ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

あんまり良いので2回、松手山

2017年03月21日 17時00分13秒 | 山スキー
 二居から平標へ向かう登山道、3月18日と20日2回滑りました、山スキーの大人気エリヤに有って、全く人のいないエリヤです、皆さん行かないで下さい。

3月18日(土曜)晴れたり曇ったり
  駐車場(転回場所なので気を使って車を止めること)発8時36分ー登山道入り口9時11分ー登山道合流点10時10分ー1359㍍地点11時00分ー11時50分松手山山頂ー発12時30分ー登山道入り口13時10分ー駐車場13時30分

3月19日(日曜)一日中朝から23時ころまで雪、霙、あられ、雨
  停滞

3月20日(月曜)曇りのち晴れ
  あんまり土曜日が良かったので、もう一回松手山
  駐車場発7時46分ー登山道入り口8時18分ー伐採地8時40分ー登山道合流点9時09分通過ー1323㍍9時  38分ー松手山山頂10時35分着発11時30分ー伐採地11時56分ー登山道入り口12時03分ー駐車場
  12時12分
  
  二日間とも全くトレースが無く、18日の自分のトレースは19日の悪天候で全く消えてなくなっていた、神楽峰   も、苗場も日白山、東谷山、平標はすぐ隣、いずれも人がわいわい大勢いるのに、まったくの貸切、俺だけの山、俺  だけの素晴らしい斜面がそこにあった、何時までも俺だけの山でいて欲しい。こんな報告文を書いては駄目か?

角間山南西尾根、と角間山鍋蓋山中間北尾根

2017年03月13日 15時45分37秒 | 山スキー
3月11日(土曜)晴れ
   湯の丸山スキー場(地蔵峠)を通り越し、旧鹿沢温泉手前の駐車場、に車を止め正面の雪の斜面を登る、2時間ほどで角間山の山頂、ここから登山ルートを行き先のピークまで行ってから、シールを取り、角間峠の東屋を確認してすばらしいパウダーをあっという間に唐松林、大休止、出発地の駐車場に12時40分着、よろずやでつまみ食料、小諸カインズホームで、ビールを買い、ガソリン満タンにして、田中駅の温泉で暖まって、雷電道の駅にて大宴会、で寝る、

3月12日(日曜)晴れ
   道の駅でいつもの目玉焼き定食520円、鹿沢スノーエリヤに行くゲレンデトップ9時23分発ー角間山東尾根と主稜線との合流点にある東屋着10時22分大休止発10時40分ー鹿沢スキー場(鹿沢スノーエリヤ)駐車場11時55分、朝と同じ目玉焼き定食520円、で家に向かう。
   この角間山と鍋蓋山中間北尾根は、素晴らしいオープンバーンがあるし林間滑降もある、しかし俺以外の人を見たことが無い、全く俺だけの山だ、何時までも人の来ない山であって欲しい。

東北西斜面

2017年03月06日 16時18分03秒 | 山スキー
3月3日(金曜)
  放課後出発、谷川サービスエリヤで、ビール飲んで寝る

3月4日(土曜)晴れ
  6時ころ起床、お茶飲んで出発=湯沢で高速降りる高速土日割引あり、セブンイレブンにておにぎり2個(朝食)レジがえらく混んでいて、時間掛かる二居、街道の湯のパーキングに車を止めて、スキーを背負いピッケルもって、二居峠を目指す
  8時出発ー二居峠8時45分ー核心部、スキーをしょって、ピッケル出して、難なく通過、アイゼン履かなかったー休み場10時20分ー東谷山山頂11時30分出発11時45分ー貝掛温泉バス停13時丁度、
  バス13時13分=スキー代100円、バス代200円、15分ほどで二居ゴンドラ乗り場、

  わずかな時間だがかなり急な斜面が続き近頃では人気コースとなっている、他に5人ぐらい滑っていた、核心はスキーを背負いピッケルを握ってのアルペンクライム、とても気持ちがいい。
  湯沢に行き、ガソリン121円入れ、スパーマーケットで刺身、かす汁、ビール、蕪付け、卵、柿の種、ごろ八4合瓶を買って、岩の湯で暖まって、三俣道の駅にて大宴会、酔っ払って寝る。

3月5日(日曜)晴れ
   早朝はくもっていたが明るくなるに付け、晴れてきた、あわてて行動開始、二居のおくの道路に2台車が止まっていたので、ここに車を止める、
   発9時12分ー伐採地9時52分ー鉄塔下10時46分ー最高地点(1200㍍)11時55分滑降開始12時05分伐採地12時20分発ー車13時04分帰り

   松手山を目指す、伐採地までは難なく進むここからシールに雪がつき歩行困難、斜面が急になり登りずらい、ヤット林道に出る、ここから鉄塔までが45度くらいの斜面、隙を背負い、ピッケルを出しヤット稜線に出る、この稜線をたどると細いやせ尾根になり徐々に傾斜が増してくる、また45度以上の斜面になる、ピッケルを出しステップを切りながら慎重に登る左に派生する尾根に乗ってほっとする、その時目の前になんとスキーのトレースが現れる、左から回り込めばスキーで登れたのだ、上ってきた尾根の北側には素晴らしく切れ込ん斜面がある、
  時間も余り無い昼は過ぎたこの急な斜面に飛び込む、ばっさいちまであっと言う間の出来事15分しか掛からなかった。今後さらに松手山に通うことにしよう、それにしても今年の湯沢周辺は例年の3倍ぐらいの積雪があり、今月は楽しみである、

冬の白神山地 田代岳

2017年03月02日 13時04分00秒 | 山スキー
2月17日 秋田県大館市田代岳スキー登山
acc-Jは私だけで、他2名。うち1人は白神ガイド協会の人。
8:30秋田県能代市二ツ井のきみまち阪道の駅集合
9:30過ぎに車止め(H610m)
12:30山頂(H1177m)
お茶休憩後、まず湿原に向けて滑走。湿原付近は平らなので、シール無し程度に歩く(スケーティングくらい)。
H1100mくらいから北東斜面滑走920mくらいまで。
お昼ご飯
H1070mくらいの森林限界まで登り返す。
北東斜面滑走。一度降りたところより南側の尾根に乗りながら滑る。
H750mくらいで少し藪っぽく。同時に雪が重く。2日前の雨、仕方ない。
しかし、ネイティブ秋田人は調子よく降りて行く、さすが!60歳代と思えない。
太腿攣りそうになりました。
上部はパウダー。
同行者で、毎日のように来ている方が、田代岳は裏切らないって言ってた通り。
ただ、今回のように晴れたことはないと言ってた。
北東北へ来て、森吉山も八甲田もダメとなった時に転戦地として記憶しておいて欲しい山。
もちろん、この山だけ目当てできて、白神山地を満喫するのも、オールドバックカントリーとしてよい!
garbage































藤里駒ヶ岳を遠望

the北東北