これからの季節は勿論のこと、一年を通じても使える思われる''椅子籐製シンプルタイプ''は、上品な雰囲気です。素材感を生かした家具は嫌いではないです。白木の大きめのテーブルに、色目ある縁取りを施したサイザル麻のタピストリーを敷いて、白のファブリックに包まれたクッションを載せた、この椅子達を並べてみたいです。数が揃っているところも魅力的です。白を基調にした、カジュアル系のカフェやレストランにも合わせやすいと思います。お値段はセットで300euro近くとのことでした。皆さんは、籐素材の家具、いかがですか?個人的には、大好きな素材使いの一つではあります。
こちらも、それぞれ良い雰囲気を醸し出しております''肘掛け椅子茶革座面木フレームとサイドテーブル丸木天板スチールフレーム''は、セットで購入しても良さそうです。「椅子」は、革張りされた肘掛けと背当て部を支えている、骨っぽいイメージの木意匠が独特です。四つ又の猫足風脚部も、時代を感じさせます。茶革張りクッション材入り座面も、座り心地良さそうです。「テーブル」は、贅沢に上下大小の木無垢材を使い、床との設置面をRに曲げた、三本のスチールパイプとの、収まり方も特徴的で、面白いデザインだと思います。お値段はそれぞれ100euro超えでした。皆さんは、ちょっと高級感漂わせる家具、何かお持ちですか?現在住んでいるアパートが家具付き物件なので、そんな素敵な家具を置く場所の余裕もありません。蚤の市では、いくらでも見付けられます。
こちらも、曲げ木使いが美しい''肘掛け椅子木製座面革二脚''は、かなり使い込まれており、太鼓鋲を打ち込まれた、赤い革張りの座面も擦り切れて、良い味が出ております。木の表面も、時を経て変化した、独特の表情を見せており、素敵な雰囲気です。長く使うことで、新品にはない自分だけの魅力ある逸品になる、木と革素材の持つ特性が、最大限に発揮された作品級の品だと思います。お値段はセットで200euro超えでした。皆さんは、新品の状態で購入し、既に魅力ある変化を遂げた家具、お持ちですか?個人的には、自分の歴史を一緒に刻んで、子供達に引き継いで行く、そんな家具に憧れはありますが、残念ながらこの歳になっても叶っておりません
こちらも、何だかノスタルジーや時代の流れを感じさせる''椅子花柄生地座面背板''は、古い椅子に生地だけ新しく張り替えられたモノでしょうか。何とも言えない、良い雰囲気を醸し出していると思います。こういった、組み合わせの妙を感じさせる、素材合わせやモチーフ選びは、色々な場面で応用出来るのではないでしょうか。古いモノを修理しながら代々受け継いで行く、フランス的な慣習が生み出した知恵の一つだと思います。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、古い家具を自分流にアレンジされることございますか?パリの街中には、まだ使えるにも関わらず、路上に捨てられた家具と良く出くわします。修理可能だったり、補修のイメージが湧いたモノは、自宅に持ち帰り、色々工夫を凝らして使っておりました。
何故か、懐かしい感じのする''レトロ椅子木製フレーム座面緑アルミ枠''は、異素材使いが調和している、不思議な魅力のある椅子です。アメ色の木フレームと、アルミで縁取りされた、斑の入った緑の樹脂コーティングの座面が、絶妙なバランスです。板状の脚部パーツを、正面に対し斜め45度に配した、綺麗なデザインです。四脚揃っているので、食卓用の椅子として揃えても良いかもしれません。お値段はセットで200euro近くでした。皆さんは、どんなデザインモノに、懐かしさを感じますか?個人的には、自分が小さい頃1970年代に、家で使っていたような家具と似たデザインを見付けると、懐かしさが込み上げて来ます。