小沢氏へのバッシング(膨大な無駄な
     再捜査・裁判費用発生)に夢中なようです。マスコミや評論家が
     取り上げない理由もあるようですね」
    《自民党の河村建夫・前官房長官がビビりまくっているという。河村は
     政権交代直後の昨年9月に2億5000万円もの官房機密費
     引き出したとして、大阪市の市民団体に背任容疑などで
     東京地検に告発されている》
    《「総理の部屋に月1000万円。衆院国対委員長と参院幹事長に
      月500万円ずつ持って行った」
     「政界を引退した歴代首相には盆暮れに毎年200万円
     「外遊する議員に50万~100万円」
     「(小渕元首相から)家の新築祝いに3000万円要求された」》
    《野中証言にはもうひとつ注目発言があった。「政治評論をして
     おられる方々に盆暮れにお届け」と明かしたことだ。…鳩山政権が、
     歴代政権の官房機密費の使途を完全公開すれば、
     政界と大マスコミは一気にガタガタだ。》

   『●『創(2010年9・10月号)』読了
    「上杉隆氏、「『週刊ポスト』大反響キャンペーンの舞台裏/
     “タブー中のタブー”マスコミ官房機密費問題の闇」…。
     「マスコミが受け取ることの深刻な意味合い」、
     「「メモ上げ」など記者クラブ問題と直結」。野中広務さんの暴露」

   『●『記者会見ゲリラ戦記』読了
    《畠山 …本当は利益を追求する一私企業にすぎません。その上、
     権力側から無料の記者室など様々な利益供与を受けている。…。
     /…「官房機密費がマスコミに流れたという疑惑》
    「官房機密費、便宜供与とマスコミ・記者クラブ・(都心の一等地で
     タダの家賃)記者室との癒着…。「官房機密費には「記者クラブを含む
     マスコミ関係者に渡っていたのではないか」という〝疑惑〟がある」
     …ことには、記者クラブ・記者室・大マスコミは当然消極的」

   『●「誰のための政治…誰のための税金なのですか。 
        税金は安倍総理のポケットマネーではありません」!
   『●御得意の証拠隠滅中? 内閣官房機密費についての
        最「低」裁「一部開示」判決を無視してアベ様らは何を?
    《「開かずの扉」を大きくこじ開けた。官房長官の裁量ひとつで使え、
     その詳細を明かす必要のない内閣官房機密費」について、
     最高裁判所が「一部開示の判決を下した。これを機に、闇に包まれた
     “金庫”の中身が明らかになれば、盤石に見える安倍政権の崩壊に
     向けた「アリの一穴」となり得る》

   『●《ヤミ金》を全廃せよ! アベ様らが官房機密費を
      《昨年…12億円》《6年間で…74億円にものぼる》異常さ
    「リテラの記事【安倍官邸が74億円もの官房機密費使用の異常!
     領収書なしの“使途不明金”は安倍応援団の手にも?】…《一体、
     巨額のカネはどこに流れたのか──。官房長官の裁量で機動的に使える
     予算である「官房機密費」(内閣官房報償費)を、安倍内閣が
     昨年1年間で12億3847万円も支出していたと6日付けの
     しんぶん赤旗が報道。これにより、この6年間で安倍政権が使った
     官房機密費は、じつに74億652万円にものぼることがわかったのだ》」
    《それによって公正であるべき選挙やジャーナリズムといった民主主義の
     根幹が切り崩されている可能性が高いという現実》

   『●御得意の証拠隠滅中? 内閣官房機密費についての 
     最「低」裁「一部開示」判決を無視してアベ様らは何を?』 
   『●政治資金パーティーによる《荒稼ぎ》…晋和会や素淮会などの
     〝ポケット〟に入り、税金とごちゃ混ぜにして、「会合費」などとして支出
   『●ニューオータニ東京支配人《宴会の場合、見積書、明細書、
      領収証は必ず主催者にお渡しし、ホテルでも7年間保管している》
   『●《広島県府中町議が、昨年5月に克行容疑者に白封筒に入った現金
     30万円を渡された際、克行容疑者から「安倍さんから」と言われた》
    「アベ様マネー1.5億円の原資は? 税金でしょ? アベ様のポケット
     マネーな訳がない。《安倍マネー》の原資は、まさか、税金?
     #素淮会方式? 官房機密費? 河井夫妻の捜査が進めば、その辺も
     掘り繰り返されるのかな? しかも、そもそもアベ様の《私怨》を晴らす
     ために選挙を私物化…《刺客を放った》トホホなニッポンのリーダー。
     さらに問題なのは《1・5億円の一部が還流!?》 それを自公に
     《還流》してやしないでしょうね?」

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https://lite-ra.com/2020/09/post-5625.html

菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は78億円! 河井夫妻や安倍応援団にも? マスコミはパンケーキよりこの問題を報じろ
2020.09.20 06:42

     (自由民主党公式サイトより)

 菅義偉首相率いる内閣が信じられないことに60%以上という高い支持を受けている。これは、この国も国民の忘れっぽさや付和雷同的な傾向もさることながら、メディアが総裁選の最中から菅首相の実像を一切伝えず、「苦労人」「パンケーキおじさん」「仕事人内閣」などともちあげ続けてきたことが大きい。

 何度でもいうが、菅首相は安倍政権下で起きた行政の私物化、不正、スキャンダル、そして民主主義を破壊する強権政治の実行部隊長だったのだ。

 森友公文書改ざん黒川弘務検事長の定年延長、山口敬之氏の逮捕中止、河井克行案里夫妻の選挙買収問題、カジノ利権沖縄いじめ、テレビ局への圧力……菅首相をめぐる罪科を挙げるとキリがないほどだが、今回、取り上げたいのは「官房機密費」の問題だ。

 というのも、第二次安倍政権が2019年12月末までに支出した、官房長官の裁量で機動的に使える予算である「官房機密費」(内閣官房報償費)は、なんと計86億3100万円余。しかも、その9割以上が領収書のないヤミ金」なのだ。

 官房機密費は「政策推進費」と、情報提供者への謝礼などに使う「調査情報対策費」、情報収集のための贈答品などに使う「活動関係費」の3つからなり、このうち「調査情報対策費」「活動関係費」は領収書が必要となる。問題は「政策推進費」だ。

 「政策推進費」は官房長官が自ら出納管理をおこなうもので、具体的な使途が特定されていない段階で国の会計からの支出が完了となる。つまり、国庫から引き出される金でありながら、領収書は不要、支払い先を明かす必要もなし、官房長官の判断ひとつで使えるヤミ金」「究極のブラックボックスと言うべき状態となっているのだ。

 そして、2019年の官房機密費について報じたしんぶん赤旗6月6日付によると、2019年に使った「政策推進費」は11億650万円にものぼり、7年間での合計は78億6730万円にもなるという。

 つまり、官房長官だった菅首相はたったの1年間のうちに、自分の自由裁量によって11億円もの大金を使途も明かすことなく使ってきたのだ。ちなみに、第二次安倍政権で使い切れずに国庫に返納された官房機密費の総額は、わずか約37万円あまり。2019年度はたったの4万3268円だ。

 国民の税金が適正な支出であるかどうかもわからない不透明なかたちで使用されていることに対しては、以前から疑義の声があがってきたが、こうして“ヤミ金”である「政策推進費」が機密費全体に占める割合が判明したのも、2018年に最高裁で一部開示の判決が出たため。これによって、官房機密費として月平均で約1億円が支出され、そのほとんどが支払い先やその理由がわからない「政策推進費」であることがわかったが、しかし、支払い先や金額など使途にかんする文書は不開示に。一方、菅首相は当時最高裁判決について国民の不信を招くことがないよう、引きつづき適正な執行を徹底していきたいと述べた。

 それがどうだ。「ヤミ金」への使用が9割にものぼると判明して批判を浴びたというのに、まったく意に介さないように、相も変わらず菅首相は昨年も11億円も使い切ったのである


■河井克行・案里夫妻の選挙買収事件でも「官房機密費」が使われているとの疑惑が

 しかも、問題なのは、こうした「ヤミ金」が何に使われたのか、ということだ。建前では、官房機密費は「内閣官房の仕事を円滑に進めるため」に使用されるとされているが、実際は、内閣ではなく自民党の選挙資金として官房機密費が使われているとの証言が絶えない

 そして、この2019年のあいだに菅首相の裁量で使われた官房機密費には、例の河井夫妻による2019年参院選で買収資金として流されたのではないか、という声もあがっている

 実際、克行被告は地元議員に現金を渡した際、領収書の受け取りを拒否していたことがわかっているが、これについて中国新聞では関係者による「別会計がなければ買収はできない。裏金ではないか」というコメントを紹介した上で〈克行被告は菅義偉官房長官と近く、官房長官の判断で支出できる官房機密費を疑う声さえ上がる〉(中国新聞7月9日付)と指摘。さらに自民党内でも「党の資金以外にも官房機密費が使われている可能性もある」という声もあるという(時事通信6月19日付)。

 こうした声があがるのは、自民党には“前例”があるためだろう。その一例が、1998年の沖縄県知事選で多額の官房機密費が選挙資金として官邸から流れた、というものだ。

 この選挙は普天間基地の移転先が争点となり、「県外移設」を主張した現職だった大田昌秀氏と自民党推薦の稲嶺恵一氏が一騎打ちに。壮絶な選挙戦が繰り広げられた末、稲嶺氏が当選した。だが、2001年に自民党沖縄県連関係者が「官邸から知事選の資金が出たのは間違いない。私自身、選対の会議で報告を受けた。元は税金だからね選挙に機密費を使ったなんて表に出たら大変なことになる」と証言(毎日新聞2001年3月7日付)。

 さらに、この疑惑は匿名の証言だけでは終わらなかった。1998年の沖縄県知事選の際、官房副長官として当時の野中広務官房長官を支えていた鈴木宗男氏が、2010年に「(稲嶺陣営に官房機密費で3億円使ったと聞いている」と証言をおこなったのである。

 このような自民党の“伝統”を考えれば、河井夫妻の選挙買収問題で官房長官だった菅首相に官房機密費をめぐって疑いの目が向けられるのも当然だ。なにせ、克行被告は菅官房長官の側近であり、案里被告の選挙応援にも駆けつけるなど菅官房長官が力を注いでいたからだ。

 実際、河井夫妻の捜査に当たっていた検察周辺からも、安倍マネーとして注ぎ込まれた党の資金以外に、官房長官だった菅首相の決済で官房機密費が投入された可能性を示唆する情報が流れていた。

 また、菅官房長官は沖縄県知事選や市長選でも陣頭指揮を執り、すさまじい物量作戦を展開してきたが、ここでも、巨額の官房機密費が投入されたという疑惑がある。


■「断ったのは、田原総一朗だけ」との証言も…評論家やジャーナリストにも渡されてきた官房機密費

 だが、菅首相に疑われるのは、選挙資金への支出だけではない。それはメディアに登場する御用評論家や安倍応援団ジャーナリストなどへの支出だ

 この「政治評論家やジャーナリストへの支出」は、以前から選挙資金への支出と同様に官房機密費についてまわってきた疑惑だ。

 たとえば、2000年には写真週刊誌の「FOCUS」(新潮社/休刊)が「極秘メモ流出!内閣官房機密費をもらった政治評論家の名前」と題し、田原総一朗や竹村健一、三宅久之、俵孝太郎ら政治評論家に官房機密費から数百万円の金が渡っていると報道。これはあくまで「極秘メモ」でしかなかったが、そうした政治評論家への金の流れについても、官房長官経験者が口を開いたことがある。小渕内閣で官房長官を務めた故・野中広務氏だ。

 野中氏は2010年にテレビ番組や講演で官房機密費について証言をおこない、「(政治)評論をしておられる方々に、盆暮れにお届けするというのが引き継ぎ帳に額までみんな書いてありました」と言及。「政治家から評論家になった人が、『家を新築したから3000万円、祝いをくれ』と小渕(恵三)総理に電話してきたこともあった」「持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と語り、金を受け取った政治評論家に対してこう述べた。

あんだけテレビで正義の先頭を切るようなことを言っている人が、こんなのを平気で受け取るのかなと思いましたね

 野中氏は前述したように沖縄県知事選で官房機密費が投入された際の官房長官であり(本人は鈴木宗男氏の証言を否定)、しかも政治評論家に金を配った立場であってあれこれ言えたものでもないと思うが、少なくとも、ここまでオープンに語るほど、政治評論家を官房機密費で懐柔することは永田町の“公然の秘密”だという何よりの証拠だろう。

 そして、この評論家の抱え込み工作のために公金を使うという伝統的な官房機密費の使途は、いまも変わっていないはずだ。

 いや、第二次安倍政権下では、それがもっと露骨になっている可能性が高い。第二次安倍政権では、メディア、ジャーナリスト、評論家が雪崩を打ったように御用化し、安倍応援団に組み込まれていったが、そのマスコミ工作の中心人物が官房長官である菅首相だった。

 菅官房長官はニュース番組やワイドショーなどの放送をいちいちチェックし、気にくわない報道やコメントがあればすぐさま上層部に圧力をかける一方で、評論家、ジャーナリストからワイドショーのコメンテーターまで、マスコミ関係者と会食をしては手懐けるという安倍首相と同じ手法をとってきた。その懐柔工作は安倍政権に批判的なキャスターにまで向けられ、実際、『NEWS23』(TBS)アンカーなどを務めた故・岸井成格氏は、佐高信氏との対談本『偽りの保守・安倍晋三の正体』(講談社)のなかで、勉強会の場に菅官房長官が突然黙って訪れ、「今日はいい話を聞かせていただいて、ありがとうございました」と言って帰っていったことを証言。岸井氏は菅氏の狙いについて、こう語っていた。

どこで何を話しているか、全部知っていますよということを見せているわけだ。『人脈も把握しています。岸井さんが動いているところにはいつでも入っていけますよ』というメッセージかもしれない」


■官房機密費の金庫番”として78億円もの使途不明金を使ってきた菅首相

 こうしたことを考えれば、重要区の選挙だけではなく、ジャーナリストの懐柔に官房機密費が流れている可能性は十分考えられる。もし、そうした疑いをかけられたくないのであれば、菅氏本人が「国民の不信を招くことがないように」と述べる通り、情報を開示すればいいだけの話だろう。

 だが、菅氏はもちろん、そうした開示などに一切応じていない。

 しかし、メディアは総裁選の最中にも、首相に選ばれて以降も、菅首相が安倍政権で官房機密費の金庫番として約86億円もの公金を支出し、78億円もの金の領収書や使途を明かしていない件について、一切追及していない。当然、河井夫妻による選挙買収への関与や沖縄での選挙戦におけるおびただしい物量作戦の背景、メディア懐柔について厳しく問いただす気配すらない

 このままでは、「安倍政権を継承」する菅首相によって、引きつづき国民には隠された不透明なかたちで巨額の官房機密費が使われてゆくことになるのは間違いない。そして、公正であるべき選挙やジャーナリズムといった民主主義の根幹は、菅政権によってさらに切り崩されていくことになるのだろう。

(編集部)
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●《安倍首相がマルチ商法「48HD」広告塔の新証拠、セミナーのスクリーンに安倍首相との写真》(「しんぶん赤旗 日曜版」)

2020年09月03日 00時00分06秒 | Weblog

[※【救い難いチャラさ 昭恵夫人「蔵王温泉スキー」満喫の厚顔】(日刊ゲンダイ2017年3月4日))↑]



リテラの記事【秋元議員逮捕で安倍首相・昭恵夫人と“買収実行犯”の関係に改めて注目が…安倍首相が「桜を見る会」に招待したジャパンライフも近く立件か】(https://lite-ra.com/2020/08/post-5591.html)。

 《安倍政権を直撃する事件が、またも動きを見せた。IRをめぐる汚職事件で起訴されている秋元司・衆院議員が、本日、再び東京地検特捜部に逮捕されたからだ。…3人の会社役員を証人等買収容疑で逮捕したが、逮捕されたうちのひとりである淡路明人容疑者が「秋元容疑者から指示された」などと供述していることなどから、逮捕につながったようだ》。

   『●私人の「桜を見る会」、《政府の自粛呼びかけの最中であること》
     だけ《が原因ではない》…森友問題、アベ昭恵様が〝タマ〟を込めた結果…
    《森友問題の決裁文書改ざんを強要され、自殺した近畿財務局職員・
     赤木俊夫さんが遺した遺書と手記が18日に公表されたタイミングで
     昭恵氏が花見に浮かれていた、という事実の大きさだ》。《そして、
     ついに赤木さんによる悲痛な遺書と手記が明らかになったというのに、
     昭恵氏はその内容を重く受け止めるどころか芸能人らと花見に
     興じていた──一体、どんな精神をしていたら、こんな行動を
     とることができるというのだろうか》

   『●《昭恵夫人が発案し立ち上げた事業の資金提供者》であるが故に
     《「桜を見る会」に招待されていたマルチ企業》48ホールディングス社長
   『●(西日本新聞)《桜下に羽目を外さず》…《首相は、公園の桜ではなく
       飲食店の敷地内なので「花見ではない」》…桜は見たが花見じゃない
   『●《48HDについても、安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との
         関係への忖度が…被害を拡大》…財務省北海道財務局も調査せず
    「《この48HDについても、安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈
     との関係への忖度が、行政処分を遅らせ、被害を拡大させたのではないか
     とも疑われている。今回浮上した、北海道財務局と金融庁の刑事告発
     スルーの背景にも、同様の構図はないのか》? 《北海道財務局と
     金融庁》までも《刑事告発スルー》だってさ、一体どうなっているのか
     ニッポンは。」

 2020年8月28日(金)午後、アベ様が首相辞任を表明した訳ですが、アベ様案件は一体何件あるのやら…。《カジノ解禁をゴリ押してきた安倍政権の責任》。「桜を見る会」やその前夜祭、48HD問題が相互につながっている。
 《「桜を見る会」マルチ商法社長の招待は昭恵夫人の事業への資金提供の見返り》だった訳ですが、その淡路明人容疑者がカジノ利権にも絡んでいました。

   『●さようならアベ総理、そして、こんにちはアベ様…数々のアベ様案件
       について真相を解明し、真の「責任」を果たしていただきましょう
    「2020年8月28日(金)午後、漸くこの日を迎えました
     アベ様が首相辞任を表明しました

   『●前川喜平さん《数々の政策の失敗…行政の私物化について、納得できる
          説明をし、ちゃんと謝罪し、その責任をとってから、辞めてほしい》』 

 逮捕された「3人」のうちの一人があの48Hの淡路明人氏でカジノにも絡み、昭恵夫人の事業の出資者でした。《安倍首相がマルチ商法「48HD」広告塔の新証拠、セミナーのスクリーンに安倍首相との写真》(「しんぶん赤旗 日曜版」)…マルチの勧誘に利活用されていたアベ様や昭恵夫人。《これはどう見ても、昭恵氏が関わるウズハウス資金提供の見返りとしか思えないだろう総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返り税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたとすれば、これは明らかな背任行為だ》。
 山岡俊介さんのアクセスジャーナルの【IR汚職――偽証依頼事件の黒幕か(2)】(https://access-journal.jp/52832)によると、《衆議院議員・秋元司被告のIR汚職に絡む偽証依頼(組織犯罪処罰法違反の証人等買収)で3人が逮捕された事件の黒幕につき、続報する。…7日朝刊で「毎日」が、この家宅捜索した都内ビルに入居するコンサルタント代表自身が、今回、偽証依頼で逮捕された3人の内の宮武和寛容疑者と一緒に、今年6月上旬、那覇市内のホテルで仲里勝憲被告(贈賄で起訴。保釈中)と会っていたと報じている(=冒頭写真)事実》。

 《安倍首相には淡路容疑者との関係について、国会でしっかり説明する必要がある》。そして、《安倍政権は2015年4月の「桜を見る会」に山口会長(当時)を招待。そして、ジャパンライフはこの招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せて安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きましたと大々的にアピールすることで、被害者の“信頼”を獲得していた》…この件も、アベ様案件…。

   『●斎藤貴男さん【ジャパンライフと政界、マスコミ、警察の結託…
       腐った構造】《腐り切った構造は世代を超えて受け継がれ…》

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https://lite-ra.com/2020/08/post-5591.html

秋元議員逮捕で安倍首相・昭恵夫人と“買収実行犯”の関係に改めて注目が…安倍首相が「桜を見る会」に招待したジャパンライフも近く立件か
2020.08.20 10:24

     (首相官邸HPより)

 安倍政権を直撃する事件が、またも動きを見せた。IRをめぐる汚職事件で起訴されている秋元司・衆院議員が、本日、再び東京地検特捜部に逮捕されたからだ。

 今回の秋元議員の逮捕容疑は、組織犯罪処罰法違反の証人等買収の疑い。特捜部は8月4日に、贈賄側の中国企業顧問の被告に裁判で虚偽の証言をするよう依頼し報酬として現金を渡そうとしたとして、3人の会社役員を証人等買収容疑で逮捕したが、逮捕されたうちのひとりである淡路明人容疑者が「秋元容疑者から指示された」などと供述していることなどから、逮捕につながったようだ。

 秋元容疑者は収賄罪の容疑で逮捕された昨年12月25日に自民党を離党しているが、中国企業の顧問から総額約760万円相当の賄賂を受け取ったとされているのは、安倍内閣で内閣府のIR担当副大臣を務めていた際のこと。しかも、自民党を離党したといっても、秋元容疑者はいまも二階俊博幹事長率いる二階派に特別会員として所属しているのだ。

 IRを所管する内閣府副大臣の汚職疑惑のみならず、金をちらつかせて偽証を依頼していた──。これは秋元容疑者だけではなく、カジノ解禁をゴリ押してきた安倍政権の責任が問われるものだ。

 だが、この一連の逮捕劇はカジノ利権の問題だけにとどまらない。秋元容疑者から裁判での偽証工作を「指示された」と供述した淡路容疑者は、昭恵夫人の事業に出資し、「桜を見る会」などに参加していた人物だからだ。

 淡路容疑者が会長を務めていた「48(よつば)ホールディングス」は、独自の仮想通貨「クローバーコイン」を「購入すれば1カ月半後には10 倍に値上がりする」「3カ月で128倍の価値になる」などと嘘を騙って販売をおこなったとして、2017年には特定商取引法違反(不実告知など)にあたるとして消費者庁から3カ月の一部取引停止が命じられた問題企業。

 だが、この48HDの代表だった淡路容疑者は、2016年の「桜を見る会」や安倍晋三後援会主催の「前夜祭」に参加。安倍首相や昭恵氏、菅義偉官房長官らとツーショット写真を撮り、これらの写真をマルチの勧誘に使用していた。


安倍首相がマルチ商法「48HD」広告塔の新証拠、セミナーのスクリーンに安倍首相との写真

 実際、その証拠も出てきた。これまでも被害者から写真を見て信用し、コインを買ったという証言が出ていたが、「しんぶん赤旗 日曜版」8月23日号が新たに48HDのセミナーの写真を入手。セミナーでは安倍首相と淡路容疑者が一緒に写った写真をスクリーンにでかでかと映し出し勧誘に使っていたのだ(写真)。

 つまり、安倍首相と「桜を見る会」は完全にマルチの広告塔として利用されていたわけだが、しかも、淡路容疑者はその辺の陣笠議員から「桜を見る会」の招待状を入手して参加したわけではなかった。「桜を見る会」当日、安倍晋三後援会のバスに乗車して、受付開始時間前に新宿御苑に入園。安倍首相を出迎えて、いっしょに記念写真を撮っていた。ようするに、安倍首相の後援会メンバーだけに許された特別扱いを受けていたのである。

 その理由は、本サイトでも既報のとおり(https://lite-ra.com/2020/02/post-5278.html)、淡路氏が昭恵氏の事業の出資者だったからだ

 安倍首相の地元・下関市には、昭恵氏が経営に参加する「uzuhouse」(ウズハウス)という複合型ゲストハウスがある。このウズハウスはそもそもの発案者も昭恵氏で、運営会社の取締役にも昭恵氏の名前があるが、2016年1〜4月にかけてクラウドファンディングで開業支援を募集。昭恵氏自身がネット上の動画で呼びかけ、合計約4000万円を集めた。このクラウドファンディングに48HDの淡路社長(当時)が出資していたのだ。

 そして、この出資のあと、同年8月におこなわれたウズハウスのオープニングパーティに淡路容疑者が参加、このときも安倍首相は淡路容疑者と写真を撮っている前述したセミナーで映し出された写真というのは、このとき撮られたものと見られているのだ

 つまり、昭恵氏の事業に出資したことによって、淡路容疑者は特別待遇で「桜を見る会」と前夜祭に招待されたというわけである。これはどう見ても、昭恵氏が関わるウズハウス資金提供の見返りとしか思えないだろう総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返りに税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたとすれば、これは明らかな背任行為だ。

 また、48HDをめぐっては、2017年5月に予定されていた消費者庁の立入検査が見送りになっており、さらに一昨年に刑事告発されていたにもかかわらず、告発を受けた財務省北海道財務局が調査をおこなっていなかったことも明らかになった。安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との関係への忖度が、行政処分を遅らせ、被害を拡大させた疑惑がもちあがったのだ。

 まさに淡路容疑者と安倍首相・昭恵夫人の関係は疑惑だらけだったのだが、そこにくわえて起こったIR汚職をめぐる証人買収での逮捕劇──安倍首相には淡路容疑者との関係について、国会でしっかり説明する必要があることは言うまでもない。


ジャパンライフ立件でさらに窮地 山口会長「桜を見る会」招待は国立公文書館の開示で「総理枠」で確定

 だが、安倍首相にはさらに、近々、説明が求められる事態が起こりそうだ。

 というのも、やはり「桜を見る会」に“総理枠”で招待され、その招待状をマルチの勧誘に利用していたジャパンライフ山口隆祥・元会長が、今月中にも詐欺容疑で立件されるのではないかという情報が駆け巡っているからだ。

 ジャパンライフは磁気ネックレスの預託商法などを展開、何十年も前から悪徳マルチ商法として社会問題になってきた企業であり、国会でも度々審議され、2014年9月には消費者庁から文書で行政指導を受けていた。にもかかわらず、安倍政権は2015年4月の「桜を見る会」に山口会長(当時)を招待。そして、ジャパンライフはこの招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せて安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きましたと大々的にアピールすることで、被害者の“信頼”を獲得していたことが判明している。ようは、安倍首相は多数・多額の被害を出した悪徳マルチのPRに加担していたのである。

 安倍首相は山口元会長との関係について、「過去において、私が招待した多人数の会合等の場で同席していた可能性までは否定しませんが、山口氏と1対1のような形でお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ありません」と国会で否定してきたが、山口元会長に送られた「桜を見る会」の受付票には「60」という招待区分番号が記されており、8月8日に国立公文書館が開示した2006年の招待者名簿でも、この「60」という番号が首相の推薦者を示す区分だったことが判明している。

 さらに、安倍首相の父・安倍晋太郎山口元会長と深い関係にあり、安倍首相も秘書時代に接触があった可能性がある(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2019/12/post-5125.html)。山口元会長が立件されることになれば、PRに加担し被害者を生み出す要因をつくった安倍首相には、あらためて真実を明らかにする責任があるのは当然だ。

 安倍首相をめぐっては、周囲が「体調不良」をことさらアピールすることによって同情を集め、国会や会見から逃げようという算段なのではないかと囁かれている。実際、この状況下で野党が「桜を見る会」問題の追及をはじめれば、安倍応援団が「新型コロナの最中にまた“桜”か」と吹き出すのは目に見えている。

 だが、「桜を見る会」問題で嘘やごまかし、責任のすり替え、さらには説明放棄をつづけてきた人物が、透明性が求められる新型コロナの問題でしっかりと対応をとれるはずがなく実際にコロナでも国会や会見から逃げている。つまり、「桜を見る会」は安倍首相が抱える根本的な問題を内包しているものなのだ。その追及に応じられないということ自体が、総理大臣失格であるということを、ゆめゆめ忘れてはならない。

(編集部)
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●仲井真弘多元知事の云う《えたいの知れない集団》って? 《中国マネーに群がった…沖縄の保守系議員たち》のことですか?

2020年01月16日 00時00分37秒 | Weblog

【電子号外】有権者4分の1超確実 県民投票 知事、日米通知へ (琉球新報 2019年2月24日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/不毛な「えたいの知れないオール沖縄」発言】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001100000106.html)。

 《元知事で同党最高顧問・仲井真弘多は「…」と知事派を批判した。仲井真の言う「えたいの知れない」とは何を指しているのか。発言を聞くにつれ自分たちと考えの違う者に対しての排他性の強い、反対するやつはあやしいとか、信用ならないという意味で言っているのだろうか。あえて言えば言論界での議論を「えたいの知れない」でくくることはいわばヘイトではないのか》。

   『●辺野古・大浦湾が「ホープスポット」登録…《海と、
      そして海を保護しようと闘っている人々を、守ってほしい》

 久しぶりにお名前をお見かけしたかと思えば…仲井真弘多元知事の云う《えたいの知れない集団》って、ヘイトやデマな自公お維のことですか? 天に唾する? 《空理空論、原理主義の思想、考えを持った人々》って、まさに高江や辺野古破壊を推進している人々ではないのですか? 《辺野古・大浦湾が「ホープスポット」登録…《海と、そして海を保護しようと闘っている人々》を》イジメ、排除しているのは、仲井真弘多元知事を含むヘイトやデマな自公お維の《えたいの知れない集団》の方です。《デマや印象操作を絶えずやってきた》のも彼・彼女ら。
 さらには、カジノ汚職と沖縄基地利権でも、《しかしその実態を見れば中国マネーに群がったのは玉城らオール沖縄の面々ではなく中国との関係を懸念し警鐘を鳴らしていた沖縄の保守系議員たちやそれらを支える沖縄財界の面々だったではないか》!

   『●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々
     あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》
    「《他人の不幸や不運を踏み台に》するカジノ、その裏では…
     《政治汚職の温床》、自民党議員やお維関係者らによる薄汚さ」

   『●カジノ汚職とお維議員の関与? 《仲里容疑者が金を渡した
     と供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという》
    「リテラの記事【朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』
     と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった
     元防衛相ら大物も】」

   『●《下地幹郎や宮崎政久、岩屋毅といった議員たちの名前が…
     カジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきたのではないのか》
    「目取真俊さんのブログ…《IR汚職で下地幹郎宮崎政久岩屋毅
     といった議員たちの名前が挙がっている。いずれも辺野古新基地建設を
     推進してきた面々だカジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきた
     のではないのか。新基地建設が長引き、予算が膨らめば膨らむほど、
     金が入ると笑う者たちがいる。こういう連中のために、沖縄県民は
     苦しめられるのだ》」

   『●カジノ利権だけでなく、沖縄基地利権でも蠢いてきた人々…
     容認派知事が誕生していれば《カジノは沖縄観光の性格》を変容…

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001100000106.html

コラム
政界地獄耳
2020年1月10日9時29分
不毛な「えたいの知れないオール沖縄」発言

★7日、自民党沖縄県連の新春の集いであいさつに立った元知事で同党最高顧問・仲井真弘多は「今沖縄はオールなんとかというえたいの知れない集団が牛耳っている」「空理空論、原理主義の思想、考えを持った人々に沖縄を任せてはいけない」と知事派を批判した。仲井真の言う「えたいの知れない」とは何を指しているのか。発言を聞くにつれ自分たちと考えの違う者に対しての排他性の強い、反対するやつはあやしいとか、信用ならないという意味で言っているのだろうか。あえて言えば言論界での議論を「えたいの知れない」でくくることはいわばヘイトではないのか

★安倍政治がもたらす選民思想仲間か敵かがここでも首をもたげる。確か仲井真ならずとも内外の保守陣営は沖縄を防人(さきもり)の最前線と位置づけ、中国人が沖縄に増えることを懸念し「沖縄の意思決定に影響を及ぼすような数になったり、多数派になったりしたら気をつけていないと、中国は軍事拠点として沖縄を狙うだろうし、移民などを送り込んでくる危険性が高い。そして例えば外国人地方参政権など認めたら、沖縄を内側から日本から切り離そうとするだろうし、さらには、いずれ沖縄住民の多数派になってしまう可能性も強い。(知事に)玉城デニーが当選すると沖縄が中国に乗っ取られる」というデマや印象操作を絶えずやってきたではないか。

★しかしその実態を見れば中国マネーに群がったのは玉城らオール沖縄の面々ではなく中国との関係を懸念し警鐘を鳴らしていた沖縄の保守系議員たちやそれらを支える沖縄財界の面々だったではないか。観光資源、カジノ誘致と辺野古基地建設などの米軍基地政策をセットにして進めてきた政策自体が沖縄の未来を左右する中、仲井真の発言はいかに不毛かを感じる。(K)※敬称略
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●カジノ利権だけでなく、沖縄基地利権でも蠢いてきた人々…容認派知事が誕生していれば《カジノは沖縄観光の性格》を変容…

2020年01月14日 00時00分28秒 | Weblog

【電子号外】有権者4分の1超確実 県民投票 知事、日米通知へ 琉球新報 2019年2月24日)↑]



吉田央記者による、沖縄タイムスのコラム【[大弦小弦]IR汚職に思う 故翁長知事の「良識」】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/519293)。

 《韓国に江原カンウォン)ランドというカジノがある。地元は炭鉱の街。廃鉱に危機感を募らせ、活性化の起爆剤として誘致したが逆効果だった。入場者の99%が韓国人。ギャンブル依存症、破産、薬物汚染が広がり、15万人の人口が3万人台に落ち込んだ》。

   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?
    《「江原(カンウォン)ランド」…カジノがくれば、雇用が増え、
     観光客が殺到して税収が増え、町は活気づく……そのはずだったが、
     数年後には風俗店と質屋とサラ金が立ち並ぶ異様な町へと変貌した。
     増えたのはギャンブル依存症患者、自殺、犯罪。…マカオ編では…
     ショックだったのは「カジノとホテル、食事そして女性がセット
     いくら」と表示する広告が、町のあちこちに貼られている風景。
     賭博と売春はつきもの》》

 お維からの離党で御終い?
 沖縄タイムスの【社説[下地氏100万円受領]潔く議員辞職すべきだ】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/518889)によると、《カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件が沖縄関係国会議員に飛び火した。東京地検特捜部に贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」側が現金を配ったと供述している元郵政民営化担当相で日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=が那覇市の事務所で記者会見し、100万円を受け取ったことを認めた。前回の衆院議員選挙期間中の2017年10月15日ごろ、100万円が入った封筒を選挙資金として選挙事務所で職員が受領したという》。

   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
            強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
          《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
   『●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》
        というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官
   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?
   『●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々
     あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》
    「《他人の不幸や不運を踏み台に》するカジノ、その裏では…
     《政治汚職の温床》、自民党議員やお維関係者らによる薄汚さ」

   『●カジノ汚職とお維議員の関与? 《仲里容疑者が金を渡した
     と供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという》
    「リテラの記事【朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』
     と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった
     元防衛相ら大物も】」

   『●《下地幹郎や宮崎政久、岩屋毅といった議員たちの名前が…
     カジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきたのではないのか》
    「目取真俊さんのブログ…《IR汚職で下地幹郎宮崎政久岩屋毅
     といった議員たちの名前が挙がっている。いずれも辺野古新基地建設を
     推進してきた面々だカジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきた
     のではないのか。新基地建設が長引き、予算が膨らめば膨らむほど、
     金が入ると笑う者たちがいる。こういう連中のために、沖縄県民は
     苦しめられるのだ》」

 琉球新報の【<社説>下地氏に100万円 裏金受領したなら辞職を】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1053546.html)によると、《またもや政治と金を巡る疑惑が表面化した。100万円もの大金を事務所が受領したにもかかわらず、報告を受けたかどうか「覚えていない」と言う。政治資金の管理のずさんさには驚くほかない…5人のうちの1人、元郵政民営化担当相で、日本維新の会衆院議員の下地幹郎氏=比例九州=が、2017年10月の衆院選期間中に、「500」社元顧問から現金100万円を受領したと認めた。下地氏によると、事務所の職員に元顧問が現金入りの封筒を手渡したという。政治資金や選挙運動に関する収支報告書に記載しておらず、政治資金規正法などに抵触する疑いが強い。政治資金規正法は、政治活動の透明性を確保するため、収支の作成、公表を義務付けている。受領した100万円が記載されていない以上、収支不明の裏金である。このような不透明な現金がいとも簡単にやりとりされているとすれば、由々しき事態だ》。

 カジノ汚職と沖縄基地利権、そして、お維。
 リテラの記事【IR汚職の維新・下地議員と菅官房長官の関係! カジノは辺野古基地建設とセット、中国マネー貰っていたのは米軍基地推進派】(https://lite-ra.com/2020/01/post-5194.html)によると、《やはり金は渡っていた──。6日、日本維新の会の下地幹郎衆議院議員(比例九州)がIR汚職疑惑で中国企業「500ドットコム」から現金を受け取っていたと認めた。さらに、現金授受を否定していた船橋利実議員(比例北海道)も本日、500ドットコムとカジノ事業を計画していた札幌市の観光会社幹部から100万円を受け取っていたと認めた》。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/IR汚職下地幹郎は「離党で済む話か」】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001090000113.html)/《★これについて共産党副委員長・市田忠義は「離党で済む話か。職務権限の有無にかかわらず政治家には政治的、道義的責任が問われる。カジノ企業から百万も受け取り報告書にも記載せず。ただ『早め』の離党で沈静化をはかろうとする。その魂胆が間違っているのだ」とツイッターで厳しく指摘している。それでなくとも下地は地元に親族企業「大米建設」や中国や台湾と航路を結ぶ「南西海運」を擁し、沖縄の地域政党「政党そうぞう」代表で県内に議員を抱える。政治家としては検察の言う職務権限以上に見えない職権を持つともいえる。 ★県内政財界に強い影響力を持つこと自体がカジノ沖縄参入の決定権を持つ役職とは別に、機能すると考えられる。だからこそあらぬ嫌疑をかけられぬように身ぎれいにしておくべきことなのではないか。日本維新の会代表・松井一郎大阪市長は「政治資金規正法違反にあたり、議員辞職すべきだ」と厳しく反応している。維新関係者が言う。「松井の議員辞職は同党に在籍していたNHKから国民を守る党副党首・丸山穂高を除名した時と同じ対応。いうだけだ。そもそも官房長官・菅義偉と当選同期で自民党に戻りたくて菅の方ばかり向いていた下地が煙たかった。いい機会だから排除しただけ大阪のカジノ構想に邪魔にならないで欲しいとの思いだけ」。早々の離党であとは収支報告を修正申告して切り抜けようとする灰色高官・下地に救いの手を差し伸べるのは丸山穂高か》。

 カジノ利権に、さらに、基地利権。

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https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/519293

[大弦小弦]IR汚職に思う 故翁長知事の「良識」
2020年1月8日 07:51

 韓国に江原カンウォン)ランドというカジノがある。地元は炭鉱の街。廃鉱に危機感を募らせ、活性化の起爆剤として誘致したが逆効果だった。入場者の99%が韓国人。ギャンブル依存症、破産、薬物汚染が広がり、15万人の人口が3万人台に落ち込んだ

▼賭けに負けた人から最後の財産をむしり取るため、車の質屋が並ぶ。視察した前参院議員の糸数慶子さんは「誘致した商工会関係者さえ『私たちが失敗の張本人です』と認めていた」と振り返る

▼カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職は沖縄も舞台に。県関係2人の容疑者が中国企業の意向を受け、2017年にわいろを配った疑いがある

▼当時の翁長雄志知事はカジノ反対を公約し、当選した。知らぬはずはない。それでも容認派の知事が誕生すると信じ、カネをばらまく。仮に容認したら、国内外の利権が一斉に沖縄へ押し寄せただろう。今更ながら、翁長さんの判断は良識的だったと思う

▼公約づくりを主導した選対幹部は「陣営に賛否両論あったが、カジノは沖縄観光の性格を変える可能性があるという意見でまとまった」と話す

▼美しい自然という魅力が色あせ「ギャンブルの島」のイメージが広がる危機感だ。糸数さんは韓国でこう言われた。「炭鉱しかない街だから誘致した。観光資源が豊富な沖縄にカジノは不要では」。同感だ。(吉田央
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●《下地幹郎や宮崎政久、岩屋毅といった議員たちの名前が…カジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきたのではないのか》

2020年01月10日 00時00分15秒 | Weblog

[※辺野古破壊の愚行を報じる朝日新聞2018年12月15日)↑]



沖縄タイムスの記事【下地幹郎氏、現在6期目 菅長官とは「しもちゃん」「すがちゃん」の仲 政界に幅広い人脈【IR汚職事件】】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/518753)。

 《菅氏とは2005年に下地氏が自民党を離れても交流が続いており、しもちゃん」「すがちゃんと呼び合う仲自民党との選挙協力を沖縄でも推進している。下地氏は、超党派の国際観光産業振興議員連盟(IR議連)に所属していた》


   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
            強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
          《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
   『●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》
        というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官
   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?
   『●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々
     あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》
    「《他人の不幸や不運を踏み台に》するカジノ、その裏では…
     《政治汚職の温床》、自民党議員やお維関係者らによる薄汚さ」

   『●カジノ汚職とお維議員の関与? 《仲里容疑者が金を渡した
     と供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという》
    「リテラの記事【朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』
     と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった
     元防衛相ら大物も】」

 目取真俊さんのブログ【海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊/K8護岸とK9護岸で土砂陸揚げに抗議する】(https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/bb7340e88d9937b4d9deb7099b2cc60f)より、《IR汚職で下地幹郎宮崎政久岩屋毅といった議員たちの名前が挙がっている。いずれも辺野古新基地建設を推進してきた面々だカジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきたのではないのか。新基地建設が長引き、予算が膨らめば膨らむほど、金が入ると笑う者たちがいる。こういう連中のために、沖縄県民は苦しめられるのだ》。

   『●高江オスプレイ=ヘリパッド問題、住民の裏をかいて資材搬入
    《高江の住民は2007年以後、ずっと座り込み等で建設工事に抵抗してきた。
     今年に入って、下地幹郎代議士(国民新党)の親族企業「大米建設」が
     沖縄防衛局から工事を受注してからは、ますます問答無用、
     手荒に工事を進めてきた

   『●カネ色の「#バリタカ日本会議系自公お維沖縄県知事」候補者の
                    デタラメが横行、コレに勝てというのかょ…
    「高江の「森」を殺すことにも大貢献した「大米建設」…《創業者の下地米一・
     元平良市長が父で、同社代表取締役会長の下地米蔵・建設業協会会長が
     兄の下地幹郎衆院議員(沖縄1区で落選・比例九州ブロックで復活)は、
     平然とこう言ってのけた》…」

   『●《この期に及んで、まだ傍観者》? 《憲法を維持する
      ための「不断の努力」を怠った…加害者側に立つ人間》
    「《真性》な下地幹郎センセイ。まぁ、所詮お維ですもの…
     「高江の「森」を殺すことにも大貢献した「大米建設」も、
     辺野古破壊に一枚噛んでいるのかな?」

   『●《「辺野古とカネ」…見積りを依頼した13社のうち…
     12社が一斉に辞退》…《単価を5370円》が偶然の一致?
    「沖縄タイムスの記事【辺野古工事の請負業者が献金 衆院選中、
     沖縄の自民3議員側に】…によると、《2017年の衆院選期間中、
     いずれも自民党公認で沖縄選挙区から立候補した国場幸之助
     (九州比例)、宮崎政久氏(同)、西銘恒三郎氏(沖縄4区)
     代表を務める自民党支部が、名護市辺野古の新基地建設関連工事を
     受注した業者から献金を受けていた…国と請負契約を結んでいる
     企業の国政選挙に関する献金を禁じた公職選挙法(特定寄付の禁止)
     に抵触する恐れ》。《辞職必至》だったはずの方がまだ議員だった
     ことに驚き。さすが自民党」

 カジノ汚職な面子と辺野古破壊。目取真俊さん曰く、カジノ汚職で《下地幹郎宮崎政久岩屋毅といった議員たちの名前が挙がっている。いずれも辺野古新基地建設を推進してきた面々だカジノ利権だけでなく、基地利権でも蠢いてきたのではないのか》?

 カジノ汚職と《血税をつぎこむための隠れ蓑大阪「ト」万博…やはり、お維なのね。
 日刊ゲンダイの記事【また維新の名前 カジノ汚職事件は大阪IR構想に飛び火必至】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267087)によると、《日本維新の会の下地幹郎衆院議員にも100万円が渡っていた疑惑が浮上し、維新が大阪で推進するIR構想への“飛び火”は確実だ》。

 カジノ汚職、当然お維も噛んでいる。さて、自民党議員の皆さんは賄賂の《受領》を認めないのかな?
 東京新聞の記事【下地議員、100万円受領認める IR疑惑 選挙中、収支記載なく】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020010702000128.html)によると、《贈賄側とされる中国企業側から現金百万円を受け取っていたことを認めた。「事件に関係する人物から選挙資金の提供を受けたことを深く反省している」と謝罪し、返金する意向…沖縄県などでIR整備を目指していた中国企業「500ドットコム」側は、秋元司容疑者(48)=東京15区、自民党を離党=以外の衆院議員五人にも、それぞれ約百万円を提供したと供述。下地氏以外の四人は現金の受領を否定している》。

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https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/518753

下地幹郎氏、現在6期目 菅長官とは「しもちゃん」「すがちゃん」の仲 政界に幅広い人脈【IR汚職事件】
2020年1月6日 17:18

 衆院議員の下地幹郎(しもじ・みきお)氏は1961年、沖縄県宮古島市(旧平良市)出身。58歳。84年中央学院大学卒し、その後父が創業した会社に入社、副社長なども務めた。96年の衆院選で自民党公認で立候補し初当選。現在6期目。政界に幅広い人脈を持ち、初当選の同期には菅義偉官房長官も。菅氏とは2005年に下地氏が自民党を離れても交流が続いており、しもちゃん」「すがちゃんと呼び合う仲自民党との選挙協力を沖縄でも推進している。

     (下地幹郎氏)


 下地氏は、超党派の国際観光産業振興議員連盟IR議連)に所属していた。議連はIR整備に向け定期的に会合を開き、誘致に前向きな自治体と協力しながら機運醸成に力を入れてきた。18年2月のIR議連の名簿によると、中国企業側が現金を渡したと供述した下地氏は副会長だった。

 下地氏は初当選後、小渕内閣で沖縄開発政務次官、小泉内閣で経済産業大臣政務官、自民党離党後、野田内閣で郵政民営化担当相を歴任した。

 米軍普天間飛行場の移設問題で、自民党が進める名護市辺野古への移設に反対して、嘉手納基地への統合を打ち出すなどし、2005年に自民党を離党。同年の選挙は無所属で出馬し、国政復帰を果たした。09年は国民新党から出馬して当選した。

 14年に沖縄県知事選に挑戦したが、大差で敗北。直後の衆院選では維新の会公認で出馬し、比例九州ブロックで復活当選。17年の衆院選でも比例で復活し、現在6期目で維新の会の沖縄県総支部の代表を務める。
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●カジノ汚職とお維議員の関与? 《仲里容疑者が金を渡したと供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという》

2020年01月08日 00時00分16秒 | Weblog


リテラの記事【朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった元防衛相ら大物も】(https://lite-ra.com/2020/01/post-5185.html)。

 《朝日新聞によると、5人の内訳は自民党が4人で、日本維新の会1人。いずれも〈IR誘致を検討していた自治体出身の議員や超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の幹部ら〉で、閣僚経験者や現職の政務官も含まれるという》


 《菅義偉官房長官の側近》《“懐刀”》和泉洋人首相補佐官の《便宜供与》《行政の私物化》問題を沖縄タイムスの阿部岳さんらかスクープ…、でも、カジノ汚職で霞んでしまった。トドメのサクラやカジノ汚職など次から次に腐敗が明らかになり、かすんでいるのかな。和泉洋人首相補佐官の《便宜供与》《行政の私物化》問題も相当に大騒ぎすべき案件。「本土」のマスコミは一体何を?

 カジノ汚職…やはり、お維も絡んできますよね。自民党議員は当然として、関心事は、お維の議員らの汚職への関与ですね。
 お維の橋下徹元大阪「ト」知事は、かつて、《日本再生の切り札》《全国民を勝負師に》と喧伝しておられました。石原慎太郎元東京「ト」知事もカジノ設置に夢中でした。如何わしさ満載です。賭博場開帳に群がり、集る人々の胡散臭さギャンブル中毒法案。カジノで観光客増加って、わざわざギャンブルしに日本に来るのか? 蚊帳の外の害虫《蚊》とばかりに、中国や韓国等との無為無策で外交音痴なアベ様らの害交のおかげで、特に九州では、観光客は激減中なのですが? やはり、うさん臭さ満載なカジノ汚職。

   『●「まん延する差別」な、「御持て成し」どころでない
        「うらあり」だったニッポン…「病んだ空気」が蔓延
   『●《全国民を勝負師に》…「国民にギャンブルを
      奨励するギャンブル国家の道…憲政史上、由々しき法案」
   『●《全国民を勝負師に》…「さすがに六時間で可決させるのは
                無理だろうな」「だったら、賭けるか」(筆洗)
   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」
         …どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                      子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
               強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
    「《トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の
     ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう強く要求
     してたんじゃないのぉ! アベ様ときたら、あまりの予想通りの展開過ぎて、
     呆れたねぇ。憲政史上最悪の国会で、アベ様は《そんな事実は、
     これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたい
     と明言。息吐く様にウソをつく。《ニヤニヤと笑みを浮かべながら…、
     根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、
     事実を完全に否定》しておきながら、なんじゃそりゃ」
    「《カジノに貿易、武器購入まで……。トランプに尻尾を振ることしかできない
     “忠犬”の安倍首相によって、日本はどこまでも売り渡されつづけて
     いくのだろう》…世界中の笑いものだ」

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
              《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャル
     スポンサーに安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業
     3社が】…《この万博開催決定、そんなに手放しで喜んで
     いいものなのか。1200億円〜1300億円という会場建設費に、
     800億円の運営費、それとは別に大阪市が負担する700億以上の
     インフラ整備など、費用についても懸念が広がっているのは
     もちろんだが、なにより問題なのは、この万博が、日本維新の会
     安倍政権が推し進めるカジノ建設血税をつぎこむための隠れ蓑
     なってしまっていることだ…つまり、最初にカジノありき
     カジノだけでは税金投入に反対意見が出るため、万博という
     大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画なのだ》。」
    「《こんなグロテスクなイベントに快哉を叫んでいるこの国の
     メディアと国民は、ほんとうにオメデタイという他ない
     …〝バカ丸出し〟、という所以だ」

   『●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》
        というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官
   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?
   『●高江破壊…《反対する市民らに対抗するのに協力する
     ことの見返りに、海外事業で便宜を図ると和泉首相補佐官は約束》
    《本サイトの予告したとおり(1日ずれたが)、本日、自民党の
     秋元司衆院議員がカジノをめぐる収賄疑惑で東京地検特捜部に
     逮捕された。また、安倍首相の出身派閥である細田派の
     白須賀貴樹衆院議員や、勝沼栄明前衆院議員の事務所にも家宅捜索に
     入っており、疑惑拡大の様相を呈している。事件の本丸は
     安倍政権が強行したIR、カジノをめぐる汚職であり、秋元議員の
     参入働きかけの裏には自民党の二階俊博幹事長や菅義偉官房長官らの
     関係も取り沙汰されている》

   『●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、
             もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》
    「日刊ゲンダイの記事【秋元カジノ疑惑のキーマンも逮捕…維新議員の
     息子だった】…によると、《紺野容疑者は秋元容疑者をはじめ、
     複数の自民党議員との接点が明らかになっているが、
     なんと紺野容疑者は、カジノ誘致を推進している日本維新の会
     の現職議員の息子だと日刊ゲンダイの調べで判明》」

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https://lite-ra.com/2020/01/post-5185.html

朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった元防衛相ら大物も
2020.01.02 11:35

     (首相官邸ホームページより)

 IR汚職は想像以上の規模で安倍政権に広がっているらしい。この元日、朝日新聞が新たに「国会議員5人に金を渡した」という中国カジノ企業の供述を報じたのだ。

「朝日の報道はもちろん検察のリーク。贈賄の疑い逮捕されている中国企業500ドットコム顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者が、秋元司衆院議員への300万円以外に、5人の国会議員に対してそれぞれ100万円前後を渡したと供述しているようです」(全国紙社会部記者)

 朝日新聞によると、5人の内訳は自民党が4人で、日本維新の会1人。いずれも〈IR誘致を検討していた自治体出身の議員や超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の幹部ら〉で、閣僚経験者や現職の政務官も含まれるという。

 いまのところ、5人の議員が現金授受を認めていないため、朝日も名前は伏せており、他紙の後追い報道でも名前は報じられていない。ただ、この5人は500ドットコムから押収した現金授受のメモにあった名前とも一致しており、検察は強い関心を持って捜査を開始しているという。

 しかも、興味深いのは、この5人がこれまで500ドットコムと関係があるとして名前が出た国会議員ではないことだ。朝日が報じた5人には、事務所を家宅捜索された細田派所属で元内閣府政務官の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明前衆院議員も含まれていない。逮捕された紺野昌彦容疑者とのツーショット写真が発覚している安倍首相の実弟・岸信夫衆院議員も入っていない。出回っていた500ドットコム接待政治家12人リストとも重複していない。

 また、日本維新の会では、これまで紺野容疑者の父親が室井邦彦参院議員(衆院1期、参院3期)であることが報道されてきたが、今回、仲里容疑者が金を渡したと供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという。

「これまで名前が上がっていたのは、岸議員を除けば、3〜4回生クラスの小物ばかり。でも、この5人のなかにはIR議連の幹部格は入っているようで、自民党は戦々恐々の状態に陥っています

 では、この5人とは誰なのか。残念ながら一部しかわからなかったが、検察が関心を持っているといわれているのは、麻生派所属で前文科政務官の中村裕之衆院議員、そして安倍内閣で昨年9月まで防衛相を務めていた岩屋毅衆院議員への金の流れだという。

 2017年、中村議員が代表を務める自民党支部に札幌市内の観光会社幹部から200万円の献金があったことが政治資金収支報告書に記載されているのだが、この観光会社は500ドットコムとともに北海道留寿都村のIR事業を計画していたとされる会社。検察は、200万円の献金が実際は500ドットコムが出したもので、外国企業の献金を禁じた政治資金規正法をかいくぐるために、日本の観光会社幹部を偽装して、金を渡したとみているのだ。

 しかも、もうひとつの問題は、この献金があった3日後、今度はその中村議員の支部から、岩屋前防衛相が代表の自民党支部に100万円が寄付されていることだ。岩屋前防衛相はIR議連の幹事長を務める推進派の中心人物。これについても、検察は、500ドットコムがIR政策に影響力のある岩屋議員に便宜をはかってもらうため、同じ麻生派の中村議員を経由して、迂回献金をしていたと考えているらしい。

 マスコミの取材に、中村議員はあくまで観光会社からの献金だと主張し、岩屋議員も否定しているというが、検察の周辺からは検察が疑惑を解明する姿勢を持ち続けていることが伝わってくる。

 いや、この疑惑だけではない。ほかの3人、さらには白須賀議員や安倍首相の実弟・岸信夫議員はじめ、500ドットコムと関係を噂されている政治家はまだまだ山ほどいる。東京地検特捜部の森本宏部長は、政権を忖度してばかりの最近の検察には珍しいタイプで「政官界の汚職を糺すが特捜部の使命だ」と周囲に宣言しているという。

 特捜部にはぜひ圧力に屈することなく、その使命を貫徹し、IR汚職の全貌を解明してもらいたい。

(編集部)
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●《…人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」》

2020年01月07日 00時00分36秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



東京新聞のコラム【筆洗】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2019122602000128.html)。

 《▼治安悪化のおそれ、ギャンブル依存症、子どもへの悪影響、人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温」。情けない》。

   『●「まん延する差別」な、「御持て成し」どころでない
        「うらあり」だったニッポン…「病んだ空気」が蔓延
   『●《全国民を勝負師に》…「国民にギャンブルを
      奨励するギャンブル国家の道…憲政史上、由々しき法案」
   『●《全国民を勝負師に》…「さすがに六時間で可決させるのは
                無理だろうな」「だったら、賭けるか」(筆洗)
   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」
         …どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                      子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
               強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
    「《トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の
     ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう強く要求
     してたんじゃないのぉ! アベ様ときたら、あまりの予想通りの展開過ぎて、
     呆れたねぇ。憲政史上最悪の国会で、アベ様は《そんな事実は、
     これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたい
     と明言。息吐く様にウソをつく。《ニヤニヤと笑みを浮かべながら…、
     根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、
     事実を完全に否定》しておきながら、なんじゃそりゃ」
    「《カジノに貿易、武器購入まで……。トランプに尻尾を振ることしかできない
     “忠犬”の安倍首相によって、日本はどこまでも売り渡されつづけて
     いくのだろう》…世界中の笑いものだ」

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
            《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
   『●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》
        というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官
   『●賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への
     強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》に?

 市民に向かって、横浜市の林文子市長は盛んに「IRで財政が豊かになる」と仰るが、カジノ抜きの「IR」ならば、カジノ抜きでリゾート施設の誘致を進められてはどうか? カジノ込みの「IR」でなければ、「財政が豊か」にならないのならば…《人の不幸で金もうけ》《他人の不幸や不運》の上にしか達成できない「財政の豊かさ」って一体何なのか? 賭博場開帳が《人口減、税収減など、横浜の将来への強い危機感》を払拭し、《市民が誇れる、持続可能な街作り》になるとでも?

   『●室井佑月さん「悪魔とはこういう顔か」!? ⇒
     デンデン王国の国王御夫妻やウルトラ差別主義者らの御顔
    「【カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に
     吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」】…失礼?
     《委員会が開かれていること自体がおかしい》!」

   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」
        …どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
    「「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」…
     どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
     【室井佑月「品位なんて糞食らえ!」】…《「カジノより…」
     当然のことでしょう?…〈伊達忠一議長はその場で…と注意した〉
     だって。議院の品位ってなんだよ?》

 《他人の不幸や不運を踏み台に》するカジノ、その裏では…《政治汚職の温床》、自民党議員やお維関係者らによる薄汚さ。
 リテラの記事【IR汚職、秋元議員逮捕に続き安倍直系議員にも強制捜査…中国企業から接待受けた「政治家12人リスト」も流出】(https://lite-ra.com/2019/12/post-5165.html)によると、《自民党の秋元司衆院議員がIR=カジノをめぐる収賄疑惑で東京地検特捜部に逮捕された。さらに衝撃的だったのが、白須賀貴樹衆院議員や、勝沼栄明前衆院議員の事務所にも家宅捜索に入ったことだ。勝田前議員は秋元議員と同じ、IR=カジノ利権の本丸と言われる二階派所属。そして、白須賀議員は第二次安倍政権が誕生した2012年の衆院選で初当選、安倍首相の出身派閥である細田派に属する典型的な安倍チルドレン議員だ》。

 日刊ゲンダイの記事【秋元カジノ疑惑のキーマンも逮捕…維新議員の息子だった】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266771)によると、《紺野容疑者は秋元容疑者をはじめ、複数の自民党議員との接点が明らかになっているが、なんと紺野容疑者は、カジノ誘致を推進している日本維新の会の現職議員の息子だと日刊ゲンダイの調べで判明》。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2019122602000128.html

【コラム】
筆洗
2019年12月26日

 江戸の当時、公家の暮らしはそれほど裕福ではなく、中には「内職」に走る家もあったそうだ▼司馬遼太郎さんによると三条実美の家の内職はカルタの絵付け。もっとびっくりするのが「王政復古の大号令」の岩倉具視である。博徒に賭場を貸すことで稼いでいたらしい▼当時、博打(ばくち)は固く禁じられていたが、公家の屋敷には町奉行の権限も及びにくい。いい隠れみのになると目をつけた博徒と手を組み、秘密の賭場を開かせていたそうだ▼公家の立場を利用した岩倉卿の「古傷」はそっとしておくとしても、許し難いカジノ誘致をめぐる現職国会議員の逮捕である。自民出身の秋元司衆院議員。カジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入を狙っていた中国企業から現金数百万円を不正に受け取ったとして収賄容疑で逮捕された▼昨年までIR担当の内閣府副大臣。経歴だけ見ればカジノ政策の専門家だろう。中国企業を博徒呼ばわりする気はないが、賭場の開帳を狙い、秋元議員の立場に目をつけて金を渡していたとみられる。秋元議員は金銭授受を否定するが、「ばれっこないだろう」とうかつに張った賽(さい)の目は「逮捕」へと転がったか▼治安悪化のおそれ、ギャンブル依存症、子どもへの悪影響、人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、もう一つ不安の種が加わった。「政治汚職の温床」。情けない
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●賭博場開帳…《ばくちで生きながらえる自治体になりたい》というカジノ誘致横浜市長の後ろ盾が最低の官房長官

2019年08月25日 00時00分15秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【まだ横浜は独り勝ちしたいのか/政界地獄耳】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908200000040.html)。

 《この上ない環境の横浜が、それでもなおカジノ誘致で独り勝ちしようというのかという全国の自治体からの疑問と、横浜市民がなぜカジノ誘致を望むのかということになる…誘致に積極的な大阪、白紙を装う北海道や東京も横浜の動向には注目だろうが、ばくちで生きながらえる自治体になりたいという市長の後ろ盾が官房長官・菅義偉だということも忘れてはならない》

   『●「まん延する差別」な、「御持て成し」どころでない
        「うらあり」だったニッポン…「病んだ空気」が蔓延
   『●《全国民を勝負師に》…「国民にギャンブルを
      奨励するギャンブル国家の道…憲政史上、由々しき法案」
   『●《全国民を勝負師に》…「さすがに六時間で可決させるのは
                無理だろうな」「だったら、賭けるか」(筆洗)
   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●アベ様広報官として、「「スゴイ、スゴイ」と安倍さんを 
            ヨイショしながら食べるしゃぶしゃぶは旨」いか?

 《この上ない環境の横浜が、それでもなおカジノ誘致で独り勝ちしようというのか》って、それは《勝ち》なのか? 《他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略は極めて不健全》であり、そんなもので《》っても、ちっとも嬉しくはないでしょうに。

   『●石破茂氏「日本への核拡散」発言と
     山尾氏「私事」による離党の事の軽重…マスコミはわきまえているか?
    「大変に期待していた山尾志桜里議員については、
     「高額すぎるガソリン代」問題で若干失望し、横浜市長選での
     (自民党支援の)トンデモな林文子候補(現市長)応援問題で大きく失望し
     …続いて今回、脇が甘かったのか、陥れられたのかは知らないが、
     「私事」で民進党からの離党・追い出し」

 日刊ゲンダイの記事で【横浜市カジノ誘致へ 林市長「白紙」が態度一変で近く表明】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260482)でも、《カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致をめぐり、横浜市の林文子市長がまた態度を一変、誘致方針を近く表明するという。…「横浜カジノ」に前のめりの菅官房長官に近い林は誘致に前向きだったが、3選した2017年の市長選直前に争点化を避けるため「白紙状態」と慎重姿勢に転じた。その後、参入に前向きな民間企業からプッシュを受けるなど体裁が整い、再び誘致推進に方向転換した。市は9月の市議会定例会に約3億円の関連費を盛り込んだ補正予算案を提出。「IR推進室(仮称)」を新設する予定だ。立地先として、再開発が予定される山下埠頭が検討されているが、埠頭には誘致に反対する港湾関係者らの施設が多数あり、コトがスムーズに運ぶかは見通せない》。

 予想通りの林文子横浜市長の挙動。だからこそ、山尾氏は、市長選で支援するなどしてはいけなかった。如何わしさ満載の最低の官房長官との結びつきもあるような市長を支援して、一体どうするつもりだったのか…。案の定、このあり様だ。

   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                      子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
               強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
    「《トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の
     ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう強く要求
     してたんじゃないのぉ! アベ様ときたら、あまりの予想通りの展開過ぎて、
     呆れたねぇ。憲政史上最悪の国会で、アベ様は《そんな事実は、
     これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたい
     と明言。息吐く様にウソをつく。《ニヤニヤと笑みを浮かべながら…、
     根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、
     事実を完全に否定》しておきながら、なんじゃそりゃ」
    「《カジノに貿易、武器購入まで……。トランプに尻尾を振ることしかできない
     “忠犬”の安倍首相によって、日本はどこまでも売り渡されつづけていくのだろう
     …世界中の笑いものだ」

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
            《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャルスポンサーに
     安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業3社が】…《いや、
     安倍首相だけではない。昨年9月には、松井大阪府知事、吉村大阪市長
     ラスベガス・サンズアデルソン会長会談。その際、アデルソン会長から
     当初の政府原案にあったカジノ面積15000平方メートルの上限撤廃を
     要求されたとみられている。すると、実際に国会へ提出された法案では
     その要求どおり上限規制が撤廃されていたのだ》」

 お維の橋下徹元大阪「ト」知事は、かつて、《日本再生の切り札》《全国民を勝負師に》と喧伝しておられました。石原慎太郎元東京「ト」知事もカジノ設置に夢中でした。如何わしさ満載です。賭博場開帳に群がり、集る人々の胡散臭さギャンブル中毒法案。カジノで観光客増加って、わざわざギャンブルしに日本に来るのか? 蚊帳の外の害虫《蚊》とばかりに、中国や韓国等との無為無策で外交音痴なアベ様らの害交のおかげで、特に九州では、観光客は激減中なのですが?

   『●最後の切り札だってさ!?
   『●《全国民を勝負師に》…「国民にギャンブルを奨励する
         ギャンブル国家の道…憲政史上、由々しき法案」

 そして、昨年の今ごろ。
 (リテラ)【カジノ法案強行採決!山本太郎安倍政権の被災地無視に吠えた! 「誰のために政治をやっているんだよ!」】…《委員会が開かれていること自体がおかしい》!
 しかも、「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」…どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける、のでしょうか? (週刊朝日)【室井佑月「品位なんて糞食らえ!」】…《「カジノより…」 当然のことでしょう?…〈伊達忠一議長はその場で…と注意した〉だって。議院の品位ってなんだよ?》 憲政史上最悪の国会でした。

   『●室井佑月さん「悪魔とはこういう顔か」!?
     ⇒ デンデン王国の国王御夫妻やウルトラ差別主義者らの御顔
    《西日本豪雨対応のため、野党は休会して災害対応しようと提案している。
     それを無視してカジノ法案審議を進めた…与党的にはIR法という
     賭博公認法のため、委員会を立ち上げた。この法案審議が、
     豪雨災害により被災した国民よりも優先すべきとは考えられない

   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」…
             どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
    「《山本、森、糸数氏の行動は、国民の代弁者である議員として、まとも
     と思うけど。カジノ法案をごり押しする自公より、よっぽど人としての心があり、
     議員としての品位を失っていない行動だと思うけどね》…全く同感だ。
       《安倍首相は、公権力を使って、大胆に、大規模に、悪を行使する》…
     それを許す《憲政史上最悪の国会》だった。両院議長自身や各委員会の
     委員長にも相当な責任がある」

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908200000040.html

コラム
政界地獄耳
2019年8月20日7時1分
まだ横浜は独り勝ちしたいのか

★まさに唐突にという言葉が適切だろう。19日、神奈川新聞は横浜市がカジノを横浜に誘致する方針を固めたと報じた。横浜市長・林文子は長く「白紙」としてきたが、9月2日からの市議会に「2億6000万円の一般会計補正予算案を提出する方針。47ヘクタールの敷地面積を持つ山下ふ頭(同市中区)を立地場所とし、議会の承認が得られれば、事業者の公募や選定に向けた準備などに着手する」と同紙は市長の皮算用を書いている。

★林はカジノ誘致に積極的だった時期もあるが、市長選前に白紙を言い出すも、構想案を民間から募るなど、あいまいな対応に始終していた。また7月3日の会見ではこの件で「住民投票をする考えはない」としており、結局実施に向けた伏線を張っていたといえる。横浜市は人口370万人を超す全国屈指の大都市だが、誘致の目的は超高齢化社会の到達や人口減による減収や、観光や地域振興という。しかし人口は全国の市で最も多くなっており、横浜市内総生産は15年の数値で13兆5000億を超えている。

★この数字が示すのはこの上ない環境の横浜が、それでもなおカジノ誘致で独り勝ちしようというのかという全国の自治体からの疑問と、横浜市民がなぜカジノ誘致を望むのかということになる。既に横浜の有力者、横浜港運協会会長・藤木幸夫が設立したカジノを必要としない山下ふ頭のリゾート再開発を掲げる「横浜港ハーバーリゾート協会」がどんな対応をするのか注目される。誘致に積極的な大阪、白紙を装う北海道や東京も横浜の動向には注目だろうが、ばくちで生きながらえる自治体になりたいという市長の後ろ盾が官房長官・菅義偉だということも忘れてはならない。(K)※敬称略
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●《実際、元大阪市長の橋下徹は都構想の目的として「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」…》

2019年04月06日 00時00分20秒 | Weblog


日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/維新の会はトンデモ集団 全野党で駆逐しなければならない】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250754)。

 《政令指定都市である大阪市を潰し、その権限、力、お金をむしり取ることである。実際、元大阪市長の橋下徹は都構想の目的として「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」(読売新聞2011年6月30日付朝刊)と述べている。当然、大阪市民は財源も自治も失い、行政サービスは低下する》


   『●【筆洗】《民意を問うというより、民意を調達する行為》
          …大阪「ト」構想のための「入れ替わりダブル選」
    《奇策といおうか、曲芸といおうか。理解が難しい。大阪の首長選を
     めぐる動きである▼松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が
     任期を残して辞職する。入れ替わるように、市長選と府知事選に
     立候補するのだという。新たな任期四年への「入れ替わりダブル選
     だそうだ▼両氏の大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」を
     実現するためという》

 リテラの記事【松井一郎が対立府知事候補攻撃のためにネトウヨサイトのフェイクをRT! 大阪W選挙で維新が見せる詐術】(https://lite-ra.com/2019/03/post-4635.html)によると、《「大阪ダブル選」をめぐり、悪質なデマが拡散され、問題になっている。というのも、あきらかなデマ記事を、よりにもよって大阪市長選に出馬している大阪維新の会・松井一郎代表が拡散》。
 また、日刊ゲンダイの記事【松井前知事“迷走”に拍車…橋下氏加勢も困難で維新崖っぷち】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250853)によると、《大阪維新にとって、ダブル選勝利と府・市議選での議席過半数獲得が、住民投票を実施する必須条件》。
 さらに、同紙の記事【大阪W選で維新が“誇大広告” 教育関連チラシで実績カサ上げ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250749)によると、《「こども・教育の予算推移」をグラフにしたチラシ…が、“偽装ではないか”と地元で話題に…■単位や目盛りのトリックで実績をカサ上げ》。

 大阪「ト」構想のための「入れ替わりダブル選」については、部外者からは信じ難いけれども、お維の圧勝ではないかなどという不穏な噂…。お維支持者の大阪の皆さんも、お好きですねぇ。
 アノ「ト」構想ねぇ? まだやってんだぁ、これまた、お維支持者の皆さんも、お好きですねぇ。選挙に行きもしない眠り猫な大阪の皆さん、ホントにこれでいいの? 《両氏の大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」を実現》させてくれだって? 大阪の皆さんって、ホントにそんなものを望んでいるの? No!の民意は既に示されたのでは? そして、元大阪「ト」知事は政界を去ったのでしょ? お維が大阪を牛耳る限り、何度でも、大阪「ト」構想が達成されるまでやるつもりかねぇ。「大阪市を潰し、その権限、力、お金をむしり取」られた後では、遅いと思うのですがね。

 大阪の支持者の皆さんは、よっぽどお維がお好きなのね。でも、《要するに維新の会は、大阪の人々をバカにしているのだそろそろ悪ふざけはおしまいにしよう》よ。
 適菜収さんのもう一つのシリーズ=コラム【適菜収 大阪市が消える日/維新は邪道「なんで八尾のオッチャンが大阪市を潰すんや」】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251040)によると、《今回、大阪維新は「大阪都構想」に対する賛否を争点として掲げているが、2015年の住民投票ですでに市民の判断は示されているし、そもそも「住民投票は1回しかやらない」と繰り返していたのは大阪維新である。なぜ、こんな非常識なことがまかり通るのか? …■広がる維新への飽きと嫌悪 …維新に近いメディアが誤誘導しているように、今回は「維新VS反維新」の戦いではない。「嘘、デマを社会にまき散らす勢力VSそれはよくないということで結束する諸政党」の戦いだ。大阪維新は野党を「既得権益にしがみつく」と批判するが、この10年間、大阪の権力を牛耳ってきたのは連中である》。

   『●『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』を
               持つ人達は反省してくれるでしょうか?

   『●「俺様王国」ニッポン、「俺様王国」大阪「ト」を
             造りたい強権的政治手法好きな二人

   『●ご冗談を橋下さん:「泣き落とし」の一環、
      「やめたらアカン」・・なんて許されない、すっぱり政界引退を

   『●所詮「ト」構想だった: 
      「地方自治への逆行」「何でもぶっ壊せばいいという暴論」
   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために 
            《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャルスポンサーに
     安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業3社が】…《いや、
     安倍首相だけではない。昨年9月には、松井大阪府知事、吉村大阪市長
     ラスベガス・サンズアデルソン会長会談。その際、アデルソン会長から
     当初の政府原案にあったカジノ面積15000平方メートルの上限撤廃を
     要求されたとみられている。すると、実際に国会へ提出された法案では
     その要求どおり上限規制が撤廃されていたのだ》」

   『●「姉妹都市への決別宣言をする短絡的な政治」家・吉村洋文氏よりも、
                           「国際政治家」な映画人・国村隼さん

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250754

適菜収 作家
1975年生まれ。早大で西洋文学を学び、ニーチェを専攻。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書多数。近著に「もう、きみには頼まない 安倍晋三への退場勧告」。


それでもバカとは戦え
維新の会はトンデモ集団 全野党で駆逐しなければならない
2019/03/30 06:00

 統一地方選と同日実施される大阪府知事、大阪市長の入れ替えダブル選(4月7日投開票)。知事選では、大阪維新の会政調会長で大阪市長の吉村洋文と自民党が擁立した元府副知事の小西禎一、市長選では、維新代表で府知事の松井一郎と自民が擁立した元市議の柳本顕の対決となる。小西、柳本は無所属で出馬。自民党は推薦、公明党は府本部レベルで推薦、立憲民主党府連と共産党は自主支援を確認した。

 これまでの経緯を知らない人は維新の会が垂れ流している「野党は野合だあ」「共産にまで魂を売るのか」という批判に騙されてしまうのかもしれない。しかし維新の会は、自民党から共産党、公明党まで全野党が力を合わせて駆除しなければならないとんでもない集団なのだ。

 維新の会が選挙の争点として掲げる「大阪都構想」の目的は、府を都にすることではない。政令指定都市である大阪市を潰し、その権限、力、お金をむしり取ることである。実際、元大阪市長の橋下徹は都構想の目的として「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」(読売新聞2011年6月30日付朝刊)と述べている。当然、大阪市民は財源も自治も失い、行政サービスは低下する

 その実態を隠すため、維新の会はデマを流し続けている。松井は「制度を見直すだけで、大阪市がなくなるというのは印象操作」と発言。

 柳本は驚愕。「未だに、『市役所がなくなるだけ…』『市域は残る』とか主張されて、大阪市が廃止され、なくなるという真実を目を向けておられませんでした」とツイート。小西も「印象操作ではなく事実です」とリプを返していた。

 15年の住民投票の際も、維新の会はデマを流していた。目盛りをごまかした詐欺パネルを使い「教育費を5倍にした」などと嘘をついた。年間4000億円の財源を生み出すのは「最低ライン」と言っておきながら、そのうち「財政効果なんていうのは意味ない」と言い出し、投票日直前になると「財政効果は無限」と言い出した。サルでもわかる詐欺である。

 松井は街頭演説で「大阪都で大阪市がなくなるって、この駅前がなくなるというのか」と発言。「ああよかった。大阪市の街並みが更地になるわけではないのね思うやつはいるのか。要するに維新の会は、大阪の人々をバカにしているのだそろそろ悪ふざけはおしまいにしよう
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●【筆洗】《民意を問うというより、民意を調達する行為》…大阪「ト」構想のための「入れ替わりダブル選」

2019年03月17日 00時00分10秒 | Weblog


東京新聞のコラム【筆洗】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2019030802000180.html)。

 《奇策といおうか、曲芸といおうか。理解が難しい。大阪の首長選をめぐる動きである▼松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が任期を残して辞職する。入れ替わるように、市長選と府知事選に立候補するのだという。新たな任期四年への「入れ替わりダブル選」だそうだ▼両氏の大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」を実現するためという》。

   『●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために
            《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?
    「リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャルスポンサーに
     安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業3社が】…《いや、
     安倍首相だけではない。昨年9月には、松井大阪府知事、吉村大阪市長
     ラスベガス・サンズアデルソン会長会談。その際、アデルソン会長から
     当初の政府原案にあったカジノ面積15000平方メートルの上限撤廃を
     要求されたとみられている。すると、実際に国会へ提出された法案では
     その要求どおり上限規制が撤廃されていたのだ》」

   『●「姉妹都市への決別宣言をする短絡的な政治」家・吉村洋文氏よりも、
                           「国際政治家」な映画人・国村隼さん

 アノ「ト」構想ねぇ? まだやってんだぁ、お維支持者の皆さんもお好きですねぇ。選挙に行きもしない眠り猫な大阪の皆さん、ホントにこれでいいの? 《両氏の大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」を実現》させてくれだって? 大阪の皆さんって、ホントにそんなものを望んでいるの? No!の民意は既に示されたのでは? そして、元大阪「ト」知事は政界を去ったのでしょ?
 東京も酷いけど、輪をかけて酷いお維とその支持者の皆さん。《民意を問うというより、民意を調達する行為》…大阪「ト」構想のための「入れ替わりダブル選」。お維を支持する限り、大阪「ト」構想が実現するまで何度も《民意を調達》される

   『●『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』を
               持つ人達は反省してくれるでしょうか?

   『●「俺様王国」ニッポン、「俺様王国」大阪「ト」を
             造りたい強権的政治手法好きな二人

   『●ご冗談を橋下さん:「泣き落とし」の一環、
      「やめたらアカン」・・なんて許されない、すっぱり政界引退を

   『●所詮「ト」構想だった:
      「地方自治への逆行」「何でもぶっ壊せばいいという暴論」

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2019030802000180.html

【コラム】
筆洗
2019年3月8日

 東京生まれで、京都で教壇に立ったこともある幸田露伴は、随筆で<東京と西京とは、飲食住居より言語風俗に至るまで、今猶頗(なおすこぶ)る相異なるものあり>と東と西の文化の違いを書いている。興味深いと論じているのが、東西のいろはガルタの言葉の違いである▼例えば「い」。東はなじみ深い「犬も歩けば棒に当たる」であるのに、西は「いやいや三盃(ばい)」。「ろ」も「は」も違っている。「無理が通れば道理引っ込む」が東の「む」だが、西は馬耳東風を意味する「むま(馬)の耳に風」だそうだ▼二つ、三つしか共通の札はないという。他の土地の人が時に感じる上方の常識や作法の違いを思い起こさせる話に思える。奇策といおうか、曲芸といおうか。理解が難しい。大阪の首長選をめぐる動きである▼松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が任期を残して辞職する。入れ替わるように、市長選と府知事選に立候補するのだという。新たな任期四年への「入れ替わりダブル選」だそうだ▼両氏の大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」を実現するためという。選挙で事態を打開する文化がある党だとしても、党利党略の色が濃くないか▼手続きは正当なのだろう。都構想は一度、住民投票で事実上否定されているはずだ。民意を問うというより、民意を調達する行為にみえる。党利が通って、道理が引っ込んでは、大阪も困ろう
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●大阪「ト」の万博、お維とアベ様らが賭博場開帳のために《血税をつぎこむための隠れ蓑》…上前はどこに?

2018年12月12日 00時00分26秒 | Weblog

[※サンデーモーニング(2017年10月1日)(三「ト」物語)↑]



リテラの記事【大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャルスポンサーに安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業3社が】(https://lite-ra.com/2018/11/post-4393.html)。

 《この万博開催決定、そんなに手放しで喜んでいいものなのか。1200億円〜1300億円という会場建設費に、800億円の運営費、それとは別に大阪市が負担する700億以上のインフラ整備など、費用についても懸念が広がっているのはもちろんだが、なにより問題なのは、この万博が、日本維新の会と安倍政権が推し進めるカジノ建設血税をつぎこむための隠れ蓑になってしまっていることだ…つまり、最初にカジノありき。カジノだけでは税金投入に反対意見が出るため、万博という大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画なのだ》。

 《最初にカジノありき》、《カジノだけでは税金投入に反対意見が出るため万博という大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画》。さらには、《安倍政権や松井知事らはカジノ企業を万博に協力させることでカジノ業者選定を利権化しようという狙いもある》。あぁ…。
 さらには、《大阪万博は米国のカジノ企業をもうけさせるために開催され、そこに何千億円もの金がつぎ込まれようとしているということだろう。しかも、そのうちのかなりの部分には血税が使われることになる》。
 しかも、【240億円ばらまく大阪万博 経費は1兆2000億円まで膨張か】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242500)によると、《予算も4倍にまで膨れ上がる可能性》だってさ。
 冗談じゃない、私の《税金》をそんなことに、使わないでもらいたい。大阪「ト」や大阪市の皆さんの税金がどこに使われようが、大阪の皆さんが決めれば良いこと。お維支持者の皆さんは喜んで、賭博場開帳につぎ込めばいい。でも、私の《税金》をそんなことに使わないで下さい。

 バカ丸出し…税金をドブガネの利権まみれです。賭博場開帳、カジノのための地ならしに血税をドブガネ。お維支持者の罪はあまりに重い。

 東京新聞の社説【大阪万博 愛・地球博も参考に】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018112702000169.html)によると、《地元などでは、「経済効果は二兆円」「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致する」といった議論が先行。「二〇二〇年東京五輪後の景気浮揚策」ともいわれ、安倍晋三首相は「大阪万博は地域経済活性化の起爆剤になると確信する」とコメントしている。総事業費は交通アクセスを含めて二千億円という。ツケは市民に回る。万博は半年間だけ跡地はカジノなどになりそうだ》。

 《こんなグロテスクなイベントに快哉を叫んでいるこの国のメディアと国民は、ほんとうにオメデタイという他ない》…〝バカ丸出し〟、という所以だ。

   『●浜矩子さん《昼間は超効率的に労働させ…
      夜間は退廃の不夜城活動で経済活性化に貢献させる…》、あぁ…
   『●「働かせ方壊悪」…(斎藤美奈子さん)「こんな形で働かされたら
                      子育てなんかできない…少子化促進法」
   『●「米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう
               強く要求」されておきながらアベ様は平気で…
    「《トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の
     ラスベガス・サンズ日本に参入する免許を与えるよう強く要求
     してたんじゃないのぉ! アベ様ときたら、あまりの予想通りの展開過ぎて、
     呆れたねぇ。憲政史上最悪の国会で、アベ様は《そんな事実は、
     これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたい
     と明言。息吐く様にウソをつく。《ニヤニヤと笑みを浮かべながら…、
     根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、
     事実を完全に否定》しておきながら、なんじゃそりゃ」
    「《カジノに貿易、武器購入まで……。トランプに尻尾を振ることしかできない
     忠犬”の安倍首相によって、日本はどこまでも売り渡されつづけていくのだろう
     …世界中の笑いものだ」

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https://lite-ra.com/2018/11/post-4393.html

大阪万博“カジノ利権”の証明! オフィシャルスポンサーに安倍首相がトランプにねじこまれた米カジノ企業3社が
2018.11.26

     (2025日本万国博覧会誘致委員会HPより)

 2025年大阪万博決定で、マスコミが大はしゃぎを繰り広げている世耕弘成経産相や松井一郎大阪府知事、吉村洋文大阪市長の喜びの表情、談話を読み上げる安倍首相の姿、そして喜びに沸く大阪府民の様子をバンバン流し、「大阪府民が快哉」「経済効果2兆円」などと煽っている

 しかし、この万博開催決定、そんなに手放しで喜んでいいものなのか。1200億円〜1300億円という会場建設費に、800億円の運営費、それとは別に大阪市が負担する700億以上のインフラ整備など、費用についても懸念が広がっているのはもちろんだが、なにより問題なのは、この万博が、日本維新の会と安倍政権が推し進めるカジノ建設血税をつぎこむための隠れ蓑になってしまっていることだ。

 大阪万博は夢洲という人工島で開催されるが、実は大阪府の計画によると、万博開催の1年前、2024年までにその夢洲でIR、つまりカジノを開設することになっている。そして、2025年、半年で万博が終わった後、その跡地でもカジノ施設をオープンして、規模をどんどん拡大させていくことになっている。

 つまり、最初にカジノありきカジノだけでは税金投入に反対意見が出るため万博という大義名分を使ってインフラ整備を図ろうという計画なのだ。

 いや、税金だけではない。安倍政権や松井知事らはカジノ企業を万博に協力させることでカジノ業者選定を利権化しようという狙いもあるのではないかと言われている。

 そのことは、誘致活動をおこなってきた2025日本万国博覧会誘致委員会のスポンサーの顔ぶれを見ても明らかだ

 同委員会のHPには、「オフィシャルパートナー」と名付けられたスポンサー企業が列挙されているが、そのなかに、すでに外資系のカジノ企業が5社も含まれているのだ。その企業とは「シーザーズ・エンターテインメント」「ラスベガス・サンズ」「MGMリゾーツ」「メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン」「ハードロック・ジャパン」。

 しかも、このうち「ラスベガス・サンズ」「シーザーズ・エンターテインメント」「MGMリゾーツ」の3社は、安倍首相がトランプから参入を要求されたと言われている米国のカジノ企業だ

 もともと安倍政権と維新が押し進めてきたカジノ推進法・実施法の背景には、セガサミーなどの日本企業の他に、アメリカからの圧力もあると言われていた。とくに、トランプ政権誕生以後は、トランプ大統領の最大の支援者であるラスベガス・サンズはじめ、米国のカジノ企業を参入させるという密約が交わされたのではないかという噂が根強く囁かれてきた。

 実際、安倍首相は昨年2月、トランプ大統領が初の首脳会談をおこなった日に、こうした米国カジノ企業と朝食会をもっている

 この朝食会は、全米商工会議所と米日経済協議会の共催でおこなわれたもので、ラスベガス・サンズの会長兼CEOやMGMリゾーツの会長兼CEO、シーザーズ・エンターテイメントのCEOなどが参加していた。しかも、安倍首相はその場で自らカジノ推進の法律をつくったとアピールしていた。

 また、本番の日米首脳会談でも、安倍首相がトランプ大統領から、直接、企業名をあげて、プレッシャーをかけられたという情報もある。日本経済新聞がこんな記事を報じているのだ。

   〈「シンゾウ、こういった企業を知っているか」。米国で開いた2月の
    日米首脳会談。トランプ大統領は安倍晋三首相にほほ笑みかけた。
    日本が取り組むIRの整備推進方針を歓迎したうえで、
    米ラスベガス・サンズ、米MGMリゾーツなどの娯楽企業を列挙した。
    政府関係者によると首相は聞き置く姿勢だったが、隣の側近にすかさず
    企業名のメモを取らせた〉(2017年6月10日付)


■松井府知事もトランプ支援の米カジノ企業会長と会談し、上限撤廃協力

 いや、安倍首相だけではない。昨年9月には、松井大阪府知事、吉村大阪市長ラスベガス・サンズアデルソン会長会談。その際、アデルソン会長から当初の政府原案にあったカジノ面積15000平方メートルの上限撤廃を要求されたとみられている。すると、実際に国会へ提出された法案ではその要求どおり上限規制が撤廃されていたのだ。

   「安倍首相や松井知事の間で、ラスベガス・サンズとMGMリゾーツへの
    大阪のIRへの参入がすでに決まっているんじゃないかという噂もありますね。
    それで、他の息のかかった国内企業は別の場所に参入させるんじゃないか
    と言われています(在阪のジャーナリスト)

 これが事実なら、大阪万博は米国のカジノ企業をもうけさせるために開催され、そこに何千億円もの金がつぎ込まれようとしているということだろう。しかも、そのうちのかなりの部分には血税が使われることになる。

 こんなグロテスクなイベントに快哉を叫んでいるこの国のメディアと国民は、ほんとうにオメデタイという他ない

(編集部)
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