晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

彼岸花

2013-09-25 06:44:37 | 山野草鳥獣花
お彼岸の中日が過ぎ、秋の気配が一層深まったこの頃
田んぼの水を見に行ったところ
彼岸花も峠を越えようとしていた



中国からコメの伝来とともに種子がついてきたとも言われるが
毒性を持った球根ゆえ
田んぼの畔に植えてモグラの侵入を忌避したとも

名前の由来は、彼岸の頃に咲くので彼岸花と付けられたらしいが
毒性があるので、これを食べたあとは「彼岸(死)」とういう説と
別に「天上の花」という相反する意味ももっているらしい

誰も肥料を与えないのに
必ず9月中旬から咲く彼岸花は季節の花に違いない


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ネットショッピング

2013-09-24 06:31:19 | 地域の文化や出来事
必要とする物を購入するにあたって
通常はお店に行って現物を見て購入する

購入の基本はこれでいいのだが
店に無いものや自分の気にいったものを
以前はカタログを見ながらの通信販売をよく利用していた

最近はほぼどんなものでもネットで検索すれば販売している
価格も店で購入するより安く、出かける時間も節約できる

ネット事故に巻き込まれたという事例を見聞きすると
異常に安かったり、カード情報を抜かれたりすることが
心配な時は着払いとか極力購入実績のあるネット店を使う
初めての店は大手販売グループ(自身は楽天)内で商品を検索して
購入するようにしている
僅かだがポイントが貯まるのもいい

今日はジネンジョ販売の消耗品で2店
キャンプ場関係の代行購入で1店と
ネットで注文をした
いずれも2~3日後には届く

便利な世の中になったが
落とし穴だけには落ちないよう注意したい


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月間スケジュール

2013-09-23 07:46:29 | 人生
会社員人生を退職してから8年となる
通勤や規則正しい時間パターンから解放され
起床してから時間に追われることもなくなった

実は退職してから月間スケジュール表を取付た
現役時は日々の予定は土日くらいで
会社内での予定は家で管理する必要がなく
手帳に書いていたと思う

だが退職してからは土日平日お構いなく
予定が入ってくる
今も月の半分くらいが埋まっている
予定のない時が畑仕事となる

私の場合、このスケジュール表とともに
携帯のスケジュール欄に記入して
1時間前にアラームが鳴るようにしている

勿論、頭の中で記憶してもいるが
この歳になると失念はしょっちゅうで
二重三重の対策をして
やっと周りに迷惑をかけないようにしている

それでも先日長寿クラブの会合日を決めるにあたって
外出先だったので携帯を見ながら調整していて
金曜日は入力してあったので土曜日にしたが
家に帰るとキャンプ場の宿直日だった
何人かで調整済みだったので、結局会合は欠席することに
私の都合で日程を決めてもらったのに情けなや
機械に頼りすぎると思考能力の低下を招いているのかもしれない

ともあれ「毎日が日曜日」とは程遠い毎日を送っている
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毛布なしでは眠れぬ

2013-09-22 07:32:05 | 八曽モミの木キャンプ場
9月も半ば過ぎてキャンプ場では
夜のとばりが下りると一気に涼しくなる

私の当番としては、恐らく今年最後の宿直となるのでないか
15組80人ぐらいが秋の夜長のキャンプを楽しんでいる

家族など少人数のオートキャンプが多い中
若者グループが秋には珍しくキャンプファイヤーを楽しんでいる

この時期は横着者が少なく管理は楽だ
1ヶ月前は暴走族が2組も来て大変だった

11時頃から仮眠に入ったが
明け方になると冷気が漂い始め目が覚める
毛布にくるまってなんとか眠りにつく

お客さんの簡易なテントではもっと冷えているのでないか
山はしっかりと秋の気配につつまれている
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駅西(裏)界隈

2013-09-21 07:05:12 | 仲間たち
JR名古屋駅の雑踏を抜け、アイホーンの発売で賑わう大型家電量販店を過ぎると
一気に人通りが少なくなる
駅から100mちょっとなのに、これが駅の表と裏の違いなのだろうか



そこから5分ほど歩いたビルの片隅にその店はあった
沖縄の音楽が流れ、カウンターとわずかな座敷テーブルが置いてあるだけの
ちょっと前の居酒屋さんといった感じだろうか
やけに覚えにくい店のネームなのだが
沖縄の方言なのだろうか



沖縄料理と焼き鳥をメインにしたお店で
ピーク時間には満席状態だった
入店したお客さんに「いらっしゃい」でなく「お帰り」と声をかける
女性店員に、常連さんの店なんだなと思った次第



料理にビールと泡盛をしっかりいただいて駅に向かう途中
空を見上げると、前夜に十五夜お月さんを見逃した代わりと言っては何だが
高層ビルの横に満月を見つけた

田舎ではススキと共に眺めるお月さんだが
都会ではこんな風に見れるんだな
としばらく立ち止まって空を仰ぐ

ちょっと飲みすぎて
帰りのバスで寝込まずにおれるかと案じていたが
幸いに栄から近所の通勤者が乗ってくれ
無事家路につくことができた
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