以前「パリ味のある逸品-85/ インダストリアル系デスクランプ緑黒01」でご紹介させ頂いたモノと同じ型だと思われる''インダストリアル系デスクランプ緑錆び''はあまり程度が良くないにもかかわらず60euroとやや高めでした。フレーム部分が錆びている為、多少手直しが必要ですが、モノは良いので綺麗になれば見栄えすると思われます。業者さんによっては、ある程度状態を良くしてから店先に並べる良心的な方もいらっしゃいますが、中には仕入れてそのままの状態で出していても平気な方もいます。気持ちの問題なのですが、残念ながら年齢が低くなるに連れて、その意識は欠如して行く気がします。皆さんは、古道具屋さんのプロ意識はどんな所にあると思われますか?
ベースは高級感溢れる自然石、本体はインダストリアル系のスチール仕様と相反する素材の組み合わせが面白い''インダストリアル系デスクランプ赤御影''です。お値段は60euroとのことでした。ランプシェードの形状がすごく綺麗で惚れ惚れしてしまいます。支柱はフレキシブル仕様なので、光源を自由な角度に設定可能です。ベースの赤御影は、オリジナルなのかどうかわかりませんが、少し違和感を覚えずにはいられません。皆さんは、この2つの素材使いは有り得ると思いますか?また、何かに応用したいと思えますか?
同じ時期に、これまた蚤の市内の別の業者さんの所で、珍しい''Pirouett Lampe France白''を見付けました。支柱が木製だったり、上品な仕様です。特に、ランプシェードのガラスが白に変わったら、同じデザインでも雰囲気がかなり違って見えるので、びっくりしました。お値段も、少々高めの350euroということでした。それでもやはり、良いデザインには変わりないと思います。皆さんは、今までご紹介して来た''Pirouett Lampe France''ではどの色・デザインがお好みですか?
以前「蚤の市便り-181~4/Pirouett Lampe France」でご紹介させて頂いた''Pirouett Lampe France青''が、蚤の市内のまた違う業者さんの所で売られておりました。お値段は320euroとのことで、この商品の相場に近い金額でした。やっぱり青は格好良いです。こんなデスクランプが机周りにあったら、それだけで雰囲気がデザイン空間に変わるような気がします。デザイン関係者として、いつかは手に入れたいアールデコデザインモノです。皆さんは、いつの時代のデザインランプがお好みですか?
残念ながら、写真では独特の色目や、ポケットの形状等の詳細は分からないかと思いますが、説明のみでお許し下さい。現在、ボタンを2つ紛失してしまったので、オリジナルに近いモノを探している最中です。似た模様、色目のモノがなかなか見つからず、苦労しております。キルティングが入っていないタイプなので真冬にはしまい込み、春と秋に着ている革ジャケットです。そろそろ暖かくなって来つつあるので、出番待ちの状態です。この春にもガンガン着倒そうと思います。
前回ちらっとご紹介させて頂いたLudiwg Reiter/ルーディック・ライター青に良く合わせている、お気に入りの''革ジャケット青''を紹介致します。レ・アールに、かなり昔からある古着屋さん''Halles Company''で3~4年前に、確か50euroを40euroに値切って購入したように思います。公式サイトは無いようですのでhttp://www.qype.fr/place/preview/fr-815160-halles-company-les-halles-paris地図サイトを参考までに掲載しておきます。きっかけは、パリの街中で見かけたパリジャンが着ていた革ジャケットがものすごく格好良かったからです。それから、似たような革ジャケットをあちこちの古着屋さんを探し回り、色々試着し、鏡に映し一番しっくりくるモノを選びました。イメージがはっきりしたモノは、蚤の市ではあまり見つかりません。やはり、古着屋さんには、プロの肥えた目で吟味された商品が並んでいるという強みがあります。シャツジャケット風ですが、パッチポケットではないサイドポケット付きのモノはなかなか出物が無く、苦労して探した甲斐があり、現在ではかなり傷んでおりますが、手放せない一着になりました。色も独特の緑っぽい青でLudiwg Reiter/ルーディック・ライター青にぴったりです。皆さんは、街中で見かけたファッションを自分に取り入れようと試みたことありますか?