ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

湯檜曽川本谷

2012年08月19日 22時18分47秒 | 沢登り
8月18日~19日

名雪艦長、茨城木村社長企画の湯檜曽川本谷に

メンバー
東京から 名雪艦長、木村氏、荒井家
茨城から 木村社長、GO来氏、Y田氏 の計7名

荒井家2名で昨年も来ていた
その折タイミングが合わず名雪艦長が御一緒出来ず
次回機会が合えば一緒しますと言っていたのと
木村社長直々のお誘いもありタイミングもバッチリだったので即参加。

先週大倉沢に来ていたが雪渓のコンディション悪にはばまれ撤退して来ていたので
ちょっと本谷の方のコンディションも気になっていたので
装備をばっちり整えて行ったのだが、天気も含め最高で快適快適の遡行が出来ました。

昨年は9月末に行ったので寒さに閉口し震えまくって
今度来るなら真夏だ!と考えていたのでベストタイミングでもありました。

水量も心なしか前回より少なく、寒さもまったく無く終始すいすいスイミングでした。

なにより荒井家、登山、クライミングならまだしも
沢に関しては全く人からノウハウを教えて貰った事が無いまま入っている状態なので
名雪艦長、木村社長のベテランが2名も同行しているというのが
安心感が大きく充実感が違うという発見が新鮮な山行でありました。

あと、泊付きの沢は人数が多い方がやはりおもしろい。

   

     

   

    

    

    




沢~偵察行 その2 ニグロ川~ゴウデ川

2012年08月12日 23時08分03秒 | 沢登り
前回のやり残し 

 8月10日(金曜)
ニグロ川の左岸かりま沢の橋脇(23時着)に車を停め、一泊

 8月11日(土曜)
6時出発、かりま沢を下降して、ニグロ川を渡渉して、右岸に移り
アブキ谷出合から1234㍍の台地に入り藪を漕いでゴウデ川に入る。
初めは川 原歩きだが1550㍍あたりから、綺麗な滝が10本ほど現れ
いずれも登れる滝で快適に進み1711㍍あたりでまた川原状となる。
ここで 引き返す。
洞沢下降で、一箇所のみ懸垂で降り、後は快適に降る。
かりま橋の車に到着(直前に大雨、全身ずぶぬれ)は17時40分、車にて移動
赤尾岳遊歩道入り口、きわだ清水にて、着替え、刺し身で、一杯やる。
20時消灯、起きていられなくなって、意識不明。

 8月12日(日曜)
朝ゆっくり起きて、パンの朝食、火打岳がよく見える。
まだかなり雪渓が残っている。
信濃町インターから小布施SAで降りネクタリンを買占め
松代のGS
長野でもまあまあの値段1リットル138円で給油し、小諸ICから高速で帰る。
途中眠くなり1時間寝て帰る。

名雪

沢~偵察行

2012年08月03日 16時56分44秒 | 沢登り
7月26日

16時会社を出発
菅平国道406号1322付近須坂に向かって右側に駐車場有、トイレあり
到着19時30分 一杯やって寝る涼しい。

7月27日

須坂学給センター、長野第2学給センターにてお仕事夏の衛生講習お仕事終わり15時。
山の買出し、信濃町道の駅(標高680m)にて泊、少々暑い朝方涼しくなる。

7月28日

ゆっくりと朝飯を食って出発
杉野沢ー笹ヶ峰ー乙見湖を越えて乙見峠の登り口から
ニグロ川沿いに200メートルで林道ゲート(曲師谷出合)
ここから林道歩き、その先ふみ跡を辿ってニグロ川に出る、この川原にフライを張る。
西大門沢と東大門沢の出合まで偵察とおかず取り、刺身と焼枯しつくり、酒が旨い
涼しい、快適。

7月29日

行動食に昨夜の焼枯しを持って西大門沢を行く
乙妻山から派生する北北西尾根1935㍍のピークの右鞍部にGPSの威力で到着
ここから東大門沢右又に下降,幕場着16時、水浴び、宴会寝る、朝方少々寒い、弩快適な温度。

7月30日

幕場6時出発、東大門沢左俣右沢1750メートル地点まで水あり、引き返す
同じく左俣左沢をゴウデ川乗越の150メートル手前標高1730㍍の地点まで登って出引き返す
幕場着15時幕場撤収、もう酒が殆ど無い
曲師谷駐車場17時、水浴び
車にて笹が峰ー杉野沢ー国道18号に出て19時
コンビニでビール、酒、焼酎,弁当を仕入れ信濃町道の駅にて意識不明
意外と涼しい。

7月31日
小布施道の駅にて、ネクタリンを買占め20袋
高速にて、会社復帰、みやげのネクタリンを10袋置いて帰宅16時。

以上でした。

尚各沢はこれと言った滝も無く、ナメ滝が主で、きもちのよい歩きやすい沢でした。
心配した目白も居ない、人も居ない
熊と、猿 がかなり多く生息するようです。

今後ゴウデ川に入ってみたい、茸の時期に入ってみたい、仕事のついでとしては見っけもんでした。