こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリモード一点モノ97/SEIKO 5 AUTOMATIC 21JEWELS白文字盤01

2011-05-21 00:28:49 | パリモード一点モノ
日本への思いが募る、Made in Japanが燦然と輝く''SEIKO 5 AUTOMATIC 21JEWELS白文字盤''は、日本時計メーカーの雄、セイコーの海外向けモデルです。今回のモデルは、富裕層の多いアラブ諸国向け、曜日の文字がアラビア語で書かれたモノです。お金持ちの購買意欲をそそるように、金メッキが随所に施されております。更に、スッキリとした白文字盤の裏面は、スケルトンボディーになっており、内部の自動巻機構が覗け、時計マニアの心をくすぐります。腕時計は基本的にほとんどしないのですが、所有しているモノは何故か「SEIKO 5 AUTOMATIC」ばかり、これで三つ目です。最初は、以前働いていた職場近く、おじいさんが営んでいた小さな街の時計屋さんで、大切な人からの就職祝いとしてプレゼントして購入してもらったモノ。生まれ年と同じ製造年、黒文字盤のスポーツモデル。二つ目は、数年前フランスから夏に、日本へ帰国した際に、中野ブロードウェーの中古屋さんで、青の文字盤の時計を探していた時に、3000円で見付けたモノ。そして、最後は良く行く、ヴァンヴの蚤の市の中の許可無し闇市で、アラブ系のおじさんに三回交渉して35euroから20euroまで値切って購入したモノ。皆さんは、腕時計は、どんなモノをお持ちですか?また、それを手に入れた時の逸話はございますか?自分にとっては、どの時計も思い入れがあって、大切にしております。

パリ蚤の市便り-443/レトロ椅子茶合皮黒フレーム四脚01

2011-05-21 00:24:16 | パリ蚤の市便り
何とも言えない、合皮の茶の色目が素敵な''レトロ椅子茶合皮黒フレーム四脚''は、特に黒いスチール棒で織りなす脚部のデザインが格好良いです。レトロデザインらしい、ボテッとした、座面や背板のクッションが利いた、丸みのあるカタチと、シャープなフレームのコントラストが、良い緊張感を醸し出しております。四脚揃っているところもポイント高く、家族向けにも良さそうです。一部破れが見られますが、補修可能な範囲だと思います。お値段はセットで200euro近くでした。皆さんは、レトロデザインでもちょっと格好良いこんな椅子はいかがですか?個人的には、好みです。

パリ蚤の市便り-442/レトロ肘掛け椅子茶ベージュ01

2011-05-21 00:22:22 | パリ蚤の市便り
以前「パリのアンティーク市にて-04/レトロ肘掛け椅子グレーとデスクその他01」でご紹介させて頂いたモノとは、色目もデザインも雰囲気も違う''レトロ肘掛け椅子茶ベージュ''は、ボテッとして角張ったカタチが、レトロデザインらしく愛嬌があります。肘掛けから背板に繋がる、フレームの構造が独特です。渋い茶色とベージュの組み合わせも、格好良過ぎない絶妙なバランスです。昔の車やバイクのカラーリングを彷彿とさせます。小洒落たカフェや喫茶店、床屋さん等にあったら、お気に入りの席になりそうです。お値段はセットで200euro近くでした。皆さんは、こんなレトロ感溢れる椅子、どういった使い方をしてみたいですか?個人的には、大空間の部屋があれば、飾っておいて時々座るという使い方をしてみたいです。

パリ蚤の市便り-441/デザイン肘掛け椅子白革01

2011-05-21 00:20:32 | パリ蚤の市便り
見た目からも、クッションが利いていて、座り心地良さそうな雰囲気を醸し出している''デザイン肘掛け椅子白革''は、有名なデザイナーズチェアーでしょうか。質の良さを感じさせます。彫刻的な包み込むようなフォルムも美しく、思わず腰掛けたくなります。白革に包まれた、肘掛けから背板への、流れるようなラインを持ったシェル型は、シンプルなスチール製のラッパ型のベースも含めて、気品のある綺麗なバランスです。サロン等に置いてあると、お客様にリラックスして頂けるのではないでしょうか。シェル型椅子は、腰の部分に穴が開いているデザインのモノが多いのですが、どんな理由からでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授願えますか。宜しくお願い致します。お値段はセットで200euro近くでした。皆さんは、デザインも良くて、座り心地も抜群の椅子、お持ちですか?我が家は、借り暮らしなので、一生モノの家具はありません。

パリ蚤の市便り-440/デザイン肘掛け椅子黄革黒脚01

2011-05-21 00:17:57 | パリ蚤の市便り
かわいらしい色目の革で覆われたシェル型と、ユニークな構造を持った''デザイン肘掛け椅子黄革黒脚''は、クッションも利いていて、座り心地も良さそうです。詳しくはわかりませんが、ポストモダンの影響を受けているデザインのようにも感じられます。黄色と黒とグレーのコントラストが、全体として良い調和を見せております。鏡に映っている後ろ姿から伺える、背板と後脚の収まりが独特です。お値段は100euro近くでした。皆さんは、ポストモダンについて、詳しくご存知ですか?個人的に、デザインの勉強は、大学の講義にあったデザイン史と教員免許用のデザイン実習以外は独学なので、勉強不足であることは明白です。

パリ蚤の市便り-439/ラウンジチェアー肘掛け付き黒革布団張り木フレーム01

2011-05-21 00:15:54 | パリ蚤の市便り
前回ご紹介させて頂いたモノとは、色目にデザイン、素材使いや用途が異なる''ラウンジチェアー肘掛け付き黒革布団張り木フレーム''は、同じ日に蚤の市で見かけました。広間に置いて、ゆったりと寛ぐ為のモノでしょうか。寝椅子のような懐が深い設計です。こちらも、大面積の黒の一枚革に布団張りの意匠が施され、木製の肘掛けにも部分的に黒革を配し、太鼓鋲で固定しております。木を削り出して作られた曲線使いの美しいフレームは、バロック様式のような雰囲気です。黒メインのご自宅用としては勿論のこと、カッコいい系、黒系アパレルショップの店内装飾用や、お客様休憩用椅子としても十分に活用出来そうです。また、お洒落なカフェやバーのラウンジ席でも良いかもしれません。お値段はセットで300euro近くでした。皆さんは、ラウンジチェアー、どんなタイプがお好みですか?個人的には、イームズのラウンジチェアーに憧れます。

パリ蚤の市便り-438/肘掛け椅子赤革布団張り01

2011-05-21 00:12:53 | パリ蚤の市便り
以前「パリのアンティーク市にて-21/肘掛け椅子赤革布団張りキャスター付き01」で、ご紹介させて頂いたモノより、重厚で座面や肘掛けにも意匠が施された''肘掛け椅子赤革布団張り''は、同じ日に蚤の市で見かけました。キャスターはついておりませんので、大広間等に置いて、寛ぐ為のラウンジチェアーでしょうか。布団張りの意匠が贅沢に配され、肘掛け部分の正面には太鼓鋲もびっしり打ち込まれており、大変ゴージャスな雰囲気です。かなり使い込まれて、革が所々擦り切れているところが残念です。良い味と思えば、まだまだ現役で使えるレベルです。カジュアル系アパレルショップや古着屋さんのディスプレー用のアクセントにもなりそうです。お値段は200euro近くでした。皆さんは、布団張りや太鼓鋲の意匠はお好みですか?個人的には大好きで、以前住んでいた家では、普通の椅子の座面にクッションを置いて、デニム生地で覆い、太鼓鋲を打ち付けてアレンジしたりしておりました。