台風19号の被害は日が経つにしたがって拡大の一途です。
これほど広域でいたるところの河川が氾濫決壊するとは、
まさに東日本大震災以降ではそれに次ぐ未曽有の災害となるのではないか。
まずまずの被害だったと言うような政治家がいたなんて信じられない。
9月下旬に産直市場から栗を買ったお客さんが、
苦情を言っているので対応してほしいと連絡があった。
電話してみると冷蔵庫に入れ一週間後に湯がいたら、
全て黒くて食べれなかったとのこと。
保存の方法に一工夫するようにと納得していただいたが、
実際にやってみてどうだろうと保存して三週間後に食べてみました。
先日10日後にも食べたが問題なかった。
今回は数個が黒くなって傷んでいるなと感じたが、
栗ご飯を食べるぐらい良いのが多かった。
このホコホコご飯は何回食べても飽きないね。
保存方法は
①湿気をとるため一日天日干しする。
②ネットごと新聞紙に包んで出来るだけ低温冷蔵する。
③新聞紙が濡れていたら交換する。
これで一ヶ月ぐらいは保存できるが今回の状態で考えられるのは、
湿気がとれていなくて乾燥が不十分でいないかと思われる。
もう一つは毬栗が生長していく段階で、
栗の中へ入っていくクリシギゾウムシの仕業か。
これだと定期的な防除薬の散布しかない。
私の栗林は無農薬できているので出来ればやりたくない。
今年はもう終わったが来年に向けての研究課題かな。
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