超個人的に、冬自転車に乗る時の必需品の''丸型ゴーグル''と''Chapska/チャプカ(槍騎兵帽)ーロシア帽''です。見た目かなり怪しい格好ですが、こんな出で立ちでパリの街中を自転車で走っています。信号待ちの時には、色々な人に声を掛けられます。''丸型ゴーグル''はアルミフレームにガラスレンズの仕様です。蚤の市で3euroでした。元は真っ黒のガラスだったのですが、割れてしまい近所の眼鏡屋さんにお願いして、透明のレンズ40euroに交換してもらいました。ちょっと高く付きましたが、気に入っております。もう一つは、ほぼ同じデザインで紫のゴム縁と紐が黒のゴム縁と紐に置き換えられているモノを、古道具屋で5euroで見付けて、これより先に購入しておりました。''Chapska/チャプカ(槍騎兵帽)ーロシア帽''は、確か近所の市場で、ブランド物のサンプル品を扱うお店で5euroぐらいだったと思います。ストリート系ブランドのDCのモノだったように思います。パリでは,チャプカの下にキャップを被るのが、若い人達の間で人気なので真似してみると、日除けや風除けになってとても便利なことがわかりました。一昨年の冬には、ロシアブームで、シャネル他多くのブランドのコレクションで、様々なタイプが発表されていたので、日本でも認知されて来たのではないかと思います。パリでは昨年辺りから一般的に出回るようになりました。しかし、日本は暖房事情等整備されているので、そんなに必要ないのではないでしょうか。皆さんは、日本でこの格好は可能だと思われますか?
脚部の、カーブを描いたデザインが美しい''アクリルテーブルセピア''です。アクリル製品に良く使われるこのセピアの色目は、何とも言えない独特な色目で、デザインやカタチにシックな印象を与え、引き立てているように思います。色がありながら、透明感は保ち、モノの本質を浮かび上がらせる効果があるようにも思います。特にこのテーブルでは、それをはっきりと感じさせます。透明アクリルでしたら、印象は全く違ってくると思われます。また、スチールやガラス等、異素材との組み合わせも、上手く収まっているように思われます。アパレルショップのディスプレーテーブルとしての利用も可能ではないでしょうか。皆さんは、アクリルのセピアの色目、どんな印象をお持ちですか?
時代性を感じさせる、良い雰囲気を持った''レトロデザインオレンジボトルラック''と''スチール鏡面タオル掛け''です。''レトロデザインオレンジボトルラック''はプラスチックや樹脂製品全盛時代の'60~'70年代のモノではないかと思われます。オレンジの色目がインパクトがあって格好良いです。上部の把手部分も、デザイン的に重要な要素になっているように思います。お値段は45euroでした。一方''スチール鏡面タオル掛け''はシンプルですが、美しい仕上がりです。お風呂場を素敵な空間に変えてくれそうです。皆さんは、特殊な機能限定のデザインモノ欲しいと思いますか?
映画のワンシーンに出て来そうな''レトロデザイン三連フロアスタンド銀''です。何だか懐かしい気分にさせてくれ、それでいて斬新なデザインは、置いてあるだけで様になります。ベースには、白大理石が使われており、アルコランプを彷彿させます。3つのランプ支柱の長さバランスも絶妙で、見飽きません。表面素材に鏡面仕上げを用いることによって、出しゃばらず程良い存在感で、設置場所を選ばないと思います。ショップのディスプレー用照明としても上手くはまりそうです。皆さんは、この照明どんなシチュエーションで使ってみたいと思いますか?
レトロっぽいデザインが、お洒落な''回転椅子白''です。足置き用の輪っかが付いたベースのカタチが、ロケットのパーツのようで格好良いです。座面と背板には、角Rが取られてあり、色目の白も相まって優しい印象です。クッションも利いていて、座り心地も良さそうです。また、回転機能付きという点も、ポイント高いです。皆さんは、こんな椅子をどこで、何用として使いたいと思いますか?
パリ16区高級住宅街内の、ヴィクトル・ユーゴー通りにある、アンティークショップで見付けた''角型ゴーグル''と''レザー頭巾''です。''角型ゴーグル''は、角張ったデザインがかなり珍しく、また、天空の城ラピュタ登場人物パズーのゴーグルのように格好良かったので、思わず店に入りました。お店の人の説明によると、1940年製のフランスブルターニュ地方に滞在していたイギリス軍の使用していたモノということでした。試着をしたのですが、サイズが大きかったのと、お値段が140euroとかなり高額でしたので購入には至りませんでした。自分にとって、うんちくはそれほど問題ではなく、気に入ったモノがたまたまそういう代物だったというぐらいで構いません。普段コンタクトレンズを着用し、移動の足は自転車なので、埃の多いパリの街中ではゴーグルが必需品です。何かの機会にまた、ご紹介させて頂きますが、バイクかオープンカー乗り用のモノと思われる、丸型アンティークゴーグル2個(古道具屋と蚤の市で格安購入)を所有しております。''レザー頭巾''もレアな一品で、希少価値のあるモノのようです。おそらく、戦時中の飛行機か戦車乗りが使用していたと思われるモノで、値段も同じく140euroと高額でした。似たような''レザー頭巾''を、以前住んでいた近所で週に2回立つ市場内の、古着を専門に扱う業者さんのお店で、これまた格安で購入して、1個所有しております。皆さんは、この2つのアイテム日本でも受け入れられると思いますか?