あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

ぽち花 22

2009-06-21 22:07:01 | ぽち花
いつも我が師匠は軽やか。

花に対する心持ちが軽やか。

出しゃばることがない。

表現するときに出過ぎると過多、になって、
見る人に負担をかけてしまう。

でも、出さなければ、何がしたいのかと
見る人が意気消沈してしまう。

その花が、花らしくいられるように、
こちらがその場を作ることができれば、
それが目標ではあるけれど。

梅雨に明るい花。
アンセリウムの無邪気な前衛。

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