ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

叶津川支流赤崩れ沢

2016年09月06日 14時26分44秒 | 沢登り

9月2日金曜

  少々早く出発=矢板道の駅にてSアップル氏と合流、久々のパーテイ編成、何か安心感=アップルさんのキャンピングカーに乗って、奥只見町叶津へ駐車場へ到着後、豆腐、餃子、枝豆で前祝の大宴会。寝る。

9月3日土曜

  朝5時ころ起床、出発6時ー(二つのザックをころころにつけて一人が引いてゆく、この間一人は空身でお休み時間)スノウシェッド着7時55分ー叶津川8時05分ー赤崩れ沢出合い8時25分ー赤崩れ平10時44分ー奥の二俣本流左岸テント場着12時50分、

  テント場が狭いので少々広げる、タイベックスのターフを2枚張る、おかず取り5、水浴び、水があったかい、暖かいビールで乾杯、あったかいビールは旨くない、

  やがて日が傾きいくらか涼しくなり、焚き火を囲み枝豆、塩エンドウ、チーズ、鮭トバ、谷中しょうが、きゅうり、もろみ味噌、ビール、焼酎、日本酒、刺身の大盛り、塩焼き、混ぜご飯、で寝る、空は満点の星、夜中ぽたぽたターフに当たるので外に出ると夜露が落ちている、相変わらずの星空。

9月4日日曜

  5時起床夕べの混ぜご飯に、あら煮の味噌汁に冥加入り、ハムの炒め物、など腹いっぱい、

  7時テンバ出発ー左俣大滝真ん中まで登るもう難しいところは無い、で戻るー二俣に戻るー赤崩れ平8時40分ー叶津川出合い11時30分ースノウシェッドのある道路12時35分

  此処で今登ってきた沢で冷やしたビールを飲む、冷えていて旨い、旨いビールを今回初めて飲んだ、-コロコロにザックを2つつけて舗装道路を行くー2時30分駐車場着

  =只見川沿いの温泉に入る500円、町はお祭り、役場前の道路が封鎖されて御神輿が出ているようだ。

  田島の信号の会津手もみラーメンを食う550円矢板道の駅にて解散、アップルさん運転お疲れ様でした、

  行きに矢板道の駅にて車を乗り換えた時、私が持つべきつまみ以外の食料と食器類すべて私の車に忘れてしまったことごめんなさい、また付き合ってくれるかな。家到着は21時ちょっと前でした。


8月の山行

2016年09月06日 09時17分39秒 | 沢登り

 平成28年8月6日羽田発ー鹿児島空港ー屋久島空港=民宿杉の里

 7日 淀川登山道入り口ー淀川小屋ー花江河(荷物デポ藪の中)ー宮之浦岳ー花之江河(荷物回収)―石塚小屋(泊)

 8日 石塚小屋ー花之江江―淀川小屋(荷物デポ)-淀河右俣ー花江河ー淀川小屋泊

 9日 淀川小屋ー淀川左俣ー湯泊歩道(痕跡しかない、ほぼ廃道)高盤岳のぼりまでー同沢下降、

   小屋についてみるとシュラーフ、羽毛服、ガスボンベ、ジフィーズ、ツエルトをしっかり荷造りして小屋の中に目立たぬ様にしておいて行った、荷物をわざわざ開けて盗んでいったやつがいる、

  屋久島はやばい、泥棒の島だ、世界遺産かも知れないが、山で泥棒をしたら、遭難につながる、こんな山のモラル無しでは危なくってやってらんない、二度と屋久島には来るまい。

 10日 今日は昨日泥棒にあったので、荷物をすべて天井裏に隠して出発ー淀川中俣湯泊歩道(此処も登山道は痕跡程度、ほぼこの湯泊歩道は廃道となっている、山と高原地図(昭文社)もまったく信用できない、)ー淀川小屋ー淀川登山口ー紀元杉バス停

   紀元杉バス停(此処から足立ガイドの車に乗せてもらい、安房の民宿杉の里に預けてあった荷物回収、観光案内所のお姉さんに頼んでレンタカーを借りる手配、素泊まり3000円のマーケットに近い宿探し、で福を予約これらすべてを、足立ガイドに付き合ってもらった、山は泥棒が居てヤバイが一般の住民はすごく人がいい、助かった

  11日  レンタカーにて島一周特に小楊子林道は旧栗生歩道まで楽に行けた、千尋の滝、大川の滝など見ながら一日がかりで、鯖節製造、地魚屋、などを見つけた、鳥刺し盛り合わせは食わなかった。

  12日  福を出て=淀川登山道入り口ー鯛ノ川ージンネム高盤岳の北側200メートル水切れ、-同沢下降、

  13日  レンタカーを還し飛行機に乗って鹿児島空港へ、-空港近くの宿で一杯乾杯

  14日  東京羽田着   三岳(芋焼酎)は、安くて飲み安いが、芋の香ばしさがいまいちでした。


小阪志川ウルシガ谷沢

2016年08月05日 10時20分15秒 | 沢登り

7月30日(土曜)

  自宅を6時45分頃出発、途中コンビニで朝食を済ませ、

  9時近く小阪志川の奥の分岐到着ちょっと歩いて,ウルシガ谷右股の滝、着、水が渇水で登りやすそうに見える、

  20メートルの滝だ、真ん中までは2級下、滝の抜け口が3級程度だ、滝の水の中にホールドが二つ隠されている、

  これを知っていると3級は無いのかな、と思う、

  がこの抜け口が水をもろにかぶり、夏はとても気持ちがいい、10分弱でこのF1を抜ける、

  ウルシガ谷の頭手前を左に抜け稜線に出る、

  取り付きからここまで1時間40分、

  此処から左股に向け下降、

  左股10メートル滝の真上に出る、右岸を巻いて途中潅木から10メートル懸垂、

  その後滝を3つ巻いて、最後の3㍍滝をザイルを使って降ると、先ほど取り付いた右股20メートル滝の取り付きにでた、

  天気はいいし、土曜の休みだし、行楽の車は多いはず、早めに帰らないと渋滞に巻き込まれる、だが天気予報ではすでに東京では気温33度、

  こんな涼しい処は離れがたい、

  のんびりと奥の分岐の車置き場下の河原で足を流れに浸しながら、昼飯(レーズン入りバターパン4個、オランジーナ、マツタケ入り茶碗蒸し、温たま3個)を食い、時間をつぶして11時ころ出発。家に向かった、


福島戸板沢

2016年06月09日 13時54分33秒 | 沢登り

熊沢で大分記録が悪かったので、リベンジのつもりが、熊沢周辺が余り天気好く無いので急遽福島の戸板沢にした、

 

6月4日(土曜)

夕べ家を出て高速内で一泊30㌫割引確保いつもの駐車場を12時45分出発、今日はテント場までなのでのんびりー林道を歩き沢の出合い13時40分ーテント場着14時30分、テン張り、薪集め、アケビの芽ゆでる、骨酒、その他つまみ、で一杯やりながら、えんどう豆の炊き込みご飯を炊く、ラジオを聴きながら寝る、

6月5日(日曜)

朝4時30分起床

5時出発ー沢は嵐と大雨で左右の大木が倒れ相当登りにくい、下の二俣を左に入る、上の二俣を右、すぐふたまに成る、

左は7~8メートルのほぼ垂直の滝右は急斜面の流水溝粘土層、右を行く200㍍ほど登るとあとは壁状となり、敗退、

戻って左の滝を左側から滝すれすれにほぼ垂直の斜面を潅木につかまって登る、

この先も2段滑滝が表れ、潅木を頼りに登る、

これを越えると斜面はなだらかになり、歩ける、

20分ほどこれをつめると沢形は消える、1370㍍付近だ12時10分、

地図にある古い登山道が出てこない、ので此処から戻る、非常に歩きやすい、

滝を木につかまり降りるーテント着14時20分

夕べ炊いておいた蕨が実においしい、オカカ、しょうゆで、一杯やって、コシアブラご飯を炊いて、骨酒を飲む、味噌汁は取れたばかりの奈良茸がいっぱい、

至福のときだ、薪はしっかり有るし、ゆっくりと時間が過ぎてゆく、明日も天気とラジオが言ってる、到着すべき場所1370㍍まで行っただけなのに、何か充実感がある、

6月6日(月曜)

先週土曜日に仕事をしたので、今日は代休、のんびりしよう、

5時起床夕べのご飯を食べる、奈良茸の味噌汁、最高、-ゆっくり出かけて駐車場に10時20分到着、高速道路も混雑は無いだろう、会津手もみラーメン、あいず高原駅前夢の湯、で帰る。

 

 

 

 


山菜山行

2016年05月26日 17時39分50秒 | 沢登り

余り早くはありませんが、20日~22日までの記録速報です、

5月20日(金曜)

夕べ出発

今朝橋の袂の車止めから7:30出発ーぼー沢手前の沢8時21分ー見返り松9:19分ー川着10:35ーテント場着14:05

なななんと6時間35分も掛かってしまった、いつも4時間で到着していたものを、

大分体力なくなっていますね

山菜は無し採って居ません、

フライを張り、薪を集め、火をおこし、米をたいて早速宴会、そのうちすぐそばの、ウドを取って焚き火で焼いてつまみにする、

中Gと2本ずつ食った、月明かりで夜中は明るかった、

5月21日(土曜)

沢をさかのぼりながら、山菜を取る、

ぶどうの芽、こごみ、ウドの芽、わさびの花、ウルイ、いろんなものを集める

1330㍍地点に,仲居君の骨をまく11:38、中G,俺、テント場(キャンプ場)に帰ってみると吉D、鈴Kが着ている

薪も集めてくれた、早速こごみをゆでる、ウルイをゆでる、てんぷらを揚げる、ぶどうの芽とウドの芽が旨い、

骨酒をいただく、うまい、ビール2本、焼酎400、日本酒200しっかり酔っ払う、今宵も月が綺麗だ、ねる

5月22日(日曜)

朝5時ころ目が覚める、

朝飯を豪華に済ませて、キャンプ場を綺麗にし

7:30出発、ー川を外れる所に9:00-見返り松10:18-ボー沢11:00―竹の子取、蕗とりで橋着12:30

熱い温泉300円飲まず食わずで渋滞あり、家につくのが遅れました、以上山はやっぱり晴れていなければダメですね。

それにしても山で飲む酒の旨さ、やめられないですね。

 

 


バルトロトレーニング3

2015年08月17日 17時00分52秒 | 沢登り

福島の南会津、

駒止トンネル先左側の戸板沢、

テント場には、前回集めたままの、薪がたっぷり、乾燥していてやたら火付が良い、

久々に刺身も手に入り、塩焼き、骨酒も堪能できました、

テント場までに、乳茸、角ハシバミ、取れました、2時間でテン場着、

なす焼き、きゅうり、ソーセージ焼き、葉しょうが、キャベツ漬けとうまいビール4缶、焼酎、

8時代に寝ます、

朝は4時代起床、コーヒーで目覚まし、

旨い朝飯、

車まで戻ってキララの湯で温まって、南郷トマトをお土産に、

トレーニングは鍋釜テント、マットシュラフとすべて背負いそこそこのトレーニングにはなった、と思います。

帰りの運転の方ガ大変だったかな。


巳ノ戸谷-日陰名栗沢下降

2013年10月02日 13時14分45秒 | 沢登り
8月2日
 夕方出発と決めていたが、家に帰ったのが少々遅かったのと、腹が減っていたのと、のどが渇いていたため、シャワー、ビール、で、明日の朝出かけることになってしまいました。
8月3日(土曜)
 出発は7時チョイマエ、ゆっくり奥多摩え向かう、
  途中すき家で200円の豪華な朝食を取り、青梅のスーパーで買い物をして、孫惣谷の駐車スペースに着いたのは10時40分頃、 
  荷物の整理をして、巳の戸谷のキャンプ地(標高800メートル)に付いたのが12時頃、
  ブルーシートのフライを3枚張る
  薪を集めて、2時前には火をおこす、そうめんを食べる、ねぎ、茗荷、かき揚げてんぷらで、缶ビールも1本つけちゃいます、
  その後少し山女と遊ぶ3~4回出てきてくれた、いずれも小さい、
  再び焚き火で少し昼寝をしたようだ、
  4時から本格的に宴会、 アジの干物、 赤えびこれは1本は刺身、1本は塩焼き、うまい、 冷凍のソラマメ、少しボイルすると、うまい、 焚き火でナスを焼く、しょうがをおろして、しょうゆをかけるとまたまた焼酎が減る、  
  8時には飯を食って意識不明と思いきや、昼間の昼寝が効いてて9時ぐらいまでラジオを聴いてた。
8月4日(日曜)
  4時30分目がさめる、焚き火がちょうど良い加減、お茶を飲んで、飯を食う、
  ゆうべ1時頃からかなり冷え込んで、羽毛服を着て寝る、シュラフカバーだけだと少し寒い、
  またお茶を飲んで、
  ザイル(8ミリ×30㍍)、 ハーネス、 ビナ4枚、 エイト環、 シュリンゲ4本、にヘルメットをかぶり、軍手をして出かける、
  GPSスイッチオン、6時26分、 30分で忌山の悪場を抜ける、 その後順調に登り、 山葵田跡を2箇所通過その後ルート不明、
  水線通しに行く、
  どうもなかなか稜線に出ないし進む方向が東である、
  本当は鷹巣山非難小屋辺りに出るはず、であれば南に向かわねばいけない、
  やっと稜線にあがったが、ここは日陰名栗山から北に伸びる尾根状の1600㍍辺り、ちょいと間違えました、
  でも都合は良い、ここから下れば日陰名栗沢に即入る、
  10時40分下降開始、この沢は滝があまり無く。あっても巻きが容易で、下降するにはもってこいの沢、出合いいまで2時間チョイ、
  林道までののぼりで,乳茸を30本ばかり戴く、再び巳戸谷のテント場に戻り、荷物をまとめ、缶ビールで乾杯、
  孫惣谷の車に16時40分帰り、 鮎足袋、 ズボン、 靴下を洗って、我が家えと向かった。
  沢と沢を結ぶ山行は時間がかかり、今回は10時間も掛かってしまい、侮れないことがわかった、
  かなり疲れた。

巳ノ戸沢-鞘口ノタワ-巳ノ戸谷下降

2013年10月02日 10時19分53秒 | 沢登り
7月20日(土曜)
  朝7時10分に、日原発、鷹巣山えの登山道を行く、
 先日の八丁山への分岐を見送り、少し行くと、
 巳戸沢を右岸に渡り、沢沿いに行き、すぐ登山道は斜面を折り返し稲村岩の鞍部へと向かう、折代えさずにここから巳戸沢沿いに行く、
 古い木橋があり再び踏み後が、左岸に付いてるのが見える、これが鞘口のタワに向かっているルートと思われる、
 沢を行くが水量は少なく、伏流になったり、またちょろちょろ流れたり、沢としての流量は無い、
 途中一箇所小滝が出てくるが、これも沢登りとして満足できるものではない、
 汗が出て暑い、が水はちょろちょろ流れていて、便利だ、沢身を行くのが、いやになり左岸に見える踏み跡をたどる、
 急なジグザグが始まり、もういい加減にいやになるころ、鞘口のタワ(峠)に付く、
 ここには古い標識があり、尾根は右お伊勢山、八丁山、左はヒルメシ喰いのタワ、鷹巣山方面、と巻き道風の巳の戸の大くびれに続く2本の道、がこれは崩壊が激しく、通行止めとなっている、もう一本山道として、ここから下っている僅かなふみ後があるが、すぐに消える、これが巳の戸谷の小屋跡あたりに繋がるものらしいが、すでに、はっきりした踏み跡は残って居ない、これをたどり、すぐ消えると急な斜面を斜め下にたどり小ピークの鞍部からガレ場を下る、やがて左からの水流が小滝となって合流する、いくつかの小滝をくだり巳の戸谷の出会いの滝を懸垂で降りると穏やかな巳の戸谷であるここで大休止、昼飯を食う、
 ここからは、2週前に来ているので大安心、
 忌み山の悪場と呼ばれる巳の戸谷の核心部はこの下から始まる、6メートル滝を懸垂、その下の釜のふちに降り立つのに8メトル懸垂、その下の4メートル滝2本の右岸を15メートル懸垂で悪場を越える、とやがて素晴らしいテン場13時40分だがビールを冷やしてのんびり
少々昼ね、じっとしていれば流石に涼しい、薪を集め、フライをはって、ラジオを聴き、焚き火に当たり、といっても焚き火は暑いのでお湯沸しで小さく、焼酎のお湯割り、枝豆と、塩辛、ナッツ、キュウリとなすの漬物、美味い、ニンニクをいためてぺペロンチーニ、美味い、
7月21日(日曜)
 朝もペペロンチーノ、とスープ、荷物をまとめて8時ごろゆっくりとテン場に別れを告げ、
日原川の出合いの渡渉も難なく越えて日原林道へ出る、必要のものだけ背負い他はデポして身軽になり、日陰名栗沢に向かう、9時30分ごろ沢の出会い着、渡渉は楽、釣りをしながらゆっくり登る、がぜんぜん魚が居る気配なし、きれいな滝を7本越えて行動食を喰い、ここから時間切れで下る、出合いから日原林道へ出るのにかなり登る汗びっしょりになる、林道のゲートまで相当かかる、ここで、水浴び、また歩き、日原の駐車場に15時到着。
苦労した山行に疲れた私を鈴木エブリイが待っていてくれた。

巳の戸沢

2013年08月03日 12時30分59秒 | 沢登り
名雪さんからの山行報告です。

6月29日土曜日 
 
日原川孫惣谷出会いに車を置き、
フライ用ブルーシートを三枚、炊事用具一式、缶ビール2本焼酎400cc
つまみ少々雨具など背負い、巳の戸沢に入る。
 林道を10分歩き、急な降りで日原川に降り立つ、大滝を右から巻くと
やがて広い河原に出る。今日はここまで。
フライを張り、薪を集め、缶ビールを一本、で釣りをしてみる、ここは山女の生息する沢だ、なんと毛ばりに24㌢一匹ゲット。
フライに戻り昼寝、3時頃起きて焚き火を始め、買ってきた生のめざしを焼く、冷奴、ワサビ漬け、でビールと焼酎の水割り、飯を炊き、酢飯にのりをまぶし、マグロの漬け、半分はつまみ。
 7時頃からしとしと雨、8時40分まで起きていたが、その後意識不明。

6月30日日曜
  
 夕べ一回3時頃目が覚めて、薪を6本ほど放り込んだが、5時目がさめると火の勢いが盛んでお湯が沸いていた。
お茶を飲み一服、酢飯をお茶漬けにして、またお茶の時間。
ラジオの声があるだけで、沢の音がさわやか、本日奥多摩辺りは良い天気になりそう。
 8㍉×30㍍一本、シュリンゲ3、ビナ4ヘルメット、軍手雨具、草もち、など持って7時30分出発。忌山の悪場を抜けようと思う。
初めの滝は左岸右側のバンドをたどる。さらに右側の壁を5㍍登り滝を下に見て、左トラバース、ここが笹がすべて枯れていて悪くなっていた。
悪場の真ん中に下降。
沢身を行き6メートル滝の左壁を登る滝の流芯から離れないで悪場を通過、
しばらく行くと4㍍滝、ここは左、右岸を巻く、やがて鞘口窪をすぎて小屋跡に出る。3㍍滝を越えて、右からの崩壊を超える。
穏やかな沢になる。ここは、30~40年前、海沢の水産試験場からただでもらった、純正の日光岩魚の稚魚を2回放流したところだ、一回30匹ほどだったと思う。試し釣りをしてみるが、まったく岩魚は出てこない。
絶えてしまったのだろう、残念。
大きな岩魚がうじゃうじゃいることを夢に診ていたが、現実はそんなに甘くないのだ、がっくり来て下降に移る2回の懸垂でテント地到着。
夕べの山女の焼き枯らしでウイスキーで乾杯この独り占めの自然に感謝しつつ、孫惣谷出会いの車に帰った。13時丁度。

湯檜曽川本谷

2012年08月19日 22時18分47秒 | 沢登り
8月18日~19日

名雪艦長、茨城木村社長企画の湯檜曽川本谷に

メンバー
東京から 名雪艦長、木村氏、荒井家
茨城から 木村社長、GO来氏、Y田氏 の計7名

荒井家2名で昨年も来ていた
その折タイミングが合わず名雪艦長が御一緒出来ず
次回機会が合えば一緒しますと言っていたのと
木村社長直々のお誘いもありタイミングもバッチリだったので即参加。

先週大倉沢に来ていたが雪渓のコンディション悪にはばまれ撤退して来ていたので
ちょっと本谷の方のコンディションも気になっていたので
装備をばっちり整えて行ったのだが、天気も含め最高で快適快適の遡行が出来ました。

昨年は9月末に行ったので寒さに閉口し震えまくって
今度来るなら真夏だ!と考えていたのでベストタイミングでもありました。

水量も心なしか前回より少なく、寒さもまったく無く終始すいすいスイミングでした。

なにより荒井家、登山、クライミングならまだしも
沢に関しては全く人からノウハウを教えて貰った事が無いまま入っている状態なので
名雪艦長、木村社長のベテランが2名も同行しているというのが
安心感が大きく充実感が違うという発見が新鮮な山行でありました。

あと、泊付きの沢は人数が多い方がやはりおもしろい。