こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-220/メッシュ肘掛け椅子01

2011-02-24 01:19:42 | パリ蚤の市便り
テラスや野外で寛ぐ際のモノなのか''メッシュ肘掛け椅子''は40euroとのことでした。流れるようなラインのスチールフレームに、テンションかけたメッシュのシートは座り心地も良さそうです。雨風を気にせず、外に置きっぱなしにしておいても平気な点は、ポイント高いです。前出の椅子とは、使う場所や目的はほぼ同じであっても、見た目や素材感や構造が全く違う2つの椅子です。デザインの奥深さを改めて感じました。皆さんは、デザインを考える上で基本にしている考え方お持ちですか?

パリ蚤の市便り-219/ 籐編み椅子ベーシック01

2011-02-24 01:15:00 | パリ蚤の市便り
夏のテラスや窓際に合いそうな涼しげな雰囲気と、籐素材独特のアメ色の色目が美しい''籐編み椅子ベーシック''は40euroとのことでした。この項目で、何度か似たような椅子はご紹介させて頂いております。湿気の多い日本に比べ、乾燥しているフランスでの需要は多いのか,蚤の市でも良く見かけます。今回のモノは、作りも良さそうで、とても丁寧な仕上がりです。長時間座る為には、専用のクッションが必要だと思いますが、自然素材のテンションも利いて座り心地は悪くはないと思います。皆さんは,束の間のヴァカンス気分を味わえる籐編みの椅子いかがですか?

パリ蚤の市便り-218/布団張り革肘掛け椅子キャメル01

2011-02-24 01:11:38 | パリ蚤の市便り
かなり使い込まれて傷みもひどいですが、妙に独特な雰囲気や味がある''布団張り革肘掛け椅子キャメル''は二脚で80euroとのことでした。何とも言えない良い色に変色した布団張りの施された革張りのシートが格好良いです。クッションも利いていて座り心地も良さそうです。また、流れるような独特のフォルムを持った木製のフレームも美しく、いい色ツヤが出ています。手直しは一部必要ですが、価値ある一脚になりそうな気配はあります。お兄さん・お姉さん系アパレルショップのフィッティング周りや、カフェの窓際席等に置いてあれば、良い演出になるのではないでしょうか。皆さんは、リラックス出来る肘掛け椅子お持ちですか?また、手に入れたいと思いますか?

パリ蚤の市便り-217/レトロデザインぼてっとかわいい椅子紺01

2011-02-24 00:48:50 | パリ蚤の市便り
以前「蚤の市便り-28/ぼてっとかわいい椅子01」でご紹介したモノと色違いではと思わせる''レトロデザインぼてっとかわいい椅子紺''は格安の15euroとのことでした。この2つとは別で、偶然18区内のお洒落な古道具屋さんで見かけた時は、最初にご紹介したモノと同じ色目で85euroの値段が付けられておりました。それを考えると、この安さで綺麗な色目ならお買い得だと思います。正面からの写真だとわかりにくいのですが、この椅子のフレームデザインは面白く、座面を片持ちで支える独特な構造が特徴的です。ボテッとした雰囲気も愛嬌があって和み系のデザインとも言えるのではないでしょうか。皆さんは、和み系・癒し系のデザインはどう思われますか?

パリモード一点モノ17-2/ LudwigReiter青01-2

2011-02-24 00:37:33 | パリモード一点モノ
インナーの革の色と、ソールの色が揃えられており、見た目も美しいです。こんな所にもLudwig Reiter/ルーディック・ライターらしいこだわりが発揮されており、本当に素晴らしい企業です。優れた経営者、デザイナー、職人が揃ったプロ中のプロの集団だと思います。今後の展開も期待せずにはいられません。靴一足で、人を幸せに出来るなんて、本当に素晴らしいことだと思います。同じモノ作りをする人間として、是非共見習いたいものです。

パリモード一点モノ17-1/ LudwigReiter青01-1

2011-02-24 00:03:31 | パリモード一点モノ
パリで購入したものではないのですが、前回ちらっとご紹介させて頂いた、長年愛用しております''Ludwig Reiter/ルーディック・ライター青''のご紹介です。まだ日本にいた頃、新宿の伊勢丹で一目惚れしてしました。セール期間だったのですが、結構な値段はしていたと思います。写真からではちょっとわかりにくいのですが、ヨーロッパの革製品では時々見かける、緑に近い青の独特の色目で、味わいがあります。合わせる色が難しいのですが、レ・アールの古着屋さんで見付けた、近い色したお気に入りの革ジャケットと黒のジーンズのセットで着用することが多いです。質の良い革が使われているので、年を経るごとに、足に革が馴染み、色にも深みが増し、傷も含めて味が出て来て、徐々に手放せない一足に仕上がってゆきます。履き心地も抜群なのですが、毎日履く訳ではない為、ソールの減りも最小限に抑えられており、一生履き続けようと思っております。そんな期待に応えてくれる、このメーカーのスニーカーは、皆様にも自信を持ってお薦め出来ます。皆さんは,一生モノの服や靴や服飾雑貨お持ちですか?