種イモの消毒

ジネンジョの種イモの定植時期は
桜が満開となる2～3週間後が適期とされる
当地では4月上旬が満開となるので
原則4月末、遅くても5月上旬までに終えたい

よって逆算していくと準備は3月中旬には始めたいもの



今回の種イモはほとんどが1本薯
ムカゴから育てた種イモです

100g超えは分割し
今年はいつも切断していた首部を残すことにした
残すと分岐根ができやすいと言われたが
残したほうが発芽はしやすい

ベンレートＴの100～200倍液に15分くらい浸漬させる
これは青カビ病とか褐色腐敗病を予防するため

このあと切り口を消石灰を水で溶かしたのを塗って
天日で乾燥させる
更に1～2日陰干しをする

面倒な工程が多いが確実に一つ一つやっておかないと
失敗の原因をつくることとなる