ちょっと前にはろるどさんのブログで、この「解きほぐすとき」一連作家の
作品がなんと地元足立の北千住丸井の11階でそれも無料で鑑賞できると
知ったので、早速覗いてきた。
「わたしいまめまいしましたわ」に続き、
今年は随分現代美術とご縁があるものだ。
そういう流れには逆らわない方が良い、というのが私流。
その流れに乗って、
丸井の11階は、アートシーンとご縁のないあまりにも
気が入っていないエントランス、ではあったけれど、
中はとても充実していて、
たっぷり楽しめたし、まだ見ていないものがあって、
また、覗きに行きたいところ。
現代作家も悩みつつ、自己の存在発表を虎視眈々と
見つめているようだ。
詳しいことは、ぜひはろるどさんブログへお尋ね下さい。
(はろるどさん振ってしまいますが、よろしうお願いします。)
そして、現美に場所を変えて。
彦坂敏昭 83年生まれ
退色した印刷をなぞったような、ペンキのはげてきたところを
つぎはぎしたような、パッチワークのような、
腐食となぞるをクリアーに仕事した感じの絵。
高橋万里子 70年生まれ
息子は、一言、ピンぼけのばあさんばっかり!
アタシは切なくも大切なバービー人形を思い出したのでした。
バービーの裸足の足にはかせたピンヒールのサンダルが超格好良かったし。
緑内障と白内障の母の視界は、何れこんな感じになるのかと、
ちょっと、面食らう大きさ。
金氏徹平 78年生まれ
解体、繋ぎ合わせ、新たな構築、新たな塊にして、
ずるずるエイリアンのように動き始める感じ。
いたずら小僧っぽい視線が見えて、嬉しい。
手塚愛子 76年生まれ
彼女は織物を解体し、ひも状になったところを呆れるほど
切れないように、つなぎ止めて、そこに緊張をもたらすようで、
どこか繋がっていることに安堵させるような、
でも、絶対こんがらない、あの手仕事には驚く。
立花文穂 68年生まれ
印刷された紙を途方もなく積んで、ブロックにしたもの。
印刷関係のお家に生まれた人らしく、
好きな材料に囲まれて暮らしてきたのだと思う。
私も単純に紙好き。印刷物大好き。
カーボンを使った納品書とか、領収書とか、
おじいちゃんの家に沢山あって、ただうっとりした。
そんな環境が懐かしかった。
彼ら5人の発表会。
手塚愛子の手仕事はどっきり呆れもしながら、もの凄い手仕事パワーを感じた。
もう一回、北千住の丸井11階、訪ねよう。
スーパーボールの弾ける花火を見ていないから。
こちらに展覧解説があります。
作品がなんと地元足立の北千住丸井の11階でそれも無料で鑑賞できると
知ったので、早速覗いてきた。
「わたしいまめまいしましたわ」に続き、
今年は随分現代美術とご縁があるものだ。
そういう流れには逆らわない方が良い、というのが私流。
その流れに乗って、
丸井の11階は、アートシーンとご縁のないあまりにも
気が入っていないエントランス、ではあったけれど、
中はとても充実していて、
たっぷり楽しめたし、まだ見ていないものがあって、
また、覗きに行きたいところ。
現代作家も悩みつつ、自己の存在発表を虎視眈々と
見つめているようだ。
詳しいことは、ぜひはろるどさんブログへお尋ね下さい。
(はろるどさん振ってしまいますが、よろしうお願いします。)
そして、現美に場所を変えて。
彦坂敏昭 83年生まれ
退色した印刷をなぞったような、ペンキのはげてきたところを
つぎはぎしたような、パッチワークのような、
腐食となぞるをクリアーに仕事した感じの絵。
高橋万里子 70年生まれ
息子は、一言、ピンぼけのばあさんばっかり!
アタシは切なくも大切なバービー人形を思い出したのでした。
バービーの裸足の足にはかせたピンヒールのサンダルが超格好良かったし。
緑内障と白内障の母の視界は、何れこんな感じになるのかと、
ちょっと、面食らう大きさ。
金氏徹平 78年生まれ
解体、繋ぎ合わせ、新たな構築、新たな塊にして、
ずるずるエイリアンのように動き始める感じ。
いたずら小僧っぽい視線が見えて、嬉しい。
手塚愛子 76年生まれ
彼女は織物を解体し、ひも状になったところを呆れるほど
切れないように、つなぎ止めて、そこに緊張をもたらすようで、
どこか繋がっていることに安堵させるような、
でも、絶対こんがらない、あの手仕事には驚く。
立花文穂 68年生まれ
印刷された紙を途方もなく積んで、ブロックにしたもの。
印刷関係のお家に生まれた人らしく、
好きな材料に囲まれて暮らしてきたのだと思う。
私も単純に紙好き。印刷物大好き。
カーボンを使った納品書とか、領収書とか、
おじいちゃんの家に沢山あって、ただうっとりした。
そんな環境が懐かしかった。
彼ら5人の発表会。
手塚愛子の手仕事はどっきり呆れもしながら、もの凄い手仕事パワーを感じた。
もう一回、北千住の丸井11階、訪ねよう。
スーパーボールの弾ける花火を見ていないから。
こちらに展覧解説があります。
北千住のイベント、またああいうのやって欲しいですね!
桜も満開で・・・自分も今日は
お花見に出かけました。
こんなにベストのお花見も
何年かぶりでした。
コメントのお返事遅くなり失礼しました。
現代アートって、今を見つめる新しい目線を教えてもらえますね。
息子とはなんの説明もいらずに楽しめます♪
北千住、もう一度思っていたけれど、行けずに残念でした。今後もほんと、楽しみです。
お返事遅くなりました。
今週はあちこちでさくら満開。
染井吉野は勿論ですが、今年は妙に白い山桜が
良いなぁと思いました。
生命の息吹の時です。ワクワクですね。
千住ミルディスの上にあのような施設があったことさえ知りませんでした。これからもまた足立発の愉しい現代アートの企画に期待したいですね。
アダチン、足立区民に愛されるまで、頑張って
お披露目行脚して欲しいです。
舎人ライナーも開通で、あちこち出張しているのかも?
千住ミルディスのギャラリーは、草月の支部の発表会などに使われていて、天井も高いし、素敵なスペースだと思います。もっと、活用して、足立アート盛り上がって欲しいです。
芸大キャンパスもできましたしね~★