ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

「できること」を少しだけ

2011-03-19 20:26:48 | ひと
郵便受けに、当市長名で支援物資の提供を願うお知らせが、入っていた。
これを受けて、我が家では、妻が、一生懸命押し入れや引き出し、棚、物置から探し出した。
私も、微力ながら協力した。
そして、ボックスティッシュ10箱、タオル・バスタオル50本以上、歯ブラシ(旅行先でもらってきたもの)20本くらいを、避難所の受付場所に運んできた。
受付場所には、ひっきりなしに、支援物資を搬入する人々の車が出入りしていた。
受付には毛布、紙オムツ、ティッシュなどが次々に運び込まれ、担当の何人かの係の人々が懸命に選り分けていた。
引きを切らずに支援物資を運び込む人々がいるのを見て、なんだかうれしかった。
大きなことはできないが、困っている人々のために、自分ができることを、少しでもしていければ、と思う人が多いということだ。。
これらの物資は、まずは当市に避難している人たちのために使われるのだろうし、他地域で避難生活を続ける人たちにも届けられるのだろう。
余っている物が、困っている人の役に立つのであれば、これほどうれしいことはない。
余っているわけではないけど、寄贈する人も多いだろう。
現在の窮状を、
みんなで、
みんなで、
みんなで、
助け合って、乗り越えていきたい。
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