インダストリアル系デザインモノとも相性の良さそうな''映画撮影用スポット照明''は450euroです。好きな人にはたまらないモノだと思います。ちょっと高くて手が出ませんが、存在感もあって置いてあるだけで格好良く、お部屋のインテリアのアクセントになりそうです。ご自宅で映画俳優気分を満喫出来るかもしれません。カジュアル系アパレルやカフェの店内ディスプレーとして活用しても良いかもしれません。皆さんは、最新映画を観に映画館に頻繁に足を運ぶのと、家でDVD等で鑑賞する方どちらがお好みですか？
前出のポストカード収納什器と、出所は同じかもしれませんが''ポスター屋払い下げ什器''は150euroとのことでした。下のストック部分はいまいちですが、上部のポスターを入れてめくってみるシステムは、以前から個人的に気になる展示方法だったので、皆様にもご紹介させて頂きたいと思いました。今をときめく、世界的インテリアデザイナー片山正通さんが、Tシャツの見せ方として、ポスターの売り方の手法を、ショップの什器に取り入れていたことが思い出されます。スカーフとかシャツでも面白いかもしれません。オーダーメードショップの生地見本を入れる什器にも、応用出来そうです。ポスター屋さんだけではなく、アパレルショップでも色々使ってみて欲しい什器だと思います。皆さんは、ポスターを集めたり家に飾ったりされていますか？
日本にもあるかと思いますが、蚤の市で''ポストカード屋払い下げ什器''を見付けました。お値段は120euroとのこと。色々な人が見ていました。パリでは，特にアーティスト達のアトリエ内インテリアのアクセントとして、このタイプの什器は人気があります。手紙やカードを書く習慣が、まだまだ現役で残っているフランスでは、一人当たりのポストカード所有率も多いのではないかと思います。綺麗なポストカードは、部屋や壁に飾っておきたくなるのは、人間の心理です。皆さんは、こんな什器いっぱいの個人のポストカードコレクション、素敵だと思いませんか？
一体なんだろうと思い、お店のご主人に質問すると、鉢植えの植物を展示していたモノ、と愛想良く教えて下さった''花屋払い下げ什器''は150euroということでした。高いか安いかは別として、それにしても面白いカタチです。それぞれのプレートは上下可動させることが出来るようになっており、植物の高さを見ながら美しい展示状態に調節可能です。作りもしっかりしており，ベースはセメントで固められ、大風が吹いても倒れないと思います。花屋さん以外にも、帽子屋さんやアクセサリー屋さんのディスプレー什器として使っても良さそうです。皆さんは、日本とフランスの花屋さんのデザインの違いについて考えてみたことありますか？
白タイプとはラインの数が一本少なく、更にシンプルなデザインです。カタチも白に比べて少し丸みを帯びており、ストレスなく足入れ出来ます。革質も、白とは違い柔らかい薄めの素材が選ばれており、ソールも、白より柔らかいゴムが選ばれているようで、長時間履いていても疲れません。日本の古着屋さんで、参考になるサイトはhttp://www.pick.co.jp/shop/show_unit.php?mode=search&keyword=%83W%83%83%81%5B%83%7D%83%93%83g%83%8C%81%5B%83i%81%5B%81Eです。
前回ご紹介させて頂いたモノとは、デザイン違い、色違いの''ジャーマン・トレーナー黒''です。こちらも室内トレーニング用のモノだそうです。6年前フランスに来たばかりの頃、蚤の市で20~30euroだったと思います。結構履き込んでいるのでボロボロですが、まだまだ現役です。さすがミルスペック、丈夫で長持ちします。ちゃんとは探している訳ではありませんが、その後蚤の市でも見かけておりませんので、あまり数が無いモノなのかもしれません。''ジャーマン・トレーナー''で検索すると、日本の古着屋さんには沢山あるようです。ご紹介させて頂いた二種類とは別モデルとして、野外トレーニング用の紺という、もう一種類あるのですが、こちらも格好良いです。以前、日本に住んでいた時は所有していたのですが、こちらに来る際にフリマで売ってしまいました。機会があったら、また探してみます。皆さんは、ジャーマン・トレーナーの三種類の中ではどれがお好みですか。
