こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリモード一点モノ89/ヴィンテージサングラス銀フレーム緑レンズ透明縁01

2011-05-13 01:38:36 | パリモード一点モノ
前回ご紹介させて頂いたモノより、お洒落感のある''ヴィンテージサングラス銀フレーム緑レンズ透明縁''は、存在感があって格好良いです。このレンズも鼻パッド付で、色目も緑のレンズ面に透明の縁が施されている、二色使いで凝っております。ヒンジやレンズの止め方は、前の二つと同じ形式が採用されており、フランスヴィンテージらしい、ディティールにまで美意識が感じられる、繊細な作りです。こちらは、はっきり覚えておりませんが、良く行く蚤の市ヴァンブで2euroか3euroだったように思います。皆さんは、サングラスを選ぶ時に細部の作りまで気になりますか?個人的に好きなのは、ヴィンテージのこだわった作りのタイプですが、扱うのに神経を使うので、あまり使用しておらず、コレクション用に成り下がっております。普段使いには、多少乱雑に扱っても平気な、樹脂系タイプの大振りレンズです。




パリ蚤の市便り-428/デザインフロアスタンド拡散型スプートニクランプ風01

2011-05-13 01:35:09 | パリ蚤の市便り
多方向に配置された八つの光源を持つ''デザインフロアスタンド拡散型スプートニクランプ風''は、宙に浮かぶ宇宙ステーションのような雰囲気で、作りも凝っており格好良いです。スチール鏡面仕上げの反射板で拡散される個々の光は、ミッドセンチュリーデザインのスプートニクランプを発展させたようなイメージだと思われます。回転していたら、ミラーボールのような印象でしょうか。同年代の家具と合わせて、その時代の空気感を再現してみるのも良いかもしれません。以前ご紹介させて頂いた「蚤の市便り-397/デザイン放射状吊り照明スプートニクランプ風01」と合わせて使っても面白いかもしれません。お値段は100euro近くでした。皆さんは、スプートニクランプご存知ですか?グーグルで検索すれば、色々ヒットします。

パリ蚤の市便り-427/デザインランプ透明01

2011-05-13 01:30:07 | パリ蚤の市便り
ベース兼フレームのデザインが、ガラス花瓶のような''デザインランプ透明''は、前回ご紹介させて頂いた、透明素材を使った照明器具の、別の在り方です。ランンプシェードだけが、宙に浮いたようなかたちになって、不思議な雰囲気です。夜に光が灯った時の見え方も、きっと面白いのではないでしょうか。中に何かを入れられるようになっているのかどうかは、詳しく確認致しませんでしたのでわかりません。自分の好きなモノを入れる機能が付いていても、素敵ですね。気分や季節に合わせて、ドライフラワーやポプリ・色砂・色水・観葉植物・魚が泳ぐ水槽として、色々アイディアが湧いて来ます。お値段は100euro近くでした。皆さんは、どんなモノを入れてアレンジしたいですか?個人的には、色々試した後で決めたいと思います。

パリ蚤の市便り-426/デザインフロアスタンド透明01

2011-05-13 01:24:48 | パリ蚤の市便り
フレームの素材使いやカタチが面白い''デザインフロアスタンド透明''は、オリジナルのランプシェードは付いておりませんでした。ユニークな透明素材のフレームは,何かの機能を兼ね備えているのかどうかはわかりませんが、見た目だけでもインパクトがある個性的なデザインだと思いました。ランプシェードも、独自性のあるモノが備え付けられていたことでしょう。今後、合わせるとしたらどんなタイプを選んだら良いのでしょうか。個人的には、フレームの素材感にあわせ、透明感あるモノが良いように思います。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、透明素材を使った照明器具、他にもご存知ですか?自分はあまり見かけたことはありません。

パリ蚤の市便り-425/デザインフロアスタンド金01

2011-05-13 01:11:11 | パリ蚤の市便り
こちらは一般的な大きさの''デザインフロアスタンド金''は、色目も渋くシンプルでスッキリしたデザインです。欲を言えば、ランプシェードの直線的なカタチをベースにも反映していたら、更に良かったと思います。単なる丸ベースではなく、ランプシェードの出っ張りも含めた、サイズやカタチの検討が必要だったように思います。一流かそうでないかは、そういった細かいところまで、こだわってデザインされているかどうか、ということにかかってくると思います。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、この照明器具どう思われますか?個人的には、勉強になりました。

パリ蚤の市便り-424/巨大フロアスタンド照明01

2011-05-13 00:28:57 | パリ蚤の市便り
普通のスケール感とは全く異なる''巨大フロアスタンド照明''は、豪邸向けか店舗やホテル用のモノでしょうか。後ろに駐車されている車の大きさからもお分かりだと思いますが、一般的なご家庭には大き過ぎるので、邪魔になってしようがないと思われます。お屋敷やお城、宮殿に住んでいるような元貴族であれば別ですが。高級ブティックのインテリアのアクセントとして使っても面白いかもしれません。お値段は二つで200euro近くでした。皆さんは、一般的なスケール感と違う家具に出逢った時、どういったリアクションされるのでしょうか?自分は、先ず驚き、そして住む世界が違うと思い知らされます。

パリ蚤の市便り-423/アルコランプ風フロアランプ立方体大理石ベース01

2011-05-13 00:00:37 | パリ蚤の市便り
カスティリオーニ兄弟デザインのランプを彷彿とさせる''アルコランプ風フロアランプ立方体大理石ベース''は、シンプルで悪くはないデザインだと思います。以前にも何度かご紹介させて頂きましたが、彼らの作品に似たデザインモノが氾濫し、それらを見付ける度に、改めて二人のデザインの功績を再認識することになります。真似されるということは、それだけ影響力があるということなのでしょう。このランプの大理石ベースの大きさは、本物に比べてコンパクトで小さい為、倒れてこないのか不安になります。製品として成り立っているということは、大丈夫なのでしょう。その危うさをデザインしたかったのでしょうか。お値段は100euro近くでした。皆さんは、アルコランプを真似るとしたら、どんなデザインに置き換えますか?自分だったら、正面か真横のシルエットを、色々な透明アクリルで切り取って、数枚並べエッジを光らせる、ポップな照明を作ってみたいです。