あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

溝口健二監督映画 BSで放映スタート

2006-11-28 11:18:49 | 映画
一番の気になる映画は、「雨月物語」

日本古来からの絵巻物語のような、
奥深い目線を
芸術という言葉が似合う
究極の映像芸に埋もれてみたいと思っている。

詳細は、こちらにも

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2 コメント

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Unknown (遊行七恵)
2006-11-30 12:53:07
こんにちは
雨月物語は甲斐庄の衣装・風俗考証にも胸を衝かれます。なんていうか、彼の描く女たちが溝口の手でナマナマしくスクリーンに湧き立っているような感じです。
依田の脚本もいいですが、京マチ子の妖艶さに背筋が寒くなります。森雅之がのけぞり、失神するシーンは一枚の絵画のようでした。
そして小沢栄太郎。あの人も巧い役者でした。
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遊行さま (あべまつ)
2006-11-30 15:58:52
昨日、「歌麿と五人の女たち」を見たところです。
その前にまた、「残菊物語」を見ました。
なんとも退廃の崩れなんとする怪しげな空気。
ビスコンティもやっているけれど、
いやはや、これを見ないで、どうする!!って思ってしまいました!!
田中絹代のいってまえな艶技にひっくり返りました。
まだまだ駆け出しでござんすから、ゆっくり埋もれます。ちと、早口なんですよね、台詞が。
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