幸いに雪被害は免れた当地です。
ただ寒さだけは如何ともしがたく、
昨日はほぼ家ごもりの一日だった。
じねんじょ部会が共同して農作業を行う畑は市内に2ヶ所あって、
一つは塔野地に種イモを増殖するハウスがあり約1,500㎡ある。
もう一つが楽田で約3,000㎡ありこちらは研修畑と、
部会員で畑の無い人に使ってもらっている。
赤囲いの中が楽田今村の畑です。
どちらも地元地主のご厚意で使わさせていただいている。
口約束だけで貸借するのはお隣同士ならともかく、
責任の所在がはっきりしなくなるため、
犬山市が仲介する「利用権設定」という制度で貸借契約があり、
楽田の土地の契約を今進めている。
既に塔野地の畑はこの制度で5年間ごとに更新しており、
楽田の畑は実際に使い始めて4年以上経つが、
今回初めて契約することにした。
年数が経つに従ってお互いの代も変わってくるため、
無用なトラブルに巻き込まれないためにもいい制度だと思う。
ここは地主さんが3人おり全ての方の了解をいただき、
やっと市役所へ必要書類を提出することが出来ました。
窓口の産業課の話だと3月の農業委員会へ諮問して、
承認されれば4月から5年間の利用権設定が発効します。
私を含めて貸借に関係する部会員が、
いつまでも居るとは限らないため、
団体が複数の地主と貸借するにはこの方法がベストと思う。
因みに賃貸料は無料でお願いしています。
< 永久に畑使う契約も色々 >