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ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

沢~偵察行 その2 ニグロ川~ゴウデ川

2012年08月12日 23時08分03秒 | 沢登り
前回のやり残し 

 8月10日(金曜)
ニグロ川の左岸かりま沢の橋脇(23時着)に車を停め、一泊

 8月11日(土曜)
6時出発、かりま沢を下降して、ニグロ川を渡渉して、右岸に移り
アブキ谷出合から1234㍍の台地に入り藪を漕いでゴウデ川に入る。
初めは川 原歩きだが1550㍍あたりから、綺麗な滝が10本ほど現れ
いずれも登れる滝で快適に進み1711㍍あたりでまた川原状となる。
ここで 引き返す。
洞沢下降で、一箇所のみ懸垂で降り、後は快適に降る。
かりま橋の車に到着(直前に大雨、全身ずぶぬれ)は17時40分、車にて移動
赤尾岳遊歩道入り口、きわだ清水にて、着替え、刺し身で、一杯やる。
20時消灯、起きていられなくなって、意識不明。

 8月12日(日曜)
朝ゆっくり起きて、パンの朝食、火打岳がよく見える。
まだかなり雪渓が残っている。
信濃町インターから小布施SAで降りネクタリンを買占め
松代のGS
長野でもまあまあの値段1リットル138円で給油し、小諸ICから高速で帰る。
途中眠くなり1時間寝て帰る。

名雪

沢~偵察行

2012年08月03日 16時56分44秒 | 沢登り
7月26日

16時会社を出発
菅平国道406号1322付近須坂に向かって右側に駐車場有、トイレあり
到着19時30分 一杯やって寝る涼しい。

7月27日

須坂学給センター、長野第2学給センターにてお仕事夏の衛生講習お仕事終わり15時。
山の買出し、信濃町道の駅(標高680m)にて泊、少々暑い朝方涼しくなる。

7月28日

ゆっくりと朝飯を食って出発
杉野沢ー笹ヶ峰ー乙見湖を越えて乙見峠の登り口から
ニグロ川沿いに200メートルで林道ゲート(曲師谷出合)
ここから林道歩き、その先ふみ跡を辿ってニグロ川に出る、この川原にフライを張る。
西大門沢と東大門沢の出合まで偵察とおかず取り、刺身と焼枯しつくり、酒が旨い
涼しい、快適。

7月29日

行動食に昨夜の焼枯しを持って西大門沢を行く
乙妻山から派生する北北西尾根1935㍍のピークの右鞍部にGPSの威力で到着
ここから東大門沢右又に下降,幕場着16時、水浴び、宴会寝る、朝方少々寒い、弩快適な温度。

7月30日

幕場6時出発、東大門沢左俣右沢1750メートル地点まで水あり、引き返す
同じく左俣左沢をゴウデ川乗越の150メートル手前標高1730㍍の地点まで登って出引き返す
幕場着15時幕場撤収、もう酒が殆ど無い
曲師谷駐車場17時、水浴び
車にて笹が峰ー杉野沢ー国道18号に出て19時
コンビニでビール、酒、焼酎,弁当を仕入れ信濃町道の駅にて意識不明
意外と涼しい。

7月31日
小布施道の駅にて、ネクタリンを買占め20袋
高速にて、会社復帰、みやげのネクタリンを10袋置いて帰宅16時。

以上でした。

尚各沢はこれと言った滝も無く、ナメ滝が主で、きもちのよい歩きやすい沢でした。
心配した目白も居ない、人も居ない
熊と、猿 がかなり多く生息するようです。

今後ゴウデ川に入ってみたい、茸の時期に入ってみたい、仕事のついでとしては見っけもんでした。



ヌク沢左俣

2009年06月13日 22時35分50秒 | 沢登り
12日夜発で道の駅みとみで一泊、小宴会。
参加はN雪、荒井I、S。

翌朝、村営駐車場へ移動して出発。しばらくは川沿いの遊歩道を歩く。
そのまま近丸新道に入り、沢音を下のほうに聞きながら登山道をいく。1時間ほど
で沢と登山道が交わるところで、ようやく沢に入る。ちょうど堰堤があり、越える
前に朝食にする。その後二俣までは少し行くと堰堤ががでてくる、を3回くらい繰
り返す。二股を越えるとしばらく苔と緑がきれいな沢登りらしくなったところで、
大滝につく。ちょうど前の2人パーティが滝の左側を登っているので、右側から登
ることにする。「誰がリードをするか?」になるが、予想よりも大きい大滝にへっ
ぴり腰になったところN雪さんがすかさず「じゃあ俺が。」と登る。


一段目を登りきったあたりからしばらくはロープを抱えて、さらに滝の右側を登る。
そうするうちに2段目を越え、3段目の取り付きにつく。3段目は水流の中を直上も
できるらしいが、左側の草と岩の入り混じった斜面を登る。



3段目は60~80mくらいということだったが、左側のピッチをきった所にはリン
グボルトが打ち込んであり、50mロープで10m弱くらい余っていたので、そんな
に高くはないのかもしれないと思った。
滝を越えたところで小休止。
ヌク沢といっても、水はまだ冷たくて、ちょうどビールがよく冷えるくらいの冷たさ。

先行の2人パーティは大滝を少しあがったところで、そのまま戸渡尾根にあがってい
ったようだった。

その後も沢をつめて登っていくが、ガソリンを入れた名雪さんが猛烈にスピードを上
げて登り始め、沢の水が枯れたころには遠くに豆のようにみえるくらい離される。

くだりは徳ちゃん新道を下る、ちょうど2000m付近で荒井2名、獣道に入り込み40分
くらい時間をロス。
なんだか下りがずいぶん長く感じられた。

駐車場下のかわらで足を洗ってうちに帰る。


       

       

             

       

 

       

             

             

             

             

             

             

             

       

       

                          

谷川連峰

2008年09月03日 14時11分48秒 | 沢登り
毎週末雨降りが続き、ここ何週間も運動していません、8月最後の週谷川万太郎沢を目指して、29日の晩に出かけました、
大雨の中、トンネルを抜け土樽パーキングに到着すると雨が止んで、舗装道路も乾いていました、すぐ脇を走る万太郎沢もほんのチョロチョロと流れている、明日は好いな、と思い一杯やって、寝る、ここで寝ると高速料金が深夜割40㌫になる、この跡朝までしっかり雨が降り
8月30日、
 朝、万太郎沢は濁流に変わっていた。しばらく眺めて諦める、
 小雨がぱらつく中、茂倉新道から茂倉避難小屋を目指す、矢場の頭までが強烈な登り、2時間弱、ここからは潅木の無い草付きとなる、小屋は俺一人の貸切、30㍍ほどの所にツメータイ、旨い水が湧いている、ビールを冷やして、この水でウイスキーの水割り、ウインナーとシシャモを炙って、めんたい、鰊切り込み、わさび漬け、唐辛子ノリ佃煮、
 広いこの小屋でラジオを聴きながら、すっかり酔っ払う、そのうち美味しいご飯も炊けて、もう腹いっぱい、18時ごろ寝る、
8月31日
 早く寝たので2時頃目が覚めて、又ウイスキー一杯、朝から時々雨がぱらつくが好天気、茂倉岳はすぐそこで骨撒き,一の倉岳山頂で骨撒き、茂倉岳に戻り武能岳山頂で骨撒き、蓬峠から蓬沢、茂倉新道入り口の愛車へ戻る、湯沢岩の湯で風呂400円、駅前の蕎麦屋で大盛り蕎麦、で帰りました。
 以前松原、清、一ちゃんと楽しく登った万太郎から谷川岳で、松原の骨を巻こうと思ったが、雨で行けなかった、一の倉まで、で、よした、又出直して万太郎から登ることにした、今度は、沢の中と茂倉避難小屋の2泊したい楽しみが増えた。
                          平成の文太郎
 

仙ノ倉谷ー西ゼン

2008年07月20日 17時33分13秒 | 沢登り
7月15日、仙ノ倉谷 西ゼンに行く。                                              前夜に車止めゲートのある広場で車中泊。5時に起床し、準備を整え出発!天気は曇り時間は5:30。20分程林道を歩くと群大ヒュッテのあるつり橋に到着。
つり橋を渡ってさらに登山道を40分程歩くと西ゼン出合着く。
                                                                   以前来た時はこの登山道は倒木などが多くかなり荒れていたのですが今回は随分整備されてとても歩きやすかった。

沢を歩き初めて30分で東ゼン出合に着き、東ゼンを眺めると遠くに大滝が見える。
ここでアンパンを食べ写真撮影を済ませてから歩き、すぐに第一スラブが現れフリクションで慎重に歩く。                                                              暫くすると、巨大な雪渓が現れてしまい、とても潜りたい代物では無いので上を行くことにするが左岸から登ってチョット悪く50cmほど落ちてしまう。                                               再度、挑戦しなんとか雪渓上に出て、30m位?歩き50cm位のジャンプで左岸にへばりついて、泥だらけの歩きずらいスラブをなんとか第二スラブ手前の滝手前まで進む。                                                                       少し右に行き過ぎてしまったので左にトラバースする際、80cm位の岩に手をかけた途端、轟音と共に砕け散りながら雪渓に吸い込まれていく岩を見送りながらチョットどきどきしてしまった。

気を取り直して滝を一つ越え、第二スラブを割と右岸側を歩いて暫くすると現れる
二又を遡行図どうり右に行くと、いよいよ詰めの様相を呈してくる。
水を汲んですぐに右手に熊笹がトンネル状にぽっかり開いているのでそのまま潜って40分位?ヤブこぎで池糖が現れ、登山道を少し歩き平標山の山頂に11時少し前に到着かな?

平標新道をてくてく歩き、西ゼン出合とつり橋の下で水浴びを済ませ14時位に車止めに到着。

帰りに一度食べてみたかった、永井食堂のモツ煮定食を食べてお腹いっぱいになってしまった。

今度は大源太川の北沢本谷かな?

キム

久しぶりの沢

2008年06月04日 14時42分25秒 | 沢登り
 5月31日出発~6月2日桧枝岐硫黄沢に行って来ました、
てんぷらは、コゴミ、ウルイ、アイコ、ボンナ、コシアブラ、フキノトウ、鳥足ショウマ、玉ねぎ、など
 焚き火を囲んで、岩魚の刺し身、塩焼き、などのつまみで、ビール、ウイスキー、骨酒、をいただいてきました、とても美味しかったですが
当分てんぷらはパスします、
 帰りにはコシアブラのお土産がつきました。
 参加者募集、今週も貴重な梅雨の晴れ間を掴んで苗場熊沢を狙っています、日程は6月5日(木)ないし6日(金)夜出発8日(日)までです、OB諸兄を含めて積極的に参加してください、豪勢な焚き火をしましょう。

板敷渓谷

2006年08月03日 21時43分22秒 | 沢登り
8月3日に山梨県甲府市能泉湖の上流の板敷渓谷に友人と2人で行ってきました。

2日の集会の後に準備をして能泉湖近くのパーキングに到着。

下山予定地の高成林道に車をデポして入渓するがいきなり25mの大滝の巻きから始まり、ゴルジュの中のすべての滝を巻き矢下沢を詰め上がり水ヶ森山の脇の不明瞭な登山道を下降し高成林道に17時30分到着しました。

結局、ザイルを一度も使わずに下山に至りました。

きむら