こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ味のある逸品-81/インダストリアル系 スチールコートフック茶01

2011-02-14 00:55:13 | パリ味のある逸品
建築的なカタチと素材感が格好良い''スチールコートフック茶''です。以前日本に住んでいた時に、サンプルとして蚤の市で、似たデザインのアルミ製のモノを購入した記憶がありますが、こちらはスチール製で色もシックな茶色と、印象は全く異なります。インダストリアル系のニュアンスは持ち合わせているように感じました。また、先端が球状に処理されていて、洋服を掛けるのに優しいデザイン処理が成されております。こういう風に、細部まで注意を払うことは大切なことです。ただ、程度はあまり良くなく、塗装剥げ等気になりますが、トータルで5euroぐらいの値頃感だと購入を考えても良いのではないでしょうか。古着屋やカフェ等の壁面に4つ並んでいる光景はお洒落かもしれません。皆さんは、コートフックのデザインはどんなスタイルがお好みですか。

パリ味のある逸品-80/インダストリアル系丸テーブル01

2011-02-14 00:51:03 | パリ味のある逸品
フレームからベースにかけてのデザインが建築の構造物のように凝っていて、まさにインダストリアル系の王道をいく''インダストリアル系丸テーブル''です。黒のスチールと濃い木の色目も、バランス良くインダストリアル系の匂いを放っております。サイズがあまり大きくないので、使い勝手が心配ですが、見た目は文句なく格好良いです。カジュアルなアパレルショップの商品ディスプレー用に使っても面白いかもしれません。お値段は120euroぐらいと妥当な金額だと思います。皆さんは,インダストリアル系デザインの特徴でもある構築的なデザイン処理についてどのように思われますか?

パリ味のある逸品-79/インダストリアル系銀アームスタンド01

2011-02-14 00:35:11 | パリ味のある逸品
無名ですが、各パーツのデザイン的処理が美しい''インダストリアル系銀アームスタンド''です。机の天板に、器具を直接固定するようです。細身の3ヶ所のアームの長さがそれぞれで変えられており、人の使い勝手に沿ってサイズが決められているようです。細部まで洗練されたデザインで、機能は勿論のこと、見た目も素晴らしいと思いました。お値段は80euroとこういった照明の相場に近いです。皆さんは、アームスタンドのデザインではどのデザイナーの何がお好きですか?

パリ蚤の市便り-200/アール・デコデザイン吊り照明金01

2011-02-14 00:27:06 | パリ蚤の市便り
ものすごい存在感でアピールしていた''アール・デコデザイン吊り照明金''です。お店の人が言うには、出所もはっきりとした、由緒正しいモノらしく、2つで600euroと値段も高価です。インターネットのオークション内では、1つ500~600euroで取引されていると教えてくれました。綺麗な光を放ってくれそうです。少々扱い方が難しいと思いますが、高級ブランドのエントランスやカウンター周りに、うんちくを並び立てて吊り下げてあれば、良い演出になるかもしれません。皆さんは、アール・デコ時代のデザインスタイルやデザインモノでは何がお好きですか?