フクロウは夕暮れに

接触場面研究の個人備忘録です

人は変わるものだ

2010-07-12 23:07:14 | old stories
先日、大学入学クラスの同窓会が札幌であり、ぼくは行けなかったのだが、幹事のY氏が参加者のスナップ写真と欠席した人に頼んだ自分の写真とをCDに焼いて送ってくれた。

かれこれ30年余りの時が流れて、誰が誰やらさっぱりだ。このところ毎日、眺めて、顔と名前を確認しているが、50人もいるクラス(教養のクラスなので便宜的にフランス語受講者でまとめた)なので、もともとはっきりと覚えている人が少なかったのも事実だ。

写真は当時の入学記念写真だけど、ここから現在地点の顔までは、どうやったらこうなるのだろうと思うくらい変わっている!(きっと自分の顔もそう言われているかな)でも、きっと写真に固定されているからわからないので、生身の顔が動いてくれればきっと表情とかで昔の顔が表れてくるんだろうな。

ところで、30年余り経っても変わらないのは何か?今回の写真の限りでは、男性は眉毛である。(女性は形を整えるし、眉墨も付けるのでこれは判別不可能に近い)それから、口の踏ん張り方。

とにかく、みんな無事でよかった。
コメント
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