そうだ、京都に行こう、ってことで、
ふつふつと山楽・山雪展に行きたい熱をお腹に抱えてすごしていましたが、
GWも終わるし、ここらでちょいと日帰りしようと作戦練ってましたが、ついに決行してきました。
家族には意外な位あっさりと認可され、大人な受け入れに感謝です。
愚息は当日塾で遅くなる日。
彼の帰宅前に帰宅できるわけです。
早朝7時過ぎには新幹線の中。
10時前に京都駅にいました。
新幹線、エライです。
早速観光窓口で市バス一日パスを手にいれ、あちこちのチラシなど見てたら
清水三年坂美術館の美しい鐔の画像。
建仁寺では細川護煕殿の作品展。
ほ~と思いつつ、脳内でルートを考えればなんか行ける気がしました。
ともかくは京都国立博物館へバスで移動です。
ターミナルには山楽・山雪展の立て看板。う~これがために上洛したのです!
京博に着くと、続々中に吸い込まれる人の流れに、一抹の不安が流れるも
まずは腹ごしらえとカフェで
驚きのアイスと生クリームが山のように乗ったパンケーキを頂き、
あぁ~山のような雪、ときたか、と一人で受けて食べてると
普段電話なんてしない友から突然の電話。京都にきてるなんて知らないはずなのに。
話は浄化槽の工事依頼をした会社の名前と私の旧姓が同じで、うっかり繋がってしまったってことで、
生クリームの山を見ながら大笑いしてしまったのでした。恥!
さ、山楽・山雪展入ります。
京博の建物自体が美しいので、眺めているだけでうっとりします。
ありがたく頂戴したチケットを受付に差し出し、はやる気持ちはなお高鳴ります。
最初はクールダウンの為にゆるく旋回して、もう一度振り出しに戻ってロッカーに荷物を置き、イヤホンガイドもお借りし、本気入れます。
そして出てきたらもう、12時半を軽くすぎてました。
えぇ、この為に来て本当に良かったです。狩野派の図録でしか拝めなかったものを目の前にしてきましたから!
下界はいつの間にか灼熱の夏になっていてびっくり。
そのまますぐ近くの智積院に参詣しました。等伯所縁のお寺です。
先月夭逝した友への納得な慰霊の場所となりました。
バスで移動し五条坂に出て
清水寺までの坂道を上がり、清水寺には詣でずに清水三年坂美術館に向かいます。
途中骨董店を冷やかしたりしながら修学旅行生達の眩しい塊に少し苛立ちながら観光地の悲哀を感じながら歩きました。
程なくその小さな美術館を見つけ日本人の緻密技の極意の結晶を拝見。
眩暈しました。七宝と薩摩焼と金工の粋に狂気と隣り合わせを感じました。
若干疲労感がありましたが、
この際、建仁寺までふらふら降りて行ってみることにしました。
街の景色が面白いのでゆるゆる散歩を楽しめます。
建仁寺では細川護煕殿の作品展が
初日を迎えていました。
京都には何度か通っていてもここには
まだお邪魔してませんでした。
寺内は写真とれますと案内されたので
彼方此方iPhoneで撮ってきました。
奥の襖図の大作に驚いていたら
何処かで聞いたことのあるお声。
ほ、細川護煕さま、ご本人さまではないですか。
初日にご来寺された方に丁寧なお相手をされて何時ものあの飄々ぶり。
時刻は帰りの新幹線まであとわずかとなっていました。
急ぐべくバスに乗り込み、修学旅行生達の若さの渦に紛れて京博前を通過し
京都駅まで戻ってきたのでした。
お土産はほんの少しだけ、おたべなどを入れただけ。
ランチも取らずに頑張ったので車内で簡単にサンドイッチ。
ま~よく出掛けたもんでした。
身軽にピンポイント鑑賞の上、経費も最大限小さくできたとあって、
これは今後もチャンスを狙えると
良からぬ妄想に拍車をかけるだけの事とあいなりました。
帰宅は7時過ぎ。
夫よりも早い帰宅で、
早速やったことが、洗濯機のスイッチを押すことで、主婦の業にくらり。
実に愉快痛快な日帰り京都でした。
リフレッシュ完璧!
各々の感想はまた改めて。
ふつふつと山楽・山雪展に行きたい熱をお腹に抱えてすごしていましたが、
GWも終わるし、ここらでちょいと日帰りしようと作戦練ってましたが、ついに決行してきました。
家族には意外な位あっさりと認可され、大人な受け入れに感謝です。
愚息は当日塾で遅くなる日。
彼の帰宅前に帰宅できるわけです。
早朝7時過ぎには新幹線の中。
10時前に京都駅にいました。
新幹線、エライです。
早速観光窓口で市バス一日パスを手にいれ、あちこちのチラシなど見てたら
清水三年坂美術館の美しい鐔の画像。
建仁寺では細川護煕殿の作品展。
ほ~と思いつつ、脳内でルートを考えればなんか行ける気がしました。
ともかくは京都国立博物館へバスで移動です。
ターミナルには山楽・山雪展の立て看板。う~これがために上洛したのです!
京博に着くと、続々中に吸い込まれる人の流れに、一抹の不安が流れるも
まずは腹ごしらえとカフェで
驚きのアイスと生クリームが山のように乗ったパンケーキを頂き、
あぁ~山のような雪、ときたか、と一人で受けて食べてると
普段電話なんてしない友から突然の電話。京都にきてるなんて知らないはずなのに。
話は浄化槽の工事依頼をした会社の名前と私の旧姓が同じで、うっかり繋がってしまったってことで、
生クリームの山を見ながら大笑いしてしまったのでした。恥!
さ、山楽・山雪展入ります。
京博の建物自体が美しいので、眺めているだけでうっとりします。
ありがたく頂戴したチケットを受付に差し出し、はやる気持ちはなお高鳴ります。
最初はクールダウンの為にゆるく旋回して、もう一度振り出しに戻ってロッカーに荷物を置き、イヤホンガイドもお借りし、本気入れます。
そして出てきたらもう、12時半を軽くすぎてました。
えぇ、この為に来て本当に良かったです。狩野派の図録でしか拝めなかったものを目の前にしてきましたから!
下界はいつの間にか灼熱の夏になっていてびっくり。
そのまますぐ近くの智積院に参詣しました。等伯所縁のお寺です。
先月夭逝した友への納得な慰霊の場所となりました。
バスで移動し五条坂に出て
清水寺までの坂道を上がり、清水寺には詣でずに清水三年坂美術館に向かいます。
途中骨董店を冷やかしたりしながら修学旅行生達の眩しい塊に少し苛立ちながら観光地の悲哀を感じながら歩きました。
程なくその小さな美術館を見つけ日本人の緻密技の極意の結晶を拝見。
眩暈しました。七宝と薩摩焼と金工の粋に狂気と隣り合わせを感じました。
若干疲労感がありましたが、
この際、建仁寺までふらふら降りて行ってみることにしました。
街の景色が面白いのでゆるゆる散歩を楽しめます。
建仁寺では細川護煕殿の作品展が
初日を迎えていました。
京都には何度か通っていてもここには
まだお邪魔してませんでした。
寺内は写真とれますと案内されたので
彼方此方iPhoneで撮ってきました。
奥の襖図の大作に驚いていたら
何処かで聞いたことのあるお声。
ほ、細川護煕さま、ご本人さまではないですか。
初日にご来寺された方に丁寧なお相手をされて何時ものあの飄々ぶり。
時刻は帰りの新幹線まであとわずかとなっていました。
急ぐべくバスに乗り込み、修学旅行生達の若さの渦に紛れて京博前を通過し
京都駅まで戻ってきたのでした。
お土産はほんの少しだけ、おたべなどを入れただけ。
ランチも取らずに頑張ったので車内で簡単にサンドイッチ。
ま~よく出掛けたもんでした。
身軽にピンポイント鑑賞の上、経費も最大限小さくできたとあって、
これは今後もチャンスを狙えると
良からぬ妄想に拍車をかけるだけの事とあいなりました。
帰宅は7時過ぎ。
夫よりも早い帰宅で、
早速やったことが、洗濯機のスイッチを押すことで、主婦の業にくらり。
実に愉快痛快な日帰り京都でした。
リフレッシュ完璧!
各々の感想はまた改めて。
思い切って京都日帰りできて良かったですね。家族になるべく迷惑をかけないように・・と思うのは主婦の性。わかります!でも行きたい!行きたい!とずっと思っているのも精神衛生上よろしくないですよね。思い切って実行にうつせたことに拍手!!
いつもご覧頂いているとは恐縮です。
今回の快挙は家族のお陰でした。
案外やれるもんだと自信にも繋がりましたし、
良い経験でした。
KEIKOさんも日帰り旅、ぜひお試し下さいませ☆