ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

歯が足りない

2008-10-28 18:51:14 | Weblog
検診を勧めるハガキがきて、ちょうど歯石も気になり
だしたので、約一年ぶりに近くの歯医者さんへ
行った。

なんと診療台に乗ると、目の前には昨年はまた
無かったPCのモニターが!で、見慣れたWindowsの
ロゴがひ~らひら。

診療台と一体になっていて、キーボードも
ないし、どこで操作?とそればかり気になった。

先生が来てすぐに解った。

ワイヤレスマウスを器用にひざの上で動かして
いる。デジタルレントゲンで撮ったわたしの歯が
写り、説明してくれる。

昨年のように歯石だけ取ってくれると思って
行ったのだが、歯肉のチェックでちょっと
ひっかかってレントゲンも撮られたわけで。

結果、特に治療の必要は今のところ無かったが
帰りにくれた”歯と口の治療管理”の控の用紙に
あった歯の配列図(?)をまじまじと見たら・・。

20代のころから、親知らずが生えなくて
歯が足りないのは知っていた。

上下・左右1本づつ、計4本足りないのだと
ばかり思っていたら、2本づつ×がしてあって
計8本足りない!

親知らずが生え揃う人は32本。
それに比べたら、わたしは全部でもともと24本
しかないのだ

ネットで見たら「先天性欠如歯」だって?

歯の数が少ないからと言って、特に歯が大きい
わけでも、隙間が広いわけではない。

顎が特に細いわけでも口が特に小さいわけでも
ない。

歯が足りなくて、噛むのが不自由に感じた
ことも今まで全くない。

しかし、問題はこれからだ。
歯が少ないほど、人間として進化していると
いう説もあるらしいが、そんなこと何の
慰めにもならない。

厚生省(というから古いのだろうが)のデータ
では65歳で52%の人は、自分の歯は12本
しか残ってないそうな!

わたしはもともと歯が少ない!!
これってすごいハンディだ。

幸い、”歯の動揺”(ぐらつきのこと?)という
チェック項目は”なし”だったので、来年60歳に
なっても、なけなしの24本を維持できる
可能性は高い。

80歳で20本は、かなりの難関だろうけど。
8020運動ていうのがあるんでしたよネ)
コメント (2)
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