東京海洋大学の「百周年記念資料館」に記されている通り、
「東京海洋大学百周年記念資料館(昭和53年開館)は、東京海洋大学の前身の一つである東京商船大学が明治8年11月3日に隅田川の永代橋下流に係留した成妙丸を校船と定めて開学してから、昭和50年で100周年となったことを記念し、その中心事業として建築されたものです。」
百周年記念館の前庭にある創立90周年を記念した建立された錨のオブジェ。
その碑にはこうある。
『海上の平安と航権の伸張を祈念して
わが国商船教育発祥の地ー北緯35度39分・東経139度47.6分にこの塔を建つ。
錨の主幹は天の北極を指し、ストックは天の赤道を指して、万里の波涛を超え、さらに宇宙の真理に立ち向かう若人の心意気をあらわす。
昭和四十年 創立九十周年の日
東京商船大学八十五周年記念会』
この碑の裏面にはこう記してある。
『碑文にある「商船教育発祥の地」の言葉については、厳密に言えば霊岸島であり、この地は継承の地と言うべきである。
百周年記念事業としては永代橋に「船員教育発祥の地」の記念碑を建立した。
昭和五十年十一月
東京商船大学百周年記念事業委員会』
永代橋にある「船員教育発祥の地」については、過去ブログをご参照↓
「帝都を飾るツイン・ゲイト「永代橋」と船員教育発祥の地の碑」
さて以下は、東京海洋大学・百周年記念資料館の近傍にあるオブジェです。
「東京海洋大学百周年記念資料館(昭和53年開館)は、東京海洋大学の前身の一つである東京商船大学が明治8年11月3日に隅田川の永代橋下流に係留した成妙丸を校船と定めて開学してから、昭和50年で100周年となったことを記念し、その中心事業として建築されたものです。」
百周年記念館の前庭にある創立90周年を記念した建立された錨のオブジェ。
その碑にはこうある。
『海上の平安と航権の伸張を祈念して
わが国商船教育発祥の地ー北緯35度39分・東経139度47.6分にこの塔を建つ。
錨の主幹は天の北極を指し、ストックは天の赤道を指して、万里の波涛を超え、さらに宇宙の真理に立ち向かう若人の心意気をあらわす。
昭和四十年 創立九十周年の日
東京商船大学八十五周年記念会』
この碑の裏面にはこう記してある。
『碑文にある「商船教育発祥の地」の言葉については、厳密に言えば霊岸島であり、この地は継承の地と言うべきである。
百周年記念事業としては永代橋に「船員教育発祥の地」の記念碑を建立した。
昭和五十年十一月
東京商船大学百周年記念事業委員会』
永代橋にある「船員教育発祥の地」については、過去ブログをご参照↓
「帝都を飾るツイン・ゲイト「永代橋」と船員教育発祥の地の碑」
さて以下は、東京海洋大学・百周年記念資料館の近傍にあるオブジェです。