三が日、我が家はご近所の初詣から始まり、翌日は歩いて、荒川越えをして神社めぐり。
3日は、もう少し足を伸ばして日光詣出。
日光は本当に不思議なところでした。
今年からは、CMも出しましたよね。
七福神が集まっている唯一の所だとか。
主人は、そういうのはなんだか眉唾だ、とか言って、
お参りはパスしたんですけれど。
東照宮の本社に上がって、巫女さんのお祓いを受けた時、
石の間に掲げられていた、36歌仙の絵と、天井の龍の絵に驚嘆。
境内の至る所に様々な動物たちの彫刻に囲まれて、なんとなく涅槃に来てしまったような気分にもなったし、
三猿は、実は物語があって、見ざる言わざる聞かざるは、小さな子供への教えの一コマだったことを初めて知った。
徳川家康と、家光の関係、家光の志向、何でまたあんなに絢爛豪華にしなければ気が済まなかったのか?
おかしい。
神になりたいって、普通、思いますか?
そんなことを思いつつも、塩羊羹がとっても美味しいのです。
神橋も渡ったしね。
6日から、主人は仕事始め早々名古屋に出張することになっていたので、
4,5両日で息子の冬休みの宿題をやっつけて、
主人が仕事に出た後、伊豆の実家に息子と行ってきました。
誰がつけるのか、爆弾低気圧の伊豆地方は、温暖なエリアなのに、
とっても寒くて、びっくり。
父母達がこんなに寒い部屋で暮らしているのかと驚いた二日でしたが、
帰りの日には、いつもの伊豆高原に戻って、一安心。
父は元気にウォーキングを始め、学生時代から続くテニスや、
他にも囲碁、陶芸などを楽しみ、
母は、いつも笑って、フラダンス陶芸に勤しんでいる。
70半ばにしてもまったく楽しいことだらけで元気でいてくれることがなにより。
体は時々故障はするけれど、適当に上手くそれとも付き合って、
お医者様ともいい関係でいてくれる。
今回は、どこへ行くこともなく、ただジジババとトランプを楽しんだり、
近くまでお蕎麦の美味しいところへドライブしたり、
農家の美味しい露店に行って、安い美味しいお米やミカンを買ったり、
庭に遊びに来る鳥たちがすっかりなついて、手のひらからえさを食べるので、
それを体験したり。
そんな小さなことでもなんだか嬉しいっていうことが、息子にも感じられて、
それだけでも収穫!と思ったのでした。
そこで、というのも変ですが、
今年一年、どんなことをしようかと思ったことをチラッと書いてみます。
やはり、見たいもの、私の心が動かされるもの、それを大切にして、
色々見ていきたいと思います。
色んな情報が溢れる中、これ!と思うものを、じっくり落ち着いて対面できるよう、より深く感じられるようになるために、
美術史の入り口の所から、勉強を始めてもいいかなと思ったり。
決して無理をしないということも大事。
ただただ素敵なものを見続けることが元気の源、なのだから、
我が儘に見ていこうと思う。
意外と知られていない、小さな公立美術館なども行ってみたいと思う。
神社仏閣の宝物館とか、資料館なども穴場かも知れない。
な~んだこんな所にこんなすばらしいモノがあったのか!!
そういう出会いを期待したいと思う。
まぁ、あまり欲張らないで、目の前に来たチャンスをしっかり頂こうと思う。
第一義は、家族の安寧だから、それを大事にしなければ、
なんの楽しみもやってきはしないから。
どうか、皆様も一年ご健勝で、実りある一年となりますように。
今年も拙いあべまつをご贔屓にヨロシクお願い致します。
そして、お正月といえば、日本文化の事始め月。
こいつぁ春から~と歌舞伎の録画を見て、
仏様シリーズをこれから見て、
北斎ものもこれから見る予定。
日本人であることを実感する時、なのでした。
新成人よ、日本を見て欲し~~袴と着物、大切にして欲し~
3日は、もう少し足を伸ばして日光詣出。
日光は本当に不思議なところでした。
今年からは、CMも出しましたよね。
七福神が集まっている唯一の所だとか。
主人は、そういうのはなんだか眉唾だ、とか言って、
お参りはパスしたんですけれど。
東照宮の本社に上がって、巫女さんのお祓いを受けた時、
石の間に掲げられていた、36歌仙の絵と、天井の龍の絵に驚嘆。
境内の至る所に様々な動物たちの彫刻に囲まれて、なんとなく涅槃に来てしまったような気分にもなったし、
三猿は、実は物語があって、見ざる言わざる聞かざるは、小さな子供への教えの一コマだったことを初めて知った。
徳川家康と、家光の関係、家光の志向、何でまたあんなに絢爛豪華にしなければ気が済まなかったのか?
おかしい。
神になりたいって、普通、思いますか?
そんなことを思いつつも、塩羊羹がとっても美味しいのです。
神橋も渡ったしね。
6日から、主人は仕事始め早々名古屋に出張することになっていたので、
4,5両日で息子の冬休みの宿題をやっつけて、
主人が仕事に出た後、伊豆の実家に息子と行ってきました。
誰がつけるのか、爆弾低気圧の伊豆地方は、温暖なエリアなのに、
とっても寒くて、びっくり。
父母達がこんなに寒い部屋で暮らしているのかと驚いた二日でしたが、
帰りの日には、いつもの伊豆高原に戻って、一安心。
父は元気にウォーキングを始め、学生時代から続くテニスや、
他にも囲碁、陶芸などを楽しみ、
母は、いつも笑って、フラダンス陶芸に勤しんでいる。
70半ばにしてもまったく楽しいことだらけで元気でいてくれることがなにより。
体は時々故障はするけれど、適当に上手くそれとも付き合って、
お医者様ともいい関係でいてくれる。
今回は、どこへ行くこともなく、ただジジババとトランプを楽しんだり、
近くまでお蕎麦の美味しいところへドライブしたり、
農家の美味しい露店に行って、安い美味しいお米やミカンを買ったり、
庭に遊びに来る鳥たちがすっかりなついて、手のひらからえさを食べるので、
それを体験したり。
そんな小さなことでもなんだか嬉しいっていうことが、息子にも感じられて、
それだけでも収穫!と思ったのでした。
そこで、というのも変ですが、
今年一年、どんなことをしようかと思ったことをチラッと書いてみます。
やはり、見たいもの、私の心が動かされるもの、それを大切にして、
色々見ていきたいと思います。
色んな情報が溢れる中、これ!と思うものを、じっくり落ち着いて対面できるよう、より深く感じられるようになるために、
美術史の入り口の所から、勉強を始めてもいいかなと思ったり。
決して無理をしないということも大事。
ただただ素敵なものを見続けることが元気の源、なのだから、
我が儘に見ていこうと思う。
意外と知られていない、小さな公立美術館なども行ってみたいと思う。
神社仏閣の宝物館とか、資料館なども穴場かも知れない。
な~んだこんな所にこんなすばらしいモノがあったのか!!
そういう出会いを期待したいと思う。
まぁ、あまり欲張らないで、目の前に来たチャンスをしっかり頂こうと思う。
第一義は、家族の安寧だから、それを大事にしなければ、
なんの楽しみもやってきはしないから。
どうか、皆様も一年ご健勝で、実りある一年となりますように。
今年も拙いあべまつをご贔屓にヨロシクお願い致します。
そして、お正月といえば、日本文化の事始め月。
こいつぁ春から~と歌舞伎の録画を見て、
仏様シリーズをこれから見て、
北斎ものもこれから見る予定。
日本人であることを実感する時、なのでした。
新成人よ、日本を見て欲し~~袴と着物、大切にして欲し~
後で、ブログ拝見に上がります。
ところで、今年前半のの日本美術関係の美術展の目玉は何でしょうか?
ん~~難しいですねぇ。去年が思いっきり江戸絵画が大盛会でしたからね。
今年はサントリー美術館が新規オープン致しますので、それが一番の目玉、でしょうか。
東博、出光、三井を日常にして、五島や、山種、大倉
なども企画展が面白いので、マークしています。
通っていると、自分好みのパンフレットが目にとまったりして、マイブーム発見になります。
季節ごとのしつらいも一見です。
今年は西洋ものにいいのがありそうです。