阿部ブログ

日々思うこと

熔融塩炉・第2回推進総会が開催されます〜自民党政務調査会と日本原子力学会共催!

2018年06月08日 | 雑感
昨年6月にも開催された、溶融塩炉勉強会が、よりパワーアップして海外公演者も含めて衆議院議員第一会館地下の大会議室で開催される。
今回は、自由民主党の政務調査会と、なんと日本原子力学会が後援することになり、注目を集めそうだ。
また、第五次エネルギー基本計画にも、溶融塩炉という文言が入る。これは画期的だ。
小型原子炉で、水素製造しつつ、デジタル化された分散電力の展開、それとブロックチェーンなど分散台帳技術の産業利用〜エネルギー産業を超えて社会を大きく変容させるだろう。
さて、溶融塩炉・第二回推進総会の概要と申込みは下記参照。

■名称:熔融塩炉・第2回推進総会
■日時:2018年6月14日(木曜)2-5PM
■場所:衆議院第一議員会館・B1F大会議室
   〒100-0014 東京都千代田区永田町2-2-1
   地下鉄「国会議事堂前」駅1番出口より徒歩3分
   http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

■講演者:徐洪傑博士、夏暁彬博士(上海応用物理研究所)
    山脇道夫・東大名誉教授、木下幹康・NPOトリウム溶融塩フォーラム理事長
    David Holcomb博士(米国オークリッジ国立研究所)(予定)
■資料代:1,000円
■申し込み先:本メールの最後にある文面で、FAXにてご連絡願います。
(添付 File にも同じ内容を記載しています。)
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中国講演者とその背景:

徐洪傑(Xu Hongjie)博士(中国科学院・上海応用物理研究所(SINAP)前所長、現TMSRセンター長)
夏暁彬(Xia Xiaobin)博士(SINAP放射線安全部長)

中国は2011年に熔融塩炉開発計画を公表し、現在、SINAP等で約700名の研究員が従事して、2018年中に電気加熱の模擬炉を完成させ、また2020年末には最初の実験炉の臨界到達を進めており、引き続いて実証炉建設を計画しています。

NPO法人「トリウム熔融塩国際フォーラム」
理事長
木下幹康

ーーー(FAX文面)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
熔融塩炉第2回推進総会参加申し込み書

FAX;03-3508-3627
宛先:大見正・衆議院議員事務所

代表者氏名:
出席者合計数:
住所
所属先
役職
電話・FAX・携帯
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以上

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