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ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

角間山北尾根

2013年01月15日 02時09分04秒 | 山スキー

1月13日
湯の丸山の北にある角間山(かくまやま)の北尾根を滑ってきました。

(鹿沢スキー場)鹿沢スノーエリアの第6リフトが8時から運転されるんで
リフト終点から第3リフト沿いに登り鍋蓋山(1829)山頂経由鹿間山へ。

山頂直下がちょっとつらい、北尾根は始め明瞭でなく、進むごとに尾根状となる。

下から偵察すると尾根の左側に顕著な切り開き状が、上下2箇所に見える
これを狙っていったのだが
藪に邪魔され切り開き状のオープンバーンにはいるタイミングが遅れ
滑る距離が短くなってしまう。

山頂から終了点の林道の橋迄2時間掛ってしまう。
林道をスキー場までシールなしで35分。

14日1時頃から14日昼迄30~40㌢雪が降ったので今後期待できるルートでしょう。

今回は雪不足2~3月にまたチャレンジしたいと思いました。

このルートは今回私だけ、トレースなし、ちょっと良いかも、です。




山スキー 北海道 羊諦山

2012年03月31日 22時50分55秒 | 山スキー
3月30日

北海道羊諦山京極ルート

ペンション・ドックパドルのデリカを借りて京極ルートへ。
ほかに2台車が止まっている。
387メートル付近手前のルートを3人パーティが登っているのを確認
8時55分出発 いつものルート沿いに行く。

今日の先行パーティは少し右の尾根を登っているようだ
40分ほどで先行と同高度になる。

1時間で先行が休憩している、これを追い越して、尾根が細くなる部分を通過
同時にホワイトアウト、少々山酔い気味、雪質も悪い湿ったモナカ状態、最悪。

1時間40分登った所、GPSで1028メートル
本日のトップパーティのトレースはまだ続いているが、ここで登高断念。

わるい雪に苦戦しながら下ると、すぐ先行パーティが降りてくる。
俺の50メートルぐらい上に居た、とのこと。

車には、12時前に到着。
京極温泉でゆっくりあったまる。

帰りに倶知安駅前のCOOPに寄り
イカ刺し、ホッキ貝、つぶ貝、鰊刺し、と黒ビール500×3本、焼酎を買い
ドックパドルに帰りお勝手を借りて、貝を調理し盛大に下山祝い

山は物足りない感じだったが
この時期の北海道の雪を経験できただけで良し、としよう。

名雪艦隊

日白山

2011年04月03日 18時00分08秒 | 山スキー
非国民の名雪です。

 4月2日(土曜)
二居から日白山、稜線まではガスって視界無し、登り付いたのが1584ピーク
しばらく降っていつものコル、ここからは全くトレース無し。
しかし天気予報(曇り昼前から雨のち雪)に反して急に晴れ間が出る。
山頂に13時ちょうど着。
車を9時50分出発だから3時間10分
降りは雪質悪し1時間15分で車到着。
この日は日白山反対方向からスノーシュー一人、同じ非国民が頂上を踏んだ模様、足跡あり。

 4月3日(日曜)
朝から晴れ、二居から二居峠経由東谷山を目指す。
途中雪稜のナイフリッジをスキーをザックにつけてキックステップで通過。
頂上まで3時間15分。
登りは徒歩単独先行非国民あり。
北西面を下降、国道17号の貝掛け温泉入り口バス停へ1時間ちょい切り
バス停手前50mで バスが通過しそうになり、
あわてて大声で呼び戻してジャスト乗れました。
ちなみに、ここのバスは1時間1本、二居のバス停で降りてスキー代100 円バス運賃190円で車まで戻りました。

雪山はやっぱり好いわ、以上非国民からの報告でした。

久しぶりの山行報告

2010年04月05日 12時52分08秒 | 山スキー
名雪です。

 4月3日

朝5時30分大橋発―佐渡山鞍部7時14分(朝飯)
7時30分発―乙妻山と高妻山中間尾根取り付き8時―稜線11時14分―
―乙妻山北東斜面滑降氷沢川出合12時20分―登り返し佐渡山鞍部14時10分―
―林道分岐15時大休止15時30分―大橋15時40分

北東斜面はカリカリのアイスバーンになっていて、緊張しました、下部で少々
楽しめました、

 4月4日

大橋7時30分発―佐渡山鞍部9時15分―佐渡山10時45分ー大ダルミ経由大橋11時50分

前回同ルートを来ていたが、今回はクラスト気味で、走りは良かったが快適さは
無かった。

2日間を通じて行動でき、良いトレーニングになった。


北海道山スキー

2009年02月04日 10時33分44秒 | 山スキー
連合艦隊です、
 1月23日~2月2日までニセコ周辺でパウダーしてきました、
 ニセコアンヌプリ北斜面、東尾根、イワオヌプリ北東ルンゼ、ニトヌプリ北西面、南面、チセヌプリ、等のノートラック斜面の深雪パウダーを蹴散らしてきました。
 浪漫山房高桑氏、銀座山の会浅原氏、根掛りクラブ山田氏夫妻、トマの風手島氏、まほろば山岳会内山氏等そうそうたる関東沢屋の迷?スキーヤーで毎晩大宴会を繰り広げました。
 宿はドックパドルと言う雑魚ね宿ですが、基本的にはシュラーフ持参で朝食付き一泊3000円です、夕食は1500円美味しいです、風呂は24時間風呂。

年越しの山

2009年01月13日 10時41分04秒 | 山スキー
12月28日我が家発1月3日朝我が家着、
 12月29日
 11時30分 桧枝岐七入から尾瀬ヒウチ岳を目指して,久しぶりの大きな荷物とスキーで出発、14時30分国道352号線のブナ平着、テンパリ
 12月30日
 天気は相変わらずの雪、少し小降りになったりするが、相変わらずの雪、余り天気予報が良くない、御池まで偵察のつもりで、テルモスと行動食ヘッドランプ、日帰り行動とする、2時間丁度で御池、ブナ平のテントに戻る。
一日降ったり止んだり、風なし。
 12月31日、
 朝から一日雪、風が吹きまくるが、ここブナ平はブナのおかげで、ブナの上部だけを風がゴウゴウ音を立てて走りぬけ、テントの周りはそれほど風は無い。一日停滞朝から酒の飲み放題、積雪50センチくらい。
 1月1日
 今日も風がゴウゴウ唸りを上げて吹き続けて居る、ラジオを聴いて今日も一日雪かき停滞、さすがに飽きてくる、天気予報は関東は快晴とのこと、見切りをつけて10時ごろ下山、ここブナ平からは、ツヅラ折れの道で下りは結構スピードが付く降りのはずだが、滑るどころか、膝上ラッセルだ、汗だくで降る、途中ショートカットで急斜面に突っ込むが殆ど滑らず歩く早さだ、昼過ぎ七入りの我が車にたどり着くほっとする、風呂につかり、東京に連絡するがずーっと快晴が続いているので東京は何かのどかな感じだ、駒ヶ岳の登山道入り口を覗くと、なんとトレースがある、明日トレースを追ってひとすべりしようと連絡を入れた、桧枝岐スキー場駐車場、車の中の大宴会で、寝る。
 1月2日
 夜中隣に止まった車から、7時頃単独大荷物赤布つぼ足、駒に向かった、天気はいまいち、10時頃仕度して出かけると、もう単独が帰ってきた、プラブーツの下が割れてインナーのみで降りてきた、おーこわ、登っていくとなんとスキーで40分ぐらいのところで、トレースは消えていた、アンテナの手前まで来て、猛烈な吹雪、地吹雪か?シールを外して逃げるように降った、快適なパウダー2時30分ごろ車着、風呂に入り、農協で買い物をし、ゆっくりとかえる、6時頃塩原道の駅にて、大宴会、寝る。
 1月3日
 夜中3時頃おきて熱いお茶を飲み出発、矢板ー宇都宮ー春日部-川口ー自宅10時30分着、オール下走り、ガソリン95円、安く上がりました。おめでとうございます。




尾瀬ヒウチ岳

2008年05月28日 12時15分33秒 | 山スキー
先先週最後と思いましたが、茨城高田リーダーが行ってきたとの報告で刺激され、
5月23日出発ヒウチに、
 桧枝岐から24日朝6時前出発、一日中良い天気に恵まれました。
 頂上手前200メートルの急斜面で小休止、下のルンゼ状の雪面に小便していたら後ろでパタッと言う音とともに、雪面に刺してあった片方のスキーがルンゼ目指して滑り落ちていくのです、あわてて「とまれーっ」と叫び続けましたが、とまらずスキーは小さくなって見えなくなってしまいました、
 シールを張ってあるので余り滑らないと思っていましたが以外に俺のスキーは良く滑ります、ストックを持って下りましたがここの斜面は以外に急で、登山靴で充分に滑ります、調子よく滑り降りて、斜面がゆるくなった先に大きな樺の木ガ有りこれにぶつかってスキーは止まっていました、拾い上げてこれから上り返す小休止したところを振り返ると、もう一本のスキーが割り箸か、楊枝を立てたぐらいに小さく見えました、300~400メートルはあったと思います、
 この登り返しは20分以上かかりました、良い運動になりました、小休止の場所から頂上まではすぐ到着、
 ゆっくり休んで御池に下りましたがトイレのかがみを覗くと顔中塩が吹いて白くなっていました、トレーニング終了。



今シーズン最後の山スキー

2008年05月12日 11時09分58秒 | 山スキー
 5月9日夜9時出発、関越鶴ヶ島から沼田まで早朝夜間割50㌫で1100円、雨のショボ降る中鳩待峠着駐車場はガラガラ、
 5月10日朝雨昨夜は大分活きよい良く雨が降っていた、朝からしとしと雨、霙、ゆっくりと9時に出発、
 さくっと2時間17分で至仏山頂、シールを外して御山沢田代まで戻る、まったく視界無し、ここから御山沢へ向かう真東だ、
 GPSにルートポイントを引かずに来たので、現在位置わからず、しばらく降ると4~5メートルの滝に出る、ここまで30分弱、右岸を巻いて、トラバース、もう少しトラバースすれば鳩待峠にいたる登山道に出るはずだが、さっぱりわからず視界無し、
 面倒なりと沢に下りて登山道を探しながら降ると、悪沢出合いに出る、ここから40㍍ほど右岸を登るとやっと登山道に出る、こんな小さなルートでも、ちゃんとルートポイントを引いて、GPSを用意するべきであった、40分以上ロス、シールを貼って登り返し、25分ぐらいで鳩待峠到着。今シーズン最後(と思われる)の山スキーは視界の無いすべりで終わった。
 明日からは環境省のお達しで当分の間、至仏山は入山禁止となるとのことでした。

会心の日白山

2008年03月04日 12時26分16秒 | 山スキー
本州エリヤ
中越
日白山(にっぱくさん)1631メートル
地王堂川ルート
3月2日
 3月1日6時出発、途中双子で恵比寿食堂の且つ定食600円で腹いっぱいにして二居集落22時ちょい前到着猛烈な吹雪、朝まで降り続く、マイナス3度暖かい。
 3月2日8時雪がやむ出発8時30分、先行トレース有り、ラッキー,3時間の登りで頂上、先行に頂上直下(1631)で追いつく、大声でラッセルのお礼、ど快晴、タカマタギのピークがすぐそこに見える、引きこまれそうだ、雑念を払ってドロップ、俺を入れて単独3名、美味しい斜面を代わる代わる滑る、やや重パウダー、雪を蹴散らして腰までパウダーが這い上がる、まさにキャッホーです。
 ちょいと降ると(1100)もう春のおもおも雪チョッチ残念、でもここは上越の山、ま、こんなもんか。
 で駐車していた、宿場の湯にざぶん、んーーー満足満足。
 行きの関越は通勤割り1500円、帰りも通勤割りを狙う、月夜野~東松山1050円、またもや満足。
 湯宿温泉先の道産子ラーメンは味噌ラーメン600円、ラーメンチェーンのはしりは今も健在で、昔のままの味を出しています(道産子の子は子供の子よー)若山源蔵のあのシブーーーイ声のラジオスポットがよみがえります。
 近頃会心の一本でした。