goo blog サービス終了のお知らせ 

ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

毎年恒例、美化と美花

2025-07-03 20:04:08 | 自然・季節
この時期毎年恒例の2題。

1つは美化の話。

もう1つは美花の話。

 

初めは、美化。

同じ町内でも、下水道が整備されていないわが家の周辺。

7月初頭に、下水溝の清掃が義務付けられている。

今年も週末の日曜までにということなので、本日午前中1時間余りかけて一家3人でがんばった。

まずは、側溝のコンクリート製の重いふたを、器械を使って持ち上げる。

この器械、「かるが~る」という。

たしかに、これを使うと余計な力を入れずとも、重いコンクリートのふたを軽々と持ち上げ、ずらすことができる。

次に、そのコンクリートのふたの周りに付いた土を落とす。

同様に、ふたが付いていた側溝の壁にくっ付いていた土なども、小スコップで取る。

そして、側溝の泥やヘドロをシャベルですくい取って、土のう袋に入れる。

それから、ホースで勢いよく水をかけて流し、砂などがあればそれもすくい取りながら行う。

最後に、もう一度器械を使ってふたをして、作業終了。

蒸し暑い日だったのでたくさん汗をかいたけど、よくがんばった。

きれいになりました。

 

次は、美花の話。

毎年6月末から7月初旬にわが家一番の美人花が咲く。

それは、タマサボテンの花。

昨日、ここまでつぼみが大きく成長していたので、咲きそうだと思っていたのだが。

今日は、きれいに咲いてくれました。

毎年、玉のようなサボテンの1か所から、細長い首を伸ばすようにして美しい花を開く。

不思議な美人花だ。

サボテンだけに、水が少なくても生きのび、勝手に子どもを増やして(?)いく。

だから、あと5鉢ほどあるサボテンが花を咲かせるだろうと思う。

 

「側溝掃除の美化作業ご苦労様」

玄関に入るとき、その美人花からそんな言葉をかけられたような気がしたよ。

 

以上、美化と美花の話でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログの引っ越し作業 | トップ | 「さくら花店 毒物図鑑」・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自然・季節」カテゴリの最新記事