あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

訪ねてみたい&お気に入り美術館

2007-01-11 23:01:31 | 美術展
本当にまだまだ行っていない美術館が沢山あるものだなぁ。

原 美術館。
ここは、なんとしても行っておきたい。
環境といい、企画といい、そそられる美術館だから。

板橋区立美術館。
ここもなんとしても行ってみたい。
館長さんが変わらないうちに、絵と遊ぶ感覚が伝わってくるのだ。

府中市美術館。
ここのパンフレットが凄かった。
パンフレットにあれだけ力を注いでいいのかと思った。
去年手にしたパンフレットの中で、最高の力作だ。
そういう企画力があるところは、どんなところか見に行かねば。

千葉市立美術館。
どうも色々気になる展覧会をしているところなのだ。
今年は頑張って、千葉、行ってみますか。

サントリー美術館。
赤坂見附にあった頃、ビルの最上階?だったか高いところから鑑賞したことが懐かしい。そのサントリーが六本木にオープンする。
行かないわけにはいかない。

日本美術好きにとって、東京国立博物館はなにしろメッカ。
ここはいつも日常が凄いので、常設が企画展以上だったりする。
ものすごい所だ。国立、その力が溢れているところだ。
今年は、ダビンチがやってきます。
あぁ~黒だかりの中、見ますか?・・・・・

出光。
ここもコンスタントに名品を見せてくれる。去年から、なんだか偉く力が入ってきた。館内のリニューアルから、雷神風神、名品展が続いた。
もうすぐ織部と志野が登場する。ワクワクだ。

五島。
ここも大好きなところ。
小さいけれど、お庭付きで遊べるのだから、嬉しくなる。
あの沿線もなかなか落ち着いていて、いい感じ。

根津。
あぁ~お休み中なのだ。
早く新しい根津となって、お宝を見せてもらいたい。

三井。
ここも正統派の家宝がザックザク。
正統派の正しいお宝とは、こういうものよ。よく見るべし、なのだ。

大倉。
ここの収集がなんだか、愉快なの。
でも実はものすごいいいものがあるので、
侮れません。去年それを知りました。

東京江戸博物館。
見せ物小屋のテーマパーク付きなので、企画展も楽しいのがあるし、
一日遊べます。両国って所がいいしね。

日本美術を追いかけると、宗教美術と、お茶になる。
去年はそこから解き離れて、楽しい江戸を堪能した。
庶民の力よ、私達と同じ目線の楽しさよ。

そういう意味で、
太田美術館。
浮世絵の垂涎もの大集合。
今年はギメ、がやってきている。
日曜日、ギメの講習を受けることになった。
当然、見に通います。

もっと大衆の、
民芸館。
柳宗悦氏のコレクションだけれど、
柳氏のように、思い詰めて深みにはいるのではなく、
お気楽に名も知らない民間の匠と会える楽しさが嬉しい。
実は、それこそが井戸茶碗喜左右衛門を生む眼が潜んでいることも。

去年のパンフレットの力作賞
1,府中市立美術館。
2,東京都写真美術館。
3,大倉集古館。
4,東京国立近代美術館。
5,松濤美術館。
いわずもがな、
番外。東京国立博物館

ということで、お気に入り美術館、について、ちょっと書いてみました。
今年は、ローカル、がキーワードになりそう・・・

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