ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

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仙ノ倉谷ー西ゼン

2008年07月20日 17時33分13秒 | 沢登り
7月15日、仙ノ倉谷 西ゼンに行く。                                              前夜に車止めゲートのある広場で車中泊。5時に起床し、準備を整え出発!天気は曇り時間は5:30。20分程林道を歩くと群大ヒュッテのあるつり橋に到着。
つり橋を渡ってさらに登山道を40分程歩くと西ゼン出合着く。
                                                                   以前来た時はこの登山道は倒木などが多くかなり荒れていたのですが今回は随分整備されてとても歩きやすかった。

沢を歩き初めて30分で東ゼン出合に着き、東ゼンを眺めると遠くに大滝が見える。
ここでアンパンを食べ写真撮影を済ませてから歩き、すぐに第一スラブが現れフリクションで慎重に歩く。                                                              暫くすると、巨大な雪渓が現れてしまい、とても潜りたい代物では無いので上を行くことにするが左岸から登ってチョット悪く50cmほど落ちてしまう。                                               再度、挑戦しなんとか雪渓上に出て、30m位?歩き50cm位のジャンプで左岸にへばりついて、泥だらけの歩きずらいスラブをなんとか第二スラブ手前の滝手前まで進む。                                                                       少し右に行き過ぎてしまったので左にトラバースする際、80cm位の岩に手をかけた途端、轟音と共に砕け散りながら雪渓に吸い込まれていく岩を見送りながらチョットどきどきしてしまった。

気を取り直して滝を一つ越え、第二スラブを割と右岸側を歩いて暫くすると現れる
二又を遡行図どうり右に行くと、いよいよ詰めの様相を呈してくる。
水を汲んですぐに右手に熊笹がトンネル状にぽっかり開いているのでそのまま潜って40分位?ヤブこぎで池糖が現れ、登山道を少し歩き平標山の山頂に11時少し前に到着かな?

平標新道をてくてく歩き、西ゼン出合とつり橋の下で水浴びを済ませ14時位に車止めに到着。

帰りに一度食べてみたかった、永井食堂のモツ煮定食を食べてお腹いっぱいになってしまった。

今度は大源太川の北沢本谷かな?

キム

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