お弁当の話。

お風呂で読んでいる本が面白くて、
毎回お風呂から出る時、「あぁ、面白かったぁ」と口から出る。
毎日早くお風呂に入って読みたい！と思っているのだが、
昨夜、出てからも読めばいいじゃん、と気づいた。

先日、お弁当について話していた時、
私がかねてより思っていたことを口に出してみた。

いつもお弁当の残りを私も昼に食べるのだが、
作ってから食べるまでの時間で、私の手からは離れており、

「誰かが作ってくれた弁当」に変換されているのだ。

なので、食べ終わりに「あ〜美味しかった」と口から出る。
と言う話をしていたら、
「私は、時間が経って冷たくなったこのおかずは、どう味が変化したのか、
　〇〇は美味しく食べられたのか、と思って食べてるよ」と。
なんて研究熱心なんだ！
私なんか「誰かが作った弁当」として責任すら手から離れているというのに。
ただ、豚バラなどの脂身の多い肉は、時間が経つと白く脂が固まり気持ち悪いな、というのは
弁当結果として心に刻んでいる。