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日産、不記載の役員報酬 今期一括計上へ ー支払い停止にできないのか?

2018-12-11 01:57:02 | 意見発表

ゴーンの不記載事件は、正しい利益の不記載で、投資家の日産の正しい業績判断を狂わせた罪は大きい。投資家にとって決算書は嘘が書かれていたと言うことになり、犯罪である。額が決定していないと言うのは理由にならない。

90億円はゴーンに渡したくない。額が確定していないと言うのであれば、減らしてもいいと言うことではないか。

全額支払い停止にして、出来れば没収してほしい。

日産の利益が「今期、5000億円と見込む」とは日産は利益を得ているのだ。その利益は配当に回すべきではないか。

ゴーンは白昼、面前盗人と同じではないか。

日産はよく訴えを決断したと思う。社長を応援したい。

私が担当だったら、やっぱりゴーンの指示通りに隠蔽工作をしたことでしょう。

日産の社員は、ゴーンは罪を犯している、と、見て見ぬをした人も多かったことでしょう。

私は、その場合、私は司法取引を申し出たと思います。

今回の日産の事例で、経営者は悪いことをしたら司法取引で訴えられることを考えて置くべきです。

偽の会社に金を遅らせたのは罪にはならないのでしょうか。

ずるいことをたくさんやっていたらしいのでいずれ明らかにされることでしょう。

 

日産、不記載の役員報酬 今期一括計上へ 
【イブニングスクープ】

自動車・機械
2018/12/10 18:00
日本経済新聞 電子版
 
 

日産自動車はカルロス・ゴーン元会長と同社が役員報酬について有価証券報告書に虚偽の記載をした罪で起訴されたことを受け、記載されていなかった役員報酬に絡む費用を2019年3月期決算で一括処理する方針だ。正しい決算を作成するための社内管理体制が整っていると上場企業が投資家に向けて宣言する文書、「内部統制報告書」の訂正も検討する。

■純利益は目減りする見通し

 

イブニングスクープ

翌日の朝刊に掲載するホットな独自ニュースやコラムを平日の午後6時ごろに配信します。

ゴーン元会長が記載していなかった役員報酬は総額90億円前後とされるものの詳細が明らかになっていない部分もあり、日産は費用計上すべき額の把握を急いでいる。日産が今期、5000億円と見込む純利益は目減りする見通しだ。

 19年2月初旬とみられる18年4~12月期決算発表と合わせて開示する。日産内部では費用の一括処理案が有力。「虚偽記載の額が利益に対して小さい」(関係者)ためだ。ただ、取引所などとの今後のやりとり次第では過去にさかのぼって分割処理する案が検討される可能性もある。

過去の有価証券報告書訂正へ

日産は10日、過年度の有価証券報告書を訂正する予定だと発表した。役員報酬の総額と1億円以上を受け取った役員の個別の報酬額などが対象になるとみられる。10年に役員報酬の開示内容が拡充され、虚偽記載の疑いがある11年3月期以降の有価証券報告書が対象となる見込みだ。

日産はゴーン元会長による費用の付け替えなどがなかったかも調査をしている。結果が確定し次第、必要であれば過去の有価証券報告書の損益計算書や貸借対照表など財務諸表を修正する見通しだ。