普段は、学校、バイトその他のことで中々全員が揃わなくなっていた我が家族たち。
久しぶりに全員が揃いました。
次男Fumi君が車で長距離を走ってみたいとのことでしたので、私Sanpei父さん、長男Hito君、長女Misaちゃんが車に乗って次男Fumi君運転の車で遊びに行く事に・・・
場所は私のお気に入りの場所、長門市にある大寧寺、千畳敷、龍宮の潮吹などガソリン代食事代は私持ちというすごくく都合のいい条件です。
AM9時30分快晴の空の下祖母に見送られてFumi君の運転で出発しました。
助手席に私、後部席右にHito君、後部席左にMisaちゃんです。
まずは美祢市を目指しますもう完全に安心して任せられる運転ですので私は春の日を浴びながら助手席でうとうとしてました。一度目の休憩地は自宅から約50kmの場所、大寧寺ここを少しばかり観光してすぐに出発。
Fumi君はここから運転を変わってもらえるものと思っていたみたいですが・・・あまい!
「詩人金子みすず」で有名な仙崎を抜けて一路「千畳敷」を目指します。
私の大好きな場所、子達は全員初めてです、高台から遥かに見下ろす草原と大海原、青く淡く微かに霞んで夢のような景色、只風だけがゴーゴーと吹いています。


風が吹いている?風が・・・龍宮の潮吹きが・・・期待できます。
龍宮の潮吹きとは龍宮の潮吹は,岩壁に打ち寄せた大波が岩の穴に流入し,音を立てて空中に吹きあげるもので,北風が強く波の高い時などその高さが30mにも達することがあるんです。
そしてすぐ横に立つ「元乃隅稲成神社」「龍宮の潮吹」に向かう岩場に赤い鳥居が山の上に向かってトンネルのよう
に並んでいました。
鳥居には「元乃隅稲成神社」と書かれています。
一般的には「稲荷神社」と書きますが、ここでは「稲成神社」とあり、ちょっと変っています。
断崖の山の上にある社は、派手に並ぶ鳥居のわりにかなり小さいように思えます。

この赤い鳥居の中を下って下の岩場に降り立ちます、風が強くて危ないのでMisaちゃんは長男にここで見ておいてもらい、次男Fumi君と岩場を登り海に突き出た絶壁の先端で龍が吹き上げた汐をかぶります。
ものすごい風でしっかり足を踏ん張っていないと身体ごと吹き飛ばされそうです、吹き飛べば海の藻屑となってしまうでしょうね、男の子だけに許された特権「無謀な遊び」です・・・笑!
遊びまわってお腹がぺこぺこ、子達の要望で長門市のジョイフルに、次男君Wハンバーガーランチご飯大盛りを食べていました。
ここまで次男訓の運転で、ここから私に代わり一路自宅へ、走行距離250kmそのうちの180kmが次男君の運転でした。
帰り着いてすぐに車のオイル交換、カストロ4Lを買っています。
次男君が車のオイル交換を教えて欲しいといってきたからです(楽なので今まで車のオイル交換は全部GSでさせてました)、私も車のオイル交換を自分でやるのは学生のとき以来です。
平地に車を停めて二人でゴソゴソと車の下にもぐりこみドレーンボルトの場所を確認しオイル交換をしました。
スズキKeyターボ・・・約2.7Lです。